Top

セレンディピティ ブログ
by serendipity_j
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
about blog
四季
花 indoor
花 park
weed
ワイルドライフ
クッキング sweet
クッキング preserve
クッキング savoury
クッキング mixed
foodie
インテリア
ファミリー
book
デイアウト
旅行 domestic
旅行 overseas
京都
london
buenos aires
berlin
月曜日の白
miscellany
タグ
(199)
(99)
(84)
(83)
(83)
(82)
(79)
(77)
(73)
(72)
フォロー中のブログ
イギリスからヒトリゴト
Botanic Jour...
Happy Days
身の丈プライスインテリあん。
日々是手帖
倫敦のハムステッド・ヒースから
花屋の嫁 ~手仕事ある暮らし~
Harvest Moon
laboratorio ...
花と暮らす店 木花 Mocca
LA PURAROMA ...
石ころコロコロ
SPICE-Kiss
Kuechennachr...
on the Table
ライフログ
最新の記事
(雨が降るまでの)素敵な神無月
at 2017-10-16 22:59
去りゆく夏を惜しむときの食卓
at 2017-10-10 22:37
家庭の味とプロの味
at 2017-10-01 23:06
曼殊沙華、またの名をスパイダ..
at 2017-09-26 16:29
秋はここ
at 2017-09-22 20:46
記事ランキング
以前の記事
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
more...
ブログジャンル
画像一覧

design by shion

お正月の甘味
a0147281_11214757.jpg

今日が仕事始め、という方も多いかもしれません。が、暦はまだ松の内。今回もお正月の話題です。前回につづきジャポネズリーの雰囲気で…なあんて、だいぶもったいぶった口上になってしまいました。いえ、和菓子を食べるのに、いつもなら白いお皿を使うところを、染付けの磁器に盛った、というだけの話。わたしなりの、お正月の演出です。まずはこの、空豆の佃煮。

地方の特産品を注文するのに、「お取り寄せ」という言葉がいつごろから使われ出したのでしょう? ともかく、マミー(元義理の母)のお正月用「お取り寄せ」は30年以上もつづいています。このお多福豆は、毎年暮れにマミーからうちの母のもとへ届いていますが、初めて検索してみました。信州にある料理店「割烹だるま」の名物で、大きなお豆はポルトガル産だそうです。
a0147281_1122131.jpg

佃煮とはいえ、あまりに見事な空豆。おかずというより、これだけで、立派なお茶うけになります。わたしはいつもお節をひととおり食べたあとに、デザートとしていただきます。いっぽう、お皿のほうは、古伊万里の金襴手。じつは、色絵の場合は金彩を避けて集めていたところ、これはいい具合に金の光沢が落ちて味があり、一度で気に入って例外となりました。
a0147281_11223146.jpg

そして和の甘味になくてはならない緑茶。印判のそばちょこで、ほっこり。
a0147281_11252343.jpg

さて、こちらは母の「お取り寄せ」、大宰府名物の梅ヶ枝餅です。福岡在住時代が懐かしくなって注文。今の中央区にあたる地域に住んでいた幼いころ、いく度か太宰府天満宮には行っています。ところが、門前あたりで大声をあげる酔っ払いと、物乞いをする傷痍軍人(当時はまだ、いらっしゃいました)の白い服が、怖くてしかたなかった記憶しか残っていません。
a0147281_112379.jpg

しかもわたしは、かなり大きくなるまで、あんこが食べられませんでした。それでもはっきり覚えていたのは、あんを包んだお餅を焼いたときの、カリッとした食感。この梅ヶ枝餅はまたそれが、独特のような気がします。子どものころは、和菓子というと、外側の皮専門でした。ほとんどの和菓子を丸ごと味わえる今、歳をとるのも捨てたもんじゃない、という気がします(笑)。
a0147281_11233416.jpg

お皿は、金襴手の繊細さとは対照的に、どこかおおらかな印象をもつ色絵です。厚手の磁器なので、お皿を割ったり欠けを作ることにかけては天才肌のわたし向きの骨董品。
a0147281_112403.jpg

a0147281_11255537.jpgところで、お隣の公園の梅。もう咲きはじめました。











↓you can make my day ;) thank you!

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
[PR]
by serendipity_j | 2011-01-05 11:58 | foodie | Comments(6)
Commented by lunaya at 2011-01-07 00:10 x
serendipity_j  さま

甘味や古伊万里のお話、「なるほどなるほど…」と
興味深く読ませて頂きました。

高校生の時、修学旅行で大宰府天満宮に行って、
飛梅の話と梅ヶ枝餅に惹き込まれました。
おいしそうだな、いいな…。

裏白や南天はお庭にあるのですか?
いつも美しく彩られてて素敵です!
Commented by y_chanchan at 2011-01-07 08:11
今日は人日。
我が家は七草がゆを頂きます。
といっても、豪華なお節が続いたわけではありませんが(笑)。

マミーさまとのご関係、いいですね。
私も何だか嬉しいです♪
身体にも心にも美味しい空豆の佃煮、大切にお召し上がり下さい。

梅ヶ枝餅...私も同感であのパリッとした皮が一番美味しいと思います。
そして、今月太宰府へ行く予定なので楽しみです♪
主人のお土産は網かオーブンでパリッ!を復活させます(笑)。

今年もどうぞよろしくお願い致します。
Commented by serendipity_j at 2011-01-07 11:04
lunayaさま

おはようございます。
飛梅の話? あ~やだ、知らない知らない…
何しろ、子どものころに行ったきりで…。
大宰府に関する興味がよみがえったのは、
食い気です(苦笑)。
今年は、少しは教養を身につけねば?
よいことを教えていただきました。
さっそく調べねば。
これからも、どんどん、お願いします!

p.s.
南天は、実家の庭にもあるのですが、
管理室の横に植わっているものをいただきました。
羊歯(あれ、裏白ではないんですよ)の葉は、
お隣の公園の、うっそうとした林から。
公園の林は野草の宝庫です。
Commented by serendipity_j at 2011-01-07 11:11
chanchanさま

おはようございます。
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
chanchanさん宅の七草粥は、ひと工夫ありですか?

この梅ヶ枝餅を目にしたとき、じつは、
福岡在住のchanchanさんがいちばんに浮かびました。
たぶん、天満宮には行かれるのだろうなあ、と。
お取り寄せより、やっぱり現地で手に入れるのがいちばん。

新春の福岡レポート、楽しみにしています!
Commented by paprica at 2011-01-07 15:18 x
おまめさんもほんっっとうに美味しそうですが。。。
この伊万里の器。はぁ〜…うっとり。うっとり。(ごめんなさい。言葉が出てこない。)なんて素敵なんだろう。
「愛でる」とは、このことですね。「和」の美しさを感じます。
Commented by serendipity_j at 2011-01-09 12:56
papricaさま

ふだんはなかなか「和物」が登場しない我が家、
(大事にしている器やお皿を割りたくないので!)
お正月になると、「日本の美」が恋しくなります。
こういう磁器に描かれた文様の、
ほとんどすべての元祖が中国とはいえ、
日本独特の清らかさが、
シノワズリーとはやっぱり一味ちがう?
<< 七日の七種 | ページトップ | お正月のジャポネズリー >>