伊予柑、八朔と、柑橘類の種類が増えました。ということは今年も、マーマレードを作るセビージャ産の苦いオレンジの季節?
英国のレシピブログに、マーマレードが多く登場する時期です。英国式はペクチンたっぷりで、かたく、重く、そして濃厚な味。
dundee marmalade が有名ですが、わたしはどちらかというと、cofiture d’oranges amères のような、ソフトなフランス式が好み。
夏蜜柑(甘夏?)の皮なら、たぶんこのマーマレード作りにぴったり、と毎年思いつつ、じつは一度も作ったことがありません。
いっぽう、旬も終わりの柚子が冷蔵庫にひとつ残っています(写真↓はお土産にいただいた陶器の柚子。砂糖漬け柚子の皮が入ってました)。
そこで、柚子の皮の半分を使って、ほんの少しだけ、ジャムにしました。柚子茶用? いえ、パン用。そしてもう半分は砂糖漬けに。
柚子の話題、次回も続きます…。
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本日は
コスタ・コンコルディア号の避難では、タイタニック号とちがって、「女、子供が先」ではなかったという話題。おヒマつぶしにどうぞ。
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