皐月最後の日曜日。さわやかに晴れわたりました。梅雨と蒸し暑い季節がやってくるまえの、この快適な気候は貴重です。
昨夜、かなり遅い時間に到着した息子と話し込み、ベッドに入ったのは午前2時でしたが、早起きの息子に起こされました(涙)。
その息子は、お墓参りがてら京都へ。わたしは朝からぼんやりした頭のまま、お洗濯ものを干し終え、なんとか仕事に着手…。
話は変わり、昨日、母を訪ねた帰りに、雑木林の茂みに複雑にからまっているスイカズラのつるを手折り、さっそく部屋に飾りました。
2、3年まえ、そこで初めてこの花を見つけたときは、雑草であるにもかかわらず強烈なほどのその甘い香りに、いたく感動。
この日本原産のスイカズラも、園芸用として輸出されたアメリカでは今や侵略的外来種のひとつ。ものすごい繁殖力ですからね。
スイカズラには何百種類もあるらしく、
英国でよく見かけたhoneysuckle は、色もピンクがかっていて、咲く時期も夏。
白から濃いクリーム色に変化するスイカズラの花は、中国では「忍冬」という生薬になるそうなので、花は食べられます。
というわけで、スイカズラで何か、と企んでいますが(笑)、道路から離れた場所で咲いている花を見つけなければなりません。
london docomo で、英国の新聞から話題を拾ったコラムを連載中。
本日のトピックは
未来を創る若者に投資する英国政府。この夏から、日本では考えられないような制度が始まります。
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