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宵山
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梅雨あけとともに、絢爛豪華な山や鉾が京都の街を巡行した今年の祇園祭。お祭りはまだまだつづくのですが、いちばんの山場は終了。

わたしは京都で生まれたものの、じつは祇園祭を一度も観たことがありませんでした。極度にお祭り嫌いの母に育てられたせいです。

もっとも、東山に住んでいたのはほんの数年。どっちみち、山鉾巡行は祝日でも夏休み中でもないので、子どもは観にゆけません。

そして、人出が多い場所を敬遠する母は、どんなお祭りもパス。これまで母と行ったお祭りの記憶は、皆無といってもいいようです。

(博多に住んでいたときは、博多どんたくの花電車を家のそばで観たくらい。小倉に引っ越して、祇園太鼓に連れていってくれたのは父)

母の血をひくわたしも、人の多い場所が苦手な大人になってしまいました。夏祭りと聞いても、心が躍るでもなく、血が騒ぐでもなく…。

しかし、せっかく日本の三大祭りのひとつがすぐに観にいける距離に住んでいるのに、これではいけない!と、意を決して宵山へ…。

それでも、いきなり山鉾巡行の人ごみと京都の暑さの二重苦では、初心者には過酷すぎます(笑)、まずは、涼しい夜のお祭りで足慣らし。

たしかにすごい人出でしたけど、山や鉾や浴衣姿の人たちを見物しながら、情緒たっぷりの宵山を、ぞんぶんに愉しんで帰りました。

*****

函谷鉾のお囃子の音が闇に響く時間から薄暮まで、遡ります。
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山や鉾を飾るのは、物語性のあるきらびやかな綴れ織り。
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雅な京の街のなかにも、あちらこちらにミニマルな意匠。
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夜の帳が落ちた通りから、コンコンチキチンと鉦の音が。
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四条通を上ったり下りたり。鉾の背景は、東も西も山と空。
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町屋のまえに行列あり。なんで並んでるんの?と初心者の声。
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そろいの浴衣で並んだ月鉾の囃子方。感傷的な音色です。
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東山を背に長刀鉾の姿をカシャリ? 脚立なしでは土台無理(涙)。
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やっぱり一番人気は長刀鉾。鉾車の大きさに圧倒されます。
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銅掛に下げた紐の先は鈴? 引っぱられるたびシャランシャラン。
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*****

昨日、報告がてら母を訪ねたところ、「暑いのに、行ったん?」と母。「なんか、京都は見せるのが目的のお祭りばかりね」とわたし。

いなせな男衆が「ワッショイワッショイ」とお神輿をかつぐのとちがい、お囃子の音で優雅に踊りながら、町内のお宝を見せて回るだけ…。

これが京都なのです。何十年も京都に住んでいたときも祇園祭を観たのは数えるほど、という母と、「京都人は見栄っ張り」と笑いました。

でも、人生、メリハリが大事ですよ、お母さん! (ここだけの話)。




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by serendipity_j | 2012-07-18 16:16 | 京都 | Comments(0)
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