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告別式の朝の柏葉紫陽花

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母のお通夜が営まれた晩、「my family」と呼べることを幸せに思う5人で自宅に戻って、母/祖母を偲びました。(母のお見舞いに)美味しい桃のネクターをいただいていたので、ベリーニをつくってみんなで乾杯。それぞれが持ってきてくれたお菓子(東京のヨックモックと横浜のビスカウト)や葡萄をつまみながら、結局は食べ物の話で盛りあがり、横浜組(息子夫婦)が次々とベリーニをこぼして大笑いしました。

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翌朝、午後からの告別式までたっぷり時間があったため、わたし(&早起きに慣れている息子)以外はみな朝寝坊を決めこんでいましたが、わたしは早朝から開いている近くのパン屋さんへ。パンを仕入れた帰り、いつもお花が目を引くお宅の玄関先に「ご自由にどうぞ」と書かれた柏葉紫陽花の入りのバケツが置かれていました。幸運にもまだ2本…。1本とって、窓際でこちらを見ていた猫に思わず、ありがとう、を。

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青空が広がり、空気もさわやかで、気持ちのいい朝でした。母に永遠のお別れをいう哀しい日ではあったものの、気分はどこか晴れやかですらありました。それから子どもたちを起こし、コーヒーを淹れて、簡単な朝食…。わたし個人の家族が「マキシマム」で集まって朝食を食べるのは初めて。こんな日のためにとエクステンションつきのテーブルを買ったというのに、ああ、テーブルを伸ばすのをすっかり忘れてた!
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お母さん!と、ことあるごとに写真に向かって呼びかけているものの、もう返事が返ってこない寂しさを日々味わいながら、母亡きあと、娘としてそして喪主としての仕事をボチボチはじめています。これまでは自分の時間を見つけることが難しく、なかなかできなかった自分の家の用事などと交互に、母の他界にともなう精算やら手続きやらも(いちばん面倒な相続関連の手続きは、とうぶん手をつけたくない感じ…)。
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もっとこうしてあげればよかったのに、とか、ありがとう&ごめんなさいをもっと素直にいうべきだったのに、などという反省は多々あるけれど、ひとりで暮らせなくなった母の世話をしてきたことに後悔はありません。いろいろ不足だったでしょうけど、自分なりに尽くしました。とはいえ、やっぱり後悔するのは、照れくさすぎて、母が生きているあいだにこれを一度も言えなかったことです――お母さん、大好き。


あたたかいお悔みのメッセージを、ありがとうございました!!



little moa の新曲、いい仕上がりです!(と、ちょっと親バカぶり):


あぶそる~とロンドンもよろしく。

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by serendipity_j | 2017-06-08 17:51 | ファミリー | Comments(4)
Commented by papricagigi at 2017-06-09 04:47
serendipityさま:

お母さまとのお別れの記事、とてもきれいでした。 
いつものことなのですが、誰かが大切な人を亡くされたときに、ふさわしいと思える言葉が上手に出てこないのがとてももどかしいです。日本語では特に。それですぐにコメントも残せなかったのですが、serendipityさまの悲しさも寂しさも感謝も、写真をあわせた言葉でとても美しく伝わってきました。 
お母さまもきっと、serendipityさまに「ありがとう」「大好きよ」をもっともっと伝えたかったなって思われていることでしょう。
(こういう表現は、英語のほうがさらりとでてきますよね)

寂しさが、お母さまの笑顔の思い出でいっぱいになる日が早くやってきますように。
Commented by serendipity_j at 2017-06-10 16:09
papricaさま

ありがとうございます!

そう、英語だと簡単に言える言葉が(とくにf-word など…笑)、とくに家族間では「love」という言葉が、日本語ではなかなか口をついて出てきません。

昔、ブエノスアイレスで仕事をしたカメラマン(彼女は幼い娘のいるシングルマザー)にその理由を訊ねられたとき、親子なら、そんなこと言わなくてもわかってるから、日本人は言わないの、と答えたら、ひどく感動していました。文化がちがいますもんね。それでも、もしかしたら母はこの事実を知らないまま(あるいは疑ったまま)逝ったかもしれず、「お母さん大好き」くらいは、言っておきたかったな、と後悔です。でも、いま、ようやく極楽へ行く途中の母に伝わっているのかも?

最近は、母と一緒にささいなことで笑ったこと、たびたび思い出してます。ありがとう! 
Commented by ishikoro-b at 2017-06-15 11:21
serenさま。
朝の光もflash in the dark!
ミュージックビデオの最後が告別式の朝の光景に
スーッと繋がって、お母様は本当に素敵なご家族を
残されたのだと改めて思いました。
Commented by serendipity_j at 2017-06-30 22:05
ishikoro さま

ありがとうございます!

あ、ご返事、書いたつもりになってて、
しばらく更新もできずにいたので、
すっかり忘れてしまっていました、
すみません!

ishikoro さんの現在は、わたしが辿った道…
手に取るように、お気持ちがわかります。
そして、お母さまの辛さも…

気分転換、大事です!
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