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南瓜コテージパイ

南瓜コテージパイ_a0147281_17345798.jpg

旬の野菜を食べると、日本にいてよかった、とつくづく思います。最近は海外でも日本の野菜が栽培されているものの、とりわけ、サツマイモとキャベツ、そしてカボチャ(南瓜)は日本のものがいちばん。そのカボチャですが、国産のものは旬が短く、(皮まで美味しい国産にはかなわないとはいえ)ほとんど一年中、手に入れることができるのは、トンガやニュージーランド、メキシコから「カボチャ」が輸入されているおかげです。

南瓜コテージパイ_a0147281_17345394.jpg

逆に、日本でも外国の野菜が栽培されるようになり、バターナットスクァッシュもふつうに出回るのでうれしいかぎりですが、やっぱり、カボチャのほうが好き…。というわけで、飽きもせず毎日のように食べるカボチャですから、調理法をいろいろ変えて味わっています。たとえば、ポテトのかわりにカボチャのマッシュをつかったコテージパイ。仕上がりはジャガイモよりもずっと甘めですが、ひき肉に甘さがあうのでなかなか美味。

南瓜コテージパイ_a0147281_17345062.jpg

英国の典型的な家庭料理で、パイの中身になる材料は、牛のひき肉(羊だとシェパーズパイ)、玉ネギ、セロリ、人参、ニンニク、トマト(ペーストか缶詰め)あれば赤ワインと、ここまではイタリア料理のボロネーズソースとまったく同じ! どこがちがうのかといえば、スープストックで煮こみ(小麦粉でとろみをつけるレシピもあり)、そして決定的なのが、英国はウスターシャー地方が発祥の、「ウスターソース」で味付けをすること。

南瓜コテージパイ_a0147281_17344784.jpg

でも、あいにくうちには本場もんの「ウスターソース」がありません。申しわけ程度に、トンカツソースをちょっとだけ加えました。が、なくてもいいかも。いっぽう、ボロネーズソース同様、味に深みを出してくれるセロリは必須。人参も甘いし、甘党向けのコテージパイになりますけど、つぶすだけのカボチャのマッシュを使えば、牛乳とバターをたっぷり入れるマッシュポテトよりもカロリーも抑えられ、しかも経済的でございます。

南瓜コテージパイ_a0147281_17344383.jpg

本日のひと皿 : cottage pie with mashed kabocha squash

        南瓜マッシュのコテージパイ



p.s.

わたし、ニックネームやファーストネームはさほど問題ないんだけど、苗字が覚えられなくて、たびたび恥をかいてきました。でも上手がいたんですよ。成績をばらさせないよう出身校を恐喝したと伝えられている自称「安定した天才」のトランプさん、単語のつづりも知らないだけでなく、人の名前が覚えられないことでも有名(the daily show が動画作成)で、つい最近も大勢のまえで、アップル社CEOのティム・クック氏を「ティム・アップル」と呼び、オモロ~イ!と(クック氏ご本人にも)受けてました。


ここまではよかったのに、「や、あれはアップル社のティムというところを言葉をはしょって時間を節約したため」と例のごとく長々とツウィ―トして、これがまた炎上。あとでつらつらといいわけする時間使うのなら、節約にならないでしょうが、って…。子どもじみてて、あんまりお馬鹿さん丸出しなんで、結局、嫌われるだけの嘘つきなのですね。




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by serendipity_j | 2019-03-12 17:54 | クッキング savoury
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