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リンゴリンゴ
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以前も書きましたが、最近はリンゴを一年中見かけるので、いつが収穫期なのかわからなくなります。いえ、一年中リンゴがあるのは嬉しいことではあるんです。でも明らかに、いちばん美味しいリンゴの季節というものが、曖昧になっている感は否めません。じつは先月の初旬に、リンゴ狩りにいかれた梅さん(亡くなった兄の親友)が、母のところへ一箱送ってくださいました。
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正真正銘の「旬」の瑞々しいリンゴが、美味しくないわけがありません。果物があまり好きなほうではない母に、「おすそわけも惜しい」といわしめたほど。けど、欲張りしてもたくさん食べられないのはわかっているので、わたしと、兄嫁のところと、お友だち数人におすそわけ。それでもまだ食べ切れずにいたリンゴを、母はジャムにし、わたしは――ご覧のとおりです(↑↓)。

ドイツ人はリンゴと豚肉をよく食べますが、ベルリンに住んでいたときに食べたポークチョップのアップルソース添えが気に入って、以来、ときどき作るよになりました。あいにく、リンゴの鮮度がちょっと落ちているので、水分が少なく、ピュレにするにはちょっと無理。そこで、リンゴのソテーにしてみたところ(写真top)、うん、いけそうです。が、酸味をプラスしたほうがよさそう?
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サイダー(リンゴ酒)を加えれば申し分ないことはわかっちゃいるものの、あいにく家にはありません(毎度のこと)。リンゴ酢ならありますけど、どうもぴんとこないので、それならばと、食べるときにバルサミコ酢を。仕上げにサワークリームを添えると、味のコンビネーションはいいようです。(ところで、赤い葉は、育ちそこないの我が家のチコリ。まるでラディッキオです)

鮮度の落ちつつあるリンゴを美味しく利用する方法が、もうひとつ。リンゴを入れて、ブランデー風味の蒸しケーキ(最近、ちょっと凝ってます)を作りました。が、それだけでは終わりませんよ。ケーキをトーストして、メープルシロップをかけ、サワークリームを添えます。要するに、リンゴとサワークリームの組み合わせが気に入ってる、ってことのようで…どうもすみません(笑)。
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p.s.
やってくれました、はい。朝からずっと、ブルーサムライ関連の、さまざまなサイトのさまざまな記事を探し、もちろん、涙を誘う(?)ようなオーストラリアのサイトも読み漁り、日が暮れてしまいました。正直、サッカルーズのあの腕の太さを見たとき、勝ち目はない、と思ったのですが、体格じゃあないんですね。それがゲーム(試合)をチームで戦うスポーツの面白さ。ともかく、若さの勝利かな?

アジア・カップで影が薄いオーストラリア・オープンですが、車椅子テニス部門では、ちゃんと国枝(記事中にフルネームが見当たらず…なぜ?)選手が優勝。5連覇だそう。すごいことです!

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by serendipity_j | 2011-01-30 20:23 | クッキング mixed | Comments(4)
お菓子の缶
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要らないものをいとも簡単に見極め、ポンポン捨てるのが得意なわたしが、あっさり捨てられないもの――紙、紐とリボン、箱、そして缶。子どものときから、そうでした。ふだんは、何から何まで(お薬の袋からヨーグルトの容器まで)とっておこうとする戦中派の母に、駄目出しばかりしているのに、自分なりの、かなり勝手な美意識に叶うものだと、捨てられないんです。

というわけで、母が、いただきもののお菓子を「おすそわけ」といい出すまえに、わたしの目は、そのお菓子の入った缶や箱をすでに吟味。そんな調子で奪いとってきた(笑)、ミニマルなデザインが大好きな末富の缶はふたつ。そして今回、大きさの異なる缶が加わりました。万歳! でも、白状すると、ほかの缶はさまざまな用途で使っていますが、末富の缶だけは空のまま。
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何を入れるかは、そのうちに閃くでしょう。そうそう、中身もご紹介しなくては…。この缶には、京都を代表する堀川ゴボウ、巨椋池のレンコン、鞍馬の木の芽の、野菜煎餅が入っていました。食べてなくなるまえに記念撮影を。と思ったら、あら、懐紙がありません。そのままですけど、上品さは出てます? わたしはここの「両判」が好き。末富は、包装紙も雅で素敵です。
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p.s.
ショック。香川選手の怪我は、一昨日のnew york timesでもトップ扱いの記事でした。けど、逆境に強いところを見せてくれている青いサムライたちです、アジアカップの決勝戦でも、きっと、やってくれるでしょう。ほんとにお馬鹿な政治家ばっかりで、どんどん暗くなる日本ですから、明るくしてくれるニュース(ほとんどがスポーツ関連)に、どうしてもすがりたくなりません?

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by serendipity_j | 2011-01-28 17:42 | foodie | Comments(10)
赤い1品3種
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野菜嫌いのなかでは、おそらく、ピーマンに勝るとも劣らない不人気を誇るニンジン。わたしはそのニンジンが大好物なので、ニンジン嫌いなら、聞いて卒倒するかもしれないほど、年がら年中食べています。若いころの初めてのパリ旅行で食べたカロットラペも、大昔、韓国人の友人がニンジンのたくさん入ったチジミを初めて食べさせてくれたときも、感激しました。
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栄養たっぷり(お野菜のなかでは、カロリーも高い)のニンジン。たいてい、お料理の途中で刻みながら生でボリボリ。これで満足するんですが、寒い時期ですから、冬らしいニンジンの食べ方も、いいかもしれません? たとえば、お馴染みのニンジンのグラッセを一捻りした、オレンジ&ジンジャー風味(top↑)。ショウガ、オレンジの皮、果汁も少々加えます。

京都が名産の金時ニンジン。こんなにきれいな紅色のお野菜が脇役ではもったいないと、かねがね思っていました。何度かグラッセにしてみましたが、お味のほうが、どうもしっくりこない…。そこでレシピをいろいろ検索。クミンとキャラウェイシードを加え、メイプルシロップで仕上げてチュニジア風に。キャラウェイのピリッとした辛さとのバランス、絶妙です(わたしには)。
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もっとじっくりお料理するなら、スープです。ニンジンとサツマイモのとり合せで。けど、ちょっと想像しにくい味。とにかくレシピどおりに作ってみました。これも北アフリカあたりの影響を受けた一品なのか、仕上げにミントの葉を浮かせます。で、お味? それが懐かしい味でした。ロンドンのスープバーで、よく飲んだ味(一時期大流行したスープバーって、まだあります?)。
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昨夜は、出張でやってきた息子を歓待すべく、孫、母、祖母の三代でスキ焼。久々に飲んだ赤ワイン(南アフリカ産のシラーズ)が美味しくて、つい、飲みすぎました(小さめのグラス3杯)。早朝、息子がシャワーを浴びている音に気づきながら、ちょっと頭が痛くて、起きられなかった母親です(でもそれ、6時前の話ですから無理もない?)。無事に仕事を終え、「また料理が上手くなったよ~」とのろけたお嫁ちゃんのもとへ、向かってるころでしょう。

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by serendipity_j | 2011-01-26 17:27 | クッキング savoury | Comments(8)
月曜日の白 #6
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早く咲いて欲しいような、急いで咲いて欲しくないような…そんなアンビヴァレントな気持ちで眺めるのが、白いヒヤシンスの花。例年のごとく年末に買ったので、去年とほとんど同じ時期に咲きました。といっても、釣り鐘形の花が房のようにつくので、咲きはじめてからの命は、決して短くはありません。とにかく香りが強いので、暗い部屋でも花の在り処がわかるほどです。
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まるで小学生の植物観察みたい、と笑われてしまいそうですが、ここ二週間ほどのあいだ、咲きはじめてからの写真を撮りつづけてしまいました。それほど、白いヒヤシンスは好きな花。
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つぼみが、房のうえまですべて開き切るころ、切り花にして飾ります(↓)。一本の花としての美しさが終わる少しまえに、まだ若い花を集めてカップに(top↑↑)。一両日は愉しめます。
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穏やかな週を!

p.s.
開催中のアジアカップ、アラビアンな白装束の応援団の姿に圧倒されますね。そのカタールで流れているらしい、水男 vs 砂男の、なかなか面白いアジアカップ用プロモがこれ。ともかく、準決勝戦は明日です。逆境に強いことを証明してくれた青いサムライたち。〝運命〟の戦いは、いかに…。
p.p.s.
今度は鳥インフル! 一難去ってまた一難。気の毒でならない、不運つづきの宮崎県。ああ、ほんとにもう…。

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by serendipity_j | 2011-01-24 10:27 | 月曜日の白 | Comments(8)
もう、シーズン
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赤くて甘くて少し酸っぱい苺。年末から、すでにシーズンに入っています。しかも、すでに価格もお手頃。たいていわたしは、ヨーグルトと一緒に食べます。が、たまには目先を変えましょう…。ということで、日本式の〝しっかりホットケーキ〟(軽い食感のアメリカのパンケーキ風ではなく)にアイスクリームといっしょに添える、お子さま的苺の愉しみ方を思い出しました。
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アイスクリームなら冷凍庫にある! 食べたいときがつくりどき? とばかりにホットケーキを焼きはじめ、ホイップクリームを買いに走ることなく、食い気に走ってしまいました(笑)。
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ああ、たしかに懐かしい味。こういう「オンナ子ども」が好むメニュー、今でも大衆向けレストランに存在するんでしょうか? それにしても、子どもも大人も、苺が嫌いな人って、あまり聞きませんね。

a0147281_12372731.jpgトッピングのオマケはうちのワイルドストロベリー。部屋のなかの陽あたりのいい場所で、つぎつぎと実をつけてくれます。






昨年の今ごろは、入院中の兄を見舞うたび、苺を届けていました。食べ物って、口に入れれば消えてなくなるものではなく、過去の記憶を引き出し、新たな思い出をつくるものだと、つくづく思います。そんなことを思いながら、冷蔵庫にしまった苺を、ドアを開けるたび口に入れていたのに…まだまだある。アイスクリームも残ってる。じゃ、今度はふつうに食べますか…。
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p.s.
ホワイトハウス主催の晩餐会(ホワイトハウスのサイトです。あるんだ!)で、「典型的なアメリカ料理」を召し上がった胡錦濤主席。デザートはもっともアメリカ的な、アイスクリーム添えアップルパイだったとか。さぞかし美味しい思い出をつくられたことでしょう。ところで、米中関係の貢献者や中国系アメリカ人のセレブが多く招待されましたが、その顔ぶれを見ると、?な招待客も。そう思った記者に招待の理由を訊ねられたバーブラ・ストライサンド、さりげなくこう答えたそう――「あたし、中華料理店で働いてたから」。

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by serendipity_j | 2011-01-22 13:01 | クッキング sweet | Comments(2)
コッコーヴァン!
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軽薄なわたしですので、好みは視覚的なイメージでほぼ決まります。でも、視覚に劣らず影響を受けるのが、名前のもつ語感。「見た目」と同じくらい、言葉からうける印象が好きなのです。というわけで、わたしの旅行の多くはその土地の名前から夢が膨らんで実現にいたりますが、お料理をしたくなるときも同様。たとえばコック・オウ・ヴァン。美味しそうな名前でしょう?

フランス人が口を尖らせて発音すると、いかにも鶏肉料理らしい(?)〝コッコーヴァン〟になります。去勢していない年寄りの雄鶏を赤ワインで一晩マリネし、煮たもの。しかし、スーパーに売られているものの性別も年齢もがわかりませんので、手に入るチキンでよしとします。チキンならマリネなしでok。材料はほかに、ニンニク、タマネギ、マッシュルーム、そしてベーコン。
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ブルゴーニュ地方のお料理なので、ワインはブルゴーニュ産を…と、わかっちゃいますが、チリのワインで、わたしにはじゅうぶん。ワインは好きですが〝通〟ではありません。味が少しわかるようになったのは、ラベルにブドウの種類が書いてあるニューワールド産のワインを飲むようになってから。素人に、産地を聞いただけで味のちがいを想像するのはしょせん無理です。

いちばん美味しいコック・オウ・ヴァンを食べたのは、冬のブエノスアイレスの小さなフランス料理店でした。アルゼンチンはワインの産地なので、シェフが使ったのはきっと地元産のもののはず。じつはこれ、柔らかい鶏肉でないと食べられない母と、一緒にプレ・クリスマスの夕飯を食べるときの定番メニューです。母は未だ、この料理の名前を覚えていないようですけど。
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p.s.
去年、ドルトムントでプレーする香川選手の活躍についての記事がnew york timesにあって、おお、と思いました。そして今朝、アジアカップ準々決勝に進むサムライたちとイタリア人のザッケロー二監督についての記事を発見。対するカタールの監督はフランス人。ヘアスタイルが、落ち武者のようです(笑)。サポーターの観戦が白熱しそうですね。が、その記事の何千倍も嬉しかったのは、J1大宮が骨肉種の治療を終えた塚本選手と契約更新、というこの記事。といっても、Jリーグにはまったく知識がないのですが、日本を明るくしてくれるサッカー選手たち、みんながんばれ!


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by serendipity_j | 2011-01-19 12:54 | クッキング savoury | Comments(6)
月曜日の白 #5
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頭寒足熱。冬になるとうちの母がよく口にした四字熟語です。暖かすぎる部屋では頭がぼうっとして勉強できないので、足もとを重点に暖めなさい、ということなんですが、おこたつではすぐに眠くなってしまいますし、そもそも、子どもの頃にそれほど勉強した記憶もなく…。この、いかにも足を暖めてくれそうな「スリッパソックス」は、ニュージーランド製。じっさい優れものです。

人より羊の数のほうが多いと聞くニュージーランド。素材は100%ラムウール。この商品を扱っているサイトを見ると、「厳寒地域のキャンパーや入院中の方に最適」で「家にいるお年寄りにもぴったり」と説明が。いかにも! ぴったりです。わたしたちは靴を脱いで暮らす文化ですから、発想もちがってくるわけで、日本人には年齢を問わず(笑)、室内で足を暖めてくれます。
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ところでこれは、わたしの誕生日にぴたりと届いた、息子とお嫁ちゃんからのプレゼントでした。茶色もあるようですが、白い部屋に合わせて、ちゃんと白を選んでくれたようです。母の教えのとおりに頭寒足熱の、おこたつのない生活でも、温かい足ですごせております。そして本日は、お嫁ちゃんのお誕生日。おめでとう! (誕生日に独りで食べた無印良品のミニクグロフ↓)
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多くの方が犠牲になられた阪神淡路大震災から、今日で16年ですね。ほんと、早いなあ…。あのときは東京に住んでいて、なかなか実家に電話がつながらなくて心配しました。世界のあちこちで起こる大規模な天災のニュースを知るたび、人間同士で争ってる場合じゃないぞ、とつくづく思います。

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by serendipity_j | 2011-01-17 12:16 | 月曜日の白 | Comments(6)
冬の海から
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冬の海から連想するもの。食いしん坊が思い浮かべるのは、おそらく日本人ならカニ。いっぽう、フランス人ならカキかもしれません。冬のパリでは、料理店の店先で、かならず誰かが氷の上に並べられたカキを吟味している光景が見られます。カキだけでなく、エビやカニと貝類を盛った冬のご馳走、「フリュイ・ド・メール」はかなり高価。でもこの贅沢、試す価値ありです。

カキが好物のうちの母は、若いころに生ガキで当たったことがあるため、それ以来絶対に口にしません。とくに海外での生のカキは要注意なので、食べるのは生ガキを扱う専門の場所で。たとえば、なんともお洒落な語感の、「オイスター・バー」など。けれど幸福なことに、日本ではたとえスーパーのものでも、新鮮であれば安心して生のカキが食べられるじゃありませんか! 

売られているカキが殻のままではないので、すっかり忘れていました。いつもはカキ鍋やチャウダーに調理するのを、ほんとうに久しぶりに、生で…。殻から口のなかへ、ツルンとした身をスルッと流しこむ、あの醍醐味はなくとも、じつにお手軽な裸(笑)のカキたち。わたしはカクテルソースや酢で食べるより、レモンとお醤油で食べるのが好き。とうぜん、辛口の白ワインと。
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a0147281_12322896.jpg昔、クリスマスをブルージュで過ごしたときにも、ブリュッセルへ足を延ばしてフリュイ・ド・メールを食べました。英国に戻る船(ユーロスターのなかった時代です)を待つオステンドで。 山と積まれたカキの木箱をパチリ。

ところで、まったく話題は変わりますが、面白い話をひとつ――。facebookをご利用の方も大勢いらっしゃると思います。もうずいぶんまえに、わたしもアメリカ人の友人に半ば強要されて(?)、消極的ながらアカウントを開きました。数日前にその友人から、「最近の写真を見てよ」と連絡があり、久々に自分のページを見たら、見知らぬ人からメールが…。

その内容は「管財人と遺言執行人になり代わり連絡します。あなたは故XX氏(苗字が同じ)の遺言により、450万ドル(って、いくら?)を相続することになっており、すぐに返答されたし」みたいなことが書かれ、メールアドレスと電話番号がありました。日づけは1月1日。新年の、すごい初ジョーク。真に受ける人がいったいどこにいるでしょう? でも、気になるんですよね。

返信する気など毛頭ありませんが、その、故XX氏という人物が存在するのか気になって、検索してみると、ハワイに不動産をもつ日系の億万長者! 同じ姓だからって、なんのつながりもない者にこんな知らせを送るなんて、どんな詐欺なのでしょう? たまたま、そのアメリカ人の友人はハワイの出身だったので、この件を知らせると、「そういうメールは開けちゃだめ」と。

開けるもなにも、facebookからのメールは自動的に内容が見えます。そういうと、「リンクは絶対クリックしちゃだめ」と。してはいないのですが、差出人のfacebookのプロフィールが気になり、アクセスしてしまいました(ブロックされていましたが)。セキュリティーのソフトを使ってはいますが、それよりも賢い人たちがいるのは事実。どんな見えない危険にさらされているやら?

昨夜、ukのラジオを聴いていたら、djたちがfacebookについてお喋りしていて、そのうちのひとりが、父親のfacebookから「リクエスト」がきて、受諾したくないのにせざるをえなかった、と。「これからは、オヤジには見られたくない、知られたくないものだって、見られちゃうんだぞ~」。snsも、良し悪しです。わたしは基本的に、ブログの運営(笑)だけで満足。みなさまは?

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by serendipity_j | 2011-01-15 13:01 | クッキング savoury | Comments(4)
冬の散歩道
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ここのところずっと、冬らしい寒さです。「風邪ひくから、ウォーキングなんかせんと、家にいなさい」と母はいいます。猛暑のときに比べたら、寒い季節のウォーキングは天国なのに…。だって、真冬の公園は人が少なめで、冬景色もなかなか風情があり、だいいち歩くと温まります。今もロンドンの寒さに慣れてしまった身体のままなので、このくらいの寒さなど、なあんとも!

というわけで本日は、年は異なるものの、どちらも1月に撮影した英国の冬景色です。上の写真(↑)は、casa brutusという雑誌にダリについての記事を書くための取材で、南部にあるウェストディーンを訪ねたときのもの。寒い日でした。でも、灰色の空のこの物寂しさが、わたしにとってイングランドの冬の完璧なイメージ。敷地内の庭園の、パーゴラをよく覚えています。

パーゴラは、庭園のフィーチャーのなかでもっともロマンティックな場所。そんなパーゴラが、ロンドンの北部に住んでいたころ、身近な場所にありました。ずっと昔に、たまたまその辺を子どもたちと散歩したときには、高い塀の向こうに朽ち果てた姿が見えただけでしたが、それからお金が投入され、数年後には知る人ぞ知る秘密の花園となって、開放されていたのです。

わたしのウォーキングのルートは、まず、ゴールダーズヒル公園を抜け、パーゴラを見上げながら林の中の小路をずんずん進み、丘の上のハムステッド・ヴィレッジまで。それが日課でした。英国の冬は、たいてい曇っているか、雨が降っているか、気持ちまでもすっかり灰色になる日がつづくので、こんなふうに晴れあがったとき(↓)、それはそれは、美しい姿に変貌します。
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余談ながら、ブエノスアイレスに住んでいたときも、パレルモのバラ園に白いパーゴラがあって、わたしのお気に入りの場所でした。1月は、南半球では真夏。熱い太陽が恋しくなるものの、日本の冬は晴れる日が多いので、不平不満はありません。ところで、南半球といえば、オーストラリアの洪水に唖然とし、被害の拡大に心が痛みます。

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by serendipity_j | 2011-01-13 18:11 | london | Comments(6)
まねごとフィースト
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昨年のクリスマスを、どう〝家で、独りで、楽しく〟過ごしたかという、遅ればせながらレポートです。そんなの、わざわざ披露するほどのもの? いえいえ、決して。でも、クリスマスの〝おひとりさま用ご馳走〟を愉しんだ者がここにいるという証しに(本当の理由は、せっかく写真を撮ったから)、やっぱりお見せしたくなりました。話題の賞味期限切れには、どうかお許しを。

英国ではつきものの、クリスマスプディング。じつはわたしは、あの濃厚な味が苦手。けれど雰囲気をまねて、あのお椀を逆さにした形の、チョコレート味の洋梨入り蒸しケーキ(写真top↑)を作りました。こちらは(↓)、ソテーした洋梨を加えて、花梨のシロップをかけた(デンマーク製ニセモノ)ブリー。そもそも大きさからしてブリーにあらず。これほど硬いブリーも初めて(?)。
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スーパーで売られているのを発見し、さっそく買ってみたのが、スモークした鴨のモモ肉。しかし、できあいは、やっぱりできあいの味でした。いっそ、サラダにしちゃえば美味しく食べられるカモ?
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オレンジとロケット(ルッコラ)のサラダ。ただのサラダじゃないんです、自宅の居間で育てているロケットを使っています! でも、日本では売っていない、もっと細身のワイルドロケットがあればなあ、と。
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というわけで、前菜のようなお料理ばかりでしたが、メインは辛口カバの発泡ロゼ(2杯)。ロゼというより鮮やかな赤です。オーストラリア産の発泡シラーズを飲んだことがありますが、むしろそっちに近い色。
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こうして振り返ると、ニセモノづくしの、クリスマスのフィーストでした(苦笑)。いいんです、食通になるつもりは、今も昔もありませんから。それでも、じゅうぶんに愉しみました。要は、演出と気持ちのもちよう。ヴィヴァルディの〝四季〟を、いつもより大きな音でかけて、(発泡カバのおかげで)盛り上がりました。これまでに過ごした、たくさんのクリスマスを思い出しながら…。

年末からのさまざまな行事、お正月、そして連休も過ぎ、いよいよ本格的なお仕事モードに切り替えですね? 寒さも本格的です、ご自愛ください!

p.s.
オンライン新聞やukのインターネットラジオから仕入れた最新ゴシップをいくつかご紹介―― 1) 仏版ヴォーグの編集長が決定。カリーヌの後任はエマニュエル・アルトだそうです。 2) デザイナーとしての評判を確立してきたベッカム夫人、ヴィクトリアが4人目を懐妊。今度は女の子だといいですね。 3) ロンドンの地下鉄労組は、賃上げや待遇改善を要求し、ウィリアム王子の結婚式の日にストを行うと発表(昨夜の時点で)。日本では、小学生の教科書にある天皇(陛下)の記述に「陛下」の敬称がなかったということが問題になっているのに、この文化の違い!

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by serendipity_j | 2011-01-11 11:35 | クッキング mixed | Comments(6)
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