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今日は未明から朝にかけて雷がとどろき、かなり雨も降っていたようです。ベッドのなかで、夢うつつに「うるさいぞ~」と思っただけでしたが。 お天気が回復し、待ってました!とばかりに、カメラをもってお隣の公園へ。季節は刻一刻と移ろっているので、チャンスを逃したらたいへんですから。 そうです、紅葉です。でも、もみじ谷の紅葉はまだもう少し先。代わりに、緑から赤へみごとなグレデーションになったアメリカ楓の樹がありました。 池に流れる川沿いには、毎年たわわに実る柿の木。なぜかここの柿だけはなかなか全部落ちなくて、いつも冬の終わりになっても柿がついています。 そしていま、いちばんの見頃は川沿いの桜並木。春に、一面薄紅に染まった場所です。休眠まえのこの紅葉が、桜にとっては最後の仕事なのでしょう。 風が吹くたび、真っ赤に色づいた葉が舞い落ち、あたりを赤く染めていきます。裸木になるころには、本格的な寒さを覚悟しなければなりません。 この桜並木の下は、じつは町内の野良猫たちの集合場所。誰かがご飯をもってきてくれるまで、ぽかぽかと暖かい陽だまりでいつもお昼寝をしています。 今日は、初めて見る子猫がいました。ふわふわしてて、とくに猫好きでもないはずなのに、つい、カメラを向けずにはいられない可愛さ。今日の主役かな? じつはいま、le quattro volte というイタリア映画のdvd を観終わったところです。森と動物が出てくる、わたし好みの映画。ところが、科白は一切ありません。 風の音、小鳥のさえずり、山羊の鳴き声と犬の吠える声、それに足音と物音だけ。そうですね、タルコフスキーのセンスに、近いものがあります。 人間、動物、植物、そして自然物――4つの時間(生)がテーマの映画です。紅葉した木々を見て、カワセミの姿も見た日に、相応しい映画でした。 londondocomoのポータルサイトで外信コラムを連載中 ヴィヴィアン・ウェストウッドがジュリアン・アサンジを公式支援! Tシャツも発売中です。↓click! #
by serendipity_j
| 2012-11-06 23:58
| 四季
先日の、半分に切ったパンプキンの残りの半分で作ったお菓子は、北米では感謝祭につきものの、かなりアメリカ~ンなパンプキンパイです。 パンプキンパイのレシピを調べると、生のパンプキンではなく、缶詰のピュレを使ったものばかり。それが伝統の味とは、じつにアメリカ的。 生のパンプキンを使うなら、半分に切ったものを皮ごとオーヴンで焼いて、時間をかけて柔らかくするのですが、わたしは皮ごと茹でました。 そして、(ピュレではなく)マッシュしたパンプキンでフィリングを作ります。牛乳ではなくエバミルクを使うのが、アメリカンな味の秘訣のよう。 わたしが「伝統的な味」のパンプキンパイを何度か食べたかぎりでは、どれも強烈な甘さだったため、三温糖の量を少々控えめにしました。 焼きあがるころには、クローヴやナツメグ、シナモンなど、スパイスの香りが部屋中に漂い、アメリカ人ではないのに、なぜか懐かしさを覚えます。 できあがり? 大丈夫でした。そして、翌日のほうが美味しいです。でも、例のごとく自己流のため、伝統の味というより「自分の味」に(笑)。 本日の焼き菓子: old-fashioned pumpkin pie #
by serendipity_j
| 2012-11-04 23:23
| クッキング sweet
霜月。ついに「寒い!」と感じた今日。じつは引っ越し記念日です。窓から生駒の山々を見渡しながらのこの暮らしも、丸7年になりました。 引っ越しばかりの人生でしたから、よくぞこれだけじっと同じところにいられた、と自分でも驚きます。そのわけは、ほかでもないお隣の公園。 公園を歩くことを日課とし、あっという間の7年でした。でも、ここ数年は毎日があまり変わり映えしないとはいえ、ふり返るといろいろなことが…。 大きな出来事では、「不健康」とは無縁の生き方をしていたこのわたしにかぎってありえないはずの、病気になったこと。が、奇跡的に回復(笑)。 そして、奇跡が起こらず兄が逝ってしまったことが、最大の出来事でした。いまでもときどき公園を歩いているときに、空を仰いでこっそり涙します。 哀しみや寂しさを慰めてくれるのは、公園の植物や動物たち。四季折々の表情は、どこを見ても何を見ても、飽きることは決してありません。 その公園があることと、すぐそばに母が住んでいて元気でいてくれることとで、わたしは(欲張りしなければ?)これ以上ないほど満たされています。 ただ、ここに移るまで母と暮らしたのは数か月だったものの、そのときいつも耳にしていた母の鼻歌が聞こえなくなったのは、やっぱり寂しいかぎりです。 月日のたつのがあまりに速すぎて、気持ちが追いつかない気がします。それにしても今年もあとふた月しかないなんて、みなさん、信じられまか? londondocomoのポータルサイトで外信コラムを連載中 どの街にいっても同じチェーン店が並び、どこも同じに見える英国の目抜き通り。ところが、不況でチェーン店がどんどん姿を消しているようです。 ↓click! 6月のアガパンサスは… #
by serendipity_j
| 2012-11-02 20:40
| 四季
神無月最後の夜。そう、ハロウィーンです(ハローウィンじゃありませんよ)。とはいうものの、小さな子どもがいるわけでなし、関係ありません。 でも、先週のことですが、地元のスーパーで、緑色の「南瓜」ではなく、オレンジ色の「パンプキン」を見たとき、ランタンに挑戦してみたくなりました。 ところが残念なことに、丸ごとのパンプキンは売り切れて、半分になったものしか残っていません。遊ぶのは止めにして、食べるだけでがまんです。 あちこちの柿の木で、いまたわわに実っている柿か、西の空に沈んでゆく丸くて大きな夕陽の色。ともかくオレンジ色が鮮やかで、わくわくしてきました。 ついていたラベルには「北海道産赤皮南瓜」とあります。じつは、本物のパンプキンをお料理するのは初めて。バターナットスクォッシュみたいなもん? 半分を半分にして、種をとり、まずはパンプキンローストに。セージの葉で香りつけして、オリーヴ油をたっぷりかけ、塩胡椒して、オーヴンで焼くだけ。 水分があるので、わりとすぐに柔らかくなりました。皮ごと食べられます。カロチンが豊富で栄養たっぷり。で、あとの半分? よおし、今度は何かお菓子に…。 アメリカの東海岸ではsandy が大暴れで、trick or treat どころではなくなってしまいましたね。仮装好きのニューヨーカーたちに、同情の念を禁じ得ません。 happy halloweeeen! のひと皿: roasted pumpkin with sage londondocomoのポータルサイトで外信コラムを連載中 ロンドンのお巡りさんたち、タトゥー禁止になりました(追加情報: HMVでも禁止になったそうです)。↓click! #
by serendipity_j
| 2012-10-31 21:15
| クッキング savoury
my new desk――です。小さなデスクから、少しだけ大きなデスクへ。本やノートが置けるスペースができただけで、かなり余裕ができました。 パソコン用のデスクを寝室のヌークに置いているので、いつも窓の外を眺めて作業をしています(パソコンと一緒にうちのなかであちこち移動しますが)。 今度のデスクには、引き出しがひとつついています。引き出しは、ひとつついているだけでも、ほんとうに便利なんです。デスクの上が片づきます。 白いデスクの引き出しといえば、いつも思い出すのが、引き出しを開けると入っているピストル――。my new gun という映画のなかのことですけれど…。 アメリカのインディペンデント映画には、けっこう面白いものがあって、このダイアン・レイン主演のコメディも、すごく気に入った映画のひとつでした。 奇しくもmy new gun のアメリカでの公開は、20年前のほぼいまごろ。光陰矢のごとしで、最近は1年が1カ月ぐらいに感じます(もちろん歳のせい?)。 ところで、デスクのうえの、金平糖のような花は、ミゾソバ。ピンクのミゾソバが、お隣の公園の小川に密集して咲いています(でも、わたしが摘むのは白いほう)。 早いもので、神無月もあと2日しかありませんよ~。そう思って夜空を見ると、空気が澄んでいて、いっそう白くて美しい満月が出ていました。よい週になりそうです。 よい週を! londondocomoのポータルサイトで外信コラムを連載中 ↓click! ジェイミー・オリバーのレストランから消えるナプキン、ひと月に3万枚?! #
by serendipity_j
| 2012-10-29 23:23
| 月曜日の白
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