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旬の筍(一汁一菜たけのこ lunch)
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春の味覚、筍(たけのこ)が先月から出回っています。野菜好きでありながら、これまであんまり興味がなかったのが筍。母と兄が大好物だったので、春にはかならず味わっていたものの、すべて母まかせだったため、自分で調理したこともありませんでした。筍が好物だった肉親ふたり亡きあと、ひとりで大きいのを買っても…とためらっていたところ、店先で小ぶりの可愛い筍と出会ってしまったのです(笑)。

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可能なかぎり新鮮なうちに茹でるのが、美味しくいただく重要なポイントのよう。でも、筍を自分で茹でたのはいったいいつのことだったか…糠もないし…で、レシピサイトで調べて、お米のとぎ汁であく抜きもでき、茹であがりました。そしていそいそと筍ご飯の準備。それなら炊きたてをいただきたいですよね。というわけで、あわててお昼のメニューを考えました。珍しく純和風のランチ、基本の一汁三菜です。

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メインにした一菜のぶりの照り焼きに添えた甘くて新鮮な大根のおろしは、S夫人の家庭菜園から。小松菜は辛子酢味噌和えに。あとの一菜、かぼちゃの煮物は残りものです。そして一汁のほうは、少し残しておいた筍の先のほうを若竹汁に。これは、母と兄がとりわけ大好きな、筍料理でした。ああ、母に食べさせたい…でも介護していたときには、時間的にも精神的にも、余裕がなかったのです(涙)。

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こういうご飯にあうのお茶はほうじ茶です。たん熊へいっても食後にほうじ茶がでます。最近、飲み切れずに古くなってしまった煎茶を、自分で焙じてつくっています。そして、お食後(母の言葉を借りれば)はみたらし団子。せっかくですから、美味しい和菓子屋さんのものを食べたかったのですけど、残念ながら、すぐに手に入るスーパーマーケットの山崎の3本パック(全部一度に食べたわけではありません)。


本日の一汁三菜:
flavoured steamed rice with bamboo shoots and deep fried tofu/ teriyaki yellowtail with grated daikon radish/ cooked komatsuna with miso-mustard dressing/ bamboo shoots and wakame seaweed soup
たけのこご飯/ ぶりの照り焼きと大根おろし/ 小松菜の辛子酢味噌和え/ かぼちゃの煮物/ 若竹汁



FNNプライムニュースを観ながら(というか聴きながら)、おなじパソコンでこれを書いてました。人同士の接触を7、8割減らすために、Aソーリが緊急事態を全国一斉に宣言したものの、減らすべき「人同士の接触」の定義について、ゲストで出ていた自民党対策本部の本部長自身が「わからない」と答え、司会者ももうひとりのゲストの長妻さんもわたしもビックリ。専門家会議に定義をしてもらう、とのことでしたが、これをいわずに宣言出しちゃうなんて、無謀そのもの。曖昧なまま、場当たり式にことを進めるのがいかにもAソーリ流。ただ定義しなくても、「ソーシャルディスタンス」についてはWHOのサイトを見ればわかります。厚労省はこれを基本にすべきじゃないのかな。

最近、Aソーリ応援団やウヨクの方々なんかがゲストじゃないときだけ、FNNプライムニュースをよく観る(ほとんど聴くだけ)んですが、昨晩は石破茂さんがゲストでした。知らなかったのですが、故宮沢喜一さんと並ぶほどのインテリ! 海外のニュースも熟知してるし、理路整然とした見解をプロンプターなしで喋ることができるんです(笑)。以前とは見る目が変わりました。なんで自民党は、グローバルな視野に立ってバランスを考えた意見をもつ人物を選ばないで、お国のために国民が命を落とした戦前への日本回帰が目的なだけで頭はスッカラカンだし、内容のないことをペラペラよく喋るだけの、嘘つきで性格の悪い人物を党首に選んだのか、ますます理解できません。

Aソーリ、国民には行楽などの「お愉しみ」の自粛を要請しながら、奥さんには、芸能人と集ってのレストランのお庭でのお花見OKで、スピリチュアル大分旅行も「じゃ、3密に気をつけていってらっしゃ~い」と送り出したそうですし、「あれはまずかった、間違ってた」っていわないんですよ。そもそも、「忖度・改竄・自殺」という最悪の森友事件が起こったことの発端も、Aソーリ夫人のしたことで、Aソーリが奥さんをかばわずに、多少なりとも非があったことを認めて素直に謝罪の言葉を述べていれば、事件はこんな最悪の展開にならずにすんだにちがいありません。絶対に再調査すべきです。今回のコロナ対策の無能ぶりで、国民の40%の方々が目を覚ますことを祈ります。

コロナ緊急事態の影に隠れて、こそこそと法律を改悪しているような人物が日本の国家リーダーで、ほんと、国民は不幸です。なにしろ日本は、自民党(それと維新に公明党)が大好きな人が過半数以上をしめるわけですから、そう簡単に野党がもう一度政権をとれるとは思えないので、せめて自民党が、(まず漢字がちゃんと読めて)頭の切れる人格者を、党首に選ぶことを願うしかありません。ま、石破さんが党首になったらなったで、質疑への応答がくどすぎて国民に嫌われるかもしれないし、いまはわりとリベラルなことをいっていても、現防衛大臣のように閣僚になったとたんに権利主義者に豹変する例もあるので、わかりませんが…。Aソーリよりは、絶対に好いはずだと信じます。


stay safe で好い週末を!



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# by serendipity_j | 2020-04-17 23:23 | クッキング savoury
たおやかな春、しなやかな春
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二日も雨がつづいたあとの晴天だからか、緊急事態宣言発出後に交通量が減っているせいでか、きょうはいつにもまして、空が青く透きとおって見えます。まだ卯月だけど、五月晴れ、といってもいいような好天気。本来なら、ピカピカの一年生が真新しいランドセルをしょって、ちょっと緊張を浮かべながら上気した顔で、毎日登下校する時期なのに、可哀そうです。学校のそばをとおっても子どもたちの声が聞こえてこない代わりに、公園には、朝から子どもたちの姿がありました。

公園では、藤やツツジが咲きはじめたいっぽうで、八重桜や枝垂れ桜などの桜の季節はまだまだつづいています。色鮮やかで華やかな花に目がいきがちですが、目立たない小さな花も、いま、あちこちで花盛り…。たとえば、春に紅い若葉をつける紅葉は、小さな小さな花を無数に咲かせていて、あまりの可愛らしさに思わず足をとめました。青空の下で、柔らかな紅い葉と数珠玉細工のような花が、風に吹かれてたおやかに揺れるさまが、この世のものとは思えないほどの光景なのです(笑)。

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自分が小柄なので、つい小さいものに目がいき、小さいものほどひいきにしたいのかもしれません。小さな花といえば、公園のパーゴラにからまっている木通(アケビ)の花も咲いています。先月の下旬、まだ杏の花が満開のころ、雨があがったばかりの公園を歩いたときにミニチュア版の蒲萄の房のようなつぼみを目撃して以来、パーゴラをくぐるたびにチェックしながら、開花を待ちわびていたのです。たくましく、それでいてしなやかにからみついた蔓の先につける、海老茶色の小さな花を…。

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木通は雌花と雄花の別々の花をおなじ枝につけ、ちょっと意外だったのですけど、大輪のほうが雌花で、房になっている小さいほうが雄花なのだそう。公園ではうまく熟さないものの、実のほうも鮮やかな紫色をしています。その色彩の美しさに惹かれて買ったことがありましたが、味わう果物としては、あまりじょうずに愉しめませんでした(苦笑)。花のほうは、ほんのりとヴァニラやチョコレートの香りを放つため(未確認!)、英語名で「チョコレートヴァイン」と呼ばれるゆえんです。

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この春は、新学期もはじまらず、図書館や遊園地も閉まり、ふつうではない春です。地球をおおう暗いムードとは裏腹に、いつもより空気が澄み、人影が消え、動植物はこのふつうではないこの春を、謳歌しているかもしれませんね。はっきりした光はまだまだ見えず、長い闘いになりそうな人間界は、いつになるかわかりませんがいつか収束したあと、いったいどんな社会になっているのか、ちょっと怖くもあり、いまは想像もつきません。

非常事態で仕事がなくなった人、危険を冒して仕事に出なければならない人など、だれもが影響をうけずにはいられない未曾有のコロナ危機を乗り切るため、日夜、国民のために心を砕いているリーダーもいれば、「緊急事態宣言」が出て身を寄せる場所を失った人たちも出ているというというのに、呑気に自宅でペットとくつろぐ姿をインスタグラムに投稿するAソーリ。これが日本のリーダーかと、ぞっとしました。異次元の無神経ぶり。

かたや、「絶対的な権力をもっている」けど「責任はまったくない」と豪語し、失敗はすべて他人のせいに。嘘を並びたてる記者会見では、プロンプター読むだけよりはましかもしれないものの、痛いとこをつく質問や、間違いを指摘したり自分をほめない記者に対してわめきたてるT大統領。ちょっとタイプはちがいますけど、大嘘つきで、自分に立てつかない身内やお友だちで周囲を固め、人命より経済優先で、emathy 皆無のリーダーってことでは、AとTはそっくり。で、人間として最低…。

気が暗くなるだけでなく、日も暮れて、部屋がすっかり暗くなっていました。

stay safe!



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# by serendipity_j | 2020-04-14 18:41 | 花 outdoor
卵と新じゃが(トルティージャ)
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キリスト教徒の国では、きのうが聖金曜日で日曜日が復活祭。でも、新型コロナのパンデミックのために大勢で集うことが禁止されていることしは、まったくようすがことなり、雨の降るなか空っぽのサンピエトロ広場を進み、祈りをささげるローマ教皇の映像などシュールにさえ見えます。信者ではない人にとっても聖週間は春休みのようなものですが、この時期は日本にいるわたしも、なんとなく復活祭にゆかりのある食べ物に関心がいきます。というわけで、復活の象徴、卵をつかった料理を…。

美味しい小粒の新じゃがが出回ると、つくりたくなるのがトルティージャです。いわゆるスパニッシュオムレツで、じゃが芋と玉ネギを卵で固めたケーキのようなもの。玉ネギは炒めるというより揚げる感じで、オリーヴ油をかなり使います。イタリアのフリッタータとのちがい? フリッタータにじゃが芋を入れたらトルティージャ? わたしが知るかぎり、フリッタータはふわりとさせ、トルティージャは隙間なく固める感じ。ずっしりとしてヴォリュームがあるので、食感がちがうかもしれません。

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スペインを旅行したときは、マドリードでもアンダルシアでも、バルに入ればかならず食べる定番のタパスメニューでした。どこで食べても美味しく、だれにでもつくれるスペインの代表的な家庭料理でもあります。ブエノスアイレスに住んでいたときは、いきつけのお惣菜屋さんでリーズナブルな値段で売っていたので自分でつくることもなく、週に一度はホールで買って、これにサラダやサーディンなどと一緒に毎日のように食べていました。暑い季節には冷蔵庫で冷やして食べてもイケます。

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こんなふうに、印象に残っている食べ物の想い出をひもときながら、それを再現しようと試みては料理を愉しんでいます。が、いかんせん独り暮らしゆえ一度に食べきれず、ついなんでもかんでも冷凍することに。でも、このトルティージャは冷凍には向きません。カレーに入ってるじゃが芋とおなじで、じゃが芋は冷凍するとせっかくの食感が別物になり、味も悪くなるのです。それで、トルティージャは数日間つづけて食べることになるわけですが、好物なのでまったく飽きずに食べています(笑)。

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本日のひと皿:
tortilla de patatas
新じゃがのスペイン風オムレツ(トルティージャ)


ひきつづき、covid-19 感染に気をつけながら stay home で、好い週末を!



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# by serendipity_j | 2020-04-11 12:06 | クッキング savoury
桜 weeks(桜の木の下でピクニック)
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好いお天気のつづく今週も、公園でを追いかけております。ようやく(たくさん摂りすぎた)染井吉野の写真の整理が終わってお見せした月曜日に、桜の木の下で「風流」を味わったピクニックは、こんな感じでした。とくべつなことはなにもなし。けれど、穏やかな気候と、目に眩しいほどの新緑に囲まれ、桜の花びらが舞い落ちるなかでのひとときが、とりわけこういう世の中では、なによりの贅沢です。

家にあるものを、野外に持ち出しただけ。ただし、パンはちょっとだけとくべつ、かな…。近くのお店では売ってない黒パンなので、いつもお昼に食べるパンとはちがいます。はさんだのはアヴォカドと生ハムと常備菜のキャロットラペと、カラシ菜。新タマネギもあったのに、うっかりはさむのを忘れてしまいました。いつものように、ジャムの空き壜にミルクコーヒーと氷を入れて、食後のお口直しは苺です。

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先週、無印良品週間の終了も近づいていたし、カルディでピーナツバターやチョコレートスプレッドなどを買いたかったので、これ、不要不急じゃないか、と少し迷いながらも思い切って地元のモールへ出かけて、買ってきたパンでした(帰宅後すぐ、冷凍室へ)。そのモールも百貨店も、緊急事態宣言の発出(発令、ではないんですね)をうけて、当面のあいだ休業。先週いっておいてよかったのかもしれません。

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スーパーマーケットなどは通常どおりの営業で、食材や日用品の調達には支障ないようなので、めったに遠出はしないしあまりにぎやかな場にもいかないわたし的には、ふだんの生活とあんまり変わりないかも…。たしかに、春になったらいこう、とぼんやりとしたお出かけ計画もあったのですが、さまざまな花が咲き乱れるこの季節は、公園や住宅街を歩いているだけで目も心も忙しく、すぐに日がすぎてゆきます。

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こんな呑気な郊外とちがって、都市部での生活はことなるのでしょう。家にいたくても、職業上、人との接触がどうしても避けられない環境にいなければならない方々に、個人が注意を自覚していても、可能なかぎり感染リスクを小さくするための方策を立てるのは、政府の仕事です。オリンピックや旅行クーポンよりも先に、国民がなにを必要としているかを知ろうともしない政府に憤る気持ちが、日々募ります。

いっぽう、感染者の治療や看護にあたる看護師さんの子どもが「感染している危険性が高い」という偏見から、通園を拒否されたという事態を知り、そのとんでもなくまちがった反応に腹が立ち、哀しくなりました。ほかの国々では、リスクを負って感染者を手当てする医療従事者へのリスペクトと感謝を拍手で表現しているのに、なんて了見の狭い国民なのでしょ。ソーリが、責任をとらないと断言する国ですからね。


ともかく、stay safe(小池知事みたいに横文字が多くてスイマセン)!





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# by serendipity_j | 2020-04-08 22:34 | デイアウト
桜 weeks
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新型コロナウイルスの感染は拡大をつづけ、世界的危機は深刻化していますが、そんなこととはまったく無関係に花は咲き、先週は公園の染井吉野が満開を迎えた週でした。ことしは暖冬だったので、桜の開花が早まるような気がしていたものの、染井吉野はそれほど早くもなく、まあまあ例年どおり…。地元の小学校ではきょう、規模を縮小した入学式が行われたようですので、桜がまだ咲いていてよかった。

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というわけで先月の下旬から連日、雨が降る日でさえも公園の桜を追いかけつづけ、さまざまな桜の開花を目撃しては癒されていました。がご存知のとおり、桜の季節らしい景色を演出してくれるのが、染井吉野。園路を淡いピンクに縁どる染井吉野がクライマックスに達したのは、先週の木曜日あたりでした。コロナウイルス危機など別世界のことのようです。花吹雪の舞う週末は好天気に恵まれ、人出もピークに…。

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数人集ってのお花見やBBQは自粛要請が出ていたものの、緊張感のない郊外の住人の耳には、やっぱり届かず(苦笑)。それでもさすがに、桜の木の下やBBQ広場に立つテントの数はいつもよりは少なかったようです。きょうはわたしも「ソロお花見ピクニック」を愉しみました。関山や一葉、御衣黄などの八重桜もかなり咲いていて、満開になるのはあっという間かもしれません。いよいよ、里桜の季節に入ります。

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先月の下旬に見ごろとなった紅葉谷の山桜(↑top)は、先週の水曜日にはすでに葉桜となりました(↓bottom)。でも、新芽が紅くてきれいです。いっぽう、背の高いほうの山桜は開花の時期がずれているので、満開を迎えるのが染井吉野とほぼおなじ時期。大木なのでダイナミックです。常緑樹のあいだからある日突然、薄紅色の花びらにおおわれた樹が姿を見せるので、毎春、惚れ惚れと見あげてしまいます。


Aソーリ、なかなか決断しなかった(自分のお金でもないのに補償にお金を出すのがいやでいやで?)緊急事態宣言ですが、あした発令するようです。都市封鎖するわけではないので、なにがどうなるのかちょっとわかりにくいのですけども。東京など首都圏は、かなり影響を受けることになるのでしょうか…。

そうそう、台湾のテレビニュースが例の「布マスク2枚配布」を報じた内容で、面白いtwitter がありました。「アベノマスクで不安倍増」――不「安倍」増。座布団10枚!!!


安全な好い週を!



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# by serendipity_j | 2020-04-06 18:04 | 花 outdoor
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