Top

セレンディピティ ブログ
by serendipity_j
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
about blog
四季
花 indoor
花 park
weed
ワイルドライフ
クッキング sweet
クッキング preserve
クッキング savoury
クッキング mixed
foodie
インテリア
ファミリー
book
デイアウト
旅行 domestic
旅行 overseas
京都
london
buenos aires
berlin
月曜日の白
miscellany
タグ
(199)
(99)
(84)
(83)
(83)
(82)
(79)
(77)
(73)
(72)
フォロー中のブログ
イギリスからヒトリゴト
Botanic Jour...
Happy Days
身の丈プライスインテリあん。
日々是手帖
倫敦のハムステッド・ヒースから
花屋の嫁 ~手仕事ある暮らし~
Harvest Moon
laboratorio ...
花と暮らす店 木花 Mocca
LA PURAROMA ...
石ころコロコロ
SPICE-Kiss
Kuechennachr...
on the Table
ライフログ
最新の記事
(雨が降るまでの)素敵な神無月
at 2017-10-16 22:59
去りゆく夏を惜しむときの食卓
at 2017-10-10 22:37
家庭の味とプロの味
at 2017-10-01 23:06
曼殊沙華、またの名をスパイダ..
at 2017-09-26 16:29
秋はここ
at 2017-09-22 20:46
記事ランキング
以前の記事
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
more...
ブログジャンル
画像一覧

design by shion

春風とワンダーラスト

a0147281_13385908.jpg

母の部屋から見える八重桜はすでに満開。うっかりすると藤棚の藤もすぐに満開になりそうな気配です。一方、新たな箇所を圧迫骨折した(と思われる)母は、また歩けなくなったばかりか体調もすぐれず、わたしは窓の外を見ては溜息ばかりついています。母の骨折は、鬼(わたし)のいぬ間に部屋から23歩バルコニーに足を踏み出して、植木鉢に咲いたナツメグゼラニウムの小さな花を摘み、チェストのうえに飾ったときの動きが原因ではないかと推測しています。母の具合をいつも気にかけてくれている母のハトコが、今年はお庭を見ながらのお茶会ができないから、とおすそわけの筍とお庭に咲いた花を届けてくれました。

a0147281_13390426.jpg
a0147281_13390888.jpg
桜、ライラック、勿忘草など、気前よく切り取られた花の束に、たくさんあるんだから、と半分奪いとり、だれもいない自宅に持ち帰って写真を撮りました。

a0147281_13391168.jpg
a0147281_13391499.jpg
a0147281_13391689.jpg
どこか行きたいなあと思ってひさびさに本棚から旅行ガイドを抜き取り、エメラルド色のアドリア海に思いを馳せたものの、すぐにまた母のところへ戻る時間。

a0147281_13391956.jpg
a0147281_13392320.jpg
a0147281_13392709.jpg
どこか遠くへ行きたい、半年も自分のお城で暮らしてない…で、ワンダーラストとホームシックが交ざり合い、この卯月はメランコリーな春風が吹いてます。




あぶそる~とロンドンもよろしく。

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ



[PR]
# by serendipity_j | 2017-04-20 14:02 | 花 indoor | Comments(2)
まだまだ桜(goodbye pink sakura road)

a0147281_14220780.jpg

だいぶ暖かくなり、ハーブの水やりも欠かせなくなってきました。母の家から公園を抜けて自宅に戻るとき、素通りできないのが桜。まだまだ咲いてます。

a0147281_14221912.jpg
a0147281_14222229.jpg
a0147281_14222430.jpg
a0147281_14222701.jpg
枝垂れ桜に山桜と、広大な敷地のあちこちで咲く種類の異なる桜を見るために、ついつい遠回りをしてしまい、予定外に時間を費やしてしまうこのごろです。

a0147281_14223055.jpg
a0147281_14223419.jpg
a0147281_14223642.jpg
a0147281_14223951.jpg

一重の枝垂れ桜はほとんど終わりですが、黄桜(ウコンなのかギョウコウなのかは不明)のつぼみもふくらみ、代表的な八重のカンザンはまさに今日、開花。

a0147281_14224255.jpg
a0147281_14224694.jpg
a0147281_14224967.jpg
カメラを抱えて風が吹くのを待っているときには散らず、カメラを持っていなかった昨日、一陣の風で舞った花吹雪に感激。記憶だけ、心のなかに留めましょう。

a0147281_14225358.jpg
a0147281_14225609.jpg
a0147281_14225963.jpg
お天気が麗しかった水曜日、「桜の会:平成の通り抜け」によって公園にも植樹された桜道がピンクの花びらに縁取られているのを見て、『オズの魔法使い』のドロシーが赤い靴をはいて、yellow brick road を歩く場面を思い出しました。ファンタジーっぽさが、なんだかそんな感じ?



あぶそる~とロンドンもよろしく。

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ


[PR]
# by serendipity_j | 2017-04-15 14:32 | 花 park | Comments(0)
春雨と桜

a0147281_10511968.jpg

満開の桜。そして週末にかけての春雨。お花見に絶好の土曜日の昨日、予報どおり一日中雨が降っていました。予定を組まれていた方は落胆されたことでしょう。

a0147281_10512315.jpg
a0147281_10512603.jpg

このところ老母の回復が順調です。わたしも気持ちにも余裕ができ、また散歩を愉しめるようになりました。というわけで小雨の降る金曜日、桜を愛でに公園へ。

a0147281_10512950.jpg
a0147281_10513226.jpg
じつは、小雨の降る日こそ散歩日和。公園を訪れる人も少なくぐっと静かで、雨に洗われた草花や樹々が鮮明に目に映り、どこもかしこもきれいに見えます。

a0147281_10513696.jpg
a0147281_10514003.jpg
a0147281_10514581.jpg
春雨(小雨なら)と桜も乙なもの。桜のピークがすぎていると花散らしの雨になってしまいますが、まだのぼりつめるまえなので花はしっかりついていました。

a0147281_10514934.jpg
a0147281_10515266.jpg

散り始めはるのはいつごろでしょう。そのときは、薄紅の花びらが雨のように降る、春雨ならぬ「cherry blossom rain(桜雨)」のなかを歩きたいものです。


そうそう、数年前にwiki でソメイヨシノを調べたとき、まことしやかに「韓国済州島」が起源となっていて、最近世間を騒がせている以前の「フェイク記事」(希望的観測で書かれた?)に苦笑しました(大手のオンライン新聞にさえ誤りを発見することもあるし、ネットの記事をすべてうのみにするほど素直な性格ではないことが幸いしてる?)。昨夜、もう一度wiki を見ると、科学的な根拠とともにちゃんと訂正されておりました。遺伝子解析の発達で詳細に調査されるようになり、植物の正体もどんどん科学的にあばかれています。これからも多くの方々の溜飲を下げてゆくことでしょう(笑)。それにしても、こんなふうに息を呑むほど美しい桜。死ぬまでには、吉野のお山に桜を見に行きたいなあ。



あぶそる~とロンドンもよろしく。

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ


[PR]
# by serendipity_j | 2017-04-09 11:23 | 花 park | Comments(0)
桜の春

a0147281_19583831.jpg

ようやく咲いた桜の下、待ちかねたように集う人たち。桜が咲かないことには春はやってこないような日本で、今年も薄紅に染まる時間がすぎてゆきます。

a0147281_19584277.jpg
ちょっとした「桜のトンネル」に感激する人たちの声を聞き、顔がほころびました。灰色の空を背景に、たなびく雲のように咲く淡いピンクの桜が好きです。

a0147281_19584518.jpg
a0147281_19584807.jpg
a0147281_19585120.jpg
とはいえ桜の花はやっぱり青い空によく映えます。無数の花びらに陽の光が反射し、いっそう華やか。満開を迎える週末は雨だそう。自然もなんと意地悪な。

a0147281_19585378.jpg
a0147281_19585792.jpg
a0147281_19585964.jpg
a0147281_19590273.jpg
そんな日本の四季の美しさを、言葉でかみしめることの幸福感を味わえたのが、大岡信の「折々のうた」。とりわけ海外に住んでいたときには、毎日ウェブで読むのを楽しみにしていました。またひとり、偉大な芸術家を失いましたが、生涯をとおして紡がれた言葉は永遠に残ります。



あぶそる~とロンドンもよろしく。

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ


[PR]
# by serendipity_j | 2017-04-06 20:08 | 花 park | Comments(0)
杏の春

a0147281_15242208.jpg

春と呼ぶには肌寒い日のつづく、弥生最後の週。それでもすっかり日が長くなりました。用事がすんだ昨日の夕方、久しぶりにカメラを持って公園へ…。予想にたがわず、桜は咲いていません。山桜も染井吉野もつぼみは固く、少しふくらんできた先のほうが、わずかにピンク色を帯びてきた程度。桜より早い紅葉スモモも今年はまだ見ごろにはほど遠く、それならば、と向かったのは杏の木が植えられた場所。


杏は咲いていました。でもこちらも三分ほど。桜でもなく梅でもなくやっぱりスモモに似ている花ですが、まっすぐ天に伸びた枝ぶりに特徴があります。まだ手袋をしている手でつかんでいたコンパクトカメラを、花の咲いている枝に向けたところ、鳥の巣が目に入りました。すでに空き家です。どんな鳥が棲んでいたのでしょう? 藁ではなく小枝を使っているので、さほど小さな鳥ではないのかもしれません。

a0147281_15242700.jpg
a0147281_15243097.jpg
a0147281_15243337.jpg
a0147281_15243646.jpg
形は、カラスの巣に似てる? 写真ではわかりにくいのですけど、小ささからいってカラスではないことを信じつつ、立ち去りました(笑)。数年前の春のこと、野鳥の会の方が沼杉に掛けた巣箱を見つめながら、どんな小鳥が棲んでいるのだろ、としばらく待っていたとき、スズメが出てきてがっかりしたことがありました。スズメだって野鳥なのだし、スズメのお家で何が悪い!と思い直しはしたのですけどね。

a0147281_15243906.jpg
a0147281_15244293.jpg
a0147281_15244485.jpg
杏と同じようなピンク色の桜は、河津桜です。お隣の公園ではわりと新顔。今年は開花時期が遅れたのか、細い枝にまだ無数の花をつけていました。

a0147281_15244790.jpg
a0147281_15244917.jpg
新しい柵が落ち着いた竹藪には若い竹の姿。ふと見ると眠たそうな猫がいて、写真を撮るから目を開けてよと言ってもご覧のとおり。猫眠暁を覚えず?




あぶそる~とロンドンもよろしく。


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ


[PR]
# by serendipity_j | 2017-03-28 15:36 | 花 park | Comments(0)
カリフラワーとロマネスコの短い旬
a0147281_1751872.jpg

先週退院した母は、家での療養生活のサイクルに慣れつつあり、調子も安定してきました。ただ、食欲はイマイチ。入院中に失った2キロをとり戻すのはたいへんです。なにしろ食が細く、ふつうの量が食べられません。それで、母の好物を料理しようと思いスーパーへ行きましたが、カリフラワーがない(終わり?)。 カリフラワーは旬が短く、地元の店で出回るのは冬の短い期間だけ。そのうえ、最近人気がないからか傷みやすいからか、売っているお店もなかなかないので残念無念。
a0147281_1752665.jpg

母の入院前に一度、カリフラワーのグラタンをつくったので、この冬は、なんとか口にできました。そういえば、ほぼ1年前につくったカリフラワーのグラタンは、人生最大の失敗のひとつでした。母の家にはオーヴンがないので自宅で料理し、母のところへ持って来て、食べる直前にチーズをのせてオーヴントースターへ。いい感じに溶けて焦げ目もついたので、トースターを開けたところ勢いあまってそのまま床に真っ逆さま…。久しぶりに、もう死にたい!と泣き叫んだ夜でした(苦笑)。
a0147281_1753030.jpg

a0147281_1753424.jpg

みごとに床にばらまかれた貴重なカリフラワーは、ほとんど救えず、急きょ、冷凍庫からおかずをみつくろうことに。あの悔しさは、忘れられません。一方、母はカリフラワーの親類のブロッコリをあまり好みませんが、以前、ロマネスコ・ブロッコリを手に入れ、ロージズマリーと一緒にオーヴンで焼いて粉チーズを振りかけ、イタリアンな味つけで食べました。ロマネスコはブロッコリの名前がついているものの、カリフラワーにより近い味と食感。こちらは、母も気に入ったようです。
a0147281_1753736.jpg

a0147281_175419.jpg

食べる物も調理方法も限定される老母の料理係は、正直、つまらない。自宅の台所も恋しいこのごろですが、母の体を見ると涙が出るほど細いので、母の体重が少しでも増えるよう、がんばります!


本日の野菜 :
white cauliflower/ romanesco broccoli (raw + roasted with rosemary)


久々に更新! あぶそる~とロンドンもよろしく。

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
[PR]
# by serendipity_j | 2017-03-21 17:10 | クッキング savoury | Comments(0)
春は、まだ?
a0147281_21382724.jpg

あまり好きではないと思っていた春が、待ち遠しくもある毎日です。母の圧迫骨折がほとんど治り、これでようやく少し楽になる、と思った矢先のことでした。

母は自力で立って歩けるようになってはいたものの、まだ動いちゃダメ!と言ったのに、わたしの目の届かないところで勝手に歩いたらしく、新たに胸椎を骨折。
a0147281_21383042.jpg

ほぼ治るまで4か月かかりましたが、また1からやり直しです。そして腹をくくって世話をしていたにもかかわらず、突然呼吸不全と心不全に陥り救急車で入院。
a0147281_2138325.jpg

その2日後のきょう、かなり回復してきたように見えました。ところが夕方、母から「もうダメやと思うから、来て」と電話(携帯)があり、急いでまた病院へ。
a0147281_21383411.jpg

覚悟して主治医に会うと、「快方に向かってますよ」と。それでも「あしたまで、もたへんわ」と言う母に少々呆れながら、「あしたね」と言って病室を出ました。
a0147281_21383613.jpg

あしたではないと確信していますが(笑)、母を失う日が遠くない将来にやってくるのは事実。母の寝室の空のベッドを見ると、とてつもない寂しさに襲われます。

ロンドンには、母とほぼ同年齢のアーティストの知人(友人とはいいません)がいました。あるワークショップで隣り合わせになり、話しかけられたのがきっかけでしたが、彼の回顧会ではみずから案内をかって出てくれ、liquid crystal という作品のまえで一緒に瞑想しました。先週、亡くなったという記事を目にし、闘うアーティストから一転して身を潜めるように孤独な晩年を送っていた彼が、現代美術史に残る功績を称えられていることで、気持ちが少し楽になりました。何もしてあげられなかったことに、ずっと気がとがめていたからです。そして、最期は安らかな眠りだったことを願います。さよならgustav...


なかなか更新できずにいますが、ほかのコラムは新情報続々登場!
あぶそる~とロンドンもよろしく。

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
[PR]
# by serendipity_j | 2017-03-08 21:49 | london | Comments(4)
| ページトップ |