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セレンディピティ ブログ
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レンガ色の木立、そして冬到来
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レンガ色のセーターを見て、すぐに連想したのが落羽松とメタセコイア。師走に入ると、お隣の公園でもこのよく似た針葉樹が燃え始めました。
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アイリッシュセッター(犬)の毛の色というのか、burnt orange というのか、この赤レンガ色と円錐形の姿の美しさには、毎年、ため息が出ます。
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そして毎年、落羽松とメタセコイアを見分ける「目利き」に挑戦。わかった!と思っても結局わからないまま、どちらも裸になってしまうのです。
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でも今年は、数年目にしてようやく違いを見極めることができました。よく見ると、落羽松の葉はやや細長く、メタセコイアは羽根に似ています。
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落羽松は、全体的にこんもりと丸く茂り、一方のメタセコイアは、すっと伸びた円錐形。でもね、これが一概にはあてはまらず、姿形もいろいろ。
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沼杉の別名があるように、本来は水辺で育つ落羽松。でもお隣の公園では落羽松とメタセコイアが混在し、遠目では、ウ~ンやっぱりわからない…。
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レンガ色のそっくりさんは、対生か互生かを見るのが一番確実な見分け方です。近寄ってじっくり葉を観察すれば、この違いは一目瞭然ですから。
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今日は朝から冷たい北風が吹き、冬の到来を感じさせます。多くの樹々の葉が風にさらわれ、裸になることでしょう。まもなく、公園は冬景色です。
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# by serendipity_j | 2016-12-14 13:56 | 四季 | Comments(0)
ラストクリスマス #1(wrapping-up)
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あと2週間でクリスマス、という気が(今年も)まったくしない師走。これは年齢のせいなのか、状況のせいなのか、明るくない世の中のせいなのか?
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去年は、ほんの少しだけ、クリスマスらしい気分を味わったような気がします。母と、息子2人娘2人にも、クリスマスらしいプレゼントを贈りました。
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息子たちにはレンガ色の、娘たちにはネイヴィーのカシミアのセーターを。家にあった紙を使って簡単に、でもクリスマスらしく、ラッピングして…。
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あれこれ考えたり工夫したりしているときが、このうえもなく幸福に感じられるひとときなのです。今年はお財布にも気持ちにも、余裕なし(苦笑)。
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母の回復が思わしくなく、自宅ですごすことはとうぶん無理そう。心も宙に浮いた感じで、このままクリスマスと年末がすぎ、新年を迎えるのでしょう。

p.s.
高橋選手引退後、ひさびさにごひいきができたフィギュアスケート。メディアの話題はハニュウハニュウ(ファンではない)ですが、宇野昌磨選手(ファン)が、グランプリファイナルで2位です! 脚かえコンビネーションスピンなんか、満点の加点ですよ!! 、

p.p.s.
クリスマスカードがわりに紙にプリントしたアルファベットのツリー。じつはクイズになっています。さて、答えは?


ひさびさにコラムを更新。話題は、メイ首相をめぐるファッションと政治。あぶそる~とロンドンもよろしく。そしてよい日曜日を!

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# by serendipity_j | 2016-12-11 12:12 | ファミリー | Comments(0)
なごり紅葉
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連日よく晴れて息を呑む美しさです。母の家と自宅を往復中、目に入った色鮮やかな紅葉に、そのまま素通りできるでしょうか? 写真も撮らずに?
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お隣の公園は、日に日に冬景色へと移ろってはいるものの、まだまだ「なごり紅葉」が見られます。紅というより、わたしの好きな「burnt orange」色。
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季節の変化は、木によっても場所によっても差があり、いままさに見ごろを迎えたモミジとドウダンツツジも。老母の介護疲れさえ、しばし忘れます。
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# by serendipity_j | 2016-12-08 16:25 | 四季 | Comments(0)
新米とタイ飯(カオマンガイ)
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気づくともう師走。今ごろ新米を話題にするなど遅すぎますが、今年もお嫁さんのご実家から届いた新米でつくったカオマンガイ、予想外に美味でした。

わたしにとって、ときどき恋しくなる味といえば、タイ料理とインド料理。どちらの国にも行ったことはないものの、どちらの料理も欧米では定番の味。
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鶏のモモ肉をのせて(ただし、鶏の皮と脂肪は苦手なので身だけ)、土鍋で炊いた海南鶏飯…。タイのストリートフードの味を、ちょっぴり楽しめました。
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このために寒い時期にもパクチーを育てているようなものです。が、ことタイ(orインド)料理に関しては、「from scratch」主義のわたしも、市販品を利用。
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タイ料理独特の香りがなかなか本格的です。それにタレの味も絶妙で、わたしにはつくれませんから。デザートは抹茶のクレムビスキュイ。合いました。
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本日のタイ飯 : khao man gai วิธีทำข้าวมันไก่ + cabbage salad with homemade pickles + créme biscuit matcha

よい週末を!


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# by serendipity_j | 2016-12-02 22:22 | クッキング savoury | Comments(0)
晩秋の黄葉紅葉づくし
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今年もまた、黄葉を探し紅葉を追う季節が巡ってきました。まだかと思っていたら、あっという間に燃えあがったモミジの葉。すでに大半の葉が散った木も。
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お隣の公園でもここ数日、紅葉狩りに興じる方々の姿が目立っています。というか、カメラでカシャカシャ。写真を撮らずに帰るなんて考えられませんよね。
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とりわけ紅葉の時期は、観光客がどっと押し寄せる京都では、あまりの混雑に撮影禁止となったお寺もあるそう。遠方からいらした方には、なんて殺生な…。
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わたし自身、写真に残すことを優先しすぎて、風流を味わうのが二の次に。目のまえの景色に、ついついどこかで見たイメージを重ねているような気もします。

golden-yellow, orange, scarlet, crimson... autumn japanese maple leaves. gorgeus!




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# by serendipity_j | 2016-11-26 21:43 | 四季 | Comments(0)
ピクリングの悦び
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毎日気になるのがお野菜の値段。一時より安くなったとはいえ、レタスやキャベツや白菜はなかなか下がりません。まあ、ほかにもお野菜はあります。
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子どものころ、米国生まれのモルモットを飼っていましたが、レタスしか食べてくれないので、レタスの値段が高騰した冬は母が泣いていました(笑)。
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先日、近くの店の有機野菜コーナーで、赤カブを売っていました。ちょうどキュウリをたくさんいただいたところでしたので、迷わず、ピクリング…。
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夏につけた赤タマネギのピクルスがなくなり、小さなキュウリのピクルスも、あと2、3本。最近は、切れるころにまたピクルスづくりをしているようです。
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当然、冬のキュウリは高価なお野菜。高すぎてたとえ断念しても、冷蔵庫にキュウリのピクルスがあれば、サンドイッチもポテトサラダも美味しく作れます。
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この小さなキュウリも、同じ店の有機野菜コーナーで見つけました。赤タマネギのほうは、家の近くの駐車場に置かれた「1袋100円」の、地元の菜園産。
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ぬか漬けは苦手なわたしがマメにピクルスを作るのは、経済面でおおいに助かるだけでなく、スパイスやハーブの調合を考えることが、また楽しいから。
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しかも、赤タマネギや赤カブは色鮮やかに染まるので、その変化を見ているのも楽しみのひとつ。ごらんのように、じつにフォトジェニックなのです。
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自分で作ったピクルスの写真を見て、ひとり悦に入っておりますが、グーグルしたピクルスの画像も、あれこれ眺めてはうっとり…。なんて美しい~。
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本日のプリザーヴ4種 : pickled red parsnips with lemon + star anise + fennel seeds/ picked cucumbers with dill + bay leaf + cumin + coriander seeds/ pickled cucumbers with onion + fennel + peppercorns + cumin


母が腰椎圧迫骨折を起こし、自分ひとりでは歩くこともできないので、とうぶん自宅には帰れず…。悦びには程遠く、介護らしい介護生活のこのごろです。


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# by serendipity_j | 2016-11-21 23:39 | クッキング preserve | Comments(0)
お別れをいうための、b-train trip
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先日、新幹線(bullet train)に乗って急きょ横浜へ行ったのは、じつは、長いあいだ乳ガンと闘っていた友人に、心のなかでお別れをいうためでした。

新横浜から聖マリアンナ病院へいき、数十年ぶりで顔を見る友人の娘のe と会い、病室のベッドに目をやると、自分では体を動かせない彼女がいました。

久々の再会は「辛い」一言に尽きます。電話で長話をしてからまだひと月もたっておらず、容体の急変はショックでしたが、終始笑顔で話しかけました。
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友人はもう、それに返事をすることはできません。ただ、e とわたしが話していると、ときどきかすかな笑みを浮かべるので、聞こえてはいたようです。

今度は自宅でね、といってさよならしました。そしてそっと、おでこに口づけをしました。兄とのお別れのときのように…。わたしのお別れはいつもこう。
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病室を出たとたんに涙があふれてしまい、e に慰められたものの、一番辛いのは娘の彼女に違いありません。病院の外に出ると、空は嘘のように澄んで青く…。

自由が丘で乗り換えて山下町まで行くのに、田園都市線に乗ったところ、ニコタマ(二子玉川)周辺では景色があんまり懐かしかったので、降りてみました。
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昔、また別の友人が緑区に住んでいたときに、彼女と一緒によく降りた駅です。小学校の5年生から40歳になるまで、ずっと刺激し合っていた友人でした。

理由がわからないままプツリと連絡が途絶え、連絡しても返事がこなくなり…彼女と話したいなあ、と、昔を思い出してはいまも悲しい気持ちに襲われます。
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彼女はどこかで幸せに暮らしていることを信じつつ、傾き始めた陽が照らす多摩川を眺めながら、また、永遠のお別れをしてきたばかりの友人を想いました。

そしてつい先ほど、e からの連絡で彼女が亡くなったことを知りました。頭が急に重くなり、ハンマーでガ~ンと殴られたようなショック。初めての経験です。
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毎日、彼女を想って、祈っていたものの、ここのとこは具合の悪い母の通院やらでバタバタとしていましたから、突然の訃報の衝撃がよけい大きく感じられます。

横浜では91歳の「マミー」を数年ぶりで訪ねました。夫と離婚してからは他人となった元義理の母から、別れぎわに、またきてね!といわれたのはうれしいかぎり。

長いお別れも、永遠のお別れも、お別れをいうたびに自分勝手なわたしを無条件で助けてくれたことが頭をよぎります。なのに、わたしは感謝が足りません!


あぶそる~とロンドンもよろしく。

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# by serendipity_j | 2016-11-17 17:14 | Comments(2)
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