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セレンディピティ ブログ
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(雨が降るまでの)素敵な神無月

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神無月は、いいお天気がつづいた最初の週から一転し、雨、雨、そしてまた雨。きょうは午後から雨脚もつよくなり、日課になっている公園でのウォーキングも、あきらめるしかありません。上天気だった最初の週末、戻ってきた野鳥と虫の歌に耳を澄ませながら、神無月の公園で咲く花の写真を撮りました。

まずは野花。毎秋見つけるのをたのしみにしている「わたしの秋の七草」と勝手に決めているのが、秋いちばんに咲くsweet autumn clematis(仙人草)、ニラ、ツルボ、ヒヨドリバナ、ミゾソバ、ノコンギク、そして初夏よりも断然多く咲くツユクサです。秋らしい色彩のなかで目の覚めるような青が目立ちます。

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きわめて地味な小花を咲かせるヒメジソはもう終わり。池のほとりで、いつも遠慮がちに咲いているサワキキョウ(沢桔梗)には例年になく勢いがあります。

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花壇では、ヴァラエティに富んだサルビアに、息を吹き返したブッデリアとフジバカマ(もしかすると品種改良されたjoe pye weed ?)も咲いています。

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セージのなかで、最近のお気に入りはロシアンセージ(もっと公園に増やしてください…笑)。同じシソ科のコキアコリウスもセージに似た花をつけてました。

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ナニワノイバラのヒップが膨らみ、ザクロも色づいています。桜にハナミズキ、ケヤキなど、紅葉し始めた木もあるものの、まだまだ夏の青さを残す沼杉。

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最近は珍しくないオリーヴの木。公園では見事に実り、ここはどこの国?という感じ。しかも週末は、ロンドンが懐かしくなるアイスクリーム・ヴァンも登場!

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しばらく、美しい秋の日のウォーキングは望めないようです。じつは今月のはじめに、亡母の住まいは新しい「主」を迎えたため、急転直下ですべてが片づいてしまいました。これまでと同じように、毎日公園を歩いても、もう母の住む場所に向かって足を進めることはありません。思うと切ないとはいえ、とてもいい方に住んでいただけて、幸運でした。

わたしの暮らしもようやく落ち着いた感じで、きょう本を二冊注文。(英国から)届くのがたのしみです。病院のベッドで横になっている母の顔をのぞきながら、ときどき本に目を落としていた五月以来、この数か月のあいだはまったく本を開いていませんでした。注文した本の内容は、一冊が都市のなかを、もう一冊は森のなかを、歩く女性のお話です。


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by serendipity_j | 2017-10-16 22:59 | 花 park | Comments(0)
秋はここ

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気がつくと、秋。待ちに待った秋の訪れです。まずは季節の果物でそれを確認します。ようやく林檎が登場!と思ったら、すでに柿まで出回っているのにはびっくり。お隣の公園でも、花梨やマルメロ(写真はこれ)そしてアケビが、うっすらと色づきはじめています。

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パーゴラには、今年もキウイが文字どおりの鈴生り状態。たくさん落ちているものの、(不味いのか)拾う人はいません。一方、パーゴラをとおり抜けながら味見をする人をよく見かけた葡萄は、ほぼ全滅。わがやの山葡萄も、今年は花が全部落ちて生りませんでした。

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秋の花壇は、すっかりお馴染みの花ばかりです。おなじような色と姿の花を見たのは、ついこないだのことのような気がしますが、そうか、もう一年が経つのですね。去年の秋は、母がまだまだ元気だったし、米寿のお祝いをしたんだわ、と想い出して涙…。秋です。

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毎年、松の木が枯れているのを目にするのも、この時期。片や、草が刈られていない場所ではどの草も秋を謳歌し、勢いよくからまった仙人草(sweet autumn clematis)が目立ちます。葛と比べればずっと愛らしいので、侵略的な雑草ではあるけれど、気になりません。

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もうひとつ、わがもの顔で芝生の斜面をおおい尽くしているのが、毒を持つ、嫌われ者の悪茄子(ワルナスビ)。つけるのが食用になる実なら、「雑草」にならずにすんだでしょうに…。何を見てもメランコリーとセンティメントが交錯する、秋はこれからが本番です。

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そして最近になって、ふと気づいたことがあります。季節感を大事にする日本では、9月になるともう麦わら(いわゆる植物由来の素材)帽子をかぶらないものなのだ、と。つばの広いものはさすがにちょっと抵抗があるけど、中折れ帽のようなのなら大丈夫でしょ、と、まだかぶっていました。が、そういえば暑かった昨日でも、麦わら帽子姿は、公園を歩く人のなかには誰ひとりとしていない…。

季節にはこだわらず、気温に応じて身に着けるものを決めるという装いの西洋化が、抜けきれないのかもしれません。でも、強い陽射しと蒸し暑さのなかで袖のあるもの(長袖、あるいは長い手袋)を着るなんていう真似は、わたしには無理。毎夏、公園で肩を出して歩いているのは、近くの大学の留学生かわたしぐらい? 猛暑の日でも肌を出さない奥ゆかしい日本の女性には、とてもなれません(苦笑)。



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by serendipity_j | 2017-09-22 20:46 | 花 park | Comments(0)
長月の黄金いろ

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相変らず、自宅と亡母の家との往復で毎日とおっている公園ですが、おとといの遅い午後に、真夏のあいだ足を延ばせなかった区域を訪れました。

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ありました今年も。公園の斜面につくられている「ひまわりパッチ」が。曇りがちな日ではあったものの傾いた陽に照らされ、黄金いろに輝く花々!

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花壇には、終わりかけのblack-eyed suzanと黄金期を迎えた女郎花。東アジアが原産とされ、英米ではgolden lace の名で庭先に馴染んでいる もよう。

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季節はなんだか一機に移ろい、朝晩めっきり涼しくなりました。亡母の「家じまい」はほぼ終了(ええ、じつは完全にはまだで、昨日やっと最後の植木鉢を運び終えたとこ!)。着手してから数週間もたっている(超苦手な)ペイパーワークも、来週、法務局への三度目の訪問でようやくカタがつきそうです。


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by serendipity_j | 2017-09-06 20:54 | 花 park | Comments(0)
さよなら初夏の光

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雨の日は少なく、初夏の光が射すことが多く、珍しく爽やかだった水無月――。救われる気持ちですごせたいっぽう、まるですべての感情を失ったかのように、ひと月がすぎてゆきました。もちろんその理由は母の他界にありますが、寂しさや悲しみをあえて感じないための、自己防衛だったような気がします。

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けれど、半ば放心状態の水無月をふりかえると、母の死亡に伴う諸手続きと仏事の準備、わけても「家じまい」に圧倒されていました。父亡きあと、家を兄の家族に明け渡し、大切なものと身の回りのものだけを持って、人生で初めての独り暮らしをはじめた母でしたが、15年間にためつづけたモノモノモノ!

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何を見ても母の想い出がよみがえり、メモや日記を読んでは母の気持ちを知って、ついつい手が止まりがちです。わたしが「メモ魔」なのも、切り抜きをスクラップする習慣も、間違いなく母の遺伝でした。ただし決定的な相違は、捨てられない+整理できない世代と、シンプルライフの洗礼を受けた世代の差?

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押入れには、わたしが子ども時代に使っていた毛布や新品の寝具がごっそり詰まっていて、次から次へと出てくる箱や缶のなかには、服に端切れに毛糸にボタン、そして糸。年代物の柳行李は、着物や反物でぎっしり。箱を50個くらいつぶして紙のリサイクルに出し、これで終わり!と思ったそばから、また箱…。

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というわけで、水無月のはじまりとともに途方に暮れていたところへ、娘が助っ人にやってきて、「家じまい」は動き出しました。まだまだ先は見えませんが、(母の遺伝ではない)「片づけ魔」の性分が勝り、感傷を捨てる術を身に着けた感じ…。ほんとうにうんざりするので、毎日少しずつの作業なのです。

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母が用意していた新品のパジャマ入り「入院セット」と別の「準入院セット」も、入院時には一度も間に合うことなく押入れの奥から出てきました。捨てても捨ててもまだある不用品に、もう何も感じることなく片づけています。毎日埃まみれで帰宅し、母の遺影に、「う~ん、お母さ~ん!」と嘆くこのごろです。


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by serendipity_j | 2017-06-30 21:55 | weed | Comments(0)
若葉のころ

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樹々の若葉が眩しいときから青々と茂るときへと季節はうつろい、先月の末に咲き揃った公園のブルーベルを眺めたのが、まるで遠い昔のように感じます。

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春の皐月は、秋の神無月や霜月と並んで一年のうちで好きな月。優しい光の射す草むらのシャガやカキドオシの花を見て、心が穏やかになる気がしました。

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ところが、連休に入り、娘がダンナさまとやってくる日に老母が緊急入院。間もなく危ない状態が続き、医師の「もしかすると」宣言を初めて経験。

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3日間泊まりこみで付き添っていましたが、さすがに体がもたず、今日は自宅に戻りました。ここ数日は、覚悟を決めて、それでもどこかで信じることを拒否しながら、ふいにやってくるかもしれない「万一」のときの手配などを涙ながらに考えたりするいっぽう、別の医師のまったく異なる診断と治療に面食らい、混乱しながらも希望を託し、生きた心地のしない時間を送っていました。ところがところが、どれくらい回復できるかわからないものの、母の病状は少し改善しつつあります。一応ほっとできたので、今夜は爆睡…。



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by serendipity_j | 2017-05-10 22:35 | 花 park | Comments(0)
春紫 in full bloom

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どこの藤も満開。次々と春の花が開き、季節は移ろっています。なのに、いつになったら花粉のピークは終わるのでしょ? いまもって症状に変化なし…。

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今月の初旬、スミレやムスカリがあちこちで咲いたころには、終わりはもうじきだ、と信じていたのに、今年は月末になっても終わりを告げてくれません。

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公園のチューリップはもう終わりです。クシャミと鼻水に悩まされながら紫の花を追いかけ、春は写真がたまるいっぽうですが、きょう、ようやくアップ。

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米国ではスーパーブルームが話題になっています。最近の自然現象は、いいのか悪いのか、「スーパー」の大安売りになってます? 素敵な連休を!



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by serendipity_j | 2017-04-29 14:03 | 四季 | Comments(0)
春、つかのま
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今週の木曜日、うららかな春が訪れていました。陽気に誘われて、お隣の公園へ長い散歩に行くと、陽を浴びに出てきたのは人ばかりではありません。
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spring の語源どおり、気分も体もバネのごとく弾ませるのが春の光です。ジョウビタキraudian redstart の雌も、ときどき見かける場所でひなたぼっこ。
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公園のバーダーが増えているのは、確実のよう。この日、もみじ谷は人と野鳥とで大賑わい。ヤマガラvaried tit にルリビタキred-flanked buetail の姿も。
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ここには四季桜の木があって、秋から数か月、咲き続けます。四季桜は英語でなんと呼ばれるのか、調べてみました。all saints’ cherry――素敵な名前です。
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ピンクの枝垂れ梅も満開です。夕方、薄暗くなった部屋から外を見ると、空がピンクに染まっていました。公園もそのうちに、ピンクの花で染まりますね。
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よい週末を!


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by serendipity_j | 2017-02-18 16:10 | ワイルドライフ | Comments(0)
きょうはセレンディピティの日
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そんな日があったなんて…。きょうだけのことではなく、わたしは毎日セレンディピティを信じます。ここのところはおもに、小鳥たちとの出会いですが(笑)。

この冬、いちばん寒い朝となった木曜日は、冬型の気圧配置のおかげで雲ひとつない青空が広がり、吸い寄せられるようにして公園へ。いました、アオジが。
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薄氷の張った池のそばで、バーダー女子の置いた餌をついばみにやってきたのは、あのルリビタキ。雌なのか、はたまた幼鳥なのかと、しばし話しこみました。
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その翌日も、探しているエナガには会えませんでしたが、歩いていると、カワセミがいるよ、とバーダー男子に耳打ちされ、遠くからシャッターを切りました。
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そして今日。ポカポカ陽気に誘われて、ヨシ原のうえを飛び回る小鳥の姿。なかなか撮影できなかったジョウビタキの雄です!(エナガにはまだ出会えません) 
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そうです、セレンディピティは、期待してはいけません。意識しないときに、思いがけなく起こるものなのです(でも、カメラはいつももち歩きましょう!)。
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by serendipity_j | 2017-01-28 23:55 | ワイルドライフ | Comments(0)
冬の贈りもの:pretty little birds
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冬の散歩道。冬枯れた一面の草むらも頬を刺すような冷たい風も、わたしは好きです。とはいえ、明るいニュースのない日常に、たしかに気は落ちこみがち…。
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暗い気分ちをもちあげてくれるのは、冬に出会える美しい小鳥たちです。超珍しいというほどではないものの、少数派の小鳥との遭遇は幸せな気分になれます。
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お隣の公園の寒紅梅はすでに満開です。白梅さえ早くもお正月にはほころび始めていましたから、梅の蜜が好物のメジロは梅園で宴を張っていることでしょう。
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そのメジロが、梅園ではなくヨシ原に集まっていました。目当ては、隠れている虫でしょうか? なにを騒いでいるのか、あまりのけたたましさにビックリ…。
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忙しく飛び回るかなりの数のメジロの、苔色の羽に目立つ目の周りの白い輪が、ヨシのあいだからのぞいています。どこかユーモラスな姿に、心が和みました。

じつはこの日、ヨシ原に出るまえに、水生花園の近くでキセキレイにも遭遇。よく歩いているハクセキレイとちがって、なかなか人まえに姿を現さない鳥です。
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近づくとすぐに逃げてしまうため、遠くからのズームとなりましたが、コンパクトカメラではこれが限界。野鳥愛好家の基準なら、お話にならない画像ですね。
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ここ数年、公園で小鳥の写真を撮っているうちに、たとえピクセルは粗くとも瞳がはっきり捉えられてさえいれば満足しよう、という基準で妥協しました(笑)。
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なにより、小鳥の表情がわかれば(my 基準では)及第。キセキレイのレモン色とグレイの鮮やかなコントラストを画像でじっくり観察し、小鳥愛が深まります。
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昨日は、池のほとりのピラカンサの実を食べにきた、ジョウビタキにも出会いました。雄はめったに見られないのに、カメラをもっていなかったので残念無念。
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自分の国の(「云々」を「デンデン」と読んだ)首相には毎日失望し、米国の新大統領に毎日腹を立てているわたしは、こんな感じで、冬は野鳥に癒されてます。


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by serendipity_j | 2017-01-25 12:19 | ワイルドライフ | Comments(0)
鳥と月と雪と
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母の家と自宅の往復でお隣の公園をとおり抜けるとき、冬はとりわけ野鳥に出会うのが愉しみです。背の高い木の下を歩いていると、うえのほうからコツコツコッと不思議な音が聞こえてきて、それがコゲラjapanese pygmy woodpecker のドラミングだとわかったのは、ずいぶんあとでした。美しい小鳥に遭遇したときは、ああカメラを持ってらよかったのに!とかならず後悔するので、最近は、かなりズームできるコンパクトカメラを持ち歩いています。写真が撮れればあとで調べることもでき、名前も少しずつ覚えられるのです。公園は、バーダーにとっては楽園。フォトジェニックな野鳥が現れる場所には、朝から大きなレンズをつけたカメラの列が並んでいて、そのカメラの先に「何がいるんですか?」と訊ねたりします。
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ところが先週、昨年のクリスマスに初めて淡いブルーの小鳥(あとでルリビタキred-flanked bluetail だと判明)を見た小道をとおっているとき、いかにも年季の入ったバーダー夫婦から、「オジロビタキred-breasted flycatcher がいるのはここですか?」と訊ねられました。オジロ…ビタキ? 初めて聞く名前…。調べてみると、「ヒタキ」は仲間が多いようです。その翌日、同じ場所でバーダーに交じってオジロビタキを撮影。そしてまたその翌日の人気のない時間帯に、ふいに現れたルリビタキをキャッチ。実をつけた木が茂るこの谷には、カワセミkingfisher が姿を見せ、ほかにも、ずんぐりしたシメhawfinch や愛らしいエナガlong-tailed tit にも会える場所なので、冬の小鳥の胸にも負けず劣らず、ついつい期待で胸が膨らみます。
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そして土曜日の夜半、降りはじめた雪を撮ろうと、バルコニーに出てカメラを構えたものの、雪の夜景は技が高度すぎました(苦笑)。そのかわり、ときおり雪雲におおわれながら光を放つ、冴え冴えとした月を撮りました。雪と月、う~ん風流。翌朝、目覚めると白銀の世界でした。青空と雪、これもまたなかなか風流です。公園へ野鳥たちを見に行きたくなったものの、母のところには長靴もブーツも置いていないので、行けそうもありません。するとメジロjapanese white-eye が百日紅の木にやってきて、少し間をおき飛び立ったとたん、また雪。それからまたお陽さまがのぞいたかと思えば、雪雲が空をおおって雪が舞い、日曜日はこれの繰り返し。今日、月曜日も、お昼すぎまでは雪が降ったりやんだりのお天気でした。
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晩秋に戻ってきたオシドリ mandarin duck は、しばらく滞在し、どこかへ飛んでいきました。まえの冬もそうでした。公園の池は、単なる「ストップオーヴァー」になってしまったようです。オシドリは熱烈なファンも少なくなかったので、ほんとうに寂しいかぎり。一方、この冬は、例年よりもオオバンblack coot が増え、お馴染みのシラサギwhite heron は、大中小、そして青と勢ぞろい。今朝、今年出せそうだったある本の翻訳プロジェクトがとん挫した(版権取得で競合する他社に負けた!)という編集者さんからの連絡に、かな~り落ちこみましたが、美しい鳥はたくさんいるように、いい本はほかにもあります。鳥との出会いのように…
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…と、今年も負け惜しみ(笑)。

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by serendipity_j | 2017-01-16 23:00 | ワイルドライフ | Comments(0)
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