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春野菜の食卓

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春キャベツに新玉葱に新ジャガ。どの店に入っても野菜売り場は新鮮な春野菜であふれ、お値段もぐっとお手ごろになったので、食材を仕入れるのが楽しみな季節です。

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なくてもすむもののあると重宝するハーブくらいは自分で調達したいので、暖かくなったら、と思っていたバジルやディル、パクチーの種を、きょうやっと植木鉢に。

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鮭の旬は秋。でも最近は輸入ものが1年中手に入ります。そのときに採れるハーブを使うサーモンの包み焼き。昨秋、息子がきたときにはズッキーニと一緒に焼きました。

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新ジャガはローストで食べると絶品です。チャイヴを加えたサラダもいけます。ところがうちのチャイヴ、この春、全滅しました(10年も植わっていたので、寿命?)。

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本日の三菜 : new season fresh onion and cabagge salad with fresh pineapple/ baked salmon in parchment (salmon en papillote) / roasted new potatoes with rosemary パイナップル入り新玉葱と春キャベツのサラダ/サーモンの薬草包み焼き/新ジャガのローズマリー風味ロースト


久しぶりに、雨の音で目覚めました。雨は嫌いですが、そんな雨の降る日曜日の朝にも、ひとつだけ愉しみがあります。『ヴェニスに死す』(マーラーの交響曲大5番)を聴きながらコーヒーを淹れてパンをかじるのに、完璧なお天気なのです。窓ガラスについた雨の水滴が光り、かすかに聞こえる雨音と、ときおり、走り去る車が雨をはねる音――ストリングスの奏でる旋律に重なり、瞑想しているような気分で一日がはじまります。


しばらくすると遠くの山が見えてきたため、買い物に出ました。出かけるときにはまだ小雨が降っていましたが、帰りはすっかりあがっていたので、そのまま公園を歩きました。見わたすかぎりの新緑が、目にまぶしいほどです。花水木が満開で、コテージガーデンのハーブはすくすくと育っています。日曜日なのに人影もまばらで、静かな散歩が愉しめました。夕方には陽が射し、爽やかな季節を先取りしたような、素敵な日曜でした。



先日の公聴会でのFB ザッカーバーグ氏、各テレビ番組ではいろんな茶化され方をされてました。共通していたのは、アンドロイドかロボットみたいに表情が終始変わらないとこ。想定しうるかぎりの質問に答える分厚いノートをもちこみ、そうとう練習してから臨んだようですし、分厚いクッションのもちこみなどもスクープ。日本の国会では証人喚問自体が茶番で、もうなにも期待しませんけど、安倍さんも、いよいよオワリかな?


なんと、英国ロイヤル・バレエ団のソリスト、平野亮一さんのコラムがスタート!

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# by serendipity_j | 2018-04-15 21:50 | クッキング savoury | Comments(0)
春花木

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花木のなかでもっとも寿命の長いのが木瓜(ボケ)。晩秋から咲きはじめていまだに咲いているので、1年の半分、花をつけていることになります。その木瓜にも、草木瓜という種類があることを知り、じっくり観察してみたものの、どちらがどっちなのかを見分けるにはまだまだ修業が足りないようです。公園の紅葉谷で咲いているこの木瓜は開花時期が短いので、ひょっとすると、梅園のそばで咲いている木瓜と種類がちがうのかもしれません。


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種類が多い椿の花も、寒い時期に咲くものと、ちょうど桜の見ごろと重なるものとがあります。その椿の季節も、そろそろ終わりですね。

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その終わりの時期に見られるのが、いちばん華やかな「乙女椿」の類。千重咲きのピンクの椿が、公園のあちこちで咲いています。

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弥生の半ばからずっと追ってきた桜。主役は八重桜と里桜に移っています。早く咲きはじめた御衣黄は終わりも早く、惜しい気が…。

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ほんの4日まえの八重紅枝垂です。この桜もまだ花をつけていた山桜も、きょうは強い風が吹き荒れたため、花吹雪となって散りました。

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桜の開花とともに季節が巡ったことを実感しますが、その桜も葉を茂らせて夏の準備をしています。週末、池に戻っているのを確認し、月曜日にはまだ見られたオシドリの姿は、きょうはもうありませんでした。残念ながらただの「ストップオーヴァー」でしかなかったみたいで、いつのまにか飛び立ってしまったようです。でも、ツバメはとっくに舞い戻っていますし、あのにぎやかなヨシキリのさえずりが聞こえてくるのも間もなくでしょう。

***


前代未聞級のハチャメチャな大統領が、恰好のお笑いネタになっている米国では、ユーザー情報を大量流出したFBCEOザッカーバーグ氏の公聴会が上院でおこなわれ、よどみなく答弁するハイライト動画を観たあとで、らちがあかない閣僚と官僚と答弁にも~ウンザリ!と思いながらも、衆院予算委員会のネット中継を観てしまいました。ハッキリ整然と言葉を組み立てざるをえない英語という言語と文化そのものの違いもありますけど、新聞も決裁文書も読まないという麻生さんの相変らずの答弁は論外で、グダグダしたくどい話し方で要点をはぐらかす安倍さん、やましいとこがあってコトをハッキリさせたくないからだ、というのはだれの目にも明らか。安倍さんのおかげで、日本はどんどん汚い国になってる気がしてならないのですけど、日本のためにもご自身のためにも自民党のためにも、これ以上醜態をさらさずに、早いとこ、潔く内閣総辞職するしかないのでは?



あぶそる~とロンドンもよろしく。トピックは、「ハリー&メーガン」のロイヤルウェディングです。


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# by serendipity_j | 2018-04-11 23:05 | 花 park | Comments(0)
文旦マーマレードと春ニンジンのケーキ

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暖かい(暑い?)おかげで、野菜売り場の野菜は種類も量も増え、お値段もぐっと下がったため、ついつい消費できる以上に買いこんでしまうのが難点(苦笑)。とくに春の柔らかいニンジンは、手をださずにおれません(まだあるのに…)。ニンジンはどんなに食べても飽きないものの、鮮度が落ちるまえに食べきるようあれこれ料理したひとつが、大好物のキャロットケーキです。


今回は、先日つくった文旦のマーマレードと合わせました。

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いつものレモン味のクリームチーズを、あいだにはさんで。

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キャロットケーキも、春の新ニンジンをつかうとやっぱり春らしい味。このニンジンを手に入れたスーパーマーケットにいく道中、道端を縁どるように咲く小さなスミレに目がいき、われを忘れてつみました。お隣の公園でも、いつもは時期が少しずつ前後して咲く種類の異なるスミレが、ことしはどれも一度に咲いています。終わりに近いものもあり、うっかり見逃すところでした。

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いくらなんでも、ことしの春は急ぎすぎです。先週から初夏の陽気がつづいていたせいで、染井吉野はあっという間に葉桜となり、枝垂れ桜も、八重桜も、里桜も、まるで駆け足で次々と開花…。ライラックまでもが先月末にすでに満開となり、広大な公園で、春の花を追いかけるのはたいへん。どの花も咲き急ぐこの忙しなさでは、ゆっくりのんびり、春を愉しむ余裕はなさそうです。


本日の焼き菓子 : carrot cake with buntan marmalade 文旦マーマレードをのせた春ニンジンのケーキ



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# by serendipity_j | 2018-04-05 23:07 | クッキング sweet | Comments(0)
桜を見ては貴方を想いだす…

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お隣の公園は、ちょっとした桜の宝庫です。年が変わるとき、冬空に華やかさを添えるヒマラヤ桜にはじまって、紅葉谷でひっそりと咲く四季桜がつづき、寒さに耐えて開く冬桜。そして河津桜が満開になると霞桜が咲き、霞桜が散るころには、山桜に大島桜、枝垂れ桜に染井吉野が散歩道を薄紅色に染めて、桜の競演はいよいよ佳境に…。どれを見てもきれいで目移りするうちに、主役は八重桜と里桜へと引き継がれてゆきます。

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まだか細い冬桜をはじめ、この春からは十月桜、小彼岸桜など新たな桜が加わりました。なかでも目をひくのが「祇園枝垂桜」と呼ばれる一重白彼岸枝垂桜 prunus subhirtella f. pendula――。円山公園の枝垂桜の直系です。まだ若いので花の数は少ないものの、白に近いピンクと枝ぶりがじつに優雅。円山公園の「桜守」、16代目佐野籐右衛門さんは母の小学校時代のクラスメイトなので、この樹に親しみを覚えずにはいられません。

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冬桜も、まだ花をつけていますが、これは、小彼岸桜 cerasus ×subhirtella miquel 'subhirtella' と十月桜 prunus subhirtella miq.var. autumnalis makino(↓)。

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葉が出ても美しいのが山桜 prunus. serrulate var. Spontanea。四季桜 cerasus x subhirtella ‘semperflorens’4日まえ)は、きょういくとほとんど散ってしまいました。

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染井吉野 prunus yedoensisも、あっという間の花吹雪…。子どもたちが春休みとあって、この1週間は、週日でもお花見ピクニックでにぎわっていました。わたしもきのう、桜の木の下でお弁当を広げて「ひとり花見」をしました。昨春は、床に伏していながらもまだ母がいて、お花見ドライヴのお誘いにきてくれたハトコに、「来年は、夜桜を見に連れてってね」とお願いしていた場面がよみがえります。どこでどの桜を見ても、母を想いだす春です。

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ところで…


どこを見ても、一気に満開の「桜 week」だった先週、もうひとつの関心事は「佐川氏証人喚問」でした。桜の美しさと正反対の醜さを知った週…なんといいましょうか、食べごろのいい色になるまでじっと待っていたアヴォカドの皮をむいたら、投げ売り品を買ったわけでもないのに黒い筋がたくさん入っていて、ほとんんど食べられない、そんな後味の悪さで、腹が立ちました。改ざんに関与しているにもかかわらず、ご褒美の国税庁長官の座に数か月も厚かましく居座りつづけた佐川さんが、どちら側に立っているのか、あまりにもはっきりしてました。


弁護士の補佐人、ボディガード役、用意された黒塗りの車など、佐川さんの背後にだれがついているのかもあまりにあからさまで、茶番もいいとこ、阿保らしくなってきます。おまけに、傲岸不遜なうえ大臣の資質もないくせに「務めて新聞を読まない」財務相の愚の骨頂そのものの発言(欧米の新聞だったら、政治家の叩き方は日本のように優しくない!)には、絶句。頭がよくて知性がある人が総理大臣や大臣になるわけではない日本の大臣のレベルは、残念ながらこの程度でしかないのだと、改めて実感しました。


こういった件で司法の判断が出るのは、み~んなが忘れちゃったころの、遠い遠い将来のことらしいので、まどろっこしい敬語を連発する話し方で腹黒さを隠したい日本の総理大臣の、思う壺にしてはいけません! 国民の働きかけで、ジャスティスを追及するしかないのです。お隣の韓国での市民の団結はいわずもがな、「マーチ」(デモ行進)がお家芸のフランスや、イラク戦争反対で100万人が歩いた英国。そして米国では、銃規制を訴える高校生を中心に100万人あまりのマーチが実現したのに、日本人は、権力をもつ者に反対して抗議することが、なんでこんなに苦手なのだろ…。



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# by serendipity_j | 2018-04-01 23:28 | 花 park | Comments(2)
スモモの花影で、蜜に酔うエナガ

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桜が咲きはじめると、季節がまた巡ってきたのだと実感します。でも、すでに初夏のような陽気のなかを歩けば、どこを見ても桜は見ごろ。それも、少しずつではなくいっぺんに。もったいないなあ…そんな気持ちでこの春は、桜を眺めています。

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桜の写真を撮るつもりでカメラをもって公園へ行き、桜よりも早く満開になっていたスモモのそばをとおりかかったとき、無数に咲く雪のように白い花の向こうから、小さいながらもにぎやかなエナガのさえずりが、耳に飛びこんできました。

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スモモの花影で、エナガが数羽忙しなく飛び回っています。花の蜜を素早く吸っては枝から枝へ。慌ててバッグからカメラを取りだしレンズを向けたものの、エナガはかたときもじっとしてることがなく、どうしてもワンテンポずれるシャッター…。

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エナジードリンクをたっぷり飲んだせいか、元気すぎます(笑)。それでなくても、体の小さなエナガ捉えるのは至難の業なのに…。メジロに四十雀も加わり、バッカスを称えるかのような春の酒宴。小鳥たちの狂騒の渦に思わず顔がほころびました。

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# by serendipity_j | 2018-03-28 22:18 | ワイルドライフ | Comments(0)
ミレニアル世代のアボカドト-スト

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アボカドをつぶしながら、昨年の春に話題になった一件を思い出しました。不動産開発の成功で若くして億万長者になった豪州人が、あるインタヴューのなかで「ミレニアル世代はどうしてマイホームが買えないのでしょう?」とたずねられ、「こだわりのカフェへ行ってアボカドトーストなんか食べてるから、頭金がたまらないんだよ」(みたいな主旨)と答えたところ、たちまち「世界の話題」になったんです。

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アボカドとパンの組み合わせが好物なので、面白がってその反響を追いかけていましたが、「節約してマイホームを手に入れるべきミレニアル世代」のうちの娘もアボカドが好物。ニューヨークではふたりで絶品ワカモレに舌鼓を打ちました。幸い日本ではアボカドは安価で手に入るし、家でつくって食べれば少しも贅沢品ではありませんが、昨年はアボカドの不作が伝えられたので、そちらのほうが気になりました。

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気になるといえば、海塩のミクロプラスチック汚染を知って、すぐに岩塩の「ヒマラヤンピンクソルト」を買ってきました(ペットボトル入りミネラルウォーターのマイクロプラスチック含有率は水道水よりも高いそうですし、お塩だけ替えてもあんまり意味ない?)。これがまた、入浴用の「バスソルト」にそっくりなので、最初は半信半疑で使ってみたところ、ゴリゴリと挽きたてを振りかけられていい塩梅です。

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アボカドトーストを毎日食べるわけではないものの、お昼はたいていこんな感じで簡単にすませます。きのうは、ロンドンで一緒に住んでいた東京の友人(話がややこしすぎ)が日帰りで大阪に来ていたので、梅田で会ってcity bakery で簡単にランチし、ニューヨークにでもいる気分でした。値段はまあ相場。だとしてもサンドウィッチの「上品さ」にびっくり。ロンドンでもニューヨークでも、たぶん倍の量が標準?

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そっか、ここは日本だった、と食べ終わると同時に現実にかえりました。思わぬ「ダイエットランチ」となりましたけど、日本人に肥満が少ないわけですね。おしゃべりに夢中で(味はよくないと困るものの)量はどうでもよかった気もします。ともかく、新しい仕事をオファーされ、それにダンナさまがつき合う感じで(海外ではよく聞く話)、近く夫婦でまたロンドンに戻ってしまう彼女と、久しぶりに会えてよかった!


本日のランチ : smashed avocado + mizuna + new onion slices on toasted country bread for millennials ミレニアル世代のアボカド+水菜+新玉葱タルティーヌ



公園の桜もだいぶ開いてきてます、お花見日和の素敵な日曜日を!


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# by serendipity_j | 2018-03-24 22:22 | クッキング savoury | Comments(0)
しだれ梅の香る薄暮

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ここ数週間、毎日歩く公園で決まりごととなっているのが、梅園の「くぐり抜け」。寒紅梅はすっかり散ってしまったものの、白や薄紅のしだれ梅が甘く芳しい香りを風に漂わせ、花から花へと訪れる者をいざないます。とりわけ薄暮がはじまる時間は静けさのなかに色彩も沈み、そのぶん嗅覚が冴えるような気がして、至福のときをすごせるからです。

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梅園では毎年俳句を募集しています。では、わたしも梅見て一句、といいたいところでしたが、センスはゼロ。代わりに橋本鶏二の「うすずみを含みしごとく夜の梅」という俳句を見つけました、素敵すぎます。きょうは昼まえに梅園にいき、香りはもう消えたかな?と思ったものの、まだ好い香りのなかを夢見るようにとおり抜けることができました。

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梅の香りをかげるうちは、梅園は公園を出るまえの最後のお愉しみ、ということにしています。そこにたどり着くまでに、紅葉李(ベニバスモモ)の花にも河津桜にも迎えられるので、いわば季節限定のロマンティック街道。そして、木の下のまだ枯れ葉が目立つ芝生に目を向ければ、小さなスミレも咲いています。きょうはうぐいすの歌も聞こえました。

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公園を出る直前に、バーダー数人がレンズのまえで息をこらす場面に出あい、「何がいるんですか?」とわたし…。そっと枝にとまっている鳥を見せていただき、名前も教えていただきました。帰り道、それをずっとつぶやきながら帰宅し、用事をすませて「マナチャズク」を検索すると、ノーヒット。どこで間違ったのか、「マミチャジナイ」でした(笑)。

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米国よりマシ、と思ったニッポン。蓋をあければヒドイことになってました(涙)。連日、ネットの国会中継が面白くて目が離せませんが、ホントは、面白がっててはいけませんね…。でも、マリー・アントワネットみたいな安倍昭恵さんを国会に呼んでも、どうせ「記憶にない」のオンパレードになるのがオチじゃないかと思います。籠池さんはある意味で面白い人ですが、そもそも、戦前の国粋主義的な教育には賛成できません。軍国主義から抜け出し、ようやくここまで育った民主主義を逆戻りさせる教育方針に共感(安倍夫人は「感涙」まで!)するような人物が、国のトップとして権力を握り、官庁もメディアも自分のいいなりにならざるをえないような構造を築いて、どんな日本にしようとしている(た)のか、そこが問題。

この前代未聞の「安倍ゲート事件」(海外メディアはそう呼びはじめてるみたいで)が、米国民がニクソン大統領の関与を許さなかったウォーターゲート事件のような展開になるかどうかは、ニッポン国民の判断にかかってます。


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# by serendipity_j | 2018-03-19 23:02 | 花 park | Comments(0)
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