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![]() 今週も、お茶文化についての翻訳作業がつづきます。紅茶がなくては何事も進まない英国のお茶のお話です。いっぽう、大陸(ヨーロッパ)の人びとは、ティーバッグのハーブティーをよく利用していたのを思い出します。とくに風邪気味のとき飲むのは、熱いペパーミントティー。でも、モロッコへ旅行したとき、生の葉のミントティーを飲んで以来、my夏の飲み物になりました。 このお茶の〝正しい〟入れ方、じつは千差万別。それでも共通しているのは、スペアミントと中国産のガンパウダー茶(緑茶の一種の珠茶)を使い、お茶に泡が出るように高いところから注ぐこと。北アフリカ系の住民が多く住む地域なら、材料を手に入れるのはお安い御用。けれどここはロンドンではありませんから、ミントを育てて、茶葉は日本の緑茶で代用しましょう。 ![]() モロッコで飲んだミントティーも、さまざまでした。高級ホテルのものと、地元の人たちのいきつけのようなカフェが出すものとは、かなりちがいます。後者の場合は、ミントがほとんどで、ガンパウダー茶の味はどこに? といった感じ。わたしはそちらの庶民の味が気に入り、ほんの少し緑茶を使うか、カモミールティーのようにハーブのみで、まったく入れないか。のどちらか。 ティーグラス(といいますが、ふつうのグラスでも)にミントの葉を入れ(泡は無理に出さずに)、ふつうにお茶を入れ、茶葉を引きあげて沸騰させたお茶か、あるいは熱湯を注ぐだけ。スペアミントがベスト。でも、ミントならなんでも大丈夫。熱湯でミントの葉はすぐに茶色くなり、「二分以内に引きあげる」そうですが、モロッコの人たちは、気にせずにそのままで飲んでいました。 ![]() モロッコではたいてい、たっぷりのお砂糖で味がついています。そのうえ、大きなお砂糖の袋が添えられて出てきます。最初は甘いお茶に馴染めなかったものの、生のミントに甘味はとてもよく合います。モロッコの味を再現するには、絶対にお砂糖入りで。これに、輪をかけて甘いバクラヴァ(アーモンドやピスタチオの粉をフィロで包んだお菓子)があれば、いうことなし。です。 ま、手に入るお菓子でがまん。ところでオランダ戦、負けとはいえ悪くなかったですよね。だからこそ惜しい! そういえばモロッコへいったのは、ワールドカップ2002が日本と韓国で開催される前年。物売りのお兄さんたちは、わたしが日本人だとわかると、「ナカタ、ヨコハマ」と知ってる日本語を駆使して、争うように話しかけてきましたっけ。サッカーこそ世界の共通語? ![]() p.s. 米国で宮里藍もやってくれました。nipponの女の子が世界ランキング1位にのぼりつめました! 話戻ってワールドカップ。世界のオンライン新聞記事の読み比べをしてみると、どこだったかの新聞は、日本対オランダ戦について、「gkはどこかできいたような言い訳をし、ボールのせいにしたが、敗因は彼のミス」と一刀両断。外国メディアは、(自国の選手にも)なかなか手厳しいようで。 ↓you can make my day ;) thank you! ![]()
by serendipity_j
| 2010-06-21 09:10
| クッキング sweet
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Comments(2)
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serendipity_iさま
おいしそう!! なるほど、お湯もいいけど緑茶でいれてもいいのですね。 ミントティの入っているグリーンのグラスがとてもかわいいです。 アムステルダムの薬局はなんてオシャレなのでしょう!! 素敵すぎます!
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おじゅんさま
お料理にもお茶の道にも、流儀なし、決まりなし、 あくまで自己流、がわたしの流儀です。 ので、「極めたい」ときには、ほかの方をご参考に! ティーグラスは、ロンドンとパリで買いました。 モロッコへいったとき、 あちこちの都市のスークにいきましたが、 ぜ~んぶ、made in koreaだったので、買いませんでした。 結局、ロンドンで買ったのも、そうだったんですけどね。 ま、可愛いなら、なにもモロッコ製でなくても、いっか! てな感じですね。 肝心なのは、雰囲気、雰囲気!!
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