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サフラン革命
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毎年、母が育てて、収穫してくれるサフラン。今年はうっかり、植えつけの時期を逃してしもたわ、と母。かなりお高い香辛料のサフランは、今ごろ咲く薄紫色のお花が、とっても可愛いんです。でも、サフラン色といえば、花ではなくめしべのことで、ビルマのお坊さんがている僧衣の、黄色が朱になるちょっと手前の色。今、近くの桜並木の葉がサフラン色に染まっています。

あの、「サフラン革命」と呼ばれた、ビルマの僧侶たちによる抗議デモから3年。多くの血が流されて、結局、軍事政権はそのまま。7日に20年ぶりの選挙が実施されたものの、結果は軍部のプロットどおりです。ところで、政府が勝手に変更した国名のミャンマーは、じつのところニッポンかニホンかほどの違いだそう。けれど旧名にこだわるのも抗議となるかもしれません。
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民主主義と自由があたりまえの国に住む者に、その尊さの実感がないのは恵まれた証拠です。いっぽうで、かつてないほどの窮地に陥っているのは明らか――アメリカしかり英国しかりフランスしかり。古株の大国はどこも、経済と倫理の両方を追求するのが不可能な立場にあり、背に腹は代えられないと、どこの国のトップも新興大国とのビジネス外交に必死のようです。

民主主義的な大儀をもたなくてすむ中国にとって、古株の大国が「人権問題」とのジレンマに喘いでいるときはチャンスです。北朝鮮やイランと仲良くし、「ダルフール紛争」のスーダン、そしてミャンマーにも武器を送って見返りの資源確保に余念なく、経済発展あるのみ。中国の人々に恨みも妬みもありませんが、中国という国が、今はどうしても好きになれないわたしです。
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それが、国同士となれば、嫌いなどといっていられるはずもなく、人道的には許せないのに見て見ぬふりをしなければ、国の経済に未来なし! 「大人の対応」での「互恵関係」の構築? なんだか笑っちゃいそうですが、笑えないのが現状で、日本の立場はさらに厳しいようです。経済至上主義の世の中で、不安に怯え、もう誰も理想を口にしなくなる日がくるのでしょうか?

そんな苦悩の時代でも、変わらず美しい秋の紅葉を見ると、心からほっとします。そこで、もうひとつサフランの話題。アフガニスタンでは、ケシに代わる農作物としてサフランの栽培が軌道に乗ってきたそうです。サフランの消費量が増えれば、間接的にアフガニスタンを支援することに? もしそうなら、世界中のキッチンからアフガニスタンに「サフラン革命」を起こせます?
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本日は完璧な秋晴れ。心配だらけの日本でも、平和な秋を満喫しましょう。

↓you can make my day ;) thank you!

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by serendipity_j | 2010-11-11 11:11 | miscellany | Comments(0)
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