そろそろ旬も終わりです。最近は一年中見かけるようになってはいても、象牙のような色の野菜、
カリフラワーの美味しい季節は、やっぱり冬。
けどなぜかこの冬は、地元のお店ではあまり姿を見かけませんでした。ようやく最近、白くてきれいなカリフラワーがたくさん出回っています。
お野菜にはあまり積極的じゃないうちの母が、唯一、食べたい、というのがカリフラワー。それでも丸ごと1個は食べきれないので、半分ずつに。
母はいつもどんなふうに食べるのか知りませんが、わたしは、グラタン、カレー、スープと、あれこれ迷って、今回はニンニクと一緒にロースト。
茹でると、少々独特の匂いがするカリフラワーも、茹でずにオリーヴ油とレモン果汁をかけてローストすれば、ずっと香ばしく仕上がります。
できあがりに粉チーズを。胡椒が挽きたてなら、偽パルメザンでわたしは満足。もちろんご予算に余裕のある方はparmigiano reggiano で。
このイタリア風の、roasted cauliflower のレシピは、
こちらから。
londoco の最新コラムのアップはまだのようです(時差があります)。本日のおひまつぶしに、
comme des garçons がプロデュースした、97歳のコンサートピアニスト、
madeleine malraux のフィルムを、ぜひ、ご覧くださいませ。素晴らしいです!