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うちのベリーズ
うちのベリーズ_a0147281_1742666.jpg

先週「出てる」と思ったら、スーパーマーケットの棚からもう消えたブルーベリー。アメリカ産のものですら、出回る時期は短いようです。

そのブルーベリーがうちのバルコニーでも実をつけ、真夏になるまえに色づきます。が、今年は不作で、たったの3粒。悲しいかぎりでした。

そういえば5月に、お隣の公園のクサイチゴを初めて摘みました。あれほどいっぱい花が咲いたのに、見つかったのはこのひと粒だけ。
うちのベリーズ_a0147281_175998.jpg

数ヵ月まえの読売新聞に、「旬」にまつわる面白いコラムを見つけました。どこかの大学で研究用に栽培されているブルーベリーの話です。

記者さんがその大学で、屋外で栽培されたブルーベリーとハウスものを食べ比べてみると、ハウスものにほうが、たしかに甘かったそう…。
うちのベリーズ_a0147281_1753262.jpg

旬を守りたいのに、ハウス栽培で上質な農産物が手に入るという誘惑に負けてしまうのは、記者の方も同様、わたしだけではないようです。

ハーブなど食べられる植物ばかり育てているうちの「edible balcony」では、(まともな実をつけない真夏以外)夏でも野苺や苺がなります。
うちのベリーズ_a0147281_1755710.jpg

苺は年々旬が早まり、日本では冬から春にかけての果物になってしまいました。夏にあれば、冷たいお菓子に利用できるのに…。

最近、業者用以外の販売を伸ばそうと、米国で開発された夏苺の栽培に力をいれているようです。数年後には値段も安くなるはずです。
うちのベリーズ_a0147281_1761796.jpg

夏苺、期待しましょう!(野苺とブルーベリーは7月の中旬に、苺のタルティーヌは6月に撮影。ささやかながらうれしい収穫でした)

で、オリンピックの話は、もうやめておきましょう、と思いつつ、「審判」について考えさせられることが多かったので、ちょっとだけ触れますね。

そう、ボクシング・バンタム級の清水選手の判定については、英紙でも「おかしい」と即、話題にしていて、判定が覆ってよかったです(でも、提訴するのに500ドル払わなければならないということについては、日本の新聞は触れてませんが)。

馬場馬術で最年長の法華津選手など、海外メディアでかなり大きい扱いでした。前回の、フェンシングlogo のアニメ、お気に召した方、女子体操lego も傑作です!


*londondocomoのポータルサイトで外信コラムを連載中*
外国人が多く住む英国ですが、そのくらい多いかというと…
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うちのベリーズ_d0159066_11254087.jpg


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by serendipity_j | 2012-08-03 17:58 | クッキング sweet
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