イタリアンプラム、プルーンプラム、あるいはイタリアン・プルーンプラム、とアメリカ人が呼ぶプルーン。最も旬の遅いプラム、プルーンが出回ると、夏ももう終わりです。
今日は真夏の蒸し暑さが戻ってますが、朝夕はぐっと涼しくなりました。いよいよ季節の入れ替わりです。夏にバイバイする嬉しさと同時に、一抹の淋しさも感じますねえ。
プルーンを使って、まずはケーキを焼きました。今回、ごまかし用の粉砂糖をふりかけないで、(ようやく手に入れたシリコン製の刷毛を試すために)プラムジャムで仕上げを。
そして今年は、皮つきのままのプルーンを煮てみました。するとけっこうな量になり、いつもよりちょっと強い火にかけたため、ちょっと目を離したすきに、ちょっと焦げてしまいました。
色が濃いのは、そのせいばかりでもないようですが、失敗作を堂々とお見せしております(苦笑)。夏の終わりのクッキング計画は、なんとか今年も、例年どおり実現できました。
本日の焼き菓子とプリザーヴ : torta di prugne fresche italiane/ confettura di prugne italiane