
朝からセミの合唱を聞く、あいかわらずの日々。でも、葉月も3分の2 がすぎ、そろそろ秋のことを考えてもいいころ? 夜はコオロギも鳴いています。
それでもヒマワリを咲いているのを見ると、おそらくだれもが、子ども時代にすごした夏を、懐かしく思い出さずにはいられないかもしれません。
夏休みも、じきに終わりますね。大人には夏休みの宿題がないのでほっとしますが、夏にするつもりでいた計画は、いまだ手つかずのまま…。
今日も氷水でもかぶりたいような蒸し暑さです。一方、どんどん広がる ice bucket challenge の輪。あんな方やこんな 方々がかぶるのを見て、納涼!

p.s.
本の宣伝は、このブログではくどくどとしたくないなあと思いつつ、『使用人が見た英国の二〇世紀』を出していただいた出版社のためには、訳者だってどんどん宣伝しなくては、という気も。それに、多くの方に読んでいただきたいのが、心からの願い。オンライン書店のランキングも、やっぱり気になります。じつは、日曜日の日本経済新聞の書評で、本を紹介していただきました。それでランキングがあがってたのかあ(日曜日はamazon:イギリス・アイルランド史で1位! 紀伊国屋書店:イギリス史で昨日は2位)と納得。ありがたいことです。オンライン日経の書評にはアクセスできないので(有料?)、いつも気の利く編集者さまが、きれいにスキャンして送ってくれました。

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ちなみに、書評で言及していただいた用語集は、日本版語のみです。細かく分かれた使用人の仕事名は、あまりに多すぎて、すっきり訳せない!…だったら、リストにして説明をつけましょうと、編集者さんからの助言で作成しました。