人気ブログランキング | 話題のタグを見る
Top

セレンディピティ ブログ
by serendipity
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
about blog
四季
花 indoor
花 outdoor
weed
ワイルドライフ
クッキング sweet
クッキング preserve
クッキング savoury
クッキング mixed
foodie
インテリア
ファミリー
book
デイアウト
旅行 domestic
旅行 overseas
京都
london
buenos aires
berlin
月曜日の白
miscellany
タグ
(231)
(119)
(111)
(107)
(101)
(99)
(98)
(97)
(94)
(93)
フォロー中のブログ
Happy Days
花と暮らす店 木花 Mocca
石ころコロコロ
ライフログ
その他のジャンル
最新の記事
水無月の京都、東山散策(蹴上..
at 2022-06-17 21:09
おしらせ
at 2020-05-01 21:30
ライラック、薄紫のファンタジー
at 2020-04-28 23:59
苺とメレンゲのイートンメス
at 2020-04-26 17:22
桜 weeks(華やかな終幕)
at 2020-04-22 23:02
記事ランキング
以前の記事
2022年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
more...
画像一覧

design by shion

老松の夏柑糖
老松の夏柑糖_a0147281_2263684.jpg

兄の七回忌の法要があり、久々に京都で親類が集まりました。それに出席できなかった母のハトコが、先日母を訪ねてくれたときの手土産がこれ。
老松の夏柑糖_a0147281_227677.jpg

たまに登場するハトコのお兄さんで、兄とわたしが生まれた東山三条にある、いわゆる町屋に住んでいます。亡き兄にとっては兄貴的存在でした。
老松の夏柑糖_a0147281_2273531.jpg

いつも京都の美味しいものを(奥さんが持たせて)お土産にくださるので、わたしはつい期待してしまうのですけど、この「夏柑糖」には、大感激。
老松の夏柑糖_a0147281_2275640.jpg

なにしろ京都の老舗のお菓子には、こだわりと、美意識と、技術があるでしょう? でも、かなり高級品なので、自分用にはなかなか買わないし…。
老松の夏柑糖_a0147281_2285061.jpg

というわけで、いただいてすごく嬉しい、けれど食べてしまうのがもったいないほど美しい、「山人艸果」というネーミングも素敵な老松の夏柑糖。
老松の夏柑糖_a0147281_2291229.jpg

わたしは切らずにスプーンを入れて、豪快に、贅沢に、いただきました。一度に食べられない母は小分けにして…。切った断面がとてもきれいです。
老松の夏柑糖_a0147281_2293864.jpg

それにしても見事な夏ミカンの皮。捨てるのが惜しく、マーマレードをつくりました。レモン果汁を加え、あとは空になった夏柑糖の皮とお砂糖だけ。
老松の夏柑糖_a0147281_2210532.jpg

昨日の法要に、そのハトコの奥さんのためにひと壜持参。美味しいものをいただいてお返しがこれでは、ほんとうにつまらないものですが、だわね~。
老松の夏柑糖_a0147281_22102352.jpg

ご近所にも夏ミカンがたわわに実るお宅が数軒あります。レモンと違って、わりとありふれた光景です。その夏ミカンのゆくえ、妙に気になってます(笑)。
老松の夏柑糖_a0147281_22104139.jpg



大きな被害をもたらし、そして現在も続く熊本と大分の地震。ニュースを聞くたびに、辛くなります。せめて、早く揺れが止まってほしい…。大地震が、いつどこで起こってもおかしくない国に住んでいるのです。つくづく、日本に原発は無理、と思いました。


あぶそる~とロンドンもよろしく。

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
by serendipity_j | 2016-04-17 22:21 | foodie
<< 卯月の薄紫(tribute t... | ページトップ | 春の優しいピンク(最終編) >>