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透明で冷たいお菓子の季節

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透明な寒天でつくる和菓子は夏の定番ですが、ゼラチン、葛切り、ナタデココ、アロエと、透明でプルンとした食感のお菓子が好物。そんな、冷やして食べると美味しいお菓子のなかでもとりわけ好きな寒天を、たらふく食べたい!と思ったわたしは、さっそく粉寒天を買って、あん蜜を自分でつくることにしました。

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ゼラチンとちがい、植物由来でヘルシーな寒天はすぐに固まるため、短時間でつくれます。完熟梅を煮たときのシロップがまだ少し残っていたため、果物(バナナ、ぶどう、プラムなど)を切って入れて、小倉あん(缶詰)をのせるだけ。

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昔からの好物ですが、子どものころは「蜜豆」の「豆」と「あん蜜」の「あん」は、苦手で食べられませんでした。いまではあん抜き「あん蜜」など考えられないものの、ひとつは趣向を変えて、野木苺ジャムをのせた「ジャム蜜」に。

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十代のころの女子会といえば、甘味処で「クリームあん蜜」を食べながら、でした。で、どこか懐かしい味のする寒天のお菓子は、あっさりしてて冷たくするとさらに口当たりがよく、簡単につくれるので、この夏、癖になりそうです。


本日の冷菓 ふた品 : fruity agar jelly with red-bean paste + fruity agar jelly with wild-raspberry jam フルーツあん蜜 フルーツジャム蜜


これをつくって食べた日、朝早く目覚めると、ブラインドの羽根のあいだから朝焼けでピンクに染まった雲が見えました。それがあんまりきれいだったので、ベッドを出て南の空を眺めてみると、白みはじめた空には銀色に光る上弦の月…。時計を見ると5時でした。W杯のベルギー戦の結果が気になり、パソコンに向かいました。


スコアは、なんと、同点!! live blog を読もうとguardian にアクセスすると、眼に飛びこんできたのが、タイの洞窟に閉じこめられているサッカー少年たちの笑顔!!! 9日もたっていたので、正直、希望を失いかけていたところでした。英国訛りのダイヴァーが全員の無事を知って「brilliant」と答えたときは、心から感激…。


ところが、その動画を観て記事を読んでいるあいだにATに入っていた侍ブルーは、なんと逆転負け。でも、互角に戦ってのことですし、サッカー少年たちが生きていてくれたうれしさで、悔しさは帳消し。ほんと、どちらもよくがんばりました。けれどタイの少年たちにがんばってもらうのは、救出・脱出過程に入るこれからです。


てな感じで、文字で手に入れる情報が多いので、人の名前など勝手な読み方で流してしまいがち。たとえば「昌子」選手を「ショウジ」と読むなど、想像もできませんでした(ラジオを聴いていたら、あるDJも「マシコ、マスコ」とかって呼んでて…失笑)。けれどテレビとちがい、動画だと、好きな場面を何度でも観られます(笑)。


8年前、チリの鉱山で起こった落盤事故から33人を救出する模様を、CBSだったかCNNだったかが生配信したとき、最後のひとりが無事に出てくるまで固唾を呑みながらパソコンに目を凝らし、インターネットってなんて素晴らしいのだ!と思いました。当時と比べると、報道サイトのライヴストリーミングはずっとふつうになっているし、タイでの救出作業も、おそらくどこかの報道局が生中継することでしょう。いまからドキドキし、毎日祈りつつ情報を追っています。とにかく雨が心配。雨といえば、日本列島にふる雨も心配です。あしたもあさってもまだ雨がふりつづくようで、記録的な大雨になりそう…。どうか被害が出ず、そしてこんなときに地震が起こりませんように!


park diary で、お隣の公園の四季折々の花や木や草を紹介しています。


あぶそる~とロンドンもよろしく。


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by serendipity_j | 2018-07-05 22:02 | クッキング sweet
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