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カテゴリ:miscellany( 111 )
3.11:春を約束する花
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あれから9年。もう9年? まだ9年? 時の流れは人によって速さがちがうものの、過ぎ去った日々の数はおなじ。最近は大きな変化もないので、なにをして生きてきたんだっけ?と思うこともしばしばですが、あの日のことは忘れていません。海から押し寄せる真っ暗な波に呑まれる家や車――母と一緒に観たあのテレビの映像はほんとうに大きな衝撃でしたし、とてつもなく哀しい日でしたから…。

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忘れない、ということとともに、原発廃止を望む気持ちはいっそう強くなっています。東北では大津波による被害を受けたばかりか、それ以上に福島原発のメルトダウンがどれほど大きく長く人々を苦しめ、犠牲を強いて、地球を傷めつづけているかを考えれば、この国の進むべき方向は火を見るよりも明らか。脱原発が、未曽有の事故を起こした日本よりも外国で進んでいるというのは、ほんとうに可笑しな話…。

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あの年、東日本大震災が起こったあとは、おそろしく寒い日が続いていました。被災地のニュースが映した避難されている方々の、寒さに震える姿は忘れられません。きょう、ヘレボルスが満開になっている暖かくて穏やかな公園を歩きながら、直後の9年まえにおなじ場所を歩いたときの記憶が、よみがえりました。そう、骨の芯まで凍るような厳しい寒さでも、公園のヘレボルスは咲いていましたっけ…。

このヘレボルス・オリエンタリスは、園芸品種の分類では「春の約束」と呼ばれているらしく、かならず春は訪れますよ、と約束してくれる花なのです。今年は新型コロナウイルスのために、世の中はかなり暗く沈んでいますが、戸外に出て春の息吹を感じると、見えない敵との闘いも、つい忘れてしまいます。公園では、学校へ行くことのできない子どもたちの元気な声も、聞こえていました。

来年もまた公園を歩きながら、きょうの日のことを思いだしているのでしょうか。




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by serendipity_j | 2020-03-11 16:08 | miscellany
happy pink v-day!
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きょうは「チョコレートの日」。カカオ70%のチョコも買ったし、まだ缶を開けてもいないハワイ土産のマカデミアナッツをつかって、ひさしぶりにマンディアンをつくろうと思っていたところ、年末に無印良品で買った苺風味の棒バウムの賞味期限が、それよりも早く迫っていることに気づいてしまいました。で、チョコづくりは後日にまわして、今回のv-day はピンクのお菓子を食べる日に…。ザクロのジャムがまだ少しのこってます。先月、公園の冬苺で恒例のジャムづくりは無事終えていたものの、園路の脇でまだまだ実をつけています。で、それも少し摘んで飾りに…。

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これだけではまだどこか淋しい、感じ? 冷蔵庫をのぞくと、ザクロのシロップも残ってます。というわけでこれとジン&ヴェルモットでピンクマティーニに…。

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ピンクが集まっただけで、ロマンティックな雰囲気です。それにしても最近は、義理チョコもあまり目にしなくなった日本だけでなく、世界的に、ヴァレンタイン、ヴァレンタインって、昔より騒がなくなったような気がします。いまはもう、そんな甘い時代じゃないのかも…。いっぽう米国では13日を「galentine's day」として、女同士の絆を強めるために女子会を催す習慣が、だいぶ広まってきているようです(日本には桃の節句がある!)。大恋愛中の相手がいないかぎり、ロマンティックな演出を味わうなら、かえって男子抜きのほうが、楽しいにきまってますものね(笑)。

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いまかけているインターネットラジオのBBCの番組でも、DJがリスナーに電話で話をするのを聴いていると、アンチ・ヴァレンタインのほうが多いようなので、やっぱり昔とは様変わりしたようです。昔もよく聴いていたUKのラジオでは、DJもリスナーも、ヴァレンタインの日にはかなり盛りあがっていましたからね、確実に変わってきてます。余談ながら、可愛いピンクに惹かれた買った無印の苺風味バウムは、味はイマイチでした。やっぱりバナナにすればよかった…。ともかく、きょうぐらいはダイエットも忘れて、ロマンティックな甘いもので幸せになりましょう。

happy valentine's day!



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by serendipity_j | 2020-02-14 15:04 | miscellany
新春の梅とお節
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きのう6日はエピファニー。キリスト教国では祭日で、この前日までにクリスマスの飾りを片づけることになっています。そして7日のきょうは七日正月で七種の節句。ご馳走つづきで疲れた胃を休める意味で、春の七草の入ったおかゆをいただく日です。もういいかげんにクリスマスやお正月気分とお別れして現実にかえりましょう、という時期なので、早いとこお節の話題を終わりにせねば、と思い、あわてて投稿しています。

このお正月も、「おひとりさまお節」づくりを愉しみました。たいしたお料理はなにひとつないので、例のごとく演出だけのお節です(苦笑)。娘から預かっているマミー(元義理の母)の手による鎌倉彫のうつわがたくさんあるので、そのなかから梅のお弁当箱を選んで、お節をつめることにしました。例年、元日にはすでに公園の梅の花が開いているし、新春に梅というのは、なかなか華やかで好いもんです。お箸にも飾りをつけて。

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そしてお料理。フライパンを変えたら薄くしなってしまった伊達巻ですが、ふつうの巻きすで巻いためやぱり見栄えが好くありません(よし、来年こそ鬼すだれで!)。かまぼこは、紅白のセットは多すぎるので(お正月らしくない)お正月仕立ての焼き板。バラ売りのなかった海老は割愛し、うちで西京味噌につけた生鮭の焼き魚で。久しぶりに筑前煮をつくりました。梅の花が、桜みたいになってしまいましたが…(ただいま修業中)。

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さて、新年になくてはならないのが、白みそ仕立てのお雑煮です。ことしはちゃんと雑煮大根と京ニンジンでつくりました。でも、いつもの朱の塗りのお椀は、このピンクがかった鎌倉彫のお弁当箱にはあいません。澄ましのお雑煮につかう黒いお椀にしました。かつお節は、梅が彫ってある棗に入れて…。ついでにつくった酢レンコンが、いいアクセントになったようです。クリスマスの飾り用に買った金柑を甘露煮にして、口直しに。

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お酒は赤ワインです。クリスマスにシラーで悪酔いしたので、ちょっと怖々と壜をあけたのは、念願のピノノワール。タンニンが弱くさわやかな口当たりで、甘酸っぱいアロマ。そしてなにより、とても美しいガーネット色なのです。気に入りました。子どものころ、わが家で許されていた唯一の飲酒が、お正月に小さなグラスでいただく「赤玉ポートワイン」だったのですが、まさにその色。子ども時代のお正月を、懐かしく思いださせます。

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「お食後」は、薄茶と柚子のフローズンジェリー。以上が、初詣から帰って支度して、2時ごろからはじめた、お正月のビッグランチです。お雑煮のお餅は小さいのふたつでしたが、夕飯は入らなかった~。この翌日は澄まし仕立ての関東風お雑煮にして、残りのお節でビッグランチ。その翌日もまだお節が残っていたので、白みそのお雑煮でまたまたビッグランチ。なんと、珍しくワインも飲み切って、三が日で「お正月」を食べきりました。

ちなみに、手づくりお節のうち黒豆はできあいです。しかも、フジッコ(笑)。



世界各地で起こっている反政府運動と、先月からつづくオーストラリアの山火事、そしてインドネシアの洪水と、年があけてからも相変らず心が曇るニュースばかりですが、新年早々すごいニュースが飛びこんできました。米国の「マッドキング」のニュースには、もう、開いた口がふさがらない状態で、どこまで愚かなのよって感じ。思いつくままに口から出まかせをいうマッドキングと、用意された原稿を読むしことしかできないのに米イランの仲介役になれると思った無能ソーリ。馬鹿な為政者に市民がほんろうされないために、どうすればいいかは歴然なのですが、とことん阿保なリーダーにまだ多くの支援者がいるという、信じがたい壁にぶちあたっています。



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by serendipity_j | 2020-01-07 15:43 | miscellany
かわいらしい神社で初詣
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大晦日と新年をひとりで迎えるようになって3年め。年越し蕎麦を食べてささやかなお節を用意することはつづけているものの、元旦、目覚めておめでとうを告げるひと(母)もいないので、お正月の習慣が変わりました。朝はいつもどおりにコーヒーとパンですませて(バックグラウンドミュージックはバッハ)、まず散歩です。うちから歩いて15分くらいのところにある、かわいらしい神社へ初詣にいきました。

昨年のお正月の散歩で偶然見つけたこの神社に、来年のお正月はカメラをもってこよう!と思ったのが、ほんの数日まえのことのようなので、1年があまりにも早くすぎ言葉を失います。ともかく、このお正月はカメラを持参して訪ねましたから、どんなところかお見せすることができます! 今年はやや早い時間帯だったせいか、人出はまだ少ないようでしたが、近づくにつれて人の波が同じほうへ向かっていました。

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小さくて、わりと地味ながら歴史のある神社らしく、お正月用のしつらえもきれいで、趣があります。お詣りのまえに、(昨年は順番を待つ人たちで混雑していてあきらめた)「茅の輪くぐり」を、はじめて体験…。無病息災の祈願です。横着さの露呈したわたしのくぐり方は、作法に正確さを欠いたようですが、なにしろビギナーです、スサノオノミコトさまも、なんとか許してくださることでしょう(please)。

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それからお詣りです。本殿に向かってお賽銭を投げて、お礼をいって祈願して鈴を鳴らして柏手2回にお辞儀して…二拝二拍手一拝した? これもどうも順番があやふや。いい歳をして、いったいいつになったらきちんと覚えられるのやら。そして、セルフサーヴィスのお神酒をいただきました。でもこれも、作法が滅茶苦茶。恥ずかしいと思いながら、抜け目なく柿の種の小袋をひとつポケットに入れて、拝殿を拝見。

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ここは樹々に囲まれているため、見つけにくい場所にあります(それで、こんなに近くにあっても、昨年まで気づかなかったわけ)。元日は素晴らしい冬晴れ、光が射しこむと常緑樹の緑が目に優しく、秘密の花園ならぬ「秘密の社」といったところ。こじんまりした、かわいらしい本殿です。榊立てには、松と、朱や蜜柑色の実をつけた千両の枝も添えられています。その本殿を、狛犬がちゃんとお守りしていました。

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境内には、お稲荷さんも。そして、昨年もあった「どんど焼き」の火。これ、松の内が終わって小正月になったらお飾りをもってきて、ここで燃やすためにあるようです。だいぶにぎわってきたころに、わたしは神社をあとにしました。鳥居のところで咲いている水仙が、いかにも日本の冬といった景色…。参道の入り口正面の竹藪が気になり、歩いてみました。こちらもジャパネスク。好きだわあ、ニッポンのお正月。

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さて、このあと遠回りをして公園へ向かい、池の周りをぐるりと歩いて帰宅。それからお雑煮をつくって、塗りの器にお節をもりつけて、お正月のビッグランチです。




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by serendipity_j | 2020-01-05 17:58 | miscellany
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よかった…太陽がいっぱいのクリスマスです。美しく晴れあがっていると気分がちがいます。日本では昔から、クリスマス当日よりもイヴのほうが重要視され(?)、イヴにお祝いをして、クリスマスデーには何事もないようにすごすのが慣わしとなっていますが(苦笑)、わたしは例年どおりクリスマス当日、ホームアローンのクリスマスを愉しみます。

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ことしのクリスマスツリーも公園で拾った枝や木の実でつくったので、昨年とあまり変わり映えしませんけど、前回お見せしたロンドン土産の「鶏さんのミニチュアバケツ」をフィーチャー。これから、テーブルを飾るツタの葉などを採りがてら公園を歩きにいって、戻ってからお料理をはじめます。そうそう、バックグラウンドミュージックの準備も…。

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HAPPY CHRISTMAS!




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by serendipity_j | 2019-12-25 09:13 | miscellany
ロンドン土産(遅まきながらの披露)
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ロンドンから友人が一時帰国し、京都で逢ったのは先月のことだったのですけど、(毎回、とってもたのしみにしてる!)お土産を見て、ことしのクリスマスの飾りのインスピレーションがわき、それをちゃんと形にすることができたので、今回はどんな素敵なものがロンドンから運ばれてきたのか、ようやく披露することができます!

え~、まずはお菓子です。袋から出てきたのは、英国ならどこにでもあるコーナーショップやスーパーマーケットの片隅、あるいは「スウィートショップ」と呼ばれる駄菓子屋さんに置かれているようなチョコレート、そしてクリスプ(ポテトチップ)とラズベリー入りオーツのビスケット。プラス、上等なショートビスケットがひと箱。

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そして今回の「可愛いグッディー」は、(去年にひきつづき)National Trust が商品展開しているオリジナルグッズで、鶏の絵のついたミニバケツでした。これ、用途は、茹で卵を食べるときに使うエッグカップなのです。ちょうど、焼いた食パンをソルジャーにして、半熟のゆで卵に浸して食べたいなあ、と思っていたところでした。

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毎度のことながら、彼女は気が利いてる! でも、このミニバケツを見たとたんに、クリスマスの飾りにしたら可愛いかも、という気がして、クリスマスが終わるまで、エッグカップとしての役目は保留することにしました(笑)。お蔭さまで可愛い飾りになりました。鶏たちは5日後(そう、クリスマスの日に)に登場いたします。

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オマケは、おねだりしたティーバッグ↑。成城石井で輸入品の「Typhoo」を買ったのですが、ロンドンで飲んでたのと、どうもちがう。バッグが小さい(つまり茶葉が少ない)のか、濃く出ないみたいで…。ティーバッグではこの「Yorkshire Tea」がいちばん美味しいといわれています。ちゃんとそれを運んできてくれました。


素敵な週末を!


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by serendipity_j | 2019-12-20 17:32 | miscellany
エプロンとショール、そしてパジャマ(お裁縫・染色・繕い)
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一昨日、とても好いお天気だったので、お昼前にカメラをもって公園へいきました。紅葉谷を訪れると、一時よりも人影も少なくて静かで、それでもまだきれい…で、光をうけた紅葉を撮ろうとせせらぎをわたって岩のうえに立ったところ、こともあろうか!うっかりカメラを落としてしまったのです。壊れました。完全に…。まともにカメラを落としたのは、たぶん初めて。

というわけで、保存した写真を探したら、忘れていたトピックが見つかりました。秋の陽射しが心地好かった神無月のおわりごろ、なんとなくチクチクと針仕事をしたくなり(注:ミシンとの相性は最悪ですので)、襟のところが色褪せてしまった麻のシャツを思い切って解体して、カフェエプロンをつくったのでした。シャツのスリットが、エプロンのスリットになります。

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なにかをはじめると、ついあれこれ手を出したくなる性分ゆえ、数日かけてのんびりとエプロンをしあげながら、ピンクのショールを染めることにしました。紺色の服が多いのでチョコレート色です。「mid-life crisis」だったのか、ピンクを着たくなって買ったパシュミナでしたが、ピンクってやっぱり難しい。でも、絹とカシミア混合素材は発色がいいのできれいなしあがりです。

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それだけでは飽き足らず、夏にショールを染めたときのブルーの染料があまっていることに気づき、淡い紫のカシミアのマフラーと、淡いブルーの絹のスカーフも染めました。そして、ゴムのはいっているところが擦り切れているのが、ずっと気になっていたパジャマの繕いまで…。大昔、無印良品で買ったこのパジャマは、すごく気に入っているので捨てられないんです。

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ZARAの売上は最高額になったそうですが、地球環境を意識しなければならないいま、ファッションもトレンドは「ファスト」ではなく「pre-loved」だそうです。つまり「古着」の活用。食べることにしても、食材はあますことなく使う「zero-waste」が提唱されていて、そうせざるをえないライフスタイルを実践しているわたしなど、まさに時代の先端をいってるのかも(笑)。

いっぽう、カメラのない暮らしなど、ちょっと考えられないため、古いカメラをひっぱり出してみたものの、なんか変で、壊れてる…。年末に痛い出費となるとはいえ、我慢できずにお手軽ミラーレスを購入しました。ひさしぶりにLumix からEos に戻ったら、レンズの引っこませ方がわからなかったりして、Mac からWindows にしたときのとまどいに近いものが…。さ、練習練習!


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by serendipity_j | 2019-12-12 16:27 | miscellany
竹細工ワークショップ(&見納めの紅葉)
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水曜日、歩いて15分ほどのところにある民族歴史資料館で開催された、竹細工ワークショップに参加しました。参加者は30名限定なので、抽選。抽選だと外れるものなのでダメもとで申しこんだところ、珍しく当選し、よろこび勇んでまいりました(笑)。京都と大阪の境界に位置するこの地域は、ほんとに竹藪が多いんです。わたしが住みはじめてから目撃しただけでも、新しい住宅地はほとんど竹藪を切り開いて造成されたといっても、過言ではありません。というわけで、昔は地元の産業として盛んだった竹細工の歴史について、学芸員の方による簡単なレクチャーがあり、そのあと、いよいよ実習…。

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講師を務めるのは、退職後、趣味で竹細工をはじめられたというヴォランティアの方。手芸店などで売ってるわけではない材料の竹も、すべて準備してくださったそうです。ただ、教えることにはあまり慣れてらっしゃらないので、う~ん、説明がよくわからない…。でも、工作も手芸も得意中の得意なわたしですから、こんなのお茶の子さいさい! と思っていたのに、と~んでもない話でした。説明図でもあればなんとかなったような気もしますが、すんなりできたのは最初の底の部分だけで、あとは滅茶苦茶…。講師の方に編み直していただき、しあげも参加者の方に手伝っていただいて、無事、籠になりました。

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自分がここまで不器用だったとは。ショックです。というか、ちょっとパズルみたいなところがあって、わたしには数学的な才能がないせいだったかもしれません。でも、なかなか可愛い籠ができあがり、浮き浮きしながら帰りました。ちょっと調べてみると、全国でこういったワークショップが開かれていて、初心者向けには「四海波」という名前のこの籠をつくるのが定番のようです。なにを入れたら素敵かなと考えるのも、愉しいものです。でも、花を生けるのに使われる籠のようなので、かなり小ぶり。ラフランスなら、小さめのがせいぜい2個しかはいりません。小さな柚子なら5、6個。こんな感じになります。

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ワークショップ参加後は、つくった籠を片手にルンルン気分で公園を抜けて帰りましたが、紅葉の見ごろのピークはすぎたものの、まだまだ葉が枯れていない木もたくさんあって、紅葉狩りをしました。そしてきのう朝、青空が広がっていたので、これで見納めかもと思いつつ、公園の紅葉谷へ。去年は台風の影響を受け、樹々へのダメージも大きかったけれど、今年は夏の猛暑にも打ち勝って回復し、この秋の紅葉はここ数年でいちばんの美しさです。切実な気候危機を危惧しながらも、自然からの贈り物にあらためて感謝。紅葉の葉で編んだレースのカーテンのなかに足を踏み入れ、幻想的な世界で夢心地でした。

いよいよ師走です!



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by serendipity_j | 2019-11-30 20:57 | miscellany
神無月
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秋だ、とようやく本気で(笑)感じられた今週。それでもまだ日中の気温は高く、外で見かけるのは半袖姿のほうが多いくらい。最近の日本は、一年のうちの半分以上が夏になってしまいました。だからといって冬が春のようになるわけではなく、極端に寒かったりするので、人間が地球の気候変動にあわせるしかありません。それでよけいに、秋という季節があるのをありがたく思います。湿度の低下につれて、蒸し暑いあいだにはできなかったことをしよう、と張り切る気持ちもやっとでてきました。

まずは、バルコニーの掃除とハーブの種まき。葉の病気が再発した紫陽花とローズマリーを思い切って丸坊主にし、コリアンダーとバジル、ディルをまきました。寒くなるぎりぎりまで収穫できます。適当にまいた種がすぐに芽をだしたので、きょう、間引きをしました。種の整理です。数年まえから、寿命を終えたハーブの種をとっておくようにしたものの、だんだんものぐさになってきて、ただ、袋に入れてバスケットに放り込むだけに…。ぞんざいすぎるその保管に、ずっと気になっていたのです。

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大量のコリアンダーにバジルが少々。ニラもあります。ディルとフェンネルは、匂いをかいでみたものの、結局、どちらがどちらかわかりません。とっておいた種のほとんどは、うちのバルコニーで不健康なまま実った種ではなく、家庭菜園でちゃんと育てられたハーブから生まれた健康優良児ばかりです(つまり、いただきもの)。種をいれていたバスケットのなかに、母の遺品を整理したときに持ち帰った箱がありました。母の字で「朝顔の種 ピンク」と書いてあります。不意に涙があふれました。

亡くなるまえの年、圧迫骨折で動けなくなるまえの夏、花が開くのを母が大事に見守っていた朝顔でした。やっぱり愛する人の肉筆は、想い出に直結しますね。毎秋母が収穫してくれたサフランの球根も出てきましたが、種とちがって、球根は長く保存できないようです。思えば、代表的な花の名前は母から教わりました。庭に出て、「これはナンの花?」と母に訊くのです。それでいまも、歩きながらご近所の軒先で咲く花を見ていると、その花の名前を告げる母の声が、頭のどこかでかならず響きます。

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父も歳をとってからは、母と一緒に園芸を趣味とし、よく麦わら帽子をかぶって庭の芝生や植木の手入れをしていた姿がよみがえります。でも、わたしが小さかったころから、花や木の名前を教えてもらっていたのは母…。母とわたしは、性格も好みもあまりにちがいすぎたけれど、花が、母との共通の話題でした。そんなことを思いながら、小さな種をひとつひとつ花殻からとりだし、紙に包んで名札を張り、これまでなおざりにしていた種の整理をしていると、午後の三時間などあっという間。疲れた。

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ノーベル化学賞では吉野彰さん、あっぱれ!パチパチパチ。文学賞では、村上春樹さん(昔よく読んでた)多和田葉子さん、残念でした。いっぽう、(「トルコは武器を買ってくれるお客さんだし」と、イラクのIS掃討に貢献してくれたクルド人を見捨て非難を浴びると、「第二次世界大戦で助けてもらったわけじゃないじゃん?」というイイグサがまた腹立つ)トランプには、今週もまた怒り心頭でしたが、スーパー台風 Hagibis (ハギビス 台風19号) 接近中。関西も土曜日はものすごい強風が吹きそうですが、どうも直撃しそうな関東では、(試合後、観衆に向けての各国チームの「お辞儀」が、みなさんすごく上手になって板についてきた)ラグビーW杯の試合が中止になったりと、すでに影響が出てますね。地球の怒りもじゅうぶん理解できます、でもどうぞ、暴れないでさっさととおりすぎて!


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by serendipity_j | 2019-10-10 21:38 | miscellany
nagasaki day 2019
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きょうは、ナガサキ忌。長崎に原爆が投下された11時2分に黙祷しました。地獄絵図と化した広島の惨状を見て、(ただちに降伏しなかったほうも、ふたたび原爆を投下したほうも)じゅうにぶんに悟ったはずの愚行を、みずからが生んだ敵への「抑止力」として、74年たったいまも核爆弾を製造しつづけているというバカバカしさを、ダメ押しで認識する日です。

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猛暑はひるむことなく日本列島を熱しつづけています。広島での平和祈念式典のときと同じく、この暑さのなか、犠牲者への鎮魂と世界平和を心から願って、黒の礼服で式典に出席された方々には、ほんとうに頭のさがる思いです。そして例のごとく、(聞きたくない言葉にはかならず目が泳ぎ)心ここにあらずの首相の空々しい平和の誓いには、もううんざり…。

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夏はどんどん暑くなり、北極の氷が融けて異常気象が発生するのも、だんだんノーマルになっています。世界中の一人ひとりが他人事だとは思わずに、世界の指導者が協力しあって闘うべきは「気候変動」であることは明白なのに、地球温暖化を否定する指導者もいるし、他国の「敵」のために軍事力を増強することばかり考えているのですから、信じられません。

地球温暖化を信じないトランプ大統領、そもそも公平で適切な判断が下せる人物ではないけれど、わたしはやっぱり「初期認知症の可能性」を信じます。だってつい最近も、二都市で連続して起こった銃乱射事件後の、テレプロンプターに映し出された原稿を読みながらの演説で、テキサス州「デイトン」と書いてあるにもかかわらず「“トレド”の犠牲者の冥福を…」といったので、(大統領の間違いに慣れてはいるものの)み~んな????(酷い事件が起こった直後のデイトン市長は、さらに意気消沈しながら大困惑。一方、スペインのトレド市の市長がこの報道を知り、気を利かせてtwitter でお悔やみを投稿)。とにかく、大統領に敵性とは思えない悪人が、米国ばかりか世界をひっかきまわしてるとしか、わたしには見えないのです。

これまでの報道からも、そして今回のことでもはっきりと表れたように、自分の人気ばかりを気にして、被害者に心を寄せるつもりなど毛頭ない冷酷な人間であることには、変わりません。うちの首相のように好い人に見せかけたりお利口ぶったりしないので、じつに分かりやすい「ヤなヤツ」なのです。核軍縮を後退させるINF離脱をはじめ、核なき世界を働きかけたオバマ前大統領の功績を、ことごとく踏みにじりたいがための政策がとられているのも、有能で尊敬を集める黒人に嫉妬する白人至上主義者だからで、白人のみが動かす米国に戻すための差別は火を見るより明らか。

そんなトンデモ為政者の真似をして強くなったつもりでいるうちの為政者…間違った政策と偏った思想のせいで、日本という国がどんどん嫌な国になってゆき、社会がどんどん悪くなってゆくような気がしてなりません。ここ何年も、ヒロシマ忌とナガサキ忌がめぐってくるたびに同じことを思うのですけど、核兵器禁止条約に参加するつもりが最初からないのなら、世界で唯一の戦争被爆国である国の首相には、式典で核兵器使用の可能性に対する危機感など、ことさらに表明してほしくないですね。



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by serendipity_j | 2019-08-09 15:05 | miscellany
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