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カテゴリ:月曜日の白( 54 )
月曜日の白 #55(自家製ヨーグルト)
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ここ数か月、ヨーグルトを家でつくっています。子どものころ、しばらくのあいだでしたが、ご近所の親しい方からヨーグルトの種(菌)をいただいた母が、家でヨーグルトをつくっていたことがありました。それで、家でもヨーグルトができることは知っていたものの、特殊な乳酸菌が手に入れば、の話だと思っていたのです。

春に(亡母の)ハトコ夫婦が訪ねてくれたとき、ハトコの家では市販のヨーグルトを種にしてヨーグルトをつくっている、と聞き、半信半疑でした。さっそく検索すると、専用の器具を使っていたりするし、道具の殺菌だとかも、なんだかめんどくさそう。それでも、いちばん簡単な方法を調べて試してみたら…できました~。
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沸騰寸前まで温めた牛乳を冷まし、市販のヨーグルトをまぜて、置いておくだけ。ほんとに、スーパーイージー。ただし、暖かい環境でなくては乳酸菌が増えないため、室温が低い季節はちょっと手間がかかりますけど、先月あたりからは、何もしなくても勝手にヨーグルトになってくれます。牛乳100%のヨーグルトです。
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牛乳を沸騰させてしまい、うっかり膜ができてしまっても、大丈夫。混ぜてしまえば、ヨーグルトになったときには消えています。種としてのヨーグルトの量は、できあがりの濃さに影響するというだけで、好みがわかるまで適当でOK。とにかく、乳酸菌の発酵は室温に左右されるので、置いておく時間もケースバイケースです。

できあがったあとで上澄みの乳清をとりのぞけば、グリークヨーグルト式の濃いタイプにもなります。メーカーがそれぞれ特徴のある菌を使っている市販のヨーグルトを、あれこれ試してみるのもいいかも…。砂糖で煮た枇杷を入れて食べるのが、ここ数日のお気に入りですが、たいていはWEETABIX のブランと食べています。
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英国では最近、ヨーグルトの販売量が落ちたいっぽうで、DIYヨーグルト専用器具の売り上げが伸びているのだとか。専門の道具なんて、なくてもつくれるのに…。たまに市販品を買って、乳酸菌をリフレッシュするくらい。というわけで今年は、期せずして、真っ白なヨーグルトをつくって愉しむ「自家製ヨーグルト」元年!(笑)





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by serendipity_j | 2019-06-10 21:10 | 月曜日の白 | Comments(0)
月曜日の白 #54(林檎・利休梅・ライラック)
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きょうは昭和の日。と、いまごろ知ったわたし(爆笑)。昭和天皇の誕生日だったことは覚えています。そっか、平成になってこの日が「昭和の日」になったわけか…。え、ちがうの? かつては「みどりの日」だったって? ん、それなら聞いたことありますけど(苦笑)。どうせこじつけにしかすぎないんだから、と、あしたかぎりで平成が幕を閉じるきょうのきょうまで、きょうがなんの日なのかだなんてことに、まったく無関心でした。スミマセン!

天皇陛下にも皇后陛下にも、退位されたあとは穏やかな余生をおくっていただきたい、と心から願ういっぽう、ヘソ曲がりなわたしは、「平成最後の~」というメディアの話題作りにはいいかげん辟易しているので、それがあしたで終わるとなると、喜びもひとしおなのです。元号が変わったからといってすべてがリセットされるわけでなし、平成がどんな時代だったのかなんて、令和をしばらく生きてからわかってくること、ふり返るにはまだ早すぎません?

でも、元号が新しくなるのと同時に、物理的精神的、その両方でこの国を薄汚くしているさまざまな問題がリセットされて、まっさらになればいいのにな、とも思います。ま、それは叶わないので、だれもがこれを機に初心にかえって、あるいは心を入れ替えて、気持ちだけでもリセットできたらいいのですけど…。そういう意味では、自然界の新緑を見ればわかるとおり、卯月が終わって皐月がはじまるこのときこそ、ふさわしいタイミングなのでしょうね。

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まっさら、といえば先週、(亡き母の)ハトコのお庭を見せてもらいにいき、真っ白な花のついた林檎の枝をいただいてきました。この辺りでは珍しい林檎の花を見ると、庭にはかならずといっていいほど林檎の木が植えられている英国の春や、そしてちょうこの時期に車で旅行し、林檎の花が咲いてたフランスのノルマンディ地方を想い出します。かの地の林檎の花はたいてい白にピンクが雑ざっているのですが、お庭で種から育ったこの「フジ」の花は真っ白。

スーパーで買ったリンゴの種から、ですよ。驚きです。剪定をしないので大きくなりすぎてしまい、脚立に乗っても、花のついた枝の先にハサミが届かなくなったそうで、この小さな枝をチョキンと切り落とすにも、決死の覚悟が必要だったようです。剪定といえば、10日ほどまえに公園の利休梅を見にいくと、まだ白い花のついた枝が木の周りの芝生を埋めていました。なにも花の見ごろに剪定しなくても、と一瞬悲しくなり、思わず何本か枝を拾っていました。

けれど利休梅は、かなり枝を落とされてもまだまだたくさんの花をつけていて、風とおしもよくなったおかげで美しさがました感じもします。とにかく、捨てられる運命の花を救いたい気持ちで枝を拾い、帰路についたところ、剪定の場所を移動した植木屋さんにバッタリ…。もらってもいいですか?と打診すると、「どうぞどうぞ」といい返事。大好きな利休梅なので、天にも昇る思い(公園の管理の方だとダメといわれたかも)、わかります? 美しいでしょう?

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話は前後しますが、この利休梅をもらってきた日の前日、前述のハトコ夫婦がわが家訪ねてくれて、手土産のお菓子と一緒に、お庭で咲いていた白いライラックをもってきてくれました。いつもはバルコニーのハーブかそのへんで摘んだ野の花をちょこちょこと飾るくらいなので、いただいたライラックを大きな花壜に生けるときは、正真正銘のラグジュアリアスな気分。部屋中にライラックの芳香が漂い、しかも美味しいお菓子(↑↓)があるのでいうことなし。

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なにしろ、白い花が好きなのです。そして、ライラック利休梅も枯れてしまい、お土産のお菓子も食べてしまった先週、お誘いを受けてハトコのお宅にお邪魔してお茶とケーキをいただき、お庭からたくさんお花をいただいて帰った、というわけです。花とお菓子さえあれば、どんなに貧しくてもシアワセ(笑)。じつはここ数夜、モンティ・ドンとヴァーチャルにフランスのお庭を巡ってますが、ハトコ夫婦は近々、リアルにそこを巡るのだそう。いいなあ。


p.s.
連休に入ってからも肌寒くて、ガッカリなお天気です。引っ張り出してきたフリースを家で着てますが、ちまた(町&公園)にはパッファー(ダウンジャケット)姿の人であふれてます(わたしは今年にかぎって、一着残らず早々と片づけてしまったので、ん、後悔)。しかも、あしたは雨の予報…。お天気が回復するらしい週の後半に、五月晴れを期待しましょう。


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by serendipity_j | 2019-04-29 17:22 | 月曜日の白 | Comments(0)
月曜日の白 #53(ヒヤシンス)

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久しぶりに「月白」シリーズ復帰です。というのも、卯月1日の月曜日ですから、イメージだけは、まっさらな気分で新しいスタート、という感じ…。大好きな白のヒヤシンスです。年末かお正月に咲くと期待して球根を植えたヒヤシンスは、如月になっても咲かず、弥生も終わりごろになって、ようやく咲きました。厳密には、「白」ではないんですけど、日ごとにクリーム色が抜け、だんだん白くなってゆきます。

ヒヤシンスの香りのする部屋で目覚めるときの幸せを味わいたく、さっそく花を切って花壜に生けてみたものの、品種改良されたのか、あの甘く強い香りは放ちません。少々物足りなさはありますが、かすかにでもヒヤシンスが香る部屋は、優雅な気持ちになれます。先週の28日は、いまは亡き両親の結婚記念日でした。父と母がいなければ、わたしはこの世に誕生できなかったのだ、と珍しく殊勝な気持ちに…。

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生んでくれてありがとう、などといままでこれっぽっちも思ったことのなかった言葉が、二人の写真を見つめていると、ふと口をついて出ました。自分が望んで生まれてきたわけじゃないんだし、陳腐で、ガラにもない…。けれど、父が逝き母も逝き、この歳になってようやくわかったことなのです。二人が結婚式を挙げた日は、どんな日だったのでしょう? 平安神宮には、いまのように観光客はいなかったのかしら…。

きょう、桜の咲き具合を見に公園とご近所を歩きました。ほぼ咲きそろった桜ばかりか、桃にスモモ、ツルニチニチソウに藤色のヤマツツジまでが満開で、何もかもが、花好きだった母の想い出につながってしまいます。父と母が住んでいた家や母が独り住まいをはじめた建物が視界に入ると、涙をこらえるのに必死です。もう一度逢いたいな、と心から思う人は、父にも兄にも申しわけないけど、やっぱり母だなあ…。

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そしてきょう新元号発表。で、「令和」。「平成」になったときロンドンに住んでいたこともあり、元号での表記にはいまでも混乱します。興味もなく、とにかく「安」の字が入ってなくて胸を撫でおろしたけれど、なぜか「冷」を連想して寒くなります。NHKラジオは朝から特別番組で大宣伝(テレビでもやったの?)。なんだか政府のお手柄みたいな扱いですが、次の天皇陛下中心に皇室が決めちゃえばいいのに?



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by serendipity_j | 2019-04-01 21:28 | 月曜日の白 | Comments(0)
月曜日の白 #52(ニラとヒヨドリバナ)

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この秋は、雑草化したニラに征服されてしまったご近所…。あるいは、野草としてもともと自生していたものが増えたのかもしれません。花が咲くまでは雑草とおなじように葉を伸ばしていたニラが、花を咲かせてはじめて、ああ、ニラだったんだ、とわかります。それも、あちらにもこちらにも。空き地や道路の端で白い小花をつけたニラが目をひきます。

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公園では毎秋、勢いよく大きく育って花をつけるヒヨドリバナは、先日の台風のせいで折れたのか背丈が例年の半分ほどしかありませんが、この秋もなんとか咲いています。いっぽう、いつもは見掛けない池のそばで、体を起こせないまま花を咲かせているヒヨドリバナを見つけので、数本手折って、入り口近くで見つけた仙人草と一緒に持ち帰りました。

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そして、垣根にからまっている蔓も。なんて美しい曲線――この蔓好きに、素通りはできませぬ(笑)。花がないときでも、蔓を花壜に生けておくだけで部屋に雰囲気が出ます。ところできょうは紫苑(娘)の誕生日でした。豪雨や台風の影響で、公園の紫苑は開花が遅れています。秋晴れはつづかずお天気は下り坂。せっかくの中秋の名月も雲の向こうに…。

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オマケ…ご近所ではこんなふうに、もう、あちこちでニラが咲き乱れています↑



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by serendipity_j | 2018-09-24 22:02 | 月曜日の白 | Comments(0)
月曜日の白 #50(初夏の雪)
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今朝は晴れていますが、近畿は土曜日に梅雨入りしました。昨日、そうとは知らず「梅雨のまえの雨」があがった朝だと思い、散歩を愉しんだわたしです。

まだ少しだけ雨粒が落ちる曇天の下の公園には、花菖蒲園を訪れる多くの人の姿が…。けれどわたしが目ざした場所は、白い下野(シモツケ)の咲く場所。
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十数年公園に通っていて、先週初めて気づきました。ピンクと白の吹雪のような花をつける園芸品種で、海外では「shirobana」として売られているようです。
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初めてといえば、こちらのメラレウカも「認識」したのは先週のこと。ミモザをはじめ、お隣の公園のあちこちで育つ、オーストラリア原産の樹々のひとつ。
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枝先に真っ白な雪が積もり、その重みでうなだれたように咲く花は、遠くからでも目立ちます。あとで調べて、「snow in summer」という名前だと知り、納得。
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そして最後に足を向けたのは、柏葉紫陽花の咲く花壇。どこの柏葉紫陽花を見ても、今年は例年より開花が早く、大輪で、花のつきがよい気がします。
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たぶんこれ、「snowflake」ではないかと…。いつもより大きな雪片で、白さがいっそうまぶしく、目立ちます。今年はどうも、柏葉紫陽花の当たり年のよう。
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というわけで、六月最初の日曜日の朝、雨に濡れた公園では、雪の花々がところどころで清々しさを演出していました。でも、梅雨はまだはじまったばかり…。

全仏オープンの車椅子テニスは、シングルスでは優勝が叶わなかったものの、ダブルスでは国枝選手組も上地選手組も男女そろって優勝! 凄いです。そして男子決勝戦ではジョコヴィッチ選手が優勝し、ついに(やっと?)生涯グランドスラムを達成。いや、nole djokerは強すぎますよ。しかもフランス語もペラペラで(モナコ住まいだから、まあ当然?)。いつものごとく、すかした感じがまったくないマリー選手のスピーチも、わたしはとても好きでした。

数年前のnew york times では、トップ選手たちが子どものころにどんなコートで練習に励んだか、特集を組んだことがありました。これを見ると、手に入れた栄光が、決して簡単なものではなかったことがよく理解できます。さあ、いよいよ季節は芝! テニスの話ですけど。


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by serendipity_j | 2016-06-06 10:42 | 月曜日の白 | Comments(0)
月曜日の白 #49(若葉の候)
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風薫る五月。黄金週間の前半は、床のディープクリーンにお風呂場のタイル磨き、そして大量のセーターの手洗い…といつになくアクティヴな毎日(笑)。
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明日から娘が滞在するため、雑用は済ませておかなければなりません。久しく「お客さん」がなかったので、徹底的なお掃除をサボりつづけていましたし…。
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それでも昨日は、バーベキューを楽しんでいる人たちのカラフルなテントが連なる公園で、いい匂いに気をとられながらも、若葉や花を、存分に愛でました。
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淡いピンクの季節が去り、紫の花々であちらこちらが華やいで、そして今はヤマボウシ(kousa dogwood)にヒトツバタゴ(fringe tree)など白い花の季節。
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クサイチゴ(hirsute raspberry)とアマドコロ(solomon’s seal)の花はすでに消え…コバノガマズミ(japanese arrowwood)とウツギ(deutzia)はこれから?
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明日は、近畿地方は夜になって、興ざめな雨が降るそう。大分でも、明日は昼すぎから雷雨の予報。被災地の方々のために、雨よ降るな!と祈るばかりです。

雨といえば、わたしはprince の訃報に接して以来、prince 本人やトリビュートの「purple rain」 を毎日延々と聴き、どういうわけか、肉親を失ったかのような悲しさをますます募らせています。それにしても、天才って、ほんとうに生まれるものなのだなあ、と実感…。たとえば美術なら、若冲は下絵も描かずに超人的な手法で絵を描いたし、音楽でいうなら、prince の才能は今更ながらスゴイのひとこと。素晴らしい曲をつくったソングライターとしてのみならず、ピアノもギターもソロ奏者として成功できたに違いないだけの類まれなる才能と、歌手、ダンサーの、パフォーマーとしての才能は、聴けば聴くほど圧倒されます。

ビッグスターであるにもかかわらず、ひどく内気な性格だったようですが、他のミュージシャンをリスペクトするだけでなく、才能のある女性たちをつねにサポートしていたし、匿名で慈善事業に寄付をつづけていたり、音楽家の権利を守るために音楽業界に挑戦をしたりと、(知る限り)100%善意の人。けれど、完璧主義ゆえの過労(仕事に集中すると、なかなかベッドに行こうとしなかったのだとか)、あるいは、長年ハイヒールでジャンプしたダンスに起因する腰痛に悩まされ(信仰上の理由から手術を拒否)、痛み止めを過剰服用したのがいけなかったともいわれていますから、ビデオを観れば観るほど、痛々しく思えてなりません。

わたしがコンサートを観たのは、調べたら武道館ではなくtokyo dome でした。ファンだったのによく覚えてなくて、ほんとに残念。最近の「piano & microphone」コンサートのような、飛んだり跳ねたりなしでいいから、小さな会場で行うライヴに行きたかったです。それがもう叶わないので、甲子園球場でのサウンドチェックで弾く『summertime』を聴いて、いったつもりに…。


久々に更新したあぶそる~とロンドンもよろしく。満1歳を迎えたb-day girl のシャーロット王女(おめでとうございます!)と、その母、キャサリン妃がファッション誌vogue の表紙を飾った、という話題です。

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by serendipity_j | 2016-05-02 16:22 | 月曜日の白 | Comments(0)
月曜日の白 #48 (white hydrangea)
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インターネットのおかげで、ほんとうに長いあいだ音信不通になっていた旧い友人や知人の消息を、見つけられることがたまにあります。

ふと思い出した人の名前をパソコンのキーで叩いて、google にエンターすればいいだけ…。そしてある日、旧友の予期せぬ事実を知るのです。
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子どもたちが小さいかった横浜在住時代、息子同士がおなじ幼稚園で、おなじ集合住宅に住んでいたタッコさん。2年前に亡くなっていました。

文化出版で雑誌の編集者をしていた彼女とは、おなじ世界が分りあえ、年と母親業では彼女が先輩でしたが、下の娘をおなじ年に産みました。
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いつしかわたしも彼女のサークルに仲間入りし、楽しい日々をすごしました。子どもが幼いころのママ友とは、とりわけ親密になるようです。

おたがい、専業主婦のままで一生を送るつもりはなく、育児と家事に追われながらも、社会復帰の道をいろいろ考えていたような気がします。
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いつか復帰したいと言っていた仕事関連か、もしくは著名な医学博士のお父さまの関係で、ウェブに名前が出てくるかもしれないと思ったのです。

収穫のないまま数ページ進めると、(当時、ある月刊誌の編集長を務めていた)ご主人の、妻の永眠を知らせるツイートが、google に現れました。
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闘病をへてのことだったようです。横浜の息子夫婦の家に滞在したさいは、集合住宅の玄関で名前を確認し、いつか訪ねようと思っていたのに…。

息子にメールを送ると、ちょうどその日は根岸森林公園へ行き、道の向かいのかつてのわが家を見あげながら、僕の原風景はここだ、と思ったそう。
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娘の出産で入院中は、「僕の分のお弁当をつくってくれたの、覚えてるよ」との返信に、ああ、タッコさんにはそんなこともしてもらったのか、と感無量。

いつになくしんみりした、息子のメールでした。それにしても、彼女にかぎらず友人にはずいぶん助けられました。女友だちは掛け替えのない存在です。
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また横浜に滞在することがあっても、あの元気なタッコさんに会いにゆくことができません。3人の子どもたちは、どんな大人になったのかしら?

わたしたちが住んでいた集合住宅の敷地に咲いていた紫陽花を、ふと思い出しました。水無月は、亡き人を偲ぶにはふさわしいような気がします。

夏至の日の今日、久しぶりの「月曜日の白」は亡くなった旧友を想うわが家の紫陽花。本格的な夏はまだまだこれからだというのに、明日からは日が短くなるわけです。よい週を!

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by serendipity_j | 2015-06-22 14:10 | 月曜日の白 | Comments(0)
月曜日の白 #47

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ここ数年、この時期には毎年同じ写真を撮っています。けれど、たとえ同じになっても撮らずにいられないのが、お隣の公園の白い曼珠沙華。

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だって、白く輝く花がこれだけたくさん集まって咲いていると、どこか神がかっているような、神秘的な美しさに魅せられてしまうから。

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「ヒガンバナ」と呼ぶより「曼珠沙華(manjusaka)」と呼ぶほうがわたしは好きですが、海の向こうでは「surprise lily」と呼ばれることも。

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なにしろこの花、ある日突然、地面から茎がスルッと伸びたかと思うと、あっというまに咲くんです。周囲にもどんどん仲間を増やしていきます。

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あるいは、誰かが球根を植えた、というわけでもなさそうないのに、去年まで咲いていなかったところに、突然咲いていたりして、びっくり…。

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そして、金木犀の香りに癒されていたときに飛びこんだ、御嶽山噴火のニュースは、世界中がびっくりでした。同じサプライズでも、こちらは恐怖。


季節が巡りくるまで地面の下に隠れている花同様に、ふだんわたしたちはすっかり忘れているけど、日本は活火山や休火山だらけなのでした。


秋の登山日和が惨事になり、哀しいですね。


click ↓ 今回のトピックは貴族とセレブ…

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by serendipity_j | 2014-09-29 22:01 | 月曜日の白 | Comments(0)
月曜日の白 #46

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今日は七夕。七夕に晴れたという記憶はほとんどなく、織姫と彦星どころか、天の川だって見られたためしがありません。梅雨ですからね。

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とはいえ、近畿地方は、今年の梅雨は雨が少ない…と思っていたら、昨日あたりから、やっぱり梅雨らしい空。大型の台風も近づいています。

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今年初めて、セミの声が聞いたのは昨日です。梅雨が長いのもいやだけど、本格的な夏がくるのもいやだな…とわたしが心待ちにするのは秋。

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ところで、お隣の公園では、外来種のトキワツユクサがツユクサをすっかり追い出してしまいました。憎たらしいけど、花は可愛いかも?


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by serendipity_j | 2014-07-07 13:21 | 月曜日の白 | Comments(4)
月曜日の白 #45

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久しぶりに白シリーズ更新です。今年はきわめて順調に純白の球を16個もつけた、わがやの紫陽花、シュガーホワイトを見ていただかなくては。

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嫌いな雨を埋め合わせしてくれる紫陽花。この梅雨は雨が少ないとはいえ、すっきりしないお天気に、この眩しいほどの白さがよけい白く見えます。

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先週の木曜日の夜に出ていた、満月のような冴えた白。でもこれが、アップルグリーンに変わります。七変化といわれる紫陽花の魅力のひとつです。

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翻訳を終えた本は、原書房から725日に発売される予定です(詳しくは出版社の発表後に!)。先週から、校正刷りのチェック作業に入りました。

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les samourai bleu は、ああ~、白星スタートとはなりませんでしたね。や、ニッポンの本気はまだまだこれからです。よい週(& ギリシャ戦の勝利)を!


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by serendipity_j | 2014-06-16 09:20 | 月曜日の白 | Comments(6)
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