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カテゴリ:クッキング sweet( 153 )
桜と抹茶とチョコレート

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ことしもついに、桜シーズンに突入です。今朝は最低気温が2度と花冷えもいいところですが、小学校や中学校の入学式があったようで、桜の花の下で記念写真を撮る親子を何組も見かけました(最近は、お仕事を休んで式に出るお父さんも、少なくないみたい?)。きれいに晴れて、満開に近い桜も誇らしげです。

さて、桜を見るとなぜか恋しくなるのが、抹茶。なにか抹茶にあうお菓子をと思い、抹茶とチョコレートのシートケーキをつくることにしました。でも、プレーンじゃ面白くない。冬につくった干し柿がまだたくさん冷凍室に残っています。そこで、抹茶のほうには干し柿を刻んで入れ、チョコのほうはクルミを…。

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抹茶とチョコレートって、黄金のコンビネーションだと思うのですけど、以前、ふたつのスポンジを焼き、クリームチーズとアプリコットジャムをはさんで、レイヤーケーキをつくったことがありました(母のお誕生日のケーキだったはず)。今回はシートにしましたが、抹茶と干し柿のコンビネーションもなかなかです。

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川沿いの道を歩きながら、風で落ちた桜を拾いました。そこから足を延ばして、公園でも花拾い(笑)。染井吉野は「薄紅」よりずっと薄い桜色ですが、大島桜はそれよりも淡い、かぎりなく白に近い「シャンペインピンク」。帰宅し、器に水をはって桜を浮かべ、お花見をしながらお茶にしました。ほんとのお花見はこの週末がピーク?

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本日のティー : matcha dried persimmon/ chocolate walnut sheet cake

干し柿入り抹茶味/クルミ入りチョコレート味シートケーキ





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by serendipity_j | 2019-04-04 17:42 | クッキング sweet | Comments(0)
懺悔の火曜日:青リンゴのベニエ

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きょうはパンケーキの日です。英国では、レント(四旬節)に入る前日にパンケーキを食べるという宗教的な慣習なので、キリスト教徒でなければ関係ないものの、パンケーキ好きのわたしには大いに気になる行事。とはいうものの、パンケーキは日曜のブランチでよく食べるので、この日は、ふだんとちがうパンケーキをつくることにしています。

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たとえば、モロッコ風のイースト入りパンケーキや、昨年のダッチベイビーなど。今年は青リンゴのベニエをつくりました。ベニエは一説によると、油で揚げて、手っとり早く大勢に出せるパンケーキとして生み出され、カーニヴァル(謝肉祭)の最終日、つまりきょう、食べるものだったそうなので、図らずも(笑)、理にかなってしまったみたい。

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ニューヨーク旅行中、PRUNE の名物ブランチで食べたのは、(あとで調べたら)フランス文化が雑ざったクレオール料理のひとつで、イーストが入ったニューオリンズ流の四角いベニエでした。ドライイーストは消費期限がとうにすぎていて、つくったのはフランス流の果物入りベニエ。前者がイーストドーナツで後者がフリッター、といったところです。

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この日のために冷蔵庫で保存しておいた小さな青リンゴを、ドーナツ形に切るつもりでしたが、うちには芯抜き器がない! 仕方なく半月形に。ベーキングパウダーを入れたの、で仕上がりはふんわり…。一昨日、買い物に出た道すがら、冬に咲く園芸用のニオイスミレ(丸い葉)ではなく野の花のスミレ(細長い葉)を見つけました。もう、春ですね。

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本日の朝食 : green apple beignets 青リンゴのベニエ

      


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by serendipity_j | 2019-03-05 10:40 | クッキング sweet | Comments(0)
しっとり軽いヨーグルト入りレモンドリズルケーキ

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国産のレモンが手に入る時期になると、レモンの皮を使ってなにをつくろうかと、毎年あれこれ考えます。とはいえ、簡単につくられるものに限られるので、いつもあんまり変わり映えしないものの、最近のマイヒットはレモンドリズルケーキ。ニューヨーク旅行で買ったレモンゼスターやレモン絞り器が、ひさびさに活躍。

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皮を多めに入れると、見事なレモン色に焼きあがりました。今回、レモン果汁でつくるアイシングには、粉砂糖だけでなくグラニュー糖も入れてクランチな食感を出すことにしましたが、生地のほうは逆にパウンドケーキより軽め。バターではなくサラダ油を使い、ヨーグルトを入れると、いい塩梅にしっとり仕あがります。

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加えるヨーグルトは、寒天を加えたセットタイプのものではなく、乳脂肪分の高いものがベター(乳清を切った塊で代用も)。家にある材料でいつでもつくれて、簡単で失敗がないので、フランスではお菓子づくりを習う子どもが最初に焼くケーキのようです。至福のときを味わい、S 夫人におすそ分けしたあとはフリーザーへ。

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本日の焼き菓子 :
lemon yoghurt cake with lemon drizzle

         ヨーグルト入りレモンドリズルケーキ


p.s.

きょうも朝から国会審議中継を観てしまっています(が現在、予算委員会は中断)。どんな質疑と答弁がおこなわれるのか、新しい「面白さ」発見(いまのわたしのようにヒマでないと、なかなかわからないものです)。面白がってちゃいけないのですけど、胸がスカッとするような野党議員の追及に、いやあ、大臣も官僚も、巧妙に、あるいは無様に、逃げる逃げる! それにしてもここ数年、明るみになると都合が悪いことには「記憶にない」の答弁が繰り返されていて、今国会も、デジャヴ…。やましくないなら、隠すことなどないはずなんです。


自分のことは棚にあげるとし、それにしても他人の間違いって、ものすごくよく気づくもののようです。とりわけお偉い大臣方の間違いには…。(きのうだったか)あの男尊女卑発言で有名なミゾユウ財務大臣が「有無」を「ユウム」と答え(紙を読んだ)る(観てるこっちが恥ずかしくなる)場面も、セイゴ総理大臣(国連演説で「背後」が読めなかった!)のとっちらかりぶりも、大臣たちの国民を笑わせる能力が発揮されるのは、ライヴ中継でこそ。毎日必見のトランプ政権を揶揄するコメディー番組とともに、すっかり日常エンターテインメント化してしまい、忙しくなってしまいました(苦笑)。


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by serendipity_j | 2019-02-21 12:40 | クッキング sweet | Comments(0)
V-DAY のウルトラ簡単ムース(ヴィーガン)

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きょうはヴァレンタインの日。つまり、チョコレートの日です。といっても、ことしは自分への特別な「ご褒美チョコ」を買ってない…。というわけで、きのう、チョコレートムースをつくりました。これがまた、ウルトラ簡単でなおかつスーパー経済的&ローカロリー(一般的なチョコムースと比較すれば)なレシピ! 冷蔵庫からだして、昼食のデザートとして食べたところです。

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材料ですが、チョコレート(カカオバター70%)と水だけ。レシピは、フランスの物理化学者で分子ガストロノミーの専門家、エルヴェ・ティスが考案。チョコに水を加えて溶かし、それをアイスバス(氷水入りボール)につけて自然に固くなるまで撹拌するだけなので、調理テクニックも不要。しかもこれ、卵もクリームも入らないので、いま流行りの「ヴィーガン」でございます。

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ポイントは、水の量かもしれません。50グラム(板チョコ半分)に対して60 cc 弱が適量のよう。撹拌の仕方は、「ホイップ(泡立て)」というより「ウィスク(叩いて混ぜる)」。この割合なら、確実に、そして手早く固まってくるようです。じつは、固まるのが面白くてつい撹拌しすぎたために固くなりすぎてしまい、もう一度熱を加えて溶かし、撹拌しなおしました。塩梅にご注意を。


仕上げに、モンゴル岩塩を少々。


本日の冷菓 : la mousse de chocolat végane classique d’hervé this (avec une pointe de fleur de sel)

エルヴェ・ティスによるヴィーガン向けの定番チョコレートムース(岩塩かけ)



p.s.

ところで、twitter で世界のニュースを追いかけているときりがないのですけど、速報で飛びこんできた池江璃花子選手の白血病の公表には、努力家であんなにいい子に、なんて不公平なんだろう、と神さまを恨み、日本全国の方々同様に大ショックでした。癌という病気の特殊性を、身をもって知っているからです。父は多発性骨髄腫で亡くなり、兄を食道癌で亡くしました。そしてわたし自身もサヴァイヴァーです。


もう年以上たちましたが、医師から思いがけない「宣告」を受けた日のことはいまも忘れません。すこぶる健康的な生活を送っていたので、周囲も自分自身も、信じられない言葉でした。池江選手の「混乱」という言葉、よく理解できます。朝、目を覚ますたび、癌の宣告をうけたことが、夢のなかでのできごとだったんじゃないか、と思うのです。頭がはっきりしだすと、現実だとわかり、悲しみがこみあげました。


癌は、発病した本人にとっても、家族にとっても、ただただ「悲しい」というのが正直な気持ちかもしれません。わたしの場合、癌がかなり進行していたため地元の大学病院では治療が難しいと判断され、特別な治療をするために静岡がんセンターで受け入れもらいました。まず腫瘍を小さくする段階で通常の放射線治療と化学治療が効き、その特別な治療を受けることなく退院。何が効くかは癌の性質次第のようです。


たしかに治療は過酷ですが、「治る」と信じ、入院患者には見えないほど精一杯元気にすごしていました。けれど信じる気持ちをもたせてくれたのは、子どもたち、兄と母の家族をはじめ周囲の人たちです。当時、仕事をしていた大学の学生たちみんなが千羽鶴を折ってくれ、ヴィデオメッセージをCD にしてくれました。教授の方々や同僚からそれぞれメールや手紙を受けとり、その励ましにどれほど救われたことか…。


癌を患ったことは悪いことばかりじゃなかったわけで、そんな経験をしたおかげで、ようやくわたしは、その人の立場になって物事を理解しようと努め、人の「情」というものにはじめて心から感謝するようになった気がします。そして、「死」に対する無常観と、人生には何が起こってもおかしくない、という覚悟も知りました。癌を患うと再発と転移の恐怖に一生つきまとわれるものの、完全復帰は夢ではありません。


若く才能のある池江選手にとって、水泳は人生そのものかと思いますが、復帰やオリンピックは二の次です。まずは癌細胞が白旗をあげて全滅し、楽しい毎日が戻ることを、いちばんに祈っています! 


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by serendipity_j | 2019-02-14 17:14 | クッキング sweet | Comments(2)
霜月のバナナとチョコ

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最近は、ケーキを焼くといったらバナナかキャロットのどちらかの2パターン。飽きないし、わざわざ材料をそろえずにすみ、お手軽なのでそうなります。と思ってバナナケーキをつくりはじめたところ、完熟バナナが1本しかないことに気づき、カカオ70%のチョコレートを砕いて混ぜこみました。

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たいてい半分は冷凍し、なくなるまで延々とたべつづける、ということはありません。バター少なめのあっさり味なので、大きなマグでコーヒー飲ながらの朝食にもなります。「お三時」に食べるときは、いつもはミルク入りの濃い紅茶ですが、ちょっとパターンを変えて、ウーロン茶を合わせてみました。

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本日の焼き菓子 : chocolate chip banana loaf cake 

チョコレートチップ入りバナナのローフケーキ



毎年、母の誕生日にはケーキを焼いていましたが、母が亡くなってからはいわゆるデコレーションケーキをつくっていません…。じつは、きょうは息子のお誕生日でした。出産した病院は米国系教会の経営で、入院と重なった「thanksgiving day」にはカボチャのパイが出ましたが、菜食主義の病院だったため、いつもは食べないハンバーガーが無性に食べたくなったことを思い出します。


難産で誕生した小さな息子も、いい歳になりました(苦笑)。おめでとうをいおうと電話すると、12年も飼ってる猫のタバサが病気から回復せず、心配で、暗い声。ペットは、家族ですからね。よくなるといいんですけど…。来月、また出張でやってくるときに、またケーキを焼きましょ、っと。




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by serendipity_j | 2018-11-21 22:42 | クッキング sweet | Comments(0)
ことしも無花果で…

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長月。秋。実りの季節。もう少し桃も、と思っているうちに秋を告げる果物が次から次へとお目見えするので、お腹よりも目のほうが食いしん坊になる季節です。けど、市場に出回る果物の「super-size-me」(果物自身が要求してるわけではないのに)化は増加の一途をたどり、桃もプラムも蒲萄も、昔のような小粒は姿を消しました。


農家の方々の手間を考えれば、ていねいに育てて一つひとつの単価が高くなるほうがいいに決まってます。十分、理解できることです。でも、わたしは小粒が好き。とりわけ、果物を使ったお菓子だとか、肉料理などをつくるときは、小粒でないと…。

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というわけで、京都産の小粒の無花果を見つけたときはちょっと感激し、うれしくなりました。さっそく、(といってもこれ、先月の話なのですが、話題にする機会を逃しつづけてましたので)生の無花果を使って濃厚チョコレートケーキを焼きました。

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可愛い無花果なので、白いテーブルクロスのかかったビストロで出るような、お皿にのったお洒落なアイスクリームを、ちょっと真似してみたくなりました。お徳用箱入りバーアイスをバラしただけで、ほら、できあがり。主役はあくまで、無花果です。

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この夏のmyヒットはpaxiel(小さめでも毎日のように食べていたので、太りました)。バータイプはお手軽でいいけれど、棒の木の味がするのが少々苦手。プレーティングで豪華にしてみたもののみるみるうちに溶けだし、チョコソースに(笑)。

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本日の無花果三昧 :

gâteau moelleux au chocolat et aux figues fraîches/ glace au thé matcha et aux figues/ glace au chocolat et aux figues

無花果入り濃厚チョコレートケーキ/抹茶アイスクリームの無花果とマクワ瓜添え/チョコレートアイスクリームの無花果とマクワ瓜添え



p.s.

新潮45は、あくまでショッキングなタイトルで話題をさらい、売りあげを伸ばそう、いう戦略かと思ったらそうではなく、本気で右翼の雑誌になりきってしまうつもりみたいなので、あの新潮社が、と文芸部の方々のお気持ちを察し、わたしも悲しくなりました。そしてあしたは、もっと気分が重くなる日なので覚悟せねば…。なにがって、オツムも性格も往生際も意地も悪い人間が、この国のトップにあと3年もいすわるのが決まるから。アビ~とアソ~とス~ガ、この「3horse+deer」トリオにはどうしても政権から去ってほしかったのに、わたしが願ってもそう思わない人たちのほうが多勢なので、かなわないわけで、暗くなります。物事の本質を少しでも知ろうという気持ちがあれば、いやでも、住みにくい、そしてますます醜い国へと導かれてしまっていることが、すぐにわかることなんですけどもね。




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by serendipity_j | 2018-09-19 22:46 | クッキング sweet | Comments(0)
白桃と茉莉花

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立秋がすぎて、北のほうから涼しい風が吹き、ほんのちょっぴりだけ、秋めいてきたかな?感も、なきにしもあらず。この夏は異常な暑さがつづくだけでなく各地が自然災害にも見舞われているので、農作物への影響が心配です。


でも、真夏になるまえから青果コーナーに並んでいた桃の供給は途絶えることもなさそうで(残念ながら、サイズは大きいのばかりでお値段は高め?)、無花果や梨も出回り、早生の蜜柑どころかなんと柿まで顔を見せています。


果物を目のまえにすると、どれも好物なのでどれがいいかいつも目移りしますが、季節が終わらないうちに、とりあえず桃を…。で、桃はそのままを丸かじり、というのがいちばんの贅沢。でも、愉しみを長持ちさせたいですね。


というわけで、ゼラチンで固めました。お砂糖で軽く煮た白桃に白ワインを加え、やや大人の味つけに。仕上げはいま満開の茉莉花です(あくまで香りづけ。ジャスミン茶に使われる花ですので毒ではないけれど、食べはしません)。

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本日の冷菓 : fragrant white-peach + wine jelieswith arabian jasmine

      白桃と白ワインのジェリー、茉莉花の香りぞえ

     (桃の果肉が柔らかくなりすぎ、切り口が美しくないのがタマニキズ)





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by serendipity_j | 2018-08-11 16:48 | クッキング sweet | Comments(0)
透明で冷たいお菓子の季節

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透明な寒天でつくる和菓子は夏の定番ですが、ゼラチン、葛切り、ナタデココ、アロエと、透明でプルンとした食感のお菓子が好物。そんな、冷やして食べると美味しいお菓子のなかでもとりわけ好きな寒天を、たらふく食べたい!と思ったわたしは、さっそく粉寒天を買って、あん蜜を自分でつくることにしました。

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ゼラチンとちがい、植物由来でヘルシーな寒天はすぐに固まるため、短時間でつくれます。完熟梅を煮たときのシロップがまだ少し残っていたため、果物(バナナ、ぶどう、プラムなど)を切って入れて、小倉あん(缶詰)をのせるだけ。

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昔からの好物ですが、子どものころは「蜜豆」の「豆」と「あん蜜」の「あん」は、苦手で食べられませんでした。いまではあん抜き「あん蜜」など考えられないものの、ひとつは趣向を変えて、野木苺ジャムをのせた「ジャム蜜」に。

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十代のころの女子会といえば、甘味処で「クリームあん蜜」を食べながら、でした。で、どこか懐かしい味のする寒天のお菓子は、あっさりしてて冷たくするとさらに口当たりがよく、簡単につくれるので、この夏、癖になりそうです。


本日の冷菓 ふた品 : fruity agar jelly with red-bean paste + fruity agar jelly with wild-raspberry jam フルーツあん蜜 フルーツジャム蜜


これをつくって食べた日、朝早く目覚めると、ブラインドの羽根のあいだから朝焼けでピンクに染まった雲が見えました。それがあんまりきれいだったので、ベッドを出て南の空を眺めてみると、白みはじめた空には銀色に光る上弦の月…。時計を見ると5時でした。W杯のベルギー戦の結果が気になり、パソコンに向かいました。


スコアは、なんと、同点!! live blog を読もうとguardian にアクセスすると、眼に飛びこんできたのが、タイの洞窟に閉じこめられているサッカー少年たちの笑顔!!! 9日もたっていたので、正直、希望を失いかけていたところでした。英国訛りのダイヴァーが全員の無事を知って「brilliant」と答えたときは、心から感激…。


ところが、その動画を観て記事を読んでいるあいだにATに入っていた侍ブルーは、なんと逆転負け。でも、互角に戦ってのことですし、サッカー少年たちが生きていてくれたうれしさで、悔しさは帳消し。ほんと、どちらもよくがんばりました。けれどタイの少年たちにがんばってもらうのは、救出・脱出過程に入るこれからです。


てな感じで、文字で手に入れる情報が多いので、人の名前など勝手な読み方で流してしまいがち。たとえば「昌子」選手を「ショウジ」と読むなど、想像もできませんでした(ラジオを聴いていたら、あるDJも「マシコ、マスコ」とかって呼んでて…失笑)。けれどテレビとちがい、動画だと、好きな場面を何度でも観られます(笑)。


8年前、チリの鉱山で起こった落盤事故から33人を救出する模様を、CBSだったかCNNだったかが生配信したとき、最後のひとりが無事に出てくるまで固唾を呑みながらパソコンに目を凝らし、インターネットってなんて素晴らしいのだ!と思いました。当時と比べると、報道サイトのライヴストリーミングはずっとふつうになっているし、タイでの救出作業も、おそらくどこかの報道局が生中継することでしょう。いまからドキドキし、毎日祈りつつ情報を追っています。とにかく雨が心配。雨といえば、日本列島にふる雨も心配です。あしたもあさってもまだ雨がふりつづくようで、記録的な大雨になりそう…。どうか被害が出ず、そしてこんなときに地震が起こりませんように!


park diary で、お隣の公園の四季折々の花や木や草を紹介しています。


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by serendipity_j | 2018-07-05 22:02 | クッキング sweet | Comments(0)
(M6.1 の地震の翌日に焼いた)プラムケーキ

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震度6弱を生まれて初めて体験したきのう…。その後もたびたび強い余震もあり、座っていると、部屋が揺れているような錯覚にとらわれます。恐ろしい数十秒でしたが、わが家の被害は、30個あまり飾ってある写真立てのうちの1個だけが落下してガラスが割れただけで、さいわい、地域のインフラも影響を受けませんでした。


被害にあわれた方々に申しわけないと思いつつ、いち早くふつうの生活に戻っています。じつはきのう、階下のS夫人の安否が気になっていたとき、そのお向かいの(レストランをやってらっしゃる)K さんが、独り暮らしの隣人(S 夫人+ わたし)を無事確認のために訪ねてくださり、S 夫人も変わりないと聞きほっとしました。


というわけで、きょうあらためてS 夫人をお訪ねしようとプラムケーキを焼きました。


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数日まえに摘んできたヤブジラミ。「雄ヤブジラミ」より華やかで、どこか女性的?

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スモモが出たと思ったらスモモどころか桃も出回っています。これからが忙しい…。

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本日の焼き菓子 : latorta di prugne soffice ソフトなプラムケーキ


地震大国に暮らしているのだから、被害を最小に抑えるには大地震に対する日ごろの備えが重要だと、つくづく感じました。とはいえ、モノは壊れても失ってもちっとも惜しくないけれど、守るべきは人命。これまでの地震で、ブロック塀が倒れて犠牲になられた方も少なくないのに、ちっとも過去に学んでいなかったことに愕然とします。しかも、子どもたちに安全を提供すべき小学校が、です! 余震にはまだまだ注意をしなければなりませんが、雨で被害が出ませんように…。



きのうもきょうも、いつもどおり公園を歩きました。公園ブログ park diary も更新。

 

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by serendipity_j | 2018-06-19 23:29 | クッキング sweet | Comments(0)
文旦マーマレードと春ニンジンのケーキ

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暖かい(暑い?)おかげで、野菜売り場の野菜は種類も量も増え、お値段もぐっと下がったため、ついつい消費できる以上に買いこんでしまうのが難点(苦笑)。とくに春の柔らかいニンジンは、手をださずにおれません(まだあるのに…)。ニンジンはどんなに食べても飽きないものの、鮮度が落ちるまえに食べきるようあれこれ料理したひとつが、大好物のキャロットケーキです。


今回は、先日つくった文旦のマーマレードと合わせました。

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いつものレモン味のクリームチーズを、あいだにはさんで。

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キャロットケーキも、春の新ニンジンをつかうとやっぱり春らしい味。このニンジンを手に入れたスーパーマーケットにいく道中、道端を縁どるように咲く小さなスミレに目がいき、われを忘れてつみました。お隣の公園でも、いつもは時期が少しずつ前後して咲く種類の異なるスミレが、ことしはどれも一度に咲いています。終わりに近いものもあり、うっかり見逃すところでした。

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いくらなんでも、ことしの春は急ぎすぎです。先週から初夏の陽気がつづいていたせいで、染井吉野はあっという間に葉桜となり、枝垂れ桜も、八重桜も、里桜も、まるで駆け足で次々と開花…。ライラックまでもが先月末にすでに満開となり、広大な公園で、春の花を追いかけるのはたいへん。どの花も咲き急ぐこの忙しなさでは、ゆっくりのんびり、春を愉しむ余裕はなさそうです。


本日の焼き菓子 : carrot cake with buntan marmalade 文旦マーマレードをのせた春ニンジンのケーキ



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by serendipity_j | 2018-04-05 23:07 | クッキング sweet | Comments(0)
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