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design by shion

カテゴリ:花 indoor( 53 )
紫陽花の青、柑橘の黄
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文月にはいって、例年どおり雨の日がつづきます。そのうえ豪雨に見舞われた地域もあり、昨年につづいて土砂崩れによる被害も…。いっぽう、梅雨入りが遅く、先月はあまり雨が降らなかったせいか、雨の時期の公園を彩る紫陽花が、心なしかいつもより色が薄いように見えるのですが、そればかりか陽のよくあたる斜面では、すでに色が褪せはじめている紫陽花が目立つようになりました。

小雨ぐらいなら、迷わず公園へ歩きにいきます。園路の脇を縁どる花や草や木に気を留めながら歩いていると、目のまえにさまざまなものが落ちているのを発見し、とりあえず、拾って家に持ち帰ることがほとんどです。たいていは、木の葉や枝や木の実。そしてたまに、ちょうど見ごろの花が落ちています。あんまりきれいなので、だれか、子どもかもしれません、思わず手折ったのでしょう。

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途中で雨に降られた数日まえ、背の高い樹に囲まれた園路で、紫陽花の鮮やかな青が目を惹く場所にさしかかったとき、何者かが手の届く枝からひと房だけひきちぎった、青い花が落ちていました。わたし自身が花盗人の疑いがかけられる可能性はあるものの、思わず拾いあげました。でも、そのままだれかに踏まれてしまうのが忍びなく、花の命を精一杯生かしてあげなければ…と都合よく(笑)

そしてきのう。ボンドを買いに100円ショップへいき、その帰りの道すがら、柚子のような実が草むらに転がっているのが目に入りました。そばには伸び放題といった感じの生け垣が見えます。う~ん、この季節にまだ柚子がなっているとは思えないけれど、飾っておくだけでもきれい? というわけで(もちろん)拾って帰宅。それにしても、なんという種類の柑橘類なのか、とても気になります。

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色はかなり明るい黄色だけれど、香りがないので柚子でないことはたしかです。生け垣になっている木が実をつけていたことから考えると、ひょっとしたら、枳殻(カラタチ)かもしれません。そこで調べてみると、枳殻の実は秋に熟す、とあるので、「枳殻説」は没。大きさや色からいって、香酸柑橘の類だとは思いますが、じゃ、いっったいなに? きのうは半日調べて、わからずじまいでした。

そしてきょう。食卓に飾っていたこの正体不明の果物に思い切ってメスを入れ、まず香りをかいでから、(ほとんど香りのない)果肉をおそるおそる食べてみたところ…甘い! 酢橘のような酸っぱさを予期していたので、驚きでした。つまり、香酸柑橘ではなかったということ? で、結局、正体はわからないのですけど、たぶん、姿形にヴァラエティがあるらしい「河内晩柑」あたりが、濃厚です。

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p.s.
Winbledon の試合を中継するネットでLive スコアをチェックしながら、それにLive ラジオも聴きながらこれを書いていたので、ゼンゼン集中できず、ものすごく時間がかかってしまいました…。でも、(ラジオの解説者いわく)「テニス界きってのbaby face」錦織選手、英国のホープ、Norrie 選手をスマートにしりぞけ、ストレート勝ち! 

アンディ・マリー&セリーナが組んだ、ミックスダブルスがみものですね!…といっても中継は観られないので、中継ラジオと生スコアで愉しみます。


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by serendipity_j | 2019-07-04 23:45 | 花 indoor | Comments(0)
白薔薇記念日
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きょうは母の命日。2年前に母の亡くなった朝を、しんみりと振り返る余裕が生まれないほどの、暑さです。(亡母の)ハトコが届けてくれた白い薔薇は、ちょうど1週間前に、その美しさの寿命を迎えましたが、写真に撮っておいたのでいつでも眺めることができます。
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今朝、娘から、イタリア製のチョコレートがクール便で届きました。チョコレートが好きだった祖母の命日と、レトロなデザインの缶が好きな母親への遅い母の日のプレゼントの、両方を兼ねて(笑)。さっそくふたつほど遺影のまえに供えました。あとは即、冷蔵庫へ。
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いずれにしても、チョコレートはわたしが食べることになるのですけど、数年前の母の日にもらったチョコレート(ピエール・エルメだったかな)の小さな箱には、小さく巻いたリボンを入れて、まだもっています。箱やリボンが捨てられないのは、紛れもなく母の遺伝。
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母の命日に、美しさのピークをもっていきたかったわがやのミニ薔薇は、ほんの一昨日までは期待どおりになりそうだったのに、きのうからの季節外れの暑さのせいです、花を手にとると、パラパラと花びらが落ちてしまい、完璧なロゼットがもののみごとに崩れ去りました。

哀しいかな、人の場合は花とちがって、パッと咲いてパッと散るわけにはいかないもので、肉親の命日を迎えるたびに、生きるのも死ぬのも、そう簡単じゃないとつくづく感じます。

薔薇の季節に、亡くなった母…。旅立つまえに、花好きだった母を、薔薇が咲き乱れるどこかの薔薇園へ、連れていってあげられたらよかったのに…。



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by serendipity_j | 2019-05-25 16:15 | 花 indoor | Comments(0)
リラと洋ガラシのポメリー
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きょうは、先日のケジャリーの続編でもうひとつインド料理の話を、と思いましたが、その写真の「色味」が、このままさわやかにすごしたい連休と雰囲気がゼンゼンあわないので、(亡き母の)ハトコのお庭からいただいてきたお花の話の続編にします(笑)。お邪魔した日に、ハトコが、リンゴの花と一緒に思い切りよく切り落としてくれたのは、薄紫のライラックでした。華やかさでは、バラよりも勝るのでは? 

毎朝、目覚めるとこのライラックが目に入るところに飾ったので、とびきり優雅な気分でベッドをあとに…。ところが一週間たったころ、急に水揚げが悪くなり、なんとか救おうといろいろ手を尽くしたものの、精気をとりもどせませんでした。咲くことのできなかったつぼみを無数につけたまま、思い切って捨てたところです。それで、もっとも美しい姿を見せてくれていたときの写真を、毎日ながめています。
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じつは、お花をもらうまえに、階下のK夫妻が経営するレストランへハトコ夫婦と一緒にいって、フルコースのお昼をご馳走してもらいました。しょっちゅうヨーロッパを旅行しているふたりですけど、ご近所でこんなに美味しいフレンチが食べられるとは思わなかった、と大満足。で、帰りぎわ、お店のドアのそばに並べて置いてあった洋ガラシの空きポットが目に入り、昔もっていたことを話すと、「どうぞ」と…。
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お店では、空になれば捨てるだけなんだそう。いっぽうわたしは、欲しいなあ、また新たに手に入れたいなあ、とずっと思っていたのです。けど、マイユの小さな壜でもなかなかなくならないのに、半端ない量なのであきらめようと…。つまり、中身もすごく美味しい粒ガラシだけど、お目当ては入れ物のほうの炻器の壺。というわけで、ついにポメリーの壺を再入手。帰宅してライラックを生けると、よくあいました。
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ライラックとリンゴの花のほかに、八重桜などもいただいてきましたが、八重桜って、咲ききると花びらが散らずに、ポトンと落ちるんですね。まるで椿の花のみたいに。花はずいぶん花がもちましたが、花びらの褪色もだいぶ進んだので、やっぱり思い切って、きょう捨てました。いまは「ゴージャス系」の花が絶え、飾っているのは小花や野の花ばかり。でももうじき、うちのバルコニーのバラも開花しそうです。
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肌寒いい日のつづいていた連休も、ようやくお天気が回復しました。わたしはモンティ・ドンと、今度はイタリアの庭園を巡っています。はい、ヴァーチャルに(笑)。大昔、ローマやフィレンツェを旅行したときは、庭園には興味もなく、いま思えばもったいなかった。テラコッタの鉢に植えられたレモンの木が並ぶトスカーナ地方の庭園のように、うちのレモン(現在20cm)もいつか実をつけてくれるでしょうか?
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話はガラリとかわって、きょうは「憲法記念日」、でした。関係な~いとずっと思っていたけれど、とんでもない人たち(アビさんと背後にいる日本会議)のおかげで、いまほど問題意識をもったことはありません。現実が見えずに「強いニッポンをとりもどす」と、戦前の過ちを認めない「勘違い保守派」のおかげで、憲法の改悪という無駄なことに時間とエネルギーが使われていて、そんな場合じゃないんです、議論すべきことは…。
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アビさんがおもしろいのは、「アメリカのつくった憲法」といいながら、アメリカ行って、行くたびに、(言葉や名前をまちがえたり思いちがいも多く、単純なことですらありえない事実誤認が目につくため、専門医からは「神経障害」の兆候ではないかと疑われている)トランプさんには、アビさん自身の面前で公然と馬鹿にされてもヘラヘラ笑って、レッドカーペットからはじき出されてもニコニコ笑ってるところです。仲のいいアピールするための一緒にゴルフをしてもらうために、「これ買って、これにお金出して」といわれればそのいいなり。

「私人」のアッキー同伴で、新しい国の専用機で自家用ジェットのごとく、国民の税金であちこち「外国旅行」するのはやめていただきたいものです。「外交のアビ」? あげく、今回なんか、カナダのトルドーさんには、旅行国の友好、というところで「チャイナ」といいまちがえられるほど(横で聞いてるはずなのに、アビさんはスルー)、印象がない外交なのに?  な~んにも考えない若者にターゲットをしぼったりして、空虚な言葉をくりかえすだけけのアビさん大嫌いだけど、あんまりお馬鹿さんなんで、なんか、哀れになってきてしまう。

トランプさんはじめ、米国にはとにかくあくのつよい「役者」がそろっているので、ついつい米国のほうのトランプvs メディア、トランプ+共和党 vs 民主党の闘いぶりに目がいってしまうのですが、日本のヒヤリングなどお辞儀ばっかりして、たいてい「記憶にありません」終わっちゃうのに対して、米国の公聴会は、呼ばれた人は、ほんとうに八つ裂き状態です(法委員会なので、議員のほうも元検事だとかの法律の専門家揃い!)。昨日、上院で行われたバー司法長官の公聴会もミモノでした。独立してなきゃいけない司法の長官が、トランプを守るために議会に嘘をつき、下院での公聴会を結成したため、民主党はバー司法長官の議会に対する侮辱罪を追求する構えです。

日本の国会や委員会でも、あのくらい断固とした態度で追及してほしいなと思いますし、米国や英国のメディアの追及力や情熱の入れ方をみて、あまりにちがう日本との差には、失望ばかりです。令和令和と中身のない話や浮かれた話ばかりとりあげないで、平成が去ってもどんな問題が解決できなかったのか、まずはそれじゃないのかしらん?


ひきつづき、よいお休みを!


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by serendipity_j | 2019-05-03 23:20 | 花 indoor | Comments(0)
春のポージー(花あそび)


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東京では雪が降ったそうですが、一日雨がやまず、冬に逆戻りしたかのような気温の低さです。きょうは歩きに出られないので、珍しく家で春ゴモリ。でもちょうど、亡き母の(わたしと歳の近い)ハトコとその奥さんが、お庭で咲きはじめたライラックやらのお花とケーキともって、訪ねてきてくれました。


いただいたお花をお見せしたいところですが、きょうはお昼でも暗くて撮影日和ではないため、アップしたのは数日まえに撮ったほうのお花です。もう終わりかな、と思っていたスミレが、それまで気づかなかった場所でまだまだ咲いていて、帰宅するころには手のなかで小さなポージーができていきました。

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どこかのお宅の庭から飛び出し、雑草化する花がふえています。ムスカリもそう。冒険心が旺盛なようで、道端ばかりか思いもよらない場所で見かけたり…。川沿いの道で咲いている菜の花は、ミニチュアサイズで可愛いのでついつい摘んでしまいます。ヒヤシンスとヘレボルスは、うちのバルコニー育ちです。

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今週に入って、桜は花吹雪となって散りはじめ、花の見ごろは八重桜へと移りましたが、きょうの花散らしの雨で、花びらがだいぶ落ちてしまったかも…。あしたは雨もあがっているでしょう、まずは公園へいって、桜のチェック…。自分で思っていた以上に、桜が気になります(笑)。先が短い人生だからかな?




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by serendipity_j | 2019-04-10 20:53 | 花 indoor | Comments(0)
とじこめた春のピンク

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しばらく冬の寒さが戻っていたので、まるで春本番のきょうの暖かさには、思わず顔がほころびました。ほころぶ、といえば、お隣の公園では杏(アンズ)や李(スモモ)の枝先についた無数の花のつぼみが次々にほころんでいます。春分の日を待たずに、冷たい風にさらされながらも開きはじめた花木ですが、きょうの陽気で開花が加速。そのいっぽうで、遅咲きの白梅や紅梅が季節に追われるようにして、枝から花を落としていました。

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足もとに落ちた梅の花をひとつ手にとると、その瑞々しさが愛おしく感じられ、同時にそのはかなさが哀れになって、拾えるだけ拾うことにしました。で、欲張ってみたものの、梅林が紅白の花や花びらで埋まるほど落ちているので、ああ、きりがない…。それでも、濃いピンクや淡いピンク、まるい花びらと黄色の雄しべが愛らしい梅をもてるだけ拾い、出口近くで、つぼみのまま落ちた寒緋桜(カンヒザクラ)も拾って帰宅。

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まだ寒い日がつづくときに、殺風景な庭や林に春の華やかさをもたらしてくれる梅。幼子のような愛らしさのある梅は桜とはまたちがった趣があり、しかも長い期間にわたって咲くので、個人的な花暦のなかでは桜よりも咲くのが待ち遠しい花になっています。そして暖かくなるころには桜に主役を奪われ、散ってしまうだけ。拾ってきた梅の花をこうしてとじこめて、ソファの横に置き、ときどき眺めては名残を惜しんでいます。


p.s.

モスク銃撃事件のあったニュージーランドは、国連による「世界幸福度ランキング2019年度版」で8位でした(日本は58位)。そんな幸福度の高い国で人種差別テロが起こったあと、アーダーン首相の、この世の終わりであるかのような悲しみを湛えて国民を慰める姿が印象的でした。その半面で、惨い殺戮によって自分の名前を世界に知られたかったとする犯人の動機に対し、「そんな男の名前を、今後一切、わたしが口にすることはない」とバシッと演説。その毅然とした態度は、真のリーダーの姿そのもの。思いやり、愛情、高潔さを示した、そして壊れてしまった国を導くために、慰めと非常なほどの強靭さをもちいる本物のリーダーが存在することを知らしめた、と絶賛されてます(どっかの国のリーダーとは雲泥の差よ)。

事件の起きた現場、そして学校などでも、犠牲者を弔うための「haka」(マオリ族の踊り)が捧げられるシーンが動画でアップされています。男子も女子も、ハカ は「目ヂカラ」が凄い! ハカ だとか、アンダルシア旅行中に地元の人が歩きながら突然歌い出したフラメンコだとか、あるいは、知事選や県民投票のあとで、沖縄の人たちが自然発生的に踊りだす姿などを見て、毎回、思うのですけど、とってつけた感じがまったくなくて、自然に出てくる歌や踊りの文化が根づいている人たちって、ほんとに羨ましい。沖縄をのぞいて日本には、みんなで踊り出すことも歌い出すことも、恥ずかしさが先にたっちゃうのか、ほとんどない…。外国映画なんかでもよく、お祝いや悲しいときに、なんか突然、みんなで歌い出したり踊ったりするでしょ? ああいうの、憧れです。



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by serendipity_j | 2019-03-20 23:05 | 花 indoor | Comments(0)
クリスマスから咲きつづけるカクタス

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陽がさんさんと射しこむ窓際に置いたクリスマスカクタス…。母の居間では毎冬、クリスマスからお正月にかけて、巨大な植木鉢からこぼれんばかりにピンクの花を無数につけていました。母が亡くなったとき、そのカクタスの贈り主である母のハトコに、大きく育ったカクタスをもらってもらいました。わたしが引きとったのは、母が増やしたふたつの子どものカクタスでしたが、見るからに元気をなくし、花をつけませんでした。

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そこで昨年の春、手入れの仕方を調べて、弱った部分をバッサリ処分し、ふたつをひとつにまとめて形を整えたところ、秋にはたくさんのつぼみをつけ、無事、クリスマスまえには花を咲かせました。じつのところ、色といい姿形といい、あんまり好みじゃない…でもよく見てみると、なかなか優雅な花なのです。それに、寒い冬のあいだ、部屋のなかでじっとして過ごすことの多い単調な暮らしに、彩りを添えてくれる花は貴重ですし?

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ひさしぶりに焼いたキャロットケーキを食べながら、冬に春に夏に、水をやり、土を足し、愛しんでいた母を、想い出していました。物理的に逢うことが叶わない人で、もう一度逢いたいと思うのは母だけ。聞いておきたかったこともあるのに…。正直、好きな花ではなかったけれど(笑)、亡き母の置き土産なので愛さずにはおれないのが、このピンクのカクタスです。

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(↑母の家で咲いていたクリスマスカクタス)



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by serendipity_j | 2019-01-30 22:17 | 花 indoor | Comments(0)
季節が終わるときのビューティ

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とうとう、秋が終わりつつあります。枝の先でカタカタと音楽を奏でながらはためいていたギンドロ(裏白の木)の葉も、ほとんど落ちてしまいました。目につくようになった小鳥が、一斉に飛び立ったのかと思って目をやると、風に舞いあげられたクヌギの枯れ葉…。紅葉もすっかり裸になり、景色は日毎に変わってゆきます。

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ことしは暖かい秋だったので、仙人草がまだ咲いているものの、きょうの寒さでは震えていることでしょう。わたしは、ティッシュがいるくらいピリッと冷たい風のなかを歩くのも、ぜんぜん嫌いではありません。でも、齢とともに寒さが身にこたえるようになって、この冬が厳しすぎず長く居座らないことを、祈るばかりです。

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きょう、ご近所を歩いていたら、いつもはお正月が明けてから咲く生け垣の足もとに植えられたニオイスミレが、いくつか花を開いていました。いっぽう、公園の花壇は、例年どおり、パンジーとストック、葉牡丹に入れ替わり、少々退屈な眺めに…。花が貴重になるこの時期、微妙な色彩で朽ちてゆく草花のほうに魅せられます。

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息子夫婦が12年間一緒にすごした猫のタバサ、治療と看病の甲斐なく逝ってしまったと、先週、メールが届きました。わたしが飼っていたプードルのタバサを亡くしたとき花を買いに走ったので、すぐに花を手配しました。子どもがいないふたりにとっては子どものようでもあったので、辛く悲しく、淋しい日がしばらくつづきます。


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by serendipity_j | 2018-12-08 21:35 | 花 indoor | Comments(0)
ジョンダリが去って…

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東から西へ、そしてループを描いて北北西に進むという異例のコースをたどっている台風ジョンダリ。いまもまだ九州南部にかなりの雨を降らせているようですが、わたしの住む町では、雨よりも強い風の影響を受けたため、多くの樹々が葉や枝を落としました。

食材を仕入れた買い物の帰り、松の木の太い幹の根もとに青々とした針のついた枝が数本落ちているのを見て、思わず、枝を手にとりました。手にとった以上、ふたたびそれを戻すわけにはいかない気がし、例のごとく家に持ち帰って、飾ったのがこの写真です。

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わが家のバルコニーの薔薇は、咲いても暑さですぐにカラカラに乾いてしまい、母や父の遺影のまえにいよいよ花を調達できなくなったので、かわりに、この松の緑を…。涼しげで、かえって素敵かもしれません? しばらくはこのまま飾っておくことにします。

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まるで、地球の北半球がメラメラと燃えているかのごとく、夏が涼しい英国ですらこの夏は猛暑がつづき、北米ではあちこちで森林火災が発生し、熱波が世界を襲っていますが、これでもまだ、地球温暖化対策を拒否する愚かな政治家がいるのは、嘆かわしいこと。


台風が去って空気が入れ替わり、空も秋のように高くなって、今朝あたりはまだ涼しい風が吹いていたものの、午後からはまた熱風に変わりました。この異常な暑さは自然災害です。先日の大地震とおなじ震源地で、震度12の地震もまだ定期的に発生しています。


自然災害には、日ごろから準備することが肝心? 広報誌で持ち出し品の項目を見ると、ん、なになに、水、ひとりあたり13リットルを3日分? そんな重いもの、どうやって持ちだすんでしょうか? そして、ふんふん、銀行通帳に印鑑も。でも、印鑑って、銀行の届け出印? それとも実印? 貴重な実印を、留守宅から盗またりするといけないから? いや、そうではなくて三文判のこと? 避難所でなにかを支給されるときに押すのに、必要になるのかな? でも、非常事態にハンコが要りますか? ふだんからハンコにはあまり縁のない暮らしゆえ、避難生活ではどんなシチュエーションで印鑑が必要になるのか、ちょっと想像できませんが、ほんとに必要? 


それにしても、細々したたくさんの品が、はたして必要なのかどうか…。それ以前に、これだけたくさんのものを持ちだせるものかどうかも、疑問。もっとベーシックでプラクティカルな内容を、検討する必要があるような気がします。



暴れん坊のジョンダリに、お隣の公園もやられました! ボッキリ折られてしまった大木の悲しい姿は、公園ブログのほうで。


この夏、世界中でヒットしているダンス「キキ・チャレンジ」を、ご存知ですか? 「名演技」動画を投稿する人たちがあとを絶ちませんが、じつは、危険なチャレンジなのです。くわしくはあぶそる~とロンドンで!


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by serendipity_j | 2018-07-31 22:45 | 花 indoor | Comments(0)
豪雨のあと

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すごい雨でした。記録的な大雨の降りつづいた西日本では、ニュースを追うごとに被害者の数が増えるいっぽうで、救助、そして復旧活動の困難さが明らかになっていきます。またもや、自然災害に対して人間の無力さを思い知らされることになったとはいえ、突然襲われる大地震とちがって、万一のことを考えて、防ぐ方法や非難する時間もあったのではないか、と悔しさが残ります。

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近畿地方は、きのう青空が広がり、梅雨があけました。高台に住んでいるため大雨の影響をまだ受けたことがないのですが、突然降る雨にはまだ警戒が必要です。断続的に降っていた雨がようやくやんだかのように見えた一昨日、公園を歩きました。いつもの日曜日と変わりなくバーベキューを愉しんでいる複数の集団を遠巻きに眺め、紫陽花の季節ももう終わりか、などと思いながら…。

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紫陽花は乾燥に弱い花です。雨のおかげで瑞々しさをとり戻したような気がします。紫陽花だけでなく、花壇には夏の花が咲き乱れています。草も花も人も暑さに力を奪われ、疲れきった景色に変わりつつある公園の、最後の花盛りになりそうな「夏の庭」。ところが水生花園をとおると、紫陽花がいくつも落ちていました。水分を含んだ重い頭を雨に打たれて、耐えきれなかったのでしょう。

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いくつかひろって、帰宅してすぐに水を張った器に浮かべました↑は元気をとり戻したほう)。



まだ(震度12の)地震で揺れることがあり、怖さを思い出しますが、雨はほんとに恐ろしい…。体の不自由な方や高齢の方を、災害からどうやって救えばいいのか、老母亡きあとも身につまされる思いです。すでに西日本が豪雨に見舞われているとき、(批判から夫婦で逃げるように?)外遊に出ようという国のトップ(ア~ビ~さん)をはじめ法務大臣(それも、7人もの大量死刑執行の前夜!)と国会議員が宴会を開いて「楽しく」乾杯をしていたという、そんな馬鹿な話があるいっぽうで、自前のボートで黙々と救助活動されている方に助けられたという素敵な話も。


豪雨関連の報道を読みながら、タイの洞窟からMoo Pa (野生のイノシシ)メンバー13人を救出するもようを、ずっと追いかけていました。泳げない子どももいるというので、一種無謀とも見える驚きの方法ですが、じつに周到な計画と綿密な準備…。洞窟探検の熟練者でもあるオーストラリア人の医師が、13人がとらわれている場所まで潜っていき、体調などを診察して、脱出を試みる順番を決めたそうです。


2日間にわたり、先に脱出に成功した8人の子どもたちは、きょう病院でようやく家族とガラス越しに対面できたそう。コーチを含み、残るはあと5人! きょうは早めの準備作業が、すでにはじまっています。いまだに脱出に成功した子どもたちの名前を発表しないことや、これまで家族に知らせなかったのは、脱出中の事故など万一のことを考えて、まだ残されている子どもたちの家族への配慮なのでは?


救出2晩目の昨夜は、早めに打ち切られたので、そのあとlive レポートを読みながら、ウィンブルドンでの試合のlive スコアをチラチラと眺めていると、なんと勝ちそうになっていたので(錦織選手が)、結局、最後までつきあってしまいました。こちらも明るいニュースです。ますます哀しくなるものの、西日本豪雨の被害の報道も続々と入ってきます。そろそろ、タイの洞窟から新情報のアップデートがあるころ…  hope for the 13



お隣の公園の草花のレポートは park diary で。



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by serendipity_j | 2018-07-10 16:26 | 花 indoor | Comments(0)
急ぎ足の春 on the table

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急行列車で駆け抜ける春。その目まぐるしさに、置いてけぼり感を覚えているのは、わたしだけではないかもしれません。ともかくこの春は、次から次へと満開を迎える花をベストタイミングで追いかけるのは、至難のわざ。

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公園のブルーベルは、細い茎の先につぼみをつけてからあっという間に青いカーペットを花壇に広げ、藤色のエレガントな緞帳が見られるご近所の野田藤をカメラに収めようと足を運ぶと、早くも見ごろは終わっていました。

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きょうも朝から初夏のよう。暑くなるのが早すぎます。とはいえ、青空が広がっていればいい気分にならないはずがなく、きのうに続いてきょうも羽根布団を洗いました。カラリとしたこの陽気、活かさなくちゃもったいない…。

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久々にテニスをネット観戦し(ヒヤヒヤして直視できないので半分くらい音声のみ)、寝不足気味の土曜日です。勝利への根性を見せたチリッチ選手に、錦織選手が落ち着きの勝利。ケガなどの挫折から復帰したスポーツ選手は、よけいに応援したくなります。一時期低迷していたなでしこジャパンも、アジア杯を制しました。さわやかな週末を!


ちっともさわやかでないのが、いきり立たずにおれない財務省のセクハラ問題。文春新潮(訂正)のスクープは賛成できない手法が使われることがよくあるため、しかもあれほど露骨なセクハラが信じられず、最初は「仕掛け」かと思いました。が、テレ朝の記者会見よりもまえに、コトのなりゆきを説明した事情通によるコラムを読み、被害者が文春新潮(訂正)持ちこまざるをえなかった背景にも納得。政治家も官僚もメディアも、どれもエゲツナイ世界なのです。逃げるようにして米国に消えた「シンゾー・アビ首相」カップル、柳瀬審議官、そして麻生財務相には、怒りをとおりこして笑っちゃいましたが、アソーさんの頭の中、それにしても空っぽすぎませんか?


そのアソーさん筆頭に、セクハラ当事者の福田事務次官と部下の矢野官房長の、世界の常識と良識からズレまくってる居直り方を目にし、ああ、慰安婦問題が解決しないのは、日本にはいまだに「こういう男」たちがいるからなのだ、といっぺんで腑に落ちました。早いとこ永田町と霞が関から消えて、と願うばかりです。


あぶそる~とロンドンもよろしく。


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by serendipity_j | 2018-04-21 12:02 | 花 indoor | Comments(0)
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