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初夏の京都 二尊院と渡月橋 #2

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初夏というより夏のような陽射しがあふれる嵯峨野で、ホットスポットの竹林から少し離れると、静かでのどかな風景が広がっていました。細い路を歩いていると、脇のうっそうとした茂みの奥から突然聞こえる鹿威しの音。目指すのは、小倉山の麓にたたずむ二尊院です。JR「そうだ 京都、行こう」のキャンペーン用ポスターにもなった、紅葉が人気のお寺ですので、絶対に青もみじも美しいはず…。

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子どものころから聞いていた二尊院の名前は、どのお寺よりも早く覚えました。というのも、祖母(といっても母が二歳のときに他界)の従妹が嫁いだお寺だからです。また別の祖母の従妹が嫁いだ奈良の橘寺(天台宗つながり?)とこの二尊院は、ある意味で特別なお寺でした(母の親代わりだった、また別の従妹の葬儀で集まったとき、一族のお寺とは宗派が違うのでお経がバラバラだったのが印象的)。

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というわけで、母方の一族のなかでとりわけ有名で、名前だけはよく聞いていた二尊院へは、いつか母と一緒に訪れたいと思いつつ、結局その機会を逃してしまったものの、娘と訪れることができて、なんだかすっきりした気分(笑)。ま、そんなこととは関係なく、広い境内を歩くときの厳かな雰囲気や歴史あるお寺の持つ貫禄のようなものに、すぐに魅せられました。が、なにより人が少なくてよかった。

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帰りは渡月橋をわたり、カフェで小休止して阪急の駅へ。阪急沿線の桂に住んでいた小学生時代、桂川を日常的に眺め、桂から電車ですぐの嵐山へは隣町感覚で級友たちと来たことも。以前google map で調べたとき、住んでいた川島有栖川町も、よく庭で遊んだカトリック教会やかよっていた小学校はまだありましたが、乗り換えるときに桂駅周辺を見渡してみると、昔の面影はほとんどありませんでした。

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終点の河原町で降り、京都デイアウトの仕上げに鴨川沿いを歩く定番コースをたどりました。三条から出発して三条へ戻り、すごろくゲームの振出しに戻った感じ。桂川もそうでしたが、鴨川はいつ見てもゴミなど見当たらず、京都の川のきれいさは驚きです。昔のよさは失われたかもしれないとはいえ、川沿いにずらりと並ぶ料理店は、代替わりかオーナーが変わったりして、納涼床も洗練化が進んでいます。

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by serendipity_j | 2018-05-30 23:40 | 京都 | Comments(0)
初夏の京都 嵐山あたり #1

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五月晴れの火曜日、久しぶりの京都でした。とはいえ、先週の土曜日は亡き母の一周忌で京都にあるお寺へ出向いたばかりですが、観光したのはほんとうに久しぶり。法要に出るために滞在していた娘が「竹林の小径を歩きたい」というので、お天気のいい日を選んで、いざ、嵐山へ…。


何を聞いても何を見ても、母に結びつく日々はいまだ変わりません。嵯峨野高校第1期生(嵯峨野高等女学校)の母。1年目は「府イチ」の仮校舎ですごし、校舎が完成してからは、三条東山から嵯峨野に行くのに、毎日、嵐電に乗り継いで通っていたという話をよく聞きました。なら、ぜひ嵐電で。


嵐電デビューを果たし、目指した竹林は、まるで原宿の竹下通りか台北の九份を彷彿とさせるほどの賑わいです。お隣の公園で竹林を見慣れているし、こういう混雑状態では風情も何も…。ただし人力車をご利用になれば、羨望の眼差しを浴びながら、静かなoff limit エリアもお楽しみいただけます。

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そのまえに野宮神社に立ち寄りました。黒木鳥居をくぐり、良縁、子宝、学問の祈念に訪れる人でいっぱいですが、どれもすでに縁遠いため素通りすると、竹のほこら(?)に祀ってある不思議なものに惹かれました(あとで検索したものの、何かは不明)。白福稲荷のお狐さんたち、可愛いです。

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李朝の青磁を飾った李朝カフェに、芭蕉も滞在したという落柿舎(オチガキシャ、と読んでしまいましたが)を通りすぎ、ぶらぶらと歩いていたら、予定になかった清凉寺が目のまえに…。仁王門で睨みつけている褐色の金剛力士像は、阿形も吽形も眼ヂカラが凄い! いや、もの凄く気に入りました。

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嵯峨野に向かうまえに、レトロありトレンディありの三条会商店街へ行きました。母とわたしのルーツ、三条神宮道の三条は、はるか大宮までつづいているんですね。でここのお目当ては碓屋の「う飯重」。母の法事でたん熊の鯛と鱧に舌鼓を打ちましたけど、碓屋では鱧の唐揚げと茄子の煮物に感激。負けてない!

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きょうは、母の命日。1年あっという間でした。母の住まいのバルコニーから引きとってきた花が咲きました。

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母に(無理ヤリ気味ながら)所縁のある京都嵯峨野、写真が多すぎて一度でまとめられなかったため、「青もみじ」は続編へ…。
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by serendipity_j | 2018-05-25 23:33 | 京都 | Comments(0)
草苺でコンフィチュール

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山のふもとの草原のごとく雑草が青々と茂った公園では、連日、草刈り作業が進められています。とはいえ広大な敷地ですから、まだまだ手つかずのままの草むらがあちこちに残っています。で、この春はラッキーなことに、春先に白い花を咲かせているのを見ていた草苺が今月になっても刈り取られず、赤い実をつけているところを数か所目撃。可愛いので写真に収めようと思って、そっと摘んで持ち帰りました。

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それから数日後、なんと、毎日歩いているルートで今度は草苺の「ボナンザ」発見。草がぼうぼうと生えた茂みのなかから、もっと丸々としてもっと大粒の赤い実が、葉陰からのぞいていたのです。よく見るとひとつやふたつではありません! 虫や棘に刺されながらも夢中で草苺狩り(探し?)をして、まとまった量が収穫できてようやく自宅のある方角に足を向けたときは、あたりはすでに薄暗くなっていました。

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帰宅して実をかじってみたところ、酸味も甘味もほとんどなく、どこか青リンゴのような味がします。レモン果汁を多めに入れて、コンフィチュールがなんとかひと壜できたものの、仕上がりがイマイチ。翌日、市販のペクチンを加えてつくりなおしました。テマもヒマもかけたかいあって、「初めての味」が完成。いつもより早く咲いたわが家のエルダーフラワーとともに、早くも初夏の訪れを感じとったところです。

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本日のプリザーヴ : confiture de buisson sauvage framboise 草苺のコンフィチュール



階下のS夫人から、家庭菜園で収穫されたばかりの苺をいただきました。香りが違います! そういえばこのごろ、市場に出回る苺のシーズンが長くなった感じ? (英国のように)苺が初夏の味になるのは大歓迎。


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by serendipity_j | 2018-05-20 22:33 | クッキング preserve | Comments(0)
黄色のファンタジーと母の日

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タンポポのピークは過ぎた、と思ったものの、道端でも草むらでもまだまだ勢いよく咲いています。それどころか、タンポポによく似たお陽さま色の花が春の饗宴に仲間入りし、この牧歌的な光景はまだとうぶん見られそうです。歩きながら、少しちがって見える形の花が目につくと、ついつい摘んで帰るので、このところわが家には、いつも無数の小さなお陽さまが…。

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タンポポをはじめ、黄色をした野の花は、初めて花に気づいたときの原点に立ち返らせてくれるような、そんなイノセントな記憶を呼び起こしたり、あるいは束の間、ピュアな空想をさせてくれたりします。それにしても、黄色い野の花にはなんて多くの種類があるのでしょう。気にすれば気にするほど、じつは知らなかったという花がつぎつぎに出てくるようなのです。

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いま、お隣の公園で咲いているのは:

ブタナ(豚菜) hypochaeris radicata ;ハナニガナ(花苦菜) ixeris dentata var. albiflora f. amplifolia ; オオジシバリ大地縛 ixeris debilis ; コウゾリナ(髭剃菜) picris hieracioides l. subsp. japonica ; オニタビラコ(鬼田平子) youngia japonica ; ヤクシソウ(薬師草) youngia denticulata ; ミツバツチグリ(三葉土栗) potentilla freyniana ; イヌガラシ(犬芥子); rorippa indica コメツブツメクサ(米粒詰草) trifolium dubium ; キツネノボタン(狐の牡丹)ranunculus silerifolius


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いろいろ調べているうち、数年まえにお隣の公園で初めて見て写真を撮っておいた花の名前が判明。セイヨウヨモギ(西洋蓬)parentucellia viscosa でした。一方、昔、実家の庭で咲いていたエニシダを思い出させるミヤコグサ(都草)lotus japonicus は、道端では咲いているもものの公園ではまったく見かけません。それにキンポウゲ(金鳳花)ranunculusjaponicus も。

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そして、なぜかハハコグサ(母子草)gnaphalium affine も見かけません…。そういえば、きょうは母の日でしたね。母の日は、母の愛情に感謝するだけでなく、自分が母親になれた幸運にも感謝する日だと思っています。先月、母の遺品の写真や手紙類をようやく押入れに片づけましたが、わたしが母に世界のあちこちから送った母の日のカードがたくさん出てきました。

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母の書いた手紙もまた捨てられないもので、大半がノマドのようだった人生にもよらず残っています。花やカードを贈る母はもういません。きのう、公園の花壇で咲きはじめたナデシコを見て、(わたしのような)お転婆とは真逆だった母を花にたとえたなら、きっとこの花だわ、と思いました。とうとうわたしも「母のない子」になってしまいましたけど、雑草が無視できない花好きは、まちがいなく母の遺伝です。


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by serendipity_j | 2018-05-13 13:03 | weed | Comments(0)
立夏の雑草愛

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食材の買い出しにいくたびに、そして公園に歩きにいくたびに、かならず目を向けるのが道の両脇で咲いている花…。生えている場所の違いで、「野草」といえばぐっとロマンティックなイメージに変わりますが、ふだん邪魔もの扱いされている、いわゆる雑草の花です。花壇の花と同様、季節がめぐるにつれどんな花が咲きはじめたのかと、気になってしかたありません。

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先月の下旬あたりから花が咲きはじめた雑草で、地味さにかけてはピカイチなのがこのオヤブジラミ(雄藪虱)です。セリ科のなかまでは花がきわめて小さく、花が咲いたところを家でじっくり眺めようと思い、これまでも遠慮がちにつぼみを摘んではいました。連休中の立夏を迎えた五月晴れの日、群生している公園の草むらから数本、思い切りよく手折ってきました。

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あまりに控えめな花ゆえ、これまで花が咲いているところには気づかなかったほどです。むしろ、ニンジンの葉に似ている美しい葉っぱのほうに惹かれてました。というわけで、初めてちゃんと花を見て、初めて名前を調べた次第。が、雑草の宿命か、学名が torilis scabra のこの花もご多分にもれず気の毒なネーミング。 英語の名前だと、rough hedge parsley なんですが…。

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最近はなんでもネットで検索するので、こんな本をもっていることさえすっかり忘れてましたよ~。久しぶりに本棚から引き出してペラペラとページをめくると、ロンドンですごす初めての春に、家のそばの草むらで cow parsley queen ann’s lace を夢中で摘み、名前を知りたくてこの本を買ったときの記憶がよみがえりました。わたしの雑草愛は、永遠です(笑)。

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by serendipity_j | 2018-05-07 23:24 | weed | Comments(2)
季節を感じる若ゴボウと鯛

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この春はどういうわけか、食材の調達に行った先々で活きのいい鯛を目にするたび、こんな立派なお魚を家で料理するような人生にはならかった(笑)、と少々淋しい気持ちを覚えました。が、もともと魚は数えるほどしか名前がいえず、調理も得意ではありません。


六本木の与太呂でいただいた鯛めしの味は、遠い昔のことなので忘れつつあります。でもいいお魚はやっぱりプロにお任せしたほうがよさそうです。とは思いつつ、冷凍室に小さな鯛を眠らせておいたので、(あくまで家庭の味の)鯛めしに挑戦することにしました。

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調理法は、お米のうえにそのままのせて蒸し煮にするか焼いてからのせるか…。ま、鮮度に欠ける場合は後者で? 与太呂の鯛めしは「白かった」記憶からお醤油は使わず塩と昆布で味つけしたものの、これ、ちょっと素人には無茶だったかも。香ばしくは炊けましたが。

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最近、シーザーサラダに欠かせないロメインレタスをよく見かけます。数年まえの台湾旅行では、ホテルのバフェット式の朝食で見つけて、珍しくて毎朝食べていました。じつは、米国でいまロメインレタスが原因で大腸菌感染が広がってますから、よく洗いましょう。

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一方、短い期間しか出回らないのが、大阪は八尾の名産「若ゴボウ」。どんな風に食べるのかしらん?と思っていたら、階下のS夫人に採れたてをいただきました。茎をゆがいたら鮮やかな緑になり、アンジェリカのようです。けど、とりあえずピクルスに。新しい味でした。

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著名なシェフのいるノルディック料理のレストランでは、生野菜に酢漬けにした野菜を加えたサラダが主流だそう。ということで、ピンセットを使って食用花を飾った芸術的なサラダとはだいぶ違うものの、真似てみました。栄養面では、これでも申し分ありません。


本日の和洋折衷食 : mini red-seabream claypot rice/ romain + iceberg lettuce salad with young burdock stalk + cauliflower pickles ミニ鯛めし/若ゴボウの茎とカリフラワーのピクルス入りレタスのサラダ


よい黄金週間を!


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by serendipity_j | 2018-05-01 23:44 | Comments(0)
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