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ヌードル anything goes
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以前取材で、クーゲルkugel(ユダヤ料理のヌードルプディング)を初めて食べましたが、世界中どこにでもあるのが、ヌードル料理。ノーヌードル、ノーライフ! なにしろ麺類中心の、わたしの食生活です。なのにどうも、ラーメンにはあまり食指が動かず…。いっぽう、東南アジアのライスヌードルは大好物。とりわけ、ハーブを山盛りのせたヴェトナムのフォーphởは。

そこで披露いたしますのは、タイのライスヌードルに、自家製(大量に作ったときに冷凍)餃子をのせた、多国籍アジア風のさっぱりヌードルスープ。ただし、今年はバジルの育ちが芳しくなく、ほんの数枚、というのが淋しいかぎり。しかも、ライムの代わりにレモン、香菜の代わりに三つ葉を使い、間に合わせの天才を自称する、いかにもわたし流の料理ではありますが…。
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こちらはパスタ。パスタは形も調理法も種類が豊富なので、じつに楽しめます。カボチャとお豆腐、シメジ入りセダニーニsedanini regatiのレモン風味は、仕上げにとき卵をからめ、レモンタイムを散らして、レモン果汁をひと絞り。そして、バゲットのパン粉をオリーヴ油で焼き、トッピングに。イタリアではその昔、〝貧乏人のパルメザンチーズ〟としてパン粉を代用したそう。
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日本のヌードルが、最近とみにグローバルな食材になってきました。なかでもお蕎麦。欧米の料理人が挑戦し、発表する、ソバサラダかずかず…。それに比べてお素麺は、まだまだ馴染み薄のよう。ひょっとしてエンジェルヘアの代わりになりそう? で、さっそく試したソーメンサラダ。なかなかいけます。ドレッシングは自家製のものよりも美味しい、みなさんご存じのこれ
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錦織圭が全仏オープンの初戦突破! 国際戦だけを気にするわたしは、またまた、にわかスポーツ愛好家に。ともかく、日本のヌードル同様に、世界を相手にしている日本の若者たち、ガンバレ!!

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# by serendipity_j | 2010-05-25 09:33 | クッキング savoury | Comments(0)
ブルーベル・レポート(belated)
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昨日、いつもどおりにオンライン新聞the guardianスライドショーを見ていたら、ん、これ、どっかで見たぞ(ふたたび)、という写真が…。なんとそれ、わたしの写真(top)です! 先日、読者のブルーベルの写真募集に、たぶん、イギリス国内のものに限るのだろうな、と思いつつ送ったのを忘れていました。アップするならするって、ちょっと連絡あっても、いいのに?

イギリスは、今がブルーベルの季節です。春から初夏へ季節が移ろうとき、青い絨毯を敷き詰めたように咲くブルーベル。東京からやってきた撮影隊を案内し、ブルーベルを求めてあちこちロケをしたことが懐かしく、また、berkshireの林で撮ったブルーベルの写真データを、いつの間にか(フランスの田舎の写真と一緒に)失くしてしまったことが、口惜しくてなりません。
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魔法にかけられたような、青く染まった不思議な光景は、まさにこんな感じ。昨年のthe guardianには、こんな動画が。ロンドンに住んでいたとき、フラットの庭にも、娘を学校に送る途中の道にも、ブルーベルを見つけて感激したものでした。毎年、イギリスからのブルーベル便りを心待ちにしていますが、嬉しいことに、お隣の公園にもブルーベルが植えられています。
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公園へ写真を撮りにでかけたのは、もう、ひと月もまえ。なのに、ブルーベル便りを書く機会を、これまでずっと逃しつづけていました。残念ながら今は、花はすっかり消えています。リアルタイムでお伝えできませんでしたが、ブルーベルの本場、イギリスの季節に合わせて、遅ればせながら、青魔術の世界にお誘いいたしましょう(バック音楽はblue bell knollで)!
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# by serendipity_j | 2010-05-23 09:57 | 花 park | Comments(4)
文士厨房に入る
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哀しいできごとのあとには、嬉しいできごとあり。それが人生…。事実、とても喜ばしいことに、去年の暮れから翻訳に入り、先月やっと校了したわたしの翻訳本『文士厨房に入る』がようやく出ました。面倒な作業に手を抜くことなく仕上げてくださった、みすず書房のO氏には、ほんとうに感謝してます。最後まで熱意が冷めなかったのは、おそらくO氏も大の料理好きだから?

著者のジュリアン・バーンズjulian barnesは、お料理が趣味という英国の作家。お会いしたことはありませんが、今では古い友人のような親しみを感じます。融通が利かないうえにうじうじした典型的なイギリス人紳士(『ブリジット・ジョーンズの日記』のダーシーと『ノッティングヒル』のヒュー・グラントをご想像ください)が、料理本のレシピにどう悪戦苦闘したかのエッセイです。
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原書『the pedant in the kitchen』で味のあるイラストを描いているジョー・バージャー joe bergerに、ジャケットの絵を(O氏が)依頼。オリーヴグーンとティール(青緑色)のこの色使い、どっかで見たぞ、と思ったら、母の日のプレゼントに息子のお嫁ちゃんからもらったマーガレット・ハウエルmargaret howell布巾tea towelと、偶然同じでした。気になる表紙の色は、原書同様、黄に赤の文字(写真top)。
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世の中に、お料理を愉しむ男性が、ひとりでも増えることを願っています。

なにはともあれ、life goes on。

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# by serendipity_j | 2010-05-21 15:24 | book | Comments(0)
adieu
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先週の土曜の朝、兄が他界しました。あと一、二週間、と主治医に告げられてから一週間にならないうちに…。昨年の「余命一年」の宣告以来、病魔との凄まじい闘いに何度も打ち勝ってきたので、今度もまた、家に戻ってくれるような気がしていました。呼吸の止まった十数分前まで看護師さんと話をしていたそうですから、本人も、まだ逝くつもりはなかったのでしょう。

亡くなる前日までそばにいられたので、心残りはありません。最初の数日は、身体を拭いたりお茶を飲ませたりのお手伝いもできたのが、ベッド脇に座って静かに本を読みながら、時折目をあげて呼吸をしていることを確認し、安堵する、そんな時間が、徐々に長くなっていました。それでも、目覚めているときの兄は、身体が動かなくてもいつもどおり。冗談をいい、家族を気遣い…。

金曜日、兄がわたしにいった最後の言葉は「明日は一時半でいいよ」。結局、ひとりで旅立ってしまった兄でしたが、ここ数年、少年野球のコーチをしていたため、日曜日のお通夜には、小学生から大学生までの野球少年を含め、予想もしないほど大勢――400人近く――の方々がきてくださり、淋しくないお別れができました。兄自身もびっくりし、喜んでいたことでしょう。

お通夜での少年たちの列は、延々とつづきました。遺影に向かって手を合わせるいたいけな姿に、涙、涙、また涙。妹として嬉しく、誇らしく、そして兄の偉大さを、初めて知ることに…。子どものころから、何かあるたびに駆けつけてくれ、いつも優しく、誰にでも、人一倍思いやりのあった兄。兄はわたしの支えでした。亡くした悲しさと淋しさは、とても言葉ではいい表せません。

兄の死は、最愛の息子に先立たれた母にとっても、わたしにとっても、これまでの人生でもっとも辛いできごとですが、心のなかに兄はいつもいますし、兄が亡くなったとは、思わないことにします――どこか、すぐには逢えない、遠い外国にでもいるのだと。けれど、この世では、もう二度と逢うことはできません。じゅうにぶんに愛されていた妹から、兄にしばしのお別れを…。

さよなら、お兄ちゃん。

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# by serendipity_j | 2010-05-19 17:01 | ファミリー | Comments(2)
甘い宝石箱
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今朝、とうとう開けてしまったのは、災いの詰まったパンドラの箱ならぬ、宝石みたいなクッキーの詰まった箱。幸せなのに、不幸です。だって、食べだしたら止められない! これは、気が利かない息子の、よく気の利くお嫁ちゃんがわざわざ送ってくれた、母の日の贈り物(の一部)。もったいなくて、テーブルに飾って、数日間、眺めていました。
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息子と電話で話したとき、「え、まだ食べてないの~?! あれ、美味しいんだよ~。母さん、早く食べないと、賞味期限すぎちゃうよ」――。ひと一倍食いしん坊の若夫婦。自分たちにも買って、食べたようです(とうぜん?)。そういわれても誘惑に負けなかったのに、ロンドン在住の編集者、vallerfishさまからの翻訳依頼は、すべてが、お菓子の話!

で、あっさり降参、となりました。リリエンベルクのウィーン風クッキーは、味がいろいろなら、フワフワだったりサクサクだったりと、食感もいろいろ。
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とっても、罪な箱です。

p.s.
わたしが翻訳しました、ジュリアン・バーンズ著『文士厨房に入る』(みすず書房のウェブに紹介ページが登場)が、5月19日、ついに発売です。

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# by serendipity_j | 2010-05-13 21:37 | foodie | Comments(3)
モン・プティデジュネ
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仕事の締め切りがあるとき、わくわくする半面、どうしてもほかのことをしたくなるのはなぜでしょう? 入稿までの予定を立てながらも、朝から、仕事には関係のない食べものについて、あれやこれやとウェブを検索中…。で、只今のトピックは朝食。考えてみると、わたしの朝食は十年一日のごとし。パンにジャムとバター、またはチョコスプレッドがありさえすれば、幸せ。

それでも、ジャムはbonne mamanの杏で、チョコスプレッドがnutellaなら文句なし。このふたつは、日本でも輸入されていますし、ロンドンでもベルリンでも、そしてブエノスアイレスでも手に入りましたので、この組み合わせは20年来、my定番。パンがクロワッサンならそれこそ贅沢気分で、さらに欲をいえば、ヒマワリの種の入ったドイツ風の黒パン。もうもう、天国。

壜のふたもラベルも可愛いくて、美味しいbonne maman。本家のフランスアメリカのウェブを比較するのも、なかなか面白いもの。でも、日本に入ってきている種類は、残念ながらほんの一部。それに壜のサイズも小さいので、すぐ空に。昔、パリ旅行の折、あまり見かけないルバーブ、そしてグリーンゲイジを買いました(ギンガムチェック柄が黄緑…製産中止?)。
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最近、近くの食品店で、nutellaよりも大きな壜に入った、お得なnusicaを発見。オランダ製で、そういえばこれ、ロンドンでもよく買いました。原料も味もほとんどおなじ。
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smucker’sのジャムも、ずいぶん昔から見かけます。bonne mamanの杏は地元のスーパーに売っていてないので、浮気をして、このところ、こちらのとの組み合わせ。
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カムデンの蚤の市で買ったcornishwareのブルーと白のストライプのミルク入れ。ポートベローの蚤の市で買ったポット。wedgwoodのマグとプレート(セール品)。この季節、大好きなミンティグリーンの食器でとるさわやかな朝食が、一日の気分よくしてくれるはず――。それにしても、季節が変わろうと、お皿が変わろうと、わたしの朝食は変わりばえせず、でございます。
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# by serendipity_j | 2010-05-11 17:44 | foodie | Comments(0)
母の日
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たいていの子どもたちは、幼稚園や小学校で、母の日にはお母さんに感謝の気持ちを表現することを教わります。わたしも、まだ小さかったときに、兄とこっそり買っていたプレゼントをわたすと、母が嬉しさのあまり、泣き出したことをよく覚えています。わたし自身も、けんかばかりしていた思春期の息子から思いがけなくカーネーションを贈られ、隠れて(強がりなので)泣いたことがありました。

でも、この家族間での愛情表現というのが、日本人にとってなかなか難しい…。現に、わたしと母の性格は水と油で、子どものころは厳しかった母に叱られてばかり。母は兄だけを愛していて、わたしのことは好きじゃない、と思っていました。そんな母に育てられたわたしも輪をかけて愛情表現がへたな母親になってしまい、息子は、愛されてないとずっと思ってた、と今回の滞在で初めて聞かされました。

ところが、愛情を自然に表現する文化をもつ国の社会でも、子ども時代に感じた寂しさやうけた心の傷に起因する親子の確執は、多くの本や映画のテーマにもなってますし、これはユニヴァーサルのよう。だからこそ、母の日は(お花やプレゼントで照れくささも隠せる!)、母親と子どものあいだで気持ちを伝えあえる、またとないチャンス。愛を伝えたい家族を失ってからでは、遅すぎますから。

母の日を忘れたことのなかった世界一母親想いの息子なのに、もうその愛を伝えられないほど弱ってしまった兄を、今日これから、母と一緒に、病院に訪ねなければなりません。母にとっては、辛い母の日になりました。

happy mother’s day!

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# by serendipity_j | 2010-05-09 09:22 | ファミリー | Comments(0)
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