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昨日の空を見て、梅雨があけた!と思ったのは、わたしだけではなかったはずです。あの空が「夏空」でなかったら、いったい何…? そして今朝の空…。それでも午前中、ラジオは「梅雨明けはまだ来週」などと伝えていて、お昼にやっと「梅雨あけしたもよう」と。 梅雨があけたぞ!と空が「宣言」してくれるわけではありませんから、気象庁が判断に時間がかかるのはあたりまえかもしれませんね。 というわけで、今日ももんもんもくもくの入道雲がたくさん見える関西では、梅雨あけいたしました。あとは、暑い夏を乗り切るだけです。 昨夜、わたしは、祇園祭の「宵山」へいってまいりました。京都で生まれながら、じつは初体験。のちほど、たっぷりお伝えいたします! londondocomoのポータルサイトで外信コラムを連載中。 おヒマつぶしにどうぞ。↓click! #
by serendipity_j
| 2012-07-17 14:49
| miscellany
ついに、苦手な季節の到来。朝から汗が噴き出した晴れの日曜日、雨が降ってジメジメと蒸し暑いよりましとはいえ、体も頭も動きが鈍ります。 これからの季節は、鉢植えのハーブも苦手です。日照りや水やり、病気や害虫に注意し、毎朝こまめにチェックをしなければなりません。 いっぽう、金曜日に母からおすそわけしてもらった梅ジャムのことをすっかり忘れていて、味見をするため、二度目の朝食となりました。 葉の茂りすぎたセージとタイム、今年初めて花を咲かせたミントにスカイブルーのボッグセージをバルコニーから摘んで飾り、休日気分を演出。 わたしは、お里帰りのmadam v からロンドン土産のティーバッグを毎年いただく幸せ者なのですが、たまには、リーフティーを入れましょう…。 かなり小さいころに食べたトーストと紅茶の、あの朝食の味と香りを鮮明に思い出します。甘い紅茶にトーストを浸して食べるのが好物でした。 いまは紅茶にお砂糖は入れませんし、トーストを紅茶に浸したりもしませんけれど、ジャムつきトーストと紅茶のシンプルな朝食は永遠にベスト。 ふだん、朝食はコーヒーなので、わざわざリーフの紅茶を入れたというだけで、ちょっととくべつな朝食に。ま、これは2度目の朝食でしたから。 ところで、母がお友だちからいただいたこの手作りジャムは、青梅のジャムで緑色。きれいに透きとおっていて、お味もほどよい酸っぱさです。 朝食ブログも結構あります(お気に入りはこれ)。わたしは毎日飽きずに同じような朝食を食べながら、2012年も後半が半月すぎました。 p.s. 巴里祭に観たのは、『deux ou trois choses que je sais d'elle 彼女について私が知っている二、三の事柄』。まえから観たいと思っていたゴダールの代表的な作品です。登場するのは、パリに娼婦に裸に煙草。でも、会話の内容が深遠すぎて、何度も居眠り…(苦笑)。 連休最後の月曜日、楽しんで! #
by serendipity_j
| 2012-07-16 01:23
| foodie
今日はバスティーユ・デー。フランスの建国記念日です。この日にこじつけて、世界中の食品業界がフランスの名産品を売りこむ日。 2、3日まえに観た『une femme est une femme』に「巴里祭」の文字があったので、わたしは古いパリの映画を堪能する日にします。 古いフランス映画が好きになったのは、ある月刊誌で情報欄を担当していた18歳のころ。フィルムセンターから届く上映表がきっかけでした。 というわけで、年季が入っておりますが、大昔に観た映画を歳をとって観なおす、というのもいいもんです。とくに、ゴダールの作品などは。 先月、母に録画を頼んでいたゴダールの映画は、まだ観たことのなかったものや、観ていても記憶がないものばかりで、わくわくします。 今週になってようやく観はじめたところですが、ハリウッド映画とちがい、何ひとつ見逃さずに観るぞ、という覚悟をしなければなりません。 ゴダールの映画には、著名人がたびたびカメオ出演(わかるのは有名女優ぐらい)し、会話にも、ほかの映画の話がよく出てきます。 この映画では、突然、ザジ(『zazie dans le métro 地下鉄のザジ』)が登場。いっぽう、哲学的な話を織りこむのも、ゴダール作品の特徴。 いかにも、というフランス文化の雰囲気が随所に漂うこの映画、やや薄汚れた灰色のパリの街が、どこよりも華やかに見えるから不思議です。 当時のパリの色彩が、当時のテクニカラーで表現されていて、映画で使われる大道具に小道具、そしてファッションも、見逃せません! 初めて訪れたときのパリの印象はこの映画のとおりでした。そして、どんなにパリが変わってしまっても、わたしのパリは永遠にこのまま…。 ところで、フランス建国記念日を意味する「巴里祭」は、ルネ・クレールの30年代の映画『quatorze juillet 』(いい映画です)の邦題から。 この呼び名は、映画関係者とシャンソン愛好家たちのあいだで使われ、それから日本中に広まったそうですけど、昔の人は洒落てましたね。 dvd に落としたゴダール映画数本。everyman cinema のゴダール3本立て、なんていうのを思い出します。さて巴里祭の今日はどれに…。 などとのんきなことをいっておりますが、多くの犠牲者が出た九州の豪雨は痛ましいかぎりで、大津のいじめ問題にも心が痛みます。内藤大助さんのこの励まし文、たくさんの子に読んでほしいです。なにはともあれ、連休の第1日目。楽しんでください! 英国発 london docomo のポータルサイトで外信コラムを連載中。 おヒマつぶしにどうぞ。↓click! #
by serendipity_j
| 2012-07-14 01:16
| miscellany
先日の杏のつづきです。杏を使ったレシピサイトをあれこれ見るのが楽しく、じゅうぶんに堪能したあと、まずはタルトを焼きました。 先に焼いておくパイ皮は市販のものを利用。種をのぞいてふたつにした杏は、お砂糖をかけて軽く焼く、とレシピにあるのでそのとおりに。 フィリングは、アーモンドの粉で作るフランジパンかカスタードか、どちらにしようかと迷い、できたのはどっちでもないできそこないです。 お味? 悪くありません。でも、皮はパイ生地ではなくビスケット生地のほうが好きだし、母にはやっぱり杏が酸っぱいようでした。 そして、杏の焼き菓子第2弾は、ガトー。つまり、ケーキです。こちらは甘さを調節しやすいので、母のために、お砂糖を多めに。 味の決め手はアーモンドの粉です。小麦粉だけで作るときと、風味が全然ちがいます。もちろん味のほうも、甘さが増してまろやか。 杏の酸っぱさと甘さ、アーモンドの甘味と塩味が調和し、絶妙な香ばしさなのです。焼き菓子では、この組み合わせがいちばん好き。 杏を長く味わいたいなら、ジャム。欲張りなわたしはジャムまで作りました。bonne maman のほうが美味しいに決まってますけどね。 種も一緒に煮てみましたが、杏はペクチンをあまりふくんでないのか、出来あががりは少々ゆるめ。ソースとして使ったほうがよさそうです。 というわけで、年に一度の「my 杏祭り」が終了。わたしがどれだけ杏を愛してるか、おわかりいただけたのではないかと思います(笑)。 いよいよ蒸し暑くなってきました。体調にお気をつけください! #
by serendipity_j
| 2012-07-11 14:29
| クッキング sweet
紫陽花とならび、雨に似合う花――クチナシ。似合うというよりこの花は、じっとりと暑い、梅雨時期の温度と湿度を必要とするようです。 ここのところ、ご近所の住宅街では節電のために門燈をつけないお宅が増えています。暗闇でいい香り、と思ったらお庭のクチナシの花。 甘すぎる、強すぎる、とこの香りが苦手な方でも、花嫁衣装の白無垢のように気品のある純白の花には、文句がつけられません? クチナシは、わたしにブエノスアイレスを思い出させる花。アパートのまえに立つ花売りから、よく小さな花束を買って帰ったものです。 一緒に仕事をしたカメラマンの自宅に招待されたときも、クチナシとキャンドルが、彼女の白い居間のあちこちに飾られていました。 アルゼンチンは南半球なので、季節が逆。クチナシの花束が街中で売られているのを見たのは、12月から1月の初旬だったと思います。 今頃は、女たちはお洒落のために毛皮のコートを着て、たいして寒くもないのにfrío! frío! (寒い)と言っているかもしれません。 今日こちらでは気温が32℃もありましたが、一日涼風が吹いていて文句なしの陽気。嬉しくて早起きしすぎ、今、睡魔に襲われております。 おやすみなさい…。 london docomo で、英国の新聞から話題を拾ったコラムを連載中。 おヒマつぶしにどうぞ。 ↓click! #
by serendipity_j
| 2012-07-09 23:19
| 月曜日の白
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