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タグ:しつらい ( 84 ) タグの人気記事
急ぎ足の春 on the table

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急行列車で駆け抜ける春。その目まぐるしさに、置いてけぼり感を覚えているのは、わたしだけではないかもしれません。ともかくこの春は、次から次へと満開を迎える花をベストタイミングで追いかけるのは、至難のわざ。

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公園のブルーベルは、細い茎の先につぼみをつけてからあっという間に青いカーペットを花壇に広げ、藤色のエレガントな緞帳が見られるご近所の野田藤をカメラに収めようと足を運ぶと、早くも見ごろは終わっていました。

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きょうも朝から初夏のよう。暑くなるのが早すぎます。とはいえ、青空が広がっていればいい気分にならないはずがなく、きのうに続いてきょうも羽根布団を洗いました。カラリとしたこの陽気、活かさなくちゃもったいない…。

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久々にテニスをネット観戦し(ヒヤヒヤして直視できないので半分くらい音声のみ)、寝不足気味の土曜日です。勝利への根性を見せたチリッチ選手に、錦織選手が落ち着きの勝利。ケガなどの挫折から復帰したスポーツ選手は、よけいに応援したくなります。一時期低迷していたなでしこジャパンも、アジア杯を制しました。さわやかな週末を!


ちっともさわやかでないのが、いきり立たずにおれない財務省のセクハラ問題。文春新潮(訂正)のスクープは賛成できない手法が使われることがよくあるため、しかもあれほど露骨なセクハラが信じられず、最初は「仕掛け」かと思いました。が、テレ朝の記者会見よりもまえに、コトのなりゆきを説明した事情通によるコラムを読み、被害者が文春新潮(訂正)持ちこまざるをえなかった背景にも納得。政治家も官僚もメディアも、どれもエゲツナイ世界なのです。逃げるようにして米国に消えた「シンゾー・アビ首相」カップル、柳瀬審議官、そして麻生財務相には、怒りをとおりこして笑っちゃいましたが、アソーさんの頭の中、それにしても空っぽすぎませんか?


そのアソーさん筆頭に、セクハラ当事者の福田事務次官と部下の矢野官房長の、世界の常識と良識からズレまくってる居直り方を目にし、ああ、慰安婦問題が解決しないのは、日本にはいまだに「こういう男」たちがいるからなのだ、といっぺんで腑に落ちました。早いとこ永田町と霞が関から消えて、と願うばかりです。


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by serendipity_j | 2018-04-21 12:02 | 花 indoor | Comments(0)
土、鉄、ガラス、そしてラタン
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またもや雨。外に出られない日は家の片づけでもしなさい、ということなのかもしれません。母の住まいから持ち帰ったたくさんの遺品(山のようなアルバムや、まだ時を刻みつづけているのでどうしても捨てられなかった秒針のとれた置時計など)は、ふだん使わない北側の部屋のいっぽうの壁に沿ってずらりと並んだまま。

これを全部しまうには、まず押入れの整理をしなくてはならないので、もう数か月のあいだ気が乗らずに足踏み状態です。ただ、気に入って持ち帰ったものだけは、さっさと場所を見つけておさまっているのも事実。たとえば、おそらく昔は、母がぬか漬けをつけていたと思われるふたつの壺は、南側の客間に並べてあります。


この壺は、母の住まいでは半ば打ち捨てられていました。洗ってみると、なかなか味があって美しく、捨てられなくなってしまったというわけ(笑)。籐の椅子もその客間に置き、ときどき座っています。着物が入っていた昔懐かしい柳行李は、古典柄西陣織の帯1本を除くすべてを寄付したあと、保存する衣類を入れて押入れに。

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和室は床の間があるとサマになるのですが、とりあえず壺を置いたデスクに、鉄瓶やガラスの花器なども集めてカタチづくり…。大昔、(「クロワッサンの店」の大ファンだった)ママ友にもらった篠竹の弁当籠も、久しぶりに手に取ってみました。数年前、亡くなっていることを知ったので、これが彼女の形見となりました。

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陶器の土、鉄、ガラス、ラタンや竹など、部屋に自然素材が増えると優しい雰囲気になり、(折衷主義ながらも)和風の空間にいると気分も変わるので、いまではこの部屋でお裁縫をしたり読みものをしたりしてすごすようになっています。ここには絶えず四季折々の花をドサッと生けていたいところですが、ま、それは、夢のまた夢。

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雨で投票率が気になる衆院選、いよいよ安倍政権に審判が下ります。すでに期日前投票をしたわたしは、心のなかで「アッベヤッメロ~」を繰り返しながら見守っておりますけど、エダノンの街宣中継をいく度となくウェブで観て、米大統領選でのバーニー・サンダース旋風のような、草の根的なうねりと支持者の熱さを感じました。

というのも、国会で解散宣言したさいの「バンザイ」、ウグイス嬢による甲高い声での「お願い」の連呼、党首を筆頭にまったく有権者の心に届かない演説の言葉…こういう選挙にはほんとうに辟易。そこいくとエダノンの党は違うんですよ、ごらんになられましたか? とはいえ大勢は、現政権をヨシとするのかもしれません。


今回も、自分の国の方向性を修正できるチャンスがあることに気づく人が少なかったとしても、(ハリケーンですべてを失った被害者に向かって「have a good time!」と声をかけたりする)常軌を逸した人が率いている米国や、言論の自由のない中国、北朝鮮、トルコ、ロシアよりは、日本はまだずっとマシと思うべきなのでしょうね。



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by serendipity_j | 2017-10-22 12:58 | インテリア | Comments(0)
春風とワンダーラスト

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母の部屋から見える八重桜はすでに満開。うっかりすると藤棚の藤もすぐに満開になりそうな気配です。一方、新たな箇所を圧迫骨折した(と思われる)母は、また歩けなくなったばかりか体調もすぐれず、わたしは窓の外を見ては溜息ばかりついています。母の骨折は、鬼(わたし)のいぬ間に部屋から23歩バルコニーに足を踏み出して、植木鉢に咲いたナツメグゼラニウムの小さな花を摘み、チェストのうえに飾ったときの動きが原因ではないかと推測しています。母の具合をいつも気にかけてくれている母のハトコが、今年はお庭を見ながらのお茶会ができないから、とおすそわけの筍とお庭に咲いた花を届けてくれました。

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桜、ライラック、勿忘草など、気前よく切り取られた花の束に、たくさんあるんだから、と半分奪いとり、だれもいない自宅に持ち帰って写真を撮りました。

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どこか行きたいなあと思ってひさびさに本棚から旅行ガイドを抜き取り、エメラルド色のアドリア海に思いを馳せたものの、すぐにまた母のところへ戻る時間。

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どこか遠くへ行きたい、半年も自分のお城で暮らしてない…で、ワンダーラストとホームシックが交ざり合い、この卯月はメランコリーな春風が吹いてます。




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by serendipity_j | 2017-04-20 14:02 | 花 indoor | Comments(2)
お正月の京都、おうどん、そしてdavid bowie
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先週の土曜日、東京へ戻る娘を送りがてら、2人で京都へ。京都のお正月風景を見ずして、新年は明けません(!?)。早歩き散策は、まず先斗町から。

獅子柚子同様に、お店のお正月飾りでよく見かけるのが仏手柑です。「みたて」のしつらいでしょうか? 紋の入った門幕も、京都らしいお正月の顔。お正月飾りではない祇園祭のちまきや杉玉も、新しいものになるまでそのまま飾られているようです。ちょうどこの日、歌舞練場で舞芸妓さんたちの始業式があったらしく、黒紋付の着物姿のおねえさん方を祇園のあちこちで見かけました。三条から四条河原町、そして裏道から祇園へ出て、八坂神社でお詣りも。作法がきちんと身についている参拝者に心から憧れていて、真似をしたいと思いつつも、時間がなくて大急ぎの柏手でした(最近、手を打つ人は少数派)。写真を撮る時間もなく、そこからまた急いで飲み屋街に入り、細い裏通りを歩いて白川を越え、三条へ戻りました。目的地は、仁王門通りにあるおうどん屋さんです。
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かなり小ぢんまりした「うね乃」に到着したのは、ちょうど夜の帳が下りようとするころ。夕飯には少々早い時間ながら、わたしたちが入るとほぼ満席。ずいぶん人気です。おうどん以外にお寿司や炊き込みご飯などもあるようでしたが、時間を気にしつつ注文したのは、娘がお正月限定の白味噌のおうどん(京都のお雑煮うどん版)で、わたしが鍋焼き(生麩、湯葉、ささがきごぼう、サクラ海老のかき揚げ、豪快な量の九条ネギ)。ミモダンかつミニマルなつくりの店内の、窓側のカウンターに座れば妙雲寺の屋根と空を眺めながらいただけます。白い薬味入れは、一味と山椒、そして、なんだったのだろ?見なかった(笑)。おだし屋さんの経営とは知りませんでした。白味噌のおだしの味はさすがに絶品。ただ、わたしが食べた鍋焼きのほうは、もちょっと塩味が利いててもよいかと…。
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なんとか松の内に京都を歩けて、遅まきながら初詣もできてなんとなくほっとしました。翌日の日曜日、今日は鏡開きか?と思いながらどっと疲れが出て(というより慣れないブーツのせいで足にできたマメが半ダース!)ダラダラと過ごし、夜はwowow でデイヴィッド・ボーウィについてのドキュメンタリーを観ました。これがまた映像も演出も内容もすごくいい出来で(日本人スタイリスト第1号のヤッコさんも登場)、ロンドン、ニューヨーク、ベルリン、そして京都と、わたしが好きな都市ばかりが舞台。彼がいかに日本の文化に傾倒し、どれほど京都を愛していたか、10日の命日直前に初めて知ることができたのです。というわけで、ますます京都に❤を感じるわたしでした(笑)。

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お正月の話題はこれで最後…
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by serendipity_j | 2017-01-12 23:30 | 京都 | Comments(5)
so this is christmas... 2016
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昔から「クリぼっち」大好き派なのに、今年は、老母と2人で過ごすことになるクリスマス。これを、なんて幸せ者!と思うべきなのですね。

(好きか嫌いかにかかわらず)ひとりぼっちでも、愛する人(たち)かただの友人たちとでも、どうぞ今日は素敵な時間をおすごしください。

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and so this is christmas...
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by serendipity_j | 2016-12-25 00:21 | miscellany | Comments(0)
クリスマス、部屋のしつらい
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公園を経由して母の家と自宅を往復するのが楽しい、冬らしい快晴の日がしばらくつづいたあと、今日は気分まで沈むような灰色の空が広がっています。
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アマリリス(英国ではクリスマスによく飾るので)と同様、12月にかならず思い浮かべる花、ダイヤモンドリリーは曇り空のほうが似合うかもしれません。
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着替えを取りに来るくらいで、自宅に長居はできないけれど、この季節らしく、一応、しつらい(というほど大げさなものではありませんが)を施しました。
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とはいえ、今年は新たに加わったものはほとんどなく、葡萄のつるのリースも、サンキライも、すべてがリユースとリサイクル。ただしbrand new なアイデアで。
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by serendipity_j | 2016-12-20 14:29 | インテリア | Comments(2)
お正月の椿と杉
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お正月もまだ松の内なのに、4日が月曜日だったためか、暖冬のせいで空気がピリッとしないせいか、今年は早く終わってしまった感じです。
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もっとも、わが家はクリスマスの飾りがまだそのまま。ここ数年は鏡餅すらお供えしなくなり、磁器の和柄ゴブレットを出してお玄関に置いただけ。
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で、最初からお正月らしさはありません。そこで元日、自宅に戻る途中の公園にたくさん落ちていた紅白の椿を拾い、お茶托にのせて飾りました。
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そして、例年どおり大晦日に雑木林へ行って採ってきたお節のあしらいに使う常緑の葉の残りで、ふと思いついて作ったのが、このミニ飾りです。
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数年前の京都で見たお正月飾り(top)がお手本。暮れに雑誌を立ち読みしたときにも、杉の葉を器に盛って水引をかけただけの飾りを見ました。
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シンプルで野趣あふれる飾りこそ、わたしが理想とする究極のお正月のしつらいです。ただ、あいにく赤い水引は使い切ってしまっていたため金と白。
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あ、でも、水引の色には意味があるので、もしかするとマズイかもしれません? 結び方もこればっかりではね~。次回はも少し工夫がなくては…。
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それにしても暖かい日がつづき、梅も椿も咲いてしまいました。寒い時期に開花を心待ちにする、あの感覚を味わえないのも、どこか淋しいものです。


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by serendipity_j | 2016-01-06 17:23 | インテリア | Comments(0)
ホームアローン(for christmas)
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先週のことなのに、クリスマスは遠くなりにけり、といった感じで、世の中は一気にお正月ムード…。忙しなさが、時間刻みで募る年末です。にもかかわらずわたしは、年に1度、わがままな「おひとりさま」が自分だけぜいたくな気持ちになれる「ホームアローン」クリスマスの写真をながめながら、いまだに余韻にひたっております。
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いつも、好物を料理して独りで愉しみます。が、今年はイヴに母と食べたものをそのまま流用。デザートも手作りする余裕はありませんでした。
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部屋の飾りを考える余裕もなかったため、去年とまったく同じ。ただし、あわてて買ったled のクリスマスライトを追加。これ、演出効果抜群です。
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さて、お料理。今年は母が食べやすいカナッペをつくりました。翌日、それを再現。それにしても、12月に空豆(鹿児島産)が食べられたなんて!
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チャイヴもバジルもボリジも、わが家のハーブは暖冬のおかげでまだまだ収穫可能。あ、カマンベールは火を加えたほうが美味しくいただけます。
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白ワインで蒸し焼きした超簡単鶏肉料理(↑)には、「ポルチーニ風味の塩」が大活躍。温野菜と一緒に、熱々のところにサワークリームをのせて。
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スープがあとになってしまいました。おひとりさまパーティは人手不足です。前菜のスモークサーモンとサラダも、手をつけないままデザートに。
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こんな感じですごして梅田へ繰りだした、悦楽「おひとりさまクリスマス」。昨年は母が入院していましたから、今年はイヴに元気にクリスマスのお祝いができたのは、もちろん幸せなことでした。そして、お正月…。2015年は一時退院していた母が発作を起こしてパニックになりましたが、なんとかこのまま新年を迎えられそうです。

さ、大掃除タイム?


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by serendipity_j | 2015-12-29 12:03 | クッキング mixed | Comments(0)
月曜日の白 #48 (white hydrangea)
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インターネットのおかげで、ほんとうに長いあいだ音信不通になっていた旧い友人や知人の消息を、見つけられることがたまにあります。

ふと思い出した人の名前をパソコンのキーで叩いて、google にエンターすればいいだけ…。そしてある日、旧友の予期せぬ事実を知るのです。
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子どもたちが小さいかった横浜在住時代、息子同士がおなじ幼稚園で、おなじ集合住宅に住んでいたタッコさん。2年前に亡くなっていました。

文化出版で雑誌の編集者をしていた彼女とは、おなじ世界が分りあえ、年と母親業では彼女が先輩でしたが、下の娘をおなじ年に産みました。
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いつしかわたしも彼女のサークルに仲間入りし、楽しい日々をすごしました。子どもが幼いころのママ友とは、とりわけ親密になるようです。

おたがい、専業主婦のままで一生を送るつもりはなく、育児と家事に追われながらも、社会復帰の道をいろいろ考えていたような気がします。
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いつか復帰したいと言っていた仕事関連か、もしくは著名な医学博士のお父さまの関係で、ウェブに名前が出てくるかもしれないと思ったのです。

収穫のないまま数ページ進めると、(当時、ある月刊誌の編集長を務めていた)ご主人の、妻の永眠を知らせるツイートが、google に現れました。
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闘病をへてのことだったようです。横浜の息子夫婦の家に滞在したさいは、集合住宅の玄関で名前を確認し、いつか訪ねようと思っていたのに…。

息子にメールを送ると、ちょうどその日は根岸森林公園へ行き、道の向かいのかつてのわが家を見あげながら、僕の原風景はここだ、と思ったそう。
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娘の出産で入院中は、「僕の分のお弁当をつくってくれたの、覚えてるよ」との返信に、ああ、タッコさんにはそんなこともしてもらったのか、と感無量。

いつになくしんみりした、息子のメールでした。それにしても、彼女にかぎらず友人にはずいぶん助けられました。女友だちは掛け替えのない存在です。
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また横浜に滞在することがあっても、あの元気なタッコさんに会いにゆくことができません。3人の子どもたちは、どんな大人になったのかしら?

わたしたちが住んでいた集合住宅の敷地に咲いていた紫陽花を、ふと思い出しました。水無月は、亡き人を偲ぶにはふさわしいような気がします。

夏至の日の今日、久しぶりの「月曜日の白」は亡くなった旧友を想うわが家の紫陽花。本格的な夏はまだまだこれからだというのに、明日からは日が短くなるわけです。よい週を!

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by serendipity_j | 2015-06-22 14:10 | 月曜日の白 | Comments(0)
薔薇熱 : la rosomanie

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早くも如月に入りました。空はどこまでも灰色で、冬ざれの野を見て憂鬱に…。家に戻ると、一輪のパステル色の薔薇が気持ちほぐしてくれます。

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晩秋につぼみをつけたうちのグリーンアイス。なかなか開かないので切って部屋に飾ると、年末には花びらがのぞきました(写真はどれも秋に撮影)。

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お正月にはだいぶ開きましたが、まるで眠りについたように、ひと月たった今もまだそのまま。夜は留守になるため、部屋が冷えるせいでしょうか。

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モバイルwifi に換え、母のとこでもインターネットは使えるものの、仕事はやっぱり自宅じゃなきゃ。というわけで、日中だけ自分の世界に戻ります。

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進行中のプロジェクトは、薔薇に関する本の翻訳。薔薇は奥が深いので毎日が勉強です。でも、薔薇が咲くころには出していただけるかもしれません。


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by serendipity_j | 2015-02-03 14:41 | 花 indoor | Comments(0)
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