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タグ:ニューヨーク ( 12 ) タグの人気記事
超多彩都市紐育(i ❤ new york for 回転木馬)

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今回の旅行の散策でハイライトになると思っていた場所、それは初めて訪れるbrooklyn です。なぜなら、作家のトルーマン・カポーティがブルックリンハイツに住んでいたため、「ブルックリン」という地名には特別な思い入れが…。そして、期待どおりでした。とはいえ歩いたのはほんの入り口のdumbo だけ。それでも、噂に聞いていたヴィンテージものの回転木馬を見ることができたので、夢は叶えられました。

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とりわけ米国が富を手に入れ文化の花を百花繚乱させた1920年代につくられた回転木馬を、ブルックリン在住の夫婦が私財と労力と長い年月を注ぎこんでイーストリヴァーのほとりで生き返らせたのが、この木馬なのです。48頭の馬と2台の馬車に、人形のアクリルケースを思わせる透明のパヴィリオンをすっぽりかぶせたのは、世界的なフランス人建築家のjean nouvel2011年のオープニングでは木馬に乗る姿がこれ)。

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美しすぎて、この世のものとは思えないほど…。あいにく休止中でしたが、ツーリストを磁石のように集めていました。それと、このブリッジパークから眺めるマンハッタンの夜景は、定番中の定番。brooklyn bridge manhattan bridge の両方の橋が、摩天楼を遠景に絶妙な構図を生み出します。素晴らしい夕焼けのあと、あたりが薄暮に沈みはじめ、近くのカフェに入ってひと休みしながら、暗くなるのを待ちました。

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散策のもうひとつのハイライトが、徒歩で渡るブルックリン橋です。橋の近くにたどりついたときには陽が傾いていて、気が急いているのに歩行者専用路の入り方がわかりにくく、橋の周囲を迂回しているうちにおなじような人たちと出会いました。いつの間にか集団となって、ようやく橋のうえに…。ここは人気スポットなので、大勢の歩行者で橋は大混雑。あちらこちらに、無謀で危険なインスタグラマーの姿も。

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前回の旅行ではボートに乗り、ハドソンとイーストの川のうえからマンハッタン島を眺めたのですが、ゴシック風ブルックリン橋からの眺めもまた最高です。しかも晴れていたので、摩天楼が青空にいっそう映え、ニューヨークの景色は完璧。歩くうちに西の空では夕焼けが始まり、シルエットとなった自由の女神が見えました。ほんとうは鮮やかなブルーで見たかったマンハッタン橋も、茜色に染まりつつありました。

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旅行まえにビンジウォッチャーとなって見続けていた「gossip girl 」にも登場するダンボ。石畳が敷かれたこの界隈にも、だれもがこぞって訪れる撮影スポットがあります。マンハッタン橋の橋桁のあいだからエンパイアステートビルディングがのぞいて見える通りでは、車の往来もお構いなしのインスタグラマーが入れ替わり立ち代わり現れます。わたしもなんとか撮影に成功。もっとゆっくりいかった場所です。

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という感じで、娘と行ったニューヨーク旅行記はこれで最後です。ほぼキャッシュレスのニューヨークでメトロやクレジットのカードをスワイプするときのコツやドラッグストアで安く買える方法を発見したり、滞在を最大限に楽しめるようになるまで、さほど時間はかかりませんでした。自分が見たかったものも娘に見せたかったものも、自分が食べたかったものも娘に味合わせたかったものの、ほぼ計画どおり…。


なにより素敵だったのは、地下鉄の駅で流れるストリートミュージシャンの奏でる音楽。サキソフォン吹きのジャズありチェロ弾きのクラシックあり、一瞬、歩き疲れた体から解き放たれた魂が、心地好い調べのなかで浮遊するようでした。そして、ほぼリストどおりあれこれ手に入れただけでなく、娘にとってこれからの人生を変えるようなlife-changing に近い体験ができたことも、今回の旅の収穫でした。


ニューヨーカーは流行に関係なく自分の好きな恰好をしていて(ファッションは10年前と変わらない)、60年代風のロッカーもいればグランジっぽいスタイルもいまだ根強い人気。ノリノリで踊りながら働いている調理人や、同僚とのお喋りに忙しいデパートの店員さんたち、ズサンな交通整理をする警官を見るいっぽう、人目をはばからない正義感や躊躇のない親切精神を目の当たりにすることがありました。


ニューヨーカーを真似るとお行儀の悪い人になりかねないものの、世間を気にしてガチガチに縛られる日本とちがって、いい加減な半面、融通も利くし、危険をつねに意識しながらもゆる~く生きているところが、衝撃でもあり理想の姿としても、娘の目には映ったようです。加えて、地下鉄の出口の番号ひとつとっても親切すぎるところのある日本では育ちにくい自主性や自発性というものにも、気づいたようでした。


そういう意味ではロンドンも似たところがあります。異民族と異文化がぶつかり合い、それでいて英国人らしさも受け継がれていて…。いまでもロンドンが世界でいちばん好きな都市ですけど、ニューヨークの陽気さと活気は元気にしてくれます。ま、とんでもない嘘つきで下品な男を大統領に選んだ米国は、国としての魅力をどんどん失いつつありますが、米国人らしさの好いところは、ニューヨークでは健在かな?



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by serendipity_j | 2018-01-18 21:58 | 旅行 overseas | Comments(0)
超多彩都市紐育(i ❤ new york for 遊歩)

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ニューヨークで信号を守る人はほぼ皆無、といってもたぶん嘘にはなりません。ロンドンでもjay walker を見るのはふつうのことでしたが、マンハッタンでは、たとえ交差点におまわりさんがいてもとがめられないので、(わたし自身を含み)みんなおかまいなし。そのかわり、ロンドンでは品格を保つために極力控えるクラクションも、ニューヨークのドライヴァーは遠慮なく鳴らします。


滞在中、ほんとうによく歩きました。わたしはスマートフォンを持っていないので、ノートに地図を描いて頭に入れるようにしています。ところが地下鉄の駅から地上に出たときランドマークが見えなかったりして、南北または東西を逆に思いこんでしまうたびに、数ブロック戻ることになりました。で、娘のスマートフォンのアプリが正確だとしたら、歩いていた距離は毎日20km前後!


しかもわたしは、ふつうの人の倍ぐらいの速さで歩くので、旅行まえに足を鍛えておくよう指令を出していた娘は、いやあ、よく頑張りました(笑)。地下鉄もバスもキャブも利用しましたけれど、ニューヨークは歩いてこそ、何か発見できる都市なのです。大好きなcentral park では、初めてのスポットも制覇。広大な公園でのウォーキングを日課にしているせいか、狭く感じましたが…。

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劇場街やtimes square など混雑していて近寄りたくないmidtown も、一応歩きました。憧れのnew york times 本社ビルも、見ておかなければ…。マンハッタンのどこを歩いていても、いつ歩いていても、無意識に目が探してしまうビル、それがempire state chrysler ですね。

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各地区にアイコン的な建築物がかならずあるのも、マンハッタンを歩く楽しみのひとつ。madison square にはmet life tower がそびえています。grand central terminal は、外観もコンコースもほんとうに優美。どこから見ても、世界に例を見ない高級感を漂わせています。

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多くの芸術家が住んでいたhotel chelsea をひと目見たいと、chelsea へ。ところがいまだに改築中。そこからhigh line に行きました。ゲーリー設計の奇抜なビルが目に飛びこみます。楽しみにしていたピート・オウドルフのガーデンは、草花が枯れて侘び寂びの境地に。

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お洒落なお店も気になりますが、明るいうちはなるべくたくさん歩きたかったため、ショッピングは暗くなってから。アウトレットやデパートに行きましたけど、macy’s でセール品を漁る人びとのカオスには目が点に…。わたしはやっぱりbloomingdale’s が好き。


日中ゆっくり見たのはboho 趣味で有名なabc carpet & home だけ。ただし手の届くものはゼロ。anthropologie へ行けば似たようなものが10の少ない値段で買えます。それでも無理ならzara home? あ、でも日本に帰れば100円ショップという手があるんだわ(笑)。

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ニューヨークは初めてという娘にとって残念だったのは、アートを鑑賞できた美術館がthe metのみだったこと。まずはカフェで休憩し、広い館内を回っていると、ちょうど話題になっていたあのバルチュスの少女の絵 が目に入りました。昨今の#metooの勢いもあり、窃視症を美化し未成年者に対する性の対象化につながるという理由で展示取り下げを求める署名運動が起こったのです。が、館側は拒否。でも展示室がロープで閉ざされていたのは、被害を危惧したせいでしょうか? そしてthe met では、デイヴィッド・ホックニーの回顧展が開催中でした。思わぬ幸運を拾った気も。


娘がほかの展示室に行っているあいだ、わたしはホックニー の絵のまえに座って、昔ロンドンの王立芸術院で観たホックニー展を振り返っていました。そのとき、ミュージアムショップでお買い物をするホックニーご本人をお見かけし、ホックニー を知らない店番の若い女性が「ミュージアム会員なら1割引きですが…」というと、巨匠はちょっととまどいながら、「ミュージアム会員じゃないけど、芸術院の会員にも値引きはある?」と返事をするところを盗み聞き(笑)。そのあと偶然エレヴェーターでも一緒になり、顔には出さずにひどく感激していたことを、懐かしく思い出しました。

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ひたすら歩いて、主なクリスマスマーケットと有名なクリスマスツリーも制覇。ただ、折り紙を飾ったツリーを見ようと自然史博物館へ行くと課外授業の小学生であふれていたため、入らずに断念。恐竜ツリーの下では、みんな代わるがわる記念撮影をしていました。

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これでニューヨーク旅行記はおしまい…のつもりで、たくさんあるなかから厳選した場所の写真を怒涛のようにアップしたものの、今回の旅行の「ハイライト」とでもいえるbrooklyn を撮ったった写真が大量に残ってしまいました。次に回して、それで最終回にします!



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童心に返って、恐竜のツリーの下で記念撮影…
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by serendipity_j | 2018-01-14 21:08 | 旅行 overseas | Comments(0)
超多彩都市紐育(i ❤ new york for 摩天楼)

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高い場所は好きではないけれど、ニューヨークに行くなら、やっぱりのぼらずにおれない場所、empire state building ――ところがそのesb(エンパイアステートビルディング)にのぼると、マンハッタンの景色になくてはならないesb が見えないのです。というわけで、30 rockefeller center にのぼりました。


暗闇のなかで、何千何万もの四角い光が漏れる四角いビル群。さまざまな色のled 灯でライトアップされるebs を望む夜景は、息を呑むほどの美しさです(タワー灯の色はweb で発表)。

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でも建築そのものの優美さでいえば、chrysler building の右に出る建物はない? 奇抜なアールデコの装飾も街に溶けこみ、宝石を抱いたような尖塔の輝きは、いまも色褪せてはいません。

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top of the rock から撮った夜景↑はmet life building が邪魔して全景を捉えられず残念)


鋭角のY字路のくぼみに立ち、怖いほど極端に薄く、三角形をした建物は、「アイロンの形」で知られるflatiron building です。マンハッタン島の摩天楼第1号ともいわれ、1906年の建造。

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最初にニューヨークを訪れたときは暑い盛りだったせいで、とりわけ摩天楼がひしめくミッドタウンを歩いていると息苦しさを覚えましたが、空を占領してる摩天楼は、いまなお増殖中。

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それにしても、地震のないニューヨークが羨ましい…。



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by serendipity_j | 2018-01-10 21:48 | 旅行 overseas | Comments(0)
超多彩都市紐育(i ❤ new york for 食)

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コスモポリタンな都市での楽しみは、なんといっても世界が味わえる「食」(ニューヨーク旅行を記録しておかないと新しい年にならないような気がし、ニューヨークネタがしばらくつづきます、スイマセン)。滞在中に選んだ多くは、トレンディでもスタイリッシュでもない、名物的な料理店でした。


まずはkatz’s delicassen です。ここは27年まえに初めてビッグアップルを訪れたとき、すでに名物デリでした。今回、ホテルからすぐという便利さもあって、初めて入りました。強面のスタッフに少々ひるんだものの、地元民と観光客で満員の店内にあふれるのは、喋り声と活気。これぞニューヨーク! 


ただ、ほとんどの客がかぶりついているパンにはさまれたお肉(パストラミ)の量が、はんぱではありません。食べてみたいけどパス? チーズケーキとアップルパイを頼もうとしたところ今度は注文の仕方がよくわからず、ちょっとしたカオスのなか、列に何度も並び直してようやくありつけました。

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チャイナタウンの名物料理店といったら、nom wah tea parlor(南華茶室)。メディアの露出も多い有名店です。現在の若き経営者のwilson がおじさんから店を託されたとき、「洒落た飲茶もいいけれどここは昔のままで残したいと思った」と話すインタヴューを観て、すっかりファンになりました。

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店のまえではかならず客が記念写真を撮っています。大衆食堂なので洗練された飲茶店と比較すれば味はそれなりですけど、大根の食感が残る大根餅と蒸しご飯(チマキの中身みたい)が美味。カードでお勘定を頼むと「amex のみ」! 娘が少しキャッシュをもっていたのでことなきをえたものの、ご注意を。

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せっかくの機会ですから、娘にちょっと大人なニューヨークの雰囲気を味あわせたく、カクテルバーへ行って生ガキを食べました。ジンとプロゼッコとレモン果汁のカクテルに、「super delicious よ」とお勧めの生ガキは3種類のソースつき。ハッピーアワーを利用すれば、格安で、お洒落な時間をすごせます。

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食に関しては、あれもこれもとかなり欲張って計画していたものの、一週間という短い日程では、とても食べられません。serendipity 3 にも行きたかったのに、スウィーツに関してはとりわけ余裕がありませんでした。というわけで、ミルクレープケーキで有名なlady m cake boutique も、写真を撮っただけ。

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ストリートフードはあちこちで味わえますし、長く滞在していれば、union square の美味しそうなパンや果物が並んだ青空市場で、もっとゆっくりできたでしょう…。リンゴの種類の豊富さに目を見張り、どれも買って帰りたくなりました(結局、娘とわたしが選んだのは、台北で食べて以来のgranny smith)。

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このほか、la shuk ではクスクスとスパイスが絶妙な魚料理に舌鼓を打ち、チェルシーで食べたlos tacos no.1 のタコスもワカモレも絶品でしたし、グリニッジヴィレッジ のピッツァの香ばしさにうなった夜も…。そして、7年前にオーナーシェフgabrielle hamilton 回想録を読んで以来ずっと行きたいと思っていた、イーストヴィレッジにあるprune でのブランチも、実現しました。なんと、店はホテルの目と鼻の先だったのです。で、滞在中初めて雨の降った朝、開店時間を少しすぎたくらいで店に到着。もう列ができていました。


栄えある賞を受けているにもかかわらず、この小さな店をずっとつづけているオーナーシェフの、「余計な飾りはせず、ほんとうに美味しい料理を提供する店を」という哲学は、大いに共感できます。これを食べずには帰国できない、と決めていたエッグスベネディクトは、オランデーズソースが完璧。それにつけあわせのロスティが最高です。フルーツをのせたリコッタに添えられるmarveillesマルベイユ?)は、あとで調べるとクレオール版のベニエだそう。ドーナツよりもあっさりしモチモチした食感で、初めての味覚でした。


ご覧いただいたとおり、食に関しても最新の流行を追わない旅行でした。大都市の宿命というのか、ロンドンや東京と同様、ジェントリフィケーションは当然ニューヨークでも進んでいます。脂っぽい朝ごはんがベンチシート席に運ばれる昔ながらの「ダイナー」が、各地区からどんどん姿を消しつつあるのは、やっぱり寂しいこと。あそうそう、インスタバ映えしそうでカメラを向けたくなったことは多々ありましたが、食べるほうを優先して集中したかったため、お料理の写真はありません。ちょっと残念な気もしますけど~。

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by serendipity_j | 2018-01-08 15:30 | 旅行 overseas | Comments(0)
超多彩都市紐育(i ❤ new york from 空)

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ニューヨーク旅行から戻って間もなく2週間。ようやく写真を整理しています。滞在中、さほど寒い日もなく、おおむねお天気には恵まれました。「爆弾サイクロン」に見舞われたニューヨークは現在、ナイアガラの滝が一部凍結してセントラルパークでは犬ぞりが走り、サメすらも凍死しているそうなので、日程が1週間あとにずれていたら、散歩を楽しむどころじゃなかったはず。ラッキーでした。


伊丹から成田へ飛び、友だちと一緒にニューヨークへ向かった前回と同様、娘とは成田で会いました。それにしてもロングホールの旅は疲れます。でも、セントラルパークが見えると大はしゃぎ。

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飛行機は細長いマンハッタン島の上空を飛んで、いったん大西洋に出ました。まるで空中でとどまっているかのように何度かゆっくり旋回し、到着予定時間よりも1時間ほども早く、JFK 空港に着陸。

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キャブに乗りこむとラッシュアワーに突入。渋滞する高速道路を避けた運転手さんの計らいで、郊外の住宅地を抜けてのドライヴとなり、摩天楼を眺めながらマンハッタンブリッジを渡りました。

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宿泊先に選んだのは、ロウアーイーストサイドのブティックホテル(小規模で洗練されたスタイルが売り)です。高からず安からずの3つ星で、板張りの床(大型ホテルはたいていカーペット敷き)と総大理石のバスルームが気に入りました。枕の柔らかさとベッドの硬さ、お布団の軽さが快適でしたし、なにより部屋に入るときに柑橘系の香りがするため、twin の部屋にしては狭いものの居心地のよさに大満足。


とにかく、身分不相応な高級ホテルでの「気恥ずかしさ」を感じることなく、かといって安宿の不快さを我慢しなくてすむ滞在場所――わたしのホテル選びではこれがいちばん重要な要素。というわけで、インテリアも趣味がよく、セルフサービスでいつでも飲み物をつくれるこのホテルは正解でした。ヒップな界隈にあって交通の便もよく、屋上には見晴らしのいいデッキも(寒くない季節なら利用したかった~)。

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ほぼ10年前に訪れたときは、アッパーイーストサイドに住んでいた友人のところに滞在しましたが、今回は違った雰囲気を味わえるはずです。周到なリサーチの結果は、すべてこの小さなノートに…。

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by serendipity_j | 2018-01-06 16:08 | 旅行 overseas | Comments(0)
マンハッタンのクリスマス

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旅行に出ていて、一昨夜戻りました。ほぼ10年ぶりの度目のニューヨークでしたが、クリスマス時期に訪れるのは初めて。どこを見ても映画のシーンのようで、ヨーロッパとはまたちがった風情が…。


いっぽう、出発直前にパソコンが寿命を迎えてしまったため、きのう届いた新しいパソコンにようやく写真をとりこみ、マンハッタンで目にした景色を、すでに遠い昔のことのように懐かしく眺めています。


クリスマスで街中が飾りつけられているものの、やっぱりミッドタウンが華やか。

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有名なロックフェラーセンターのクリスマスツリー。でもここがいちばんの人出!

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ライトアップされたエンパイアステートビルディングは、インテリアもキラキラ。

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目抜き通りのウィンドウも(高級)住宅の前庭も、「magical」のひと言です。

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デコレーションで有名な場所はとにかく人が多く、チビっ子カメラマンのわたしにとっては最悪の条件。頭の山をなかなか越えられず、あまりいい写真が撮れませんでした。そもそもカメラを抱えている人自体、最近は珍しいくらい…。一緒に行った娘もi phone オンリーです。


今年もあっという間の年の瀬…。セレンディピティ・ブログにおつきあいいただきまして、ありがとうございました。

あぶそる~とロンドンもお訪ねいただき、ありがとうございました。


なにかとお忙しいとは思いますが、どうぞよいお年を!


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by serendipity_j | 2017-12-27 23:32 | 旅行 overseas | Comments(0)
悲しい日に…
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今日はお昼まえから、自分の心がだんだん悲しみにおおわれてゆくのがわかりました。世界は複雑にからみあいながらもつながっているので、よその国のことでも関係ないはずはありません。しかも大国の米国のことですから、影響力は絶大です。

米国人の良識と良心を信じでいたものの、状況を見ていて、危うさを感じとってはいました。が、恐れが現実に…。その落胆たるや、自分でも想定外です。ニューヨークやサンフランシスコだけでなく、米国は国として意外と好きだったみたい…。

リベラルな考えで、女性の大統領に誕生してほしかったという以前に、薄っぺらで金儲けと権力を手にすることしか頭にない人間が大統領になること自体が、絶望的。これで、公然と差別する発言が許され、世界中で右翼が勢いづくことを危惧します。

世界は日々変化しているので、世界秩序が変化してゆくのも自然かもしれません。けど、プーティンにシージンピンにエルドアンにドゥアルテに、国益優先「自分だけよければいい主義」の首脳が続々と現れれば、世界はいい方向に進むわけがない?
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ますます内向きになる米国が自分だけよければいいと思っていても、経済が国内のみで成り立たない以上、必ずしわ寄せがくるはず。いずれ危機に直面し、外向きにならざるえない日が訪れるのは確実。がそれまで、暗黒の世界に戻るのでしょうか?

かつてブッシュが大統領就任中、国益を優先し「京都議定書」から離脱を表明したため、欧州では米国の人気が急降下し、米国人の知人はベルリンでそれを実感する場面に何度もぶつかって、嘆いていたのを思い出します。ただ今回は比ではなく…。

カナダに移民する米国人が増え、いやそれより、新大統領には選挙運動中の公約が何ひとつ実現できないことが露呈し、国が機能不全に陥り生活もよくならず、失敗にやっと気づいた国民が、新大統領を首にする日のほうが早く訪れるかもしれません。


旅行でニューヨークに滞在中、アッパーイーストにある友人のアパートから五番街に出るたびに、キンキラキンのビルのまえをとおりました。なんなんだろう?と思い、あとで「トランプタワー」だと知りましたが、品がなくて、悪趣味のひとこと。

あ~ヤダヤダ。この写真を撮ったときのアメリカは好きだったのに…

missing my own private america, already!




あぶそる~とロンドンもよろしく。

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by serendipity_j | 2016-11-09 20:55 | miscellany | Comments(0)
苺のニューヨーク風チーズケーキ
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大型連休の後半、娘が初めてお婿くんと二人でやってきました。わたしなりに精いっぱいのおもてなしを、と思い、買い出しにお料理にひさびさの忙しさ。

ここで見ていただくのは、昼間に作るデザートのみですが、最初の晩はニューヨークスタイルのチーズケーキ。今年になってこれを焼くのは、もう3度目です。

というわけで、苦戦することなく、レモン風味の小さめのチーズケーキができました。そして今回は、それに苺と自家製の苺シロップを加えて、春らしさを演出。
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食べながら、ニューヨークで食べた本物のチーズケーキを思い出してみたところ、真っ先に頭に浮かんだのは、ひと切れの大きさ。とにかくビッグなんです、あちらは。

じつは、ふたりの新婚旅行は未だ具体的に決まってないものの、お婿くんの妹さんご夫婦が転勤でマンハッタンに住んでいるため、行き先はそこになりそうです。

いいわよ~行ってらっしゃい、と言いながら、なかなか休めない娘とのニューヨーク旅行の約束は、実現しなくてもいいわ、ときっぱりあきらめた裏で、一抹の淋しさも。
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いっぽう、早く親しくなるには食べ物の話題がいちばんです。お婿くんと、ご家族や子ども時代のことなども楽しくお喋りし、ベッドに入ったのはすっかり夜も更けてから。

朝食は、またまたニューヨークを思い出すブルーベリーのパンケーキ。と、ともかく和食が得意ではない(食べるのは好き)わたしが出すのは、すべて異国のお料理。

それでも、お婿くんにはどれも美味しく食べてもらえたようで、ほっとしています。わたし流のおもてなしとして、味覚の外国旅行へ、連れ出したのでした(笑)。
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本日の焼き菓子 : new york-style strawberry cheesecake

londondocomoのポータルサイトで外信コラムを連載中
妹さんが英国人と結婚していて、ロンドン短期留学の経験もあり、英国に縁のあるお婿くんには、もちろん英国料理も出しました。でも、英国には、ほ~んとに変てこな名前のお料理が多いんです。10種類挙げたなかで、いくつご存知でしょうか? 
click here

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by serendipity_j | 2013-05-06 11:41 | クッキング sweet | Comments(2)
東と西のレトロ
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スミレ、サクラ、そのあとにタワシ(笑)。この落差がまた、serendipity blog の持ち味なのです。ぜひお見せしたかったので…。

先日、お墓参りへいったときのことです。三条通りに面した内藤商店の写真を、どうしても撮りたくて、母を待たせてしまいました。
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おもにシュロでできたお掃除道具だけを売っています。母いわく、こことお隣のおせんべい屋さんは、ずっと昔のままなんだそう。 
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素敵でしょう? ヒップなcheshire street にあるlabour and wait (redchurch streetへ移転)も好きだけど、このお店は京都ならでは。

内藤商店を見て思い出したのが、数年前、マンハッタンを旅行中に見つけたvincent & edgar という注文靴のお店です。目を奪われました。
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何年もそのままなのか、レトロな靴を飾ったショーウィンドウにはシミのあるカーテンが引かれ、いまにも崩れてきそうな店構え。
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帰国してからインターネットでお店について調べると、つぶれたのではなくまだ営業中だったとわかり、ちょっとショックでした(笑)。
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ストリートファッションで有名な、あのthe sartorialist にも登場していたこともわかりました。彼も同じ通りで目を奪われたんですね。
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そして今日また新発見。お店が、すっかり新しくなっています。以前のままがよかったな…。内藤商店さん、変わらないでください!


london docomo で、英国の新聞から話題を拾ったコラムを連載中。
本日のトピックは発覚!友人からのプレゼントの処分。ネットオークションで処分したのは、なんと、有名なあの人だったのです。おヒマつぶしにどうぞ。 ↓click!

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by serendipity_j | 2012-04-24 22:10 | 京都 | Comments(0)
グラウンド・ゼロ
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あれから10年。信じ難い光景を思い出すと、今でも茫然とします。ロンドンのフラットの部屋で、いつものようにラジオをかけていたわたしは、音楽に突然割り込んだニュースに驚き、急いで居間に下りてテレビをつけました。
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マンハッタンには、そのときちょうど英国人の友人が旅行で滞在していただけでなく、世界貿易センターの辺りで働いている日本人の知り合いもいて、まずは身近な人たちの心配をしたものの、出来事の全てがショックでした。
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繁栄の象徴ともいえる高層ビルにゆっくりと突入するジェット機。紙でできた箱のごとく燃え尽き、パラパラと崩れ落ちてゆくビル。スローモーションで何度も繰り返されるテレビの映像を、半ば放心状態で見ているだけでした。
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9.11から10年。世界に衝撃の走ったあの日、自分はどこで何をしていたか誰もが振り返ることでしょう。あれから世界は平和になったとも住みよくなったとも言えず、ますます混迷をきわめて複雑になったのかもしれません。
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3年前、マンハッタンを旅行したさいに、グラウンド・ゼロを訪れました。摩天楼のはざまにぽっかり空いた場所をこの目で確かめ、無意味なテロの傷跡にやり切れない思いでしたが、ニューヨーカーの陽気さは救いでした。

(追加:そんな彼らの素晴らしい slide show↓)
Sky Cowboys Ironworkers at One World Trade Center

アラブに春が訪れようとも、新たな緊張と摩擦が生まれ、世界がいったいどこへ向かおうとしているのかわかりません。それでなくとも人間は、地震や洪水など、自然の脅威に立ち向かうだけで精一杯のはずなのに…。

また今日は、3.11から早くも半年。復興は牛歩の歩みながら、少しずつ、進んでいるようです。

p.s.
鉢呂さん! 石原さん!! ああ、政治家の、この無神経さが恥ずかしい。






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by serendipity_j | 2011-09-11 01:12 | miscellany | Comments(4)
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