Top

セレンディピティ ブログ
by serendipity_j
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリ
about blog
四季
花 indoor
花 park
weed
ワイルドライフ
クッキング sweet
クッキング preserve
クッキング savoury
クッキング mixed
foodie
インテリア
ファミリー
book
デイアウト
旅行 domestic
旅行 overseas
京都
london
buenos aires
berlin
月曜日の白
miscellany
タグ
(214)
(103)
(92)
(91)
(87)
(85)
(84)
(83)
(81)
(80)
フォロー中のブログ
Happy Days
花と暮らす店 木花 Mocca
石ころコロコロ
ライフログ
最新の記事
(旬が短い)アプリコット、ゴ..
at 2018-08-19 17:02
ワルナスビはワルクナイ?
at 2018-08-15 16:59
白桃と茉莉花
at 2018-08-11 16:48
NAGASAKI DAY
at 2018-08-09 11:02
HIROSHIMA DAY
at 2018-08-06 08:15
記事ランキング
以前の記事
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
more...
ブログジャンル
画像一覧

design by shion

タグ:ファッション ( 10 ) タグの人気記事
梅雨どきの頭、手、足

a0147281_23104645.jpg
たまにはファッションの話題を――年々、夏の訪れが早くなり、ことしのわたしは、陽射しが強い日には黒のラフィアで編んだつば広ハットをすでに4月にかぶっていました。5月になると、今度はナチュラルカラーのラフィアの中折れハットに変えたかわりに、陽をさえぎるために日傘をプラス。そして6月。梅雨に入って帽子は必要ないのに、かぶってないとなんとなく落ち着きません。というわけで、なるべく目立たない黒の帽子をかぶります。そのかわり、買い出しにいくときは、思い切り派手な夏用トートバッグの出番です。


旅行で訪れたホーチミン市と台北市で買った、いわゆるチープなお買い物バッグは、カラフルさが夏にぴったり。メキシコシティでは買わなかったものの、ロンドンのtopshop で見つけたメッシュ製の「mercado bag」は、ラテンアメリカっぽい色遣いが気に入ってます。

a0147281_23104303.jpg
a0147281_23103980.jpg

キャスケット、アーミーキャップ、バケットハットに、フィドラーズキャップ(『屋根の上のバイオリン弾き』をご想像ください。casquette de marin breton というよりも…)と、ぜんぶ黒。大の帽子好きでもトシがトシですので、帽子が目立たちすぎないように(苦笑)。

a0147281_23103538.jpg
a0147281_23103290.jpg

さて、ビルケンシュトックのホビット族になるまえの足もと――強い雨でないかぎりスニーカーです。新入りはnike tanjun (「単純=シンプル」からきているそう)。さすがに、流行の「アグリー系」はパスです。毎日、少なくとも3キロは歩くので、楽なのがいちばん?

a0147281_23102781.jpg
ひと時代まえとちがい、年寄り(自分をふくめて)のファッションが若々しくなったのは、お値段が手ごろなスポーツウェアのおかげです。スポーティなセンスだと、たとえ派手な色を身に着けていても「若づくり」に見えることなく、イケるんじゃないでしょうか?


全仏オープン、セリーナ・ウィリアムズ選手の黒のキャット(ウーマン)スーツには目が点になったものの、ことしは、気になるファッションは見られません(uniqlo のは、わたし的にはゼロ点)。車いす部門の国枝選手と上地選手が、男女ダブル優勝! ジュニア部門でも日本人選手が頑張ってますが、あしたは女子ダブルスの決勝です。穂積+二宮組を応援します!


お隣の公園ブログ park diary 更新中!



あぶそる~とロンドンもよろしく。


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村
[PR]
by serendipity_j | 2018-06-09 23:27 | miscellany | Comments(0)
セーターも冬のトーン
a0147281_11241327.jpg

なかなかパソコンに向かえない日々がつづくあいだに、季節はすっかり移ろい、初冬を跳び越えて真冬がやってきてしまいました。
a0147281_11241161.jpg

わたし的にはまだまだ晩秋のつもりでいたのですが、昨夜自宅に戻り、今朝、衣類ケースからようやくセーターを出したところです。
a0147281_1124132.jpg

昔はアランやフェアアイルなども着ましたっけ…。今でも持っている唯一の厚手ウールは、海で働くガーンジー島の男たちが着るセーター
a0147281_11241211.jpg

かつては家族のセーターを編むのを趣味のひとつにしていたほど、編み物は得意なのですけど、自分で身につける毛糸はカシミアかメリノ。
a0147281_11241476.jpg

ウールのチクチクが苦手なので、カシミアがいちばん。ほとんどがロンドンの蚤の市で買った中古品です(最近はuniqlo が仲間入り)。
a0147281_11241349.jpg

今日の写真は昨冬しまうときに撮ったセーターです。margaret howell 風でしょ?(あくまで「風」ですが)というか、どれも地味な色ばかり。
a0147281_11241553.jpg

セーターの宝庫、英国出身のmargaret をインタヴューして以来のファンですが(買ったことはない)、ふと気づくと好みがそんな路線に。

話は変わりまして、ここ2週間ほど泊まり込みで世話をしていた老母は、一昨日入院しました。通っていたクリニックに見切りをつけ、嫌がる母を無理やり病院へ連れてゆき、衰弱の原因は心臓機能の低下とわかりました。どうしてもっと早くそうしなかったのか、後悔…。今は一時的なペースメーカーをつけ、少し安定してきています。あれほど怖がっていた入院ですので、ほんとうに可哀そうですけど、わたしとしては安心。しかも、若い主治医が〇〇〇似(母に俳優の名前を言われたものの、わたしは知らない)のイケメンさんなので、母も頑張れるかも! や、もしかしたら、母にそんな余裕はなく、頑張れるのはこっちか?(笑)

p.s.
『紙の月』、ウン年ぶりで映画館に足を運び、観たんですが、とってもよくできた、面白い映画でした。little moa(うちの娘のやってる)の歌が流れるシーン、どれもすご~くよかったです! わが子を(ほとんど)ほめないこの母親がそういってますので、ほんとです(笑)。まだ公開中のよう。ぜひ、ご覧くださいませ!

あぶそる~とロンドンもよろしく!


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
[PR]
by serendipity_j | 2014-12-05 11:33 | miscellany | Comments(2)
アケビの蔓のかご
a0147281_124071.jpg

お隣の公園では、アケビが咲きました。パーゴラにからむ蔓、そして小さな花の色は赤味がかった濃い葡萄色。そのアケビの蔓で編んだかごは、高値の花です。

昔はたくさんもっていて、台所の天井に吊るしていたかご。「かご狂」を自認するわたしが欲しかったアケビの蔓のかごを、先日、横浜の友人にいただいてきました。

彼女の別荘がある長野で買ったそうです。山葡萄の皮のかごも見せてくれて、どっちでも好きなほうをあげる、といわれ、食べ物を運びやすそうなこちらに。
a0147281_12402467.jpg

ところで、アケビの英名がchocolate vine だと、初めて知りました。あのコスモスなどと同様チョコレートの香りがするそうです(花粉症予防のマスクで気づけず)。

かごと見ると、百円ショップで売っているものですら、つい手が伸びるわたし。でも、このかごは永久にわたしの宝物。百円ショップのかごとはわけがちがいます。

自然がもたらす素材の美しさと手作りの温もりが生む、世界でたったひとつのかご。最近は「かごバッグ」と呼ばれて、お出かけにももたれているそうですね。
a0147281_12405421.jpg

わたしは昔から、かごをバッグ代わりに愛用しています(ホホホ)。ブエノスアイレスに住んだときも、真っ先に、地元の民族工芸品のお店でかごを買いました。

どこへいくにもそれをもち歩いていたので、公園のベンチで本を読んでいたとき、ちょっとしたトリックにあって、なかのお財布を盗られてしまいましたが(トホホ)。

というわけで、用心の必要はあるものの、かごをもって外出できる季節です。アパートに残してきたアルゼンチン産のかご2つ、いまは誰の手にあるのでしょう?
a0147281_12411473.jpg


londondocomoのポータルサイトで外信コラムを連載中
英国出身のファッションデザイナー、ジョン・ガリアーノの噂が久々にメディアに登場。
click here

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
[PR]
by serendipity_j | 2013-03-28 13:07 | miscellany | Comments(0)
モード
a0147281_23412222.jpg

今年も、来春夏のファッションウィークが終了。ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、そしてパリと、かずかずのショーをウェブ上で楽しみました。

ファッションには年々関心がなくなるわたしでも、一応、気にはしています。流行が気になるというより、華やかなものを見たいという欲求から。

jil sander からdior に移ったraf simons や、jil sander に戻ったjil sander にも興味がありました(ショーの最前列はほとんどuniqlo の方々?)。
a0147281_23413985.jpg

でも、いつもは、素敵、と思うものや、(足だけあと20センチ、少なくとも10センチ長ければ)着てみたい、と思う服もあるのですが、今回はゼロ。

でも、最後のパリで、valentino と、とてもプレタポルテとは思えないalexander mcqueen のドレスには、やっぱりかなわないという溜息をつきましたけどね。

ところが今回、はけそうな靴が目につきました。奇抜なものはややなりを潜め、ふつうに戻った感じです。miu miu のヒールなど、じつにオーソドックス。
a0147281_23415422.jpg

はくのはスニーカーばかりでヒールとは縁がなく、たまの外出でも、最近は「よそいきスニーカー」を愛用するようになったとはいえ、靴は気になります

マリー・アントワネットがはくようなヒールの形が、いちばん好きです。けれど最近は、そんなに高さのないキトゥンヒールさえ、めったにはかなくなりました。

ヒールをはくのは冠婚葬祭のときだけですが、久しぶりにはくと、女に戻ったような感じも。イメルダやsatc のキャリーの気持ち、わかるような気がします。
a0147281_2342899.jpg


londondocomoのポータルサイトで外信コラムを連載中
一難去ってまた一難。英国では牛結核が流行中。感染の原因となるアナグマ狩りが認可されたため、抗議活動が繰り広げられています。
↓click!

d0159066_11254087.jpg


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
[PR]
by serendipity_j | 2012-10-04 23:58 | miscellany | Comments(0)
月曜日の白 #27
a0147281_223344.jpg

もっとも寒いこの時期、パリはオートクチュールの季節。ファッションでも、わたしには縁遠い世界ですが、華やかな気持ちにさせてくれます。

そしてこの寒さで、必ず思い出すことがあります。それは、ロンドンでライターをしていたときに、日本の雑誌社から依頼されたパリへの出張。

当時、stella maccartney から引き継いでchloé のクリエイティヴディレクターになったphoebe philo を、インタヴューするためでした。
a0147281_2235744.jpg

ちょうど9年前の昨日です。1年ぶりで訪れるパリは楽しみでしたが、恐ろしく寒い日でした。灰色の空も、パリの街にはお似合いですが…。

じつは到着直前に携帯電話に連絡が入り、phoebe が体調不良でインタヴューにはこられないと。ドタキャンです。よくあることなんですけどね。

それから10日ぐらいしてもう一度パリへ出直すことになり、夜の7時に、chloéのアトリエに近いhotel le bristolのバーで待ち合わせました。
a0147281_2243686.jpg

現れたのは、ふつうの英国人の女の子。しかも、海外のジャーナリストは手加減しないので、どんなことを書かれるかと、かなり臆病な感じ…。

大丈夫。日本の雑誌はいいことしか書かせてくれませんから(笑)。インタヴューを終えて別れるころには、すっかり打ち解けてくれていました。

印象に残ったのは、「英国人お得意のいい訳は嫌い」といったこと。そして「コレクションをけなされてもすぐに気持ちを切り替えるの」と。
a0147281_225429.jpg

chloé を若々しく盛り上げて、パッと辞めて、結婚して子供を産んで、復帰後はcéline で活躍中。自信に満ちた顔を見て、頼もしく思います。

そのchloé が高級プレタポルテ時代を切り拓いたのだそうですが、フランスのお家芸といえるオートクチュールは、写真を見るだけでうっとり。

メゾン専属のクチュリエによる、芸術作品ですね。dior にはいつも魅せられますが、今回のニューヨーク・タイムズ紙の写真がまた、美しい。
a0147281_226653.jpg

別世界をしばし夢みて…。女ならではの愉しみですから?

p.s.
話題変って、マハトラ・ガンジーの命日を記念し、カルカッタで行われたピース・ラリーに、ガンジーに扮した白装束の男の子が485人集合! 今日の白はこれで決まり(笑)。

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
[PR]
by serendipity_j | 2012-01-30 22:38 | 月曜日の白 | Comments(0)
フェドーラをしまう日
a0147281_17432729.jpg

今週二度目の連休。といっても、家にずっといる身、あまり関係ありません。でも、世間のリラックスした空気を感じるので、いつもの週末とはなんとなく気分がちがいます。それに申し分のないお天気で、今日は最高でした。
a0147281_17434626.jpg

夏と秋のちょうど中間といった気候で、まさにわたしの季節です。が、貧乏性のわたしはお天気を利用して、この時期にしておきたいことが山ほど。暑いときは、なにもする気になりませんでしたからね。早起きして、大忙し。
a0147281_1744675.jpg

ふだん洗わないものを洗って、ふだん拭かないところを拭いて…。たとえ大忙しでも、好きな音楽をかけながらだと、家事も心から愉しめます。午後2時ごろに終了。ひと息ついて窓の外を見ると、光の色はやっぱりどことなく秋。
a0147281_1744513.jpg

そして今、夕暮れを眺めながら、これを書いています。本格的な秋がくるまえに、こうやって去りゆく夏を惜しむ週末を、これから何度味わえるでしょうか。麦わらのフェドーラ(ほとんど家の飾り)も、もうしまわなくては…。
a0147281_17443243.jpg

ひきつづきよいお天気のお休みを、お楽しみくださいませ。

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
[PR]
by serendipity_j | 2011-09-24 18:00 | miscellany | Comments(6)
マイ・フェイヴァリットthings
a0147281_20295790.jpg

台風。そしてあまりに早い入梅に失望。まだ五月ですよ、いくらなんでも早すぎやしませんか、とぼやいてみたところで、雨は激しくなるばかり。溜息ばかりついてないで、浮き浮きするような素敵なことを考えたいと思います。

たとえばバラ。うちのミニバラのつぼみも開きましたし、今、ご近所のお庭や生垣はどこも、さまざまな色と種類のバラが咲き乱れています。大輪のバラから小ぶりの蔓バラまで、どれもみな、雨の中でもパッと目を惹く美しさ。

娘からもらった、沖縄土産の貝の小物入れ。そう、ちょうどこんな、象牙色のミニバラを買ったはずなのに、なぜかときどき花びらの色が、淡いピンクに変化します。アルカリ性の土を足したせいかもしれません。
a0147281_20303361.jpg

バラの香りで思い出し、買ったことすら忘れていた j’adore の箱を開けました。まさに今が盛りの、ジャスミンとバラの香り。思えば、どこのメゾンの香水でも、わたしが選ぶのはいつも決まってフローラル系のノート。
a0147281_20305542.jpg

ピンク色をした、penhaligon’s のバラの香水を使っていたことがあります。甘すぎず、さわやかな香りです。大阪伊勢丹にも入ったと知り喜んだものの、値段を見て失望。ポンドが高かった時代でも昔は4、5千円でした。

バラと香水。どちらも女だからこそ愉しむことのできる、贅沢で甘美な暮らしの象徴。現実は嫌な季節に突入です。部屋にバラを飾り、ふだんはつけない香水をまといましょうか。the sound of music の唄でも口ずさんで? 
a0147281_203228100.jpg

rain drops on roses and whiskers on kitten…

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
[PR]
by serendipity_j | 2011-05-27 20:53 | miscellany | Comments(2)
アメジスト
a0147281_1059722.jpg

夏の終わりから方々で咲いていた、べルべットの質感をもつアメジストセージ。とうとう姿を消す時期です。そのセージを一掃中のお庭の横を通りがかったとき、まだ鮮やかな紫の花をつけた枝を数本、いただきました。捨てられるのが哀しいというよりもったいないと、いかにも欲しそうな顔をしていたのでしょう。もうけもののセージが数日間、部屋を華やかにしてくれました。

セージを見て気になった言葉が、京紫。「艶やかで優雅な色合い」の紫を言うのだそう。着物の色を連想します。洋の東西を問わず、紫は高貴な色。でも子どもの頃、紫はお婆ちゃんの色(祖母は髪を紫に染めてましたし)というイメージがあり、陰気臭くて、むしろ嫌いな色でした。いつのころからか紫を好む自分に気づいたとき、大人になったものだと、妙に感心しましたっけ。
a0147281_10594958.jpg

大人になって以来、黒、白、グレイ、茶、ブルーばかりの代わり映えしないワードローブの中に、思い出したように紫が戻ってきます。紫は、ピンクやオレンジほど人目をひかないので、色らしい色としては無難な色。紫と緑の組み合わせが好きですが、ウィンブルドンのイメージが強いし、水色と合わせるには歳をとりすぎてしまい…。で、グレイと合わせるのが気に入ってます。

グレイのスニーカーに紫のラインが入っていたのがきっかけでした。そう、これはあのマダム・サルコジお得意の配色(着る人の違いは百も承知)。とはいえ、ファッションへの関心がますます薄れる今日この頃。それが紫を見ると、どういうわけだか装いへの情熱が(一瞬)よみがえります。頭の中は絶えず、色を見てのイメージ遊び…。だから散歩は、飽きることがありません。
a0147281_110944.jpg

p.s.
この時期だからこその、lanvinとコラボしたh&mの(手に届くお値段の)パーティドレス。華やかな写真で、しばし夢を見させていただきました。いえ、着たいとは、露ほどにも思わないんですけれど…。

↓you can make my day ;) thank you!

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
[PR]
by serendipity_j | 2010-12-09 11:17 | miscellany | Comments(2)
真夏のフェドーラ
a0147281_20403121.jpg

憧れの北欧風の白い部屋に似せるための、床のペンキ塗りが一昨日完了(今年の計画分は)。サウナ状態での作業でした。そして薄曇の今日、居間のレースのカーテン(レーヨン製)を洗って、この夏のマイホーム・プロジェクトはすべて終了。カーテンも洗ってしまいたいところですが、なにしろ天井から床までの大きな木綿の布です。アイロンがけを考えると――今年はパス。
a0147281_2041983.jpg

月初めに、ペンキ塗り用のローラーを買いにホームセンターへいったとき(花ゴザ購入のまえ)、〝大特価〟の値札に目がいき、これなら失くしても惜しくない、と思って、198円の麦藁帽子を買いました。カウボーイ風なので、そのままではかぶれませんから、ヒモを替え、ブリムをぎゅうっと下げて、ふつうっぽいスタイルに…。こんな安物でも、新しい麦藁帽子にるんるんです。
a0147281_20414583.jpg

帽子好きのわたしは、以前は麦藁帽子もいろいろもっていたのに、あの麦藁帽子、どうしたんでしょうね、という感じ。特にお気に入りは、茶色のリボンのフェドーラ(中折れ帽)と、水色のリボンのフランス製のキャノチエ(カンカン帽)でした。じつは4年まえの夏、素材はちがっていたものの、おなじ茶色のリボンのついたフェドーラを見つけて、かぶるつもりもないのに衝動買い。
a0147281_20421192.jpg

それから毎年、夏になると帽子掛けに登場し、ながめているだけの帽子です。この2年、麦藁のフェドーラが世界的に大流行なので、それが似合う若者たちに嫉妬をしながら(笑)、さまざまなデザインを見て楽しむことに…。いっぽう、大いに実用的な特売品の麦藁帽子のほうは、藁が焼け、少しくたびれて、早くいい味が出るように、ゴミを出すときでさえもかぶっています。

近ごろの子どもたちは(大人も?)麦藁帽子をかぶらなくなりました。明日から猛暑が戻ってきそうです。ともかく、お出かけのさいには、大人も子どもも日よけの帽子をお忘れなく!

a0147281_20423313.jpgp.s.
フェドーラをかぶっていたころの、証拠写真。初めてのロンドンの夏、涼しくてコットンのセーター着ています。ヒーターすら入れる日もあった88年の夏でした。あの寒い夏が、懐かしい。









↓you can make my day ;) thank you!

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
[PR]
by serendipity_j | 2010-07-30 20:55 | miscellany | Comments(2)
巴里祭
a0147281_12344552.jpg

絶望的な雨の降る7月14日。共和制フランスの建国記念日です。バスチーユ監獄襲撃に発したフランス革命にちなみ、英語ではバスチーユ・デーbastille day と呼びますが、味気ない…。日本ではルネ・クレールrené claire の映画『quatorze juillet』が『巴里祭』と名づけられて以来、そのロマンティックな名前が定着し、「フランス文化の日」のようになっています。

それでわたしは毎年この日に、梅雨に咲くクチナシの花と、フェミニンなイメージと、旧きよき時代のクチュリエ文化がつながって、パリへゆくたびに蚤の市で買い集めた、アンティークの「白い寝巻き」をもっていたことを思い出します。押入れにしまいっぱなしでふだんはすっかり忘れているので、一年に一度、手にとって、手仕事の美しさを再確認することにしています。

このロマンティックな「白いシャツ chemise blanche」は、刺繍もドロンワークもカットワークもボタンホールも、すべてが手仕事。こんなにていねいに針を進めた19世紀のフランスの女性たちには、敬服せずにはおれません。傷むのが怖くてとても身につける気はせず、(もっているだけで嬉しい)ハイヒール同様、ながめるだけのコレクション、といったところですが。
a0147281_12353296.jpg

モノグラムのm.t.が、これを着てふかふかのベッドに入る女性の姿を連想させます。驚異的に美しく、繊細で正確な針仕事! 今はもう望めません。
a0147281_12355668.jpg

a0147281_12362292.jpg

a0147281_1236423.jpg

手仕事の遺産として永遠に消えないでほしい汕頭(スワトー)刺繍。フランスのクチュリエ文化の面影は、ホーチミン市で買ったランジェリー・バッグに。
a0147281_12371226.jpg

新しいプロジェクトにはなかなか着手できず、ロンドン在住の編集長さまから『english teatime』(雑誌です。ところでいつ刊行されるのかしらん?)の原稿を待っているところです。まだあちらでの作業が終わらないらしく、もうしばらく締め切りを気にする日はやってきそうもないので、この“低迷期”を楽しくすごす(笑)ためのイメージ遊びは、まだまだ続きます…。

p.s.
あいにく『巴里祭』は見つかりませんでしたけれど、『巴里の屋根の下』を味わって、巴里祭気分を(それにしてもすごい降り!各地で雨の被害が、どうかでませんように…)。

↓you can make my day ;) thank you!

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
[PR]
by serendipity_j | 2010-07-14 13:00 | miscellany | Comments(2)
| ページトップ |