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セレンディピティ ブログ
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タグ:公園 ( 215 ) タグの人気記事
台風チェビー、午前3時7分の地震、そしてナオミ

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4日火曜日の午後、最強の暴風を連れて通過した台風チェビー(21号)。これまで台風では経験したことのない恐怖感を覚えました。幸い、停電は数時間で復旧し、周辺の住宅にも大きな被害は出なかったようですが、背の高い木が倒れたり太い枝が折れたりと、ダメージは植栽に集中しました。翌朝、公園のようすが気になってさっそく足を運ぶと、まるで戦争のあとのごとく、一面、落ちた小枝や葉で埋まり、大きな木の幹がほうぼうで転がっていました。

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これが自然の脅威? なんて残酷な…美しい木立の変わり果てた姿に涙が出ました。なにしろ広大な公園ゆえ、ここ数日は断続的に雨が降っているので、ほぼ全域でどれほど被害を受けたのか、きょうようやく把握できたところです。根から倒れた木の多さにはほんとうに驚き、悲しすぎて言葉もありません。それでも、(ありがたいことに)ふだんどおりのlife goes on――全米オープン準決勝の試合を「聴く」(公式サイトのラジオで)ために、6日未明に起床。

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37分に起き、パソコンを立ちあげてtwitter を見てすぐ、北海道で地震が発生したことを知りました。6月に震度6弱を経験した大阪北部/京都南部地震は震源が10キロと浅く、余震はいまだあります。地響きのような独特の音に敏感になり、揺れを感じると反射的に緊張します。日本は、大きな地震がいつどこで起こってもちっともおかしくない場所にある国なのです。自然災害に対する政策や政府の対応に、怒りを新たにしつつも、ふつうにlifegoes on――。

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錦織選手は準決勝で敗れましたが、女子シングルス決勝戦を聴くために(wowowをやめちゃったのでライヴ中継が観られないけれど、こと競技となると小心者になり、観られてもほとんど試合中目を伏せているので意味がない)、けさは6時に起きて、iPadlivescore をときどき見ながらラジオ中継にも耳を傾けていると、しばらくして、ペナルティを課した審判にセリーナが激高。会場からはブーイング。大坂選手、大丈夫? でもナオミは冷静沈着。勝ちました

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涙の受賞セレモニーでも、感情を抑えられないウィリアムズ選手と奥ゆかしい大坂選手の個性が出てましたが、あとで両選手の表情を動画で観てさらに深い印象が残りました。大坂選手のコーチ、ビッグ・サシャが記者会見で「ナオミはテニス界では珍しくすこぶる純真(innocent)」といったことに、本人は「その言葉はちょっとちがうかも、世間知らず(naïve)のほうがあってる」と否定してましたが、いえいえ、彼女の心の無垢さ に世界中が驚いた試合でした!


車椅子テニスでは国枝選手も上地選手も決勝戦が迫っています。応援しましょう!




よろしかったら、お隣の公園の惨状についての思いをつづったこちらも…


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by serendipity_j | 2018-09-10 00:20 | miscellany | Comments(0)
ワルナスビはワルクナイ?

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73年まえに戦争が終わった日。お盆といっても、郵便局も通常どおりの営業で、お掃除の方々もきょうはお休みではないものの、ご近所は心なしかいつもよりひっそりとしています。

曇っているのか晴れているのかよくわからない空模様のなか、いつものようにサングラスをして帽子をかぶり、傘をもって昼まえの公園にむかうと、雨がパラパラと降りだしました。

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公園はいつになく人影もまばら。それでも、子どもたちの虫捕りにつきあうお父さんやおじいさんの姿が。蝉の合唱に交じって、コオロギの優しい鳴き声が聞こえるようになりました。

雨は結局、たいした降りではありませんが、道が濡れて光るほど降ったのは、ここ数週間でははじめて。とはいえ水分補給とはいえず、紫陽花の葉はどれも力なく垂れ下がっています。

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それにしても、雑草は元気です。とりわけ繁茂しているのが、世界中で嫌われているワルナスビ。猛暑にも打ち勝ち、棘もあり毒もあるので寄りつかれず、公園でもテリトリー拡大中。

でもよく見ると、ナスの花ほどデリケートではないけれど、淡い紫色の花びらに、黄色の大きな花芯のついた、ちょっと野性的な可愛い花なんです。棘に気をつけて摘んで帰りました。




お隣の公園の花鳥風月をつづったブログはこちら


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by serendipity_j | 2018-08-15 16:59 | weed | Comments(0)
文月のドッグデイズ

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危険な暑さ? まさに! きのう、夜寝るまえにチェックしたきょうの天気予報の最高気温は、39℃でした。外れてもいいのに、気温はいまほぼ予報どおり。ご高齢の方々、そして子どもたちだけでなく、健康に問題ない人たちの命すら脅かすほどの、耐えられない暑さがずっとつづいていています。が、ここを逃げだせないなら、生きるために、耐えるしかありません。

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どうかなっちゃいそうなこの暑さが、1日でも早く去ってくれることだけを願い、半ば、無為に夏をすごしています。太陽が高く昇るお昼まえの公園に歩きに行っても、木の陰になった道以外は歩く気になれず、いかにして「自分の森」を創ったかという素晴らしい本を読んでいても、入りこんだその森からすぐに現実に戻ってきてしまい、何事にも没頭できない毎日。

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毎年、公園の柵の横で、鮮やかな紫の花を咲かせるアザミ。スコットランドの(涼しい)夏を想い出させる花です。この夏は、梅雨まえからいまだ草刈りの手が入らず、例年より多くのアザミが咲いていました。花が終わると、またたくまに種の入った頭が大きく膨らみ、今度は灼熱の太陽に照らされると、ふたたび開いて、無数の冠毛が風に吹かれて旅立っていきました。

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スコットランドと金色の羽毛。う~ん、否応なくある人物が結びついてしまいます(苦笑)。エリザベス女王を「ロイヤル・エクリプス」したあとスコットランドでゴルフに興じ、翌日ヘルシンキで「憧れの男」と再会。共同記者会見の場でのビックリ発言を、帰国してから「二重否定の言い間違いだっただけ」と白々しく訂正したものの辻褄があわず、信じる者なし?

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恐ろしいのは、国のトップ(&その周辺)がつく嘘に慣れてしまうこと。見え透いた嘘だとわかってても、自身の権力を維持するために賛同せざるをえない人たちが、人格、資質、道徳観をとっても本来なるべきではない人間を、そのままトップにいさせていること。オバマ氏が危惧するとおり、世界を見回すとよく似た状態の国がふえてます。日本も例外ではありません。

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きょうのオンライン新聞に、甚大な浸水被害のでた倉敷市真備町で、120人を救った若者の記事を読みました。ブラヴォー!! それにしてもこの暑さでは、後片づけや避難生活の過酷さ、察するにあまりありです。加えて、日本の夏は熱帯の暑さなので、すべての学校のすべての教室にエアコンの設置、それこそ、(ブロック塀の撤去とともに)急ぐべきことではありあませんかっ!(とここだけで演説…)


話変わり、昨夜は、タイの洞窟から救助された13人の記者会見が、英語の同時通訳つきでライヴストリーミングされ、視聴しました。報道されていた内容とは異なる事実も明らかに。たとえば、洞窟に閉じこめられていたとき、食べるものは何ももっていなかったこと(つまり、コーチが食べずに子どもたちにわけてたわけではなかった)など。けさは、亡くなった元海軍特殊部隊員の潜水士を弔うために、そろって寺院に出向いたとか…。


尊い犠牲に心から感謝し、よい市民になると誓います…おお、その言葉の、なんという清廉さよ!



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by serendipity_j | 2018-07-19 17:38 | weed | Comments(0)
豪雨のあと

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すごい雨でした。記録的な大雨の降りつづいた西日本では、ニュースを追うごとに被害者の数が増えるいっぽうで、救助、そして復旧活動の困難さが明らかになっていきます。またもや、自然災害に対して人間の無力さを思い知らされることになったとはいえ、突然襲われる大地震とちがって、万一のことを考えて、防ぐ方法や非難する時間もあったのではないか、と悔しさが残ります。

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近畿地方は、きのう青空が広がり、梅雨があけました。高台に住んでいるため大雨の影響をまだ受けたことがないのですが、突然降る雨にはまだ警戒が必要です。断続的に降っていた雨がようやくやんだかのように見えた一昨日、公園を歩きました。いつもの日曜日と変わりなくバーベキューを愉しんでいる複数の集団を遠巻きに眺め、紫陽花の季節ももう終わりか、などと思いながら…。

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紫陽花は乾燥に弱い花です。雨のおかげで瑞々しさをとり戻したような気がします。紫陽花だけでなく、花壇には夏の花が咲き乱れています。草も花も人も暑さに力を奪われ、疲れきった景色に変わりつつある公園の、最後の花盛りになりそうな「夏の庭」。ところが水生花園をとおると、紫陽花がいくつも落ちていました。水分を含んだ重い頭を雨に打たれて、耐えきれなかったのでしょう。

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いくつかひろって、帰宅してすぐに水を張った器に浮かべました↑は元気をとり戻したほう)。



まだ(震度12の)地震で揺れることがあり、怖さを思い出しますが、雨はほんとに恐ろしい…。体の不自由な方や高齢の方を、災害からどうやって救えばいいのか、老母亡きあとも身につまされる思いです。すでに西日本が豪雨に見舞われているとき、(批判から夫婦で逃げるように?)外遊に出ようという国のトップ(ア~ビ~さん)をはじめ法務大臣(それも、7人もの大量死刑執行の前夜!)と国会議員が宴会を開いて「楽しく」乾杯をしていたという、そんな馬鹿な話があるいっぽうで、自前のボートで黙々と救助活動されている方に助けられたという素敵な話も。


豪雨関連の報道を読みながら、タイの洞窟からMoo Pa (野生のイノシシ)メンバー13人を救出するもようを、ずっと追いかけていました。泳げない子どももいるというので、一種無謀とも見える驚きの方法ですが、じつに周到な計画と綿密な準備…。洞窟探検の熟練者でもあるオーストラリア人の医師が、13人がとらわれている場所まで潜っていき、体調などを診察して、脱出を試みる順番を決めたそうです。


2日間にわたり、先に脱出に成功した8人の子どもたちは、きょう病院でようやく家族とガラス越しに対面できたそう。コーチを含み、残るはあと5人! きょうは早めの準備作業が、すでにはじまっています。いまだに脱出に成功した子どもたちの名前を発表しないことや、これまで家族に知らせなかったのは、脱出中の事故など万一のことを考えて、まだ残されている子どもたちの家族への配慮なのでは?


救出2晩目の昨夜は、早めに打ち切られたので、そのあとlive レポートを読みながら、ウィンブルドンでの試合のlive スコアをチラチラと眺めていると、なんと勝ちそうになっていたので(錦織選手が)、結局、最後までつきあってしまいました。こちらも明るいニュースです。ますます哀しくなるものの、西日本豪雨の被害の報道も続々と入ってきます。そろそろ、タイの洞窟から新情報のアップデートがあるころ…  hope for the 13



お隣の公園の草花のレポートは park diary で。



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by serendipity_j | 2018-07-10 16:26 | 花 indoor | Comments(0)
若葉のころ 2018

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卯月のにわか雨が皐月に花を咲かせる、とは西洋でよくいわれることわざ。それほど、さっと降る雨や春の嵐のようなお天気がつきものの卯月ですが、今年はかなり少なめ。それでも、一昨日には久方ぶりにザアザアと雨が降りました。その雨があがったお昼まえ、いそいそと出かけたのがお隣の公園です。雨があがって間もない公園は、人影もまばらで静かなだけでなく、雨に洗われた草や木が、いつもよりも鮮明な色彩で目に映るから…。


昔もいまも、春といえばこの花。どこを見ても、黄色いタンポポがのどかな光景を創っていましたが、たいてい綿毛も飛び散り、ピークはすぎたようです。そのタンポポがすっぽりおおっていた芝生の丘。ちょうど1週間まえはこうでした。

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おなじように春らしい黄色のカロライナジャスミンも、夜中に降った雨のせいで、花を落としていました。実家のガレージの横の生け垣に、母が植えていたのもこれです。羽衣ジャスミンに負けていましたが、いまはどうなっているでしょう…。


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満開を迎えたナニワイバラも同様に、棚の下には雨に濡れた大きな花びらが。インドシナ半島あたりの原産ながら、帰化した北米では、白い花びらが「チェロキー族の女性の涙」を象徴するようになり、ジョージア州では州の花になっています。

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もう十数年毎日のように訪れているのに、この春初めて気づいたのがオオデマリ。裏手の勾配になったところに数株植えられていました。よく似た「ビバーナム」と同じビバーナム属。「ビバーナム」は英国では「ゲルダーローズ」と呼ばれます。

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雨は少なかったものの、この春の植物の世界ではすべてが先どり。何もかもが先を争うように早く咲き、早く散ってしまいます。とはいえ、見わたすかぎりの優しい若葉色に、楽園で聴くような珍しい野鳥のさえずりに、季節は申し分ありません。

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若葉のように柔らかくて瑞々しい才能…神童はもちろん日本にもたくさんいますけど、唸ると同時にニコリとせずにはいられなかったのが、ヴィヴァルディを「聴かせる」このヴァイオリン演奏。ビヨンセを「歌いあげる」この3人も。や、お見事! 



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by serendipity_j | 2018-04-26 22:00 | 花 park | Comments(0)
スモモの花影で、蜜に酔うエナガ

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桜が咲きはじめると、季節がまた巡ってきたのだと実感します。でも、すでに初夏のような陽気のなかを歩けば、どこを見ても桜は見ごろ。それも、少しずつではなくいっぺんに。もったいないなあ…そんな気持ちでこの春は、桜を眺めています。

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桜の写真を撮るつもりでカメラをもって公園へ行き、桜よりも早く満開になっていたスモモのそばをとおりかかったとき、無数に咲く雪のように白い花の向こうから、小さいながらもにぎやかなエナガのさえずりが、耳に飛びこんできました。

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スモモの花影で、エナガが数羽忙しなく飛び回っています。花の蜜を素早く吸っては枝から枝へ。慌ててバッグからカメラを取りだしレンズを向けたものの、エナガはかたときもじっとしてることがなく、どうしてもワンテンポずれるシャッター…。

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エナジードリンクをたっぷり飲んだせいか、元気すぎます(笑)。それでなくても、体の小さなエナガ捉えるのは至難の業なのに…。メジロに四十雀も加わり、バッカスを称えるかのような春の酒宴。小鳥たちの狂騒の渦に思わず顔がほころびました。

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by serendipity_j | 2018-03-28 22:18 | ワイルドライフ | Comments(0)
しだれ梅の香る薄暮

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ここ数週間、毎日歩く公園で決まりごととなっているのが、梅園の「くぐり抜け」。寒紅梅はすっかり散ってしまったものの、白や薄紅のしだれ梅が甘く芳しい香りを風に漂わせ、花から花へと訪れる者をいざないます。とりわけ薄暮がはじまる時間は静けさのなかに色彩も沈み、そのぶん嗅覚が冴えるような気がして、至福のときをすごせるからです。

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梅園では毎年俳句を募集しています。では、わたしも梅見て一句、といいたいところでしたが、センスはゼロ。代わりに橋本鶏二の「うすずみを含みしごとく夜の梅」という俳句を見つけました、素敵すぎます。きょうは昼まえに梅園にいき、香りはもう消えたかな?と思ったものの、まだ好い香りのなかを夢見るようにとおり抜けることができました。

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梅の香りをかげるうちは、梅園は公園を出るまえの最後のお愉しみ、ということにしています。そこにたどり着くまでに、紅葉李(ベニバスモモ)の花にも河津桜にも迎えられるので、いわば季節限定のロマンティック街道。そして、木の下のまだ枯れ葉が目立つ芝生に目を向ければ、小さなスミレも咲いています。きょうはうぐいすの歌も聞こえました。

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公園を出る直前に、バーダー数人がレンズのまえで息をこらす場面に出あい、「何がいるんですか?」とわたし…。そっと枝にとまっている鳥を見せていただき、名前も教えていただきました。帰り道、それをずっとつぶやきながら帰宅し、用事をすませて「マナチャズク」を検索すると、ノーヒット。どこで間違ったのか、「マミチャジナイ」でした(笑)。

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米国よりマシ、と思ったニッポン。蓋をあければヒドイことになってました(涙)。連日、ネットの国会中継が面白くて目が離せませんが、ホントは、面白がっててはいけませんね…。でも、マリー・アントワネットみたいな安倍昭恵さんを国会に呼んでも、どうせ「記憶にない」のオンパレードになるのがオチじゃないかと思います。籠池さんはある意味で面白い人ですが、そもそも、戦前の国粋主義的な教育には賛成できません。軍国主義から抜け出し、ようやくここまで育った民主主義を逆戻りさせる教育方針に共感(安倍夫人は「感涙」まで!)するような人物が、国のトップとして権力を握り、官庁もメディアも自分のいいなりにならざるをえないような構造を築いて、どんな日本にしようとしている(た)のか、そこが問題。

この前代未聞の「安倍ゲート事件」(海外メディアはそう呼びはじめてるみたいで)が、米国民がニクソン大統領の関与を許さなかったウォーターゲート事件のような展開になるかどうかは、ニッポン国民の判断にかかってます。


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by serendipity_j | 2018-03-19 23:02 | 花 park | Comments(0)
早春のワイルドライフ(イタチも登場)

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春らしい、というよりも、まるで「小夏日和」のような暖かさ。日曜日の朝の気温はまだ零下だったんですから、季節がジャンプして進んだ感じです。お隣の公園でも河津桜や見ごろを迎え、この数日で杏の花のつぼみもすっかりふくらみました。週末には咲きはじめるかもしれません。


春を感じるのは、自然のなかの動植物のほうが早いはずです。暖かい日に姿を見せる野鳥たちに、いつも心が癒されます。そして、バーダーたちの向ける望遠レンズの先には、かならず珍しい鳥が…。

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ようやく逢えたジョウビタキの雌。レモンイエローの胸がきれいなアオジ。ドラミングの音が小気味いいコゲラ。「kingfisher」の名に相応しい魚釣りの名人カワセミ。いつも群れでやってくるイカル。

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そして水辺に目を向けると、枯れた葦の影にバンにヒクイナにクイナの姿も。地味な鳥たちではありますが、カモの仲間やサギの仲間と違いふだん見かけないので、バーダーのあいだでは人気者です。

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すると、細長くて茶色のモフモフした何かが左から右へ…。もしかして、そうイタチ! 公園にいたなんて驚きました。訪れる人も少なかった昔に遭遇したタヌキの親子の、その後がふと気になりました。

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お隣の公園にいる哺乳類で最大の動物といえば…
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by serendipity_j | 2018-03-15 14:09 | ワイルドライフ | Comments(0)
桃の節句に満開の梅と水辺の鷺

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きょうは桃の節句。春爛漫、というには少しまだ肌寒い気がしますが、お隣の公園の梅はやっと満開です。枝垂れ梅の開花も、今年は例年よりだいぶ遅れました。

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池の水が抜かれていたため、冬の水鳥はごくわずかしかやってこなかったいっぽうで、アオサギ、オオサギ、チュウサギと、水が残っているあたりは鷺の楽園に。

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きょうはお天気も好く、公園には人、人、人。ほんとは人気のない静かな公園を歩くのが好きなのですけど、遠方からいらした方々には楽しんでいただかなきゃ。

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水もなく鷺だけがいるちょっと淋しい池に、烏、鳩、ムクドリの群れと同様ウェルカムじゃない川鵜(カワウ)が帰ってきてます。あっという間に巣作り完了のよう!

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小高い丘の斜面にある梅園も大にぎわい。先週は、小学生たちが写生に来てました。いつもなら真冬でも見かける「梅見の宴」、人出はあすがピークになりそうです。

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よい週末を!



p.s.

作家のコリン(ウィルソン)が亡くなったことを、インターネットで知ったのはわりと最近なのですが、昔、コーンウォールのお宅にお邪魔させていただいたときに撮った写真がありまして、先日、それを使いたいという連絡がルパートさんという方からありました。ジョイ(コリンの最愛の奥さま)をインタヴューしたから、そのサイトで写真を使いたい、と。お宅に滞在中、コリンは地下室にこもってずっと執筆。で、いつもわたしの相手してくださってたジョイがお元気とわかり、ほっとしました。写真は一応EOS で撮ったものの、スキャンがうまくできてません。が、よろしければ、インタヴューをお読みください。英語ですが…


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by serendipity_j | 2018-03-03 21:07 | ワイルドライフ | Comments(0)
冬の野鳥:タンジェリン色のジョウビタキとモズ

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前回に引き続き野鳥の紹介です。この冬は、ジョウビタキのオスに、ほんとによく出会います。数年前、初めて目撃したときの感動を忘れたわけでもないものの、最近は、ああ、またいたのね、という感じで、出会えたラッキーさがやや薄れてきたような気も(笑)。

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公園を毎日歩いていると、会いたい野鳥が姿を現すときのお天気や時間などの状況が、なんとなくわかってきます。というわけで、いつも会う場所へ出かけていき、待ちぼうけすることなく、銀色の髪とタンジェリン色の胸をしたオスを、カメラにおさめました。

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昔は現れるまで長時間待たされたので、『ゴドーを待ちながら』にちなんで「ゴドー」とあだ名をつけたモズにも、この冬はひんぱんに出会います。黒いアイマスクと鷹のようなくちばしを持つオスは、タンジェリン色の脇腹(?)が目立ち、見つけやすい野鳥です。

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寒さがいつになく厳しかったこの冬、とりわけ気温が零下になる夜を、小鳥たちはどこでどうやってすごしているのか、いつも気がかりでした。公園では、梅以外にも満作や木爪の花が咲き、ようやく、春の兆しが見えはじめています。やっぱり、ほっとしますね。

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一方、冬季オリンピックに出場した選手の感動物語に、酔わせていただいてます。もう少しで金、あるいはもう少しで銅、という選手たちの悔しい思いにも、共感してます。裏話が好きなわたしは、あちこちの記事を読んで感慨を深めており(羽生選手の尊敬するジョニー・ウィアー氏など、フィギュア競技でテレビ解説者を務めるため、衣装を詰めたスーツケース13個と一緒に平昌入り!)、スピードスケートの高木選手と小平選手のお顔とお名前がやっと一致したところです。が、ほんとうに素晴らしい活躍でした。とくに、小平選手と韓国の選手が抱き合う姿 の美しさには、涙が出るほど。


そこいくと、じつは興味本位で国会のネット中継をたまに観てるのですが、権力を握った政治家たちの心の醜さ、ずるさには怒り心頭です(“佐川”は「手下」だからいいとしても、“オバマが…”と当時のオバマ大統領に対して敬称もつけずに呼び捨てにした、あの無礼さ、それに、そもそも頭が悪くて知性もないのに偉そうにして、すぐに他人を小馬鹿にする麻生さん、最低もいいとこ)。日本の政治家の劣化、というのか嘘を堂々といえば怖くなくなるトランプ化が、見て取れます。


それでも、いまの米国よりはましなのだと、思わずにはいられません。フロリダ州の高校で起こった銃乱射事件で生き残った高校生たちがはじめた抗議運動に、銃規制に反対する右翼が、運動で中心的な高校生を「雇われた役者」だとするデタラメな情報を拡散。犠牲者の葬儀が行われている目と鼻の先で、平然とゴルフに興じていたのが米国の大統領です。なんと、教師に銃を持たせれば問題が解決する!と考えるほど阿保な大人が、世界一の大国のトップなのです。テレビ番組ではお笑いネタにひっぱりだこのトランプさん、こればかりは、笑い話にもなりませんよ。


オリンピックで元気をもらってる最中にも、シリアでは、アサド政権側の軍による大規模空爆で大勢の子どもたちが犠牲になっていて…怒りはつきないので、このへんで止めときます~。


あぶそる~とロンドンもよろしく。




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by serendipity_j | 2018-02-22 23:23 | ワイルドライフ | Comments(0)
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