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nagasaki day 2019
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きょうは、ナガサキ忌。長崎に原爆が投下された11時2分に黙祷しました。地獄絵図と化した広島の惨状を見て、(ただちに降伏しなかったほうも、ふたたび原爆を投下したほうも)じゅうにぶんに悟ったはずの愚行を、みずからが生んだ敵への「抑止力」として、74年たったいまも核爆弾を製造しつづけているというバカバカしさを、ダメ押しで認識する日です。

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猛暑はひるむことなく日本列島を熱しつづけています。広島での平和祈念式典のときと同じく、この暑さのなか、犠牲者への鎮魂と世界平和を心から願って、黒の礼服で式典に出席された方々には、ほんとうに頭のさがる思いです。そして例のごとく、(聞きたくない言葉にはかならず目が泳ぎ)心ここにあらずの首相の空々しい平和の誓いには、もううんざり…。

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夏はどんどん暑くなり、北極の氷が融けて異常気象が発生するのも、だんだんノーマルになっています。世界中の一人ひとりが他人事だとは思わずに、世界の指導者が協力しあって闘うべきは「気候変動」であることは明白なのに、地球温暖化を否定する指導者もいるし、他国の「敵」のために軍事力を増強することばかり考えているのですから、信じられません。

地球温暖化を信じないトランプ大統領、そもそも公平で適切な判断が下せる人物ではないけれど、わたしはやっぱり「初期認知症の可能性」を信じます。だってつい最近も、二都市で連続して起こった銃乱射事件後の、テレプロンプターに映し出された原稿を読みながらの演説で、テキサス州「デイトン」と書いてあるにもかかわらず「“トレド”の犠牲者の冥福を…」といったので、(大統領の間違いに慣れてはいるものの)み~んな????(酷い事件が起こった直後のデイトン市長は、さらに意気消沈しながら大困惑。一方、スペインのトレド市の市長がこの報道を知り、気を利かせてtwitter でお悔やみを投稿)。とにかく、大統領に敵性とは思えない悪人が、米国ばかりか世界をひっかきまわしてるとしか、わたしには見えないのです。

これまでの報道からも、そして今回のことでもはっきりと表れたように、自分の人気ばかりを気にして、被害者に心を寄せるつもりなど毛頭ない冷酷な人間であることには、変わりません。うちの首相のように好い人に見せかけたりお利口ぶったりしないので、じつに分かりやすい「ヤなヤツ」なのです。核軍縮を後退させるINF離脱をはじめ、核なき世界を働きかけたオバマ前大統領の功績を、ことごとく踏みにじりたいがための政策がとられているのも、有能で尊敬を集める黒人に嫉妬する白人至上主義者だからで、白人のみが動かす米国に戻すための差別は火を見るより明らか。

そんなトンデモ為政者の真似をして強くなったつもりでいるうちの為政者…間違った政策と偏った思想のせいで、日本という国がどんどん嫌な国になってゆき、社会がどんどん悪くなってゆくような気がしてなりません。ここ何年も、ヒロシマ忌とナガサキ忌がめぐってくるたびに同じことを思うのですけど、核兵器禁止条約に参加するつもりが最初からないのなら、世界で唯一の戦争被爆国である国の首相には、式典で核兵器使用の可能性に対する危機感など、ことさらに表明してほしくないですね。



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by serendipity_j | 2019-08-09 15:05 | miscellany | Comments(0)
hiroshima day 2019
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早朝から最大ヴォリュームで鳴いている蝉たちの声が、鈍い陽の射すどんよりとした夏の朝を、いっそう蒸し暑くします。ことしも巡ってきた広島の日。いま、あたりまえに享受している平和をあたりまえのことではないのだと肝に銘じ、平和への願いを新たにする朝です。

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原爆が投下されて74年、日本は戦争という過ちを悔い改めたはずなのに、どうでしょう、いまの政府の姿勢は国民の命よりも国の(虚構でしかない)メンツを優先する国家主義を復活させようとしています。絶望的なのは、国民の半分近くがそれを支持していること。

あいちトリエンナーレ『表現の不自由』展での、旧日本軍の慰安婦を象徴する「平和の少女像」が、「日本国民の心を踏みにじる行為」と抗議や脅迫も受けて展示中止となった問題は、そういった「国家主義おじさんメンタリティー」にしがみつく男社会の最たる例。

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傲慢さと無知、そして浅はかな自己顕示欲によって、平和憲法さえ変えてしまおうという浅ましさ…。これまで、多くの人びとが努力を重ね、長い時間を費やしてきた核軍縮が、愚かな指導者たちのひと声で、あっという間に逆戻りしてしまう虚しさを、最近とみに感じます。

8時15分。けさも黙祷しました。すべての戦争の犠牲者に思いを馳せ、世界平和と民主主義を後退させている馬鹿な指導者たちを支持している人びとが、それが自分たちと未来の社会にとってどれほど悪かに気づき、彼らが一刻も早く失脚するよう祈りを新たにしたところです。





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by serendipity_j | 2019-08-06 08:53 | miscellany | Comments(0)
鬼百合の夏
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食欲が減退する夏に太る、というと首をかしげられそうですが、この夏もすでに猛暑がつづいているので、やっぱり太りそうです。なぜなら、(たとえまだ涼しい午前中や夕方だったとしても)いつものロングウォーキングが、体にこたえる蒸し暑さのせいでできなくなるから。そのうえ、食欲がないかわりに夕食後のアイスクリームや夕食前の甘いカクテルなどに、ついつい手が伸びるからです。それにしても、暑さのせいであちこち歩き回れなくなるのは、ほんとうに淋しいかぎり…。

これほどの暑さがふつうになるまえ、いつもとちがうルートを開拓しようと、公園の向こう側の川を越えたところに広がっている、田んぼのあいだの細い道を歩きました。遠くには生駒の青い山々が望め、一面の緑を見れば目にも好いはず? 田んぼに交ざり、家族で食べるほどの野菜を育てている菜園があります。そして、道具などをしまっておく物置小屋も。興味津々で眺めてみると、鮮やかな朱色の鬼百合が咲いている小屋がありました。もう一度見たくて、先週、戻ってみたのです。

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花の見ごろは終わっていました。ほとんどのつぼみが咲き切り、開き切った花は花弁を落とす寸前。それでも、灰色のトタン板を背景に、鬼百合のやや褪せた朱色が美しく、すっかり魅入ってしまいました。鬼百合の英語名は「tiger lily」ですが、トラ柄というよりもヒョウ柄っぽいこの斑点が、ちょっと毒々しくもあって、よけいにこのユリの花を特別なものに見せているようです。ところでウォーキングでは、それまで見たことのない花や、初めて美しさを発見する花に出会います。この夏は鬼百合!

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この物置小屋の敷地にはちょっとしたお庭が造ってあって、小さな池にはクリーム色の睡蓮が咲き、その周囲にはローズマリーが育っています。野坊主な感じに咲く鬼百合の足下には、ホオズキがオレンジ色の実をつけています。その横には初雪草が植えられていて、涼しさを演出。たぶん自宅とちがって、毎日愛でるわけではない場所の草花までは手が回らないのでしょう、雑然としています。けれど、手入れがゆき届いているお庭とはまた異なるその趣を、いたく気に入ってしまいました。

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あぜ道を歩きながら脇に点在する菜園をのぞくと、なかば放ったらかしにされている場所で、三尺バーベナに交じってナスやカボチャの花も咲いていました。逆によく整えられた場所で鈴なりに実った、小さなトマトが…。トマトは暑い夏が大好きです。文月が去り、あしたから葉月。まだとうぶん夏の暑い盛がつづくので、トマトではない人間は、文字どおり夏を「乗り切る」という感じ。地球規模で温暖化は確実に進んでいて、大阪では気温35度がノーマルに。秋よ来い、早~く来い!

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メーガン妃がゲスト編集したVOGUE 9月号をトピックに、ひさびさに更新。

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by serendipity_j | 2019-07-31 12:55 | 花 outdoor | Comments(0)
梅雨明けの西瓜サラダ
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きょう梅雨明けしました。そのわりに朝などはけっこう曇っていて、涼しいのかしら?と思いきや、やっぱり湿度は半端ない(苦笑)。公園でのウォーキングも、いつもの4キロコースがキツクなってきました。帰宅したときは汗が滝のように流れ、浴室へ直行です。シャワーを浴びてさっぱりしたあと、先週末、S夫人からいただいた西瓜をほおばろうと冷蔵庫から出しながらかじるのをやめ、ふと思いついて西瓜のサラダをつくることに。一緒にいただいたキュウリがまだあったはずです…。

キュウリは体温を下げる効果があるので、熱中病対策にちょうどいい? 西瓜とキュウリのサラダには、フェタチーズをあわせるものなのですが、そんな洒落たチーズが冷蔵庫に入ってるわけもなく、地元のお店には売っていません。ので、刻んだミントにピンクのカイワレを加えた、超シンプルなサラダです。ヴィネグレットもつくらず、うえからレモン果汁とオリーヴ油をかけて、黒胡椒、そしてピンクのヒマラヤ岩塩の味つけだけ。お塩は早く加えると水分が出てしまうので、食べる直前に。
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そういえばきょう、ウォーキングの途中で、sweet autumn clematis(仙人草)の花が目に入りました。冬でさえ葉が枯れないじょうぶな雑草で、花が咲くのはお盆をすぎてからだったのに。温暖化、進んでますね。S夫人の家庭菜園でも収穫が早まっているようですが、いまだにカラスとの闘いもつづいているようです。Nigel Slater の『Simple Cooking』を観ると、ロンドン北部の彼の庭では、野菜や果物を収穫するために日夜、狐やリスと闘わなければならないようですから、まだましなのかも。
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ともかく、家にある食材をつかって、なにをつくろうかと考えるのがたのしく、レシピはあくまで参考、そのとおりにつくる必要はなく、自分の直感であれこれ試す、というNigel の料理法には共感します。ときには、失敗してもオッケー。シェフではない者の、強み、ですよね。というわけで、本日のお昼は、この自己流西瓜のサラダにアボカドトースト。まだ少しだけ西瓜が残ってますが、この蒸し暑さではたぶん、今回は西瓜のグラニータをつくる余裕もなく、あしたまでに冷蔵庫から消えることになるでしょう…。


本日のサラダ:
minty watermelon cucumber salad
西瓜とキュウリのミント風味サラダ



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by serendipity_j | 2019-07-24 22:32 | クッキング savoury | Comments(0)
杏の焼き菓子(ドイツ風)
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買い物にいくたびに、先月からずっと目を皿にして見てきた果物コーナー…早いうちからスイカやプラムが並び、いまでは桃さえも、すっかりお馴染みの顔。で、探していたのは杏です。あ、出た!と思うと、遅く出荷されたビワでした。なにしろ杏は旬がきわめて短いので、ほんとうに、不意を突くようにして現れ、うっかり見過ごすこともあるほどあっという間に姿を消します。そして今週が、その瞬間だったのです。

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杏は、小学校の卒業記念として庭に植えた樹がすぐに実をつけるようになって、母はジャムや杏酒をつくったりし、わたしが実家を離れてからも毎年のように送ってくれました。実家が引っ越してからは、あまり果物に関心を示さない母が、たわわに実のなった杏の樹に思いを馳せ、杏だけは毎年気にして買っていた特別な果物。というわけで、母亡きあとは、杏を食べることが一種、母を偲ぶ儀式のようになっています。

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杏が手に入ると、たいていジャムをつくります。けれどそのまえに、かならずつくるのが杏のケーキ。ドイツ式のずっしり重たい黒パンが食べたいなあ、と思い続けているので、なんとなくドイツが恋しくなり、ことしのケーキはちょっとドイツ風。どこがどう、とは説明しにくいのですけど、パン同様、生地がふんわりではなくてしっかりした感じ? まあ、こちらでおわかりのとおり、いろんなタイプがありますが…。

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生地にはアーモンドの粉を混ぜてスライスをのせて焼き、アーモンド風味に。仕上げは粉砂糖を振っただけだったものの、梅ほどではないにしろ、杏がかな~り酸っぱいので、粉砂糖のアイシングをかけました。


本日の焼き菓子:
aprikosenkuchen mit mandeln für den sommer
杏とアーモンドの夏の焼き菓子





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by serendipity_j | 2019-07-13 16:13 | クッキング sweet | Comments(0)
木苺とストロベリームーン
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昨夜は満月。近畿地方の梅雨入りはまだ。というわけで、昨夜は満月を愛でることができました。米国では、野苺が赤い実をつけはじめるこの時期の満月を、「ストロベリームーン」と呼ぶのだそうです。ところかわり、ヨーロッパでは、ローズムーンやホットムーンなどと呼ばれるそうですが、いずれにしても、ロマンティックに響く名前を知ると、6月の満月が特別な満月に思えてくるから不思議です。

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日本の苺の季節は早いので、先月、さかんに愛らしい実をつけていたわが家の野苺も、もう終わりです。でも、公園の端で苗代苺がいくつか熟していました。はじめてこの木苺を見た昨年は豊作で、たくさん摘んでジャムをつくったほどでした。今年はあまり花が咲かなかったため実も少なく、しかも、熟しているのはほんのわずか…。けれど観賞用にしても、じゅうぶんに価値のある雑草です(というか雑木?)。

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おとなりの公園では、1年をとおして3種類の野性の木苺がなることがわかり、ジャムにできるとはかぎらなくても、見つけるのが愉しみです。熟した梅もよく落ちているので、それをシロップにしたりジャムにしたり、この時期は大忙し。で先週、梅シロップをつくっていて、クエン酸とまちがえて重曹ソーダを入れてしまい、お鍋がオレンジ色の泡で溢れてビックリ。どちらも同じような小袋入りで、紛らわしいんです。

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日曜日もチャイをつくっていて、シナモンとまちがえてクミンを入れてしまいました。老眼がすすんでいるだけでなく、きっと視力も落ちているんですね。日中は、ニュースやトークショー(おもにTrump 氏の理解不能行動、悶絶もの)の動画を立て続けに観てしまうし、最近のNetflix は観たいものが目白押しで(たとえば、新作『Rolling Thunder Revue』や『When They See Us』、『The Chef Show』)、ついつい夜中をすぎてもまだ観てたりするから…。ビンジウォッチングは要注意。

そうそう、きょうは亡くなった兄の誕生日でしたが、生まれてはじめて震度6弱を経験した、大阪北部地震が起こったのが、1年前のきょうでした。地震は怖いけど、そんな非常事態にモノがよく見えない事態というのは、もっと怖いものかもしれない?



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by serendipity_j | 2019-06-18 22:20 | 四季 | Comments(0)
ジョンダリが去って…

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東から西へ、そしてループを描いて北北西に進むという異例のコースをたどっている台風ジョンダリ。いまもまだ九州南部にかなりの雨を降らせているようですが、わたしの住む町では、雨よりも強い風の影響を受けたため、多くの樹々が葉や枝を落としました。

食材を仕入れた買い物の帰り、松の木の太い幹の根もとに青々とした針のついた枝が数本落ちているのを見て、思わず、枝を手にとりました。手にとった以上、ふたたびそれを戻すわけにはいかない気がし、例のごとく家に持ち帰って、飾ったのがこの写真です。

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わが家のバルコニーの薔薇は、咲いても暑さですぐにカラカラに乾いてしまい、母や父の遺影のまえにいよいよ花を調達できなくなったので、かわりに、この松の緑を…。涼しげで、かえって素敵かもしれません? しばらくはこのまま飾っておくことにします。

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まるで、地球の北半球がメラメラと燃えているかのごとく、夏が涼しい英国ですらこの夏は猛暑がつづき、北米ではあちこちで森林火災が発生し、熱波が世界を襲っていますが、これでもまだ、地球温暖化対策を拒否する愚かな政治家がいるのは、嘆かわしいこと。


台風が去って空気が入れ替わり、空も秋のように高くなって、今朝あたりはまだ涼しい風が吹いていたものの、午後からはまた熱風に変わりました。この異常な暑さは自然災害です。先日の大地震とおなじ震源地で、震度12の地震もまだ定期的に発生しています。


自然災害には、日ごろから準備することが肝心? 広報誌で持ち出し品の項目を見ると、ん、なになに、水、ひとりあたり13リットルを3日分? そんな重いもの、どうやって持ちだすんでしょうか? そして、ふんふん、銀行通帳に印鑑も。でも、印鑑って、銀行の届け出印? それとも実印? 貴重な実印を、留守宅から盗またりするといけないから? いや、そうではなくて三文判のこと? 避難所でなにかを支給されるときに押すのに、必要になるのかな? でも、非常事態にハンコが要りますか? ふだんからハンコにはあまり縁のない暮らしゆえ、避難生活ではどんなシチュエーションで印鑑が必要になるのか、ちょっと想像できませんが、ほんとに必要? 


それにしても、細々したたくさんの品が、はたして必要なのかどうか…。それ以前に、これだけたくさんのものを持ちだせるものかどうかも、疑問。もっとベーシックでプラクティカルな内容を、検討する必要があるような気がします。



暴れん坊のジョンダリに、お隣の公園もやられました! ボッキリ折られてしまった大木の悲しい姿は、公園ブログのほうで。


この夏、世界中でヒットしているダンス「キキ・チャレンジ」を、ご存知ですか? 「名演技」動画を投稿する人たちがあとを絶ちませんが、じつは、危険なチャレンジなのです。くわしくはあぶそる~とロンドンで!


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by serendipity_j | 2018-07-31 22:45 | 花 indoor | Comments(0)
猛暑の日は冷製パスタ

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連日、生命に関わるほどの猛暑。冷房かけっぱなしをあまり好まないわたしも、さすがにこの夏は、部屋に自然の風をとおすなんていってられず、冷房の効いた部屋にこもりがちです。困るのは、いつもは暑さで減退する食欲が変わらないこと。年に一度の、体重が落ちる機会をのがすことになりますけど、ま、夏バテするよりは、いいでしょう。

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この暑さでは公園を歩いていても、蝉時雨のなかをボ~と歩いてるだけで自然に癒されることもなく、毎日、なにをつくって食べるか、ぐらいにしか興味がわきません。そういえば階下のS夫人から採りたてのトマトと赤玉葱をいただいてました。少々時間がたってしまったものの鮮度はまだ申し分なし。というわけで、冷たいパスタをつくりました。

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パスタはアルデンテよりも心もち柔らかめに茹でてオリーヴ油であえておき、トマトと玉葱のみじん切りはオリーヴ油とレモン果汁でマリネ(ここで塩を加えると水分が出切ってしまうので、塩を振るのは食べる直前がいいようです)にし、冷蔵庫へ。仕上げにバジルがあれば最高ですが、種をまいたばかり…。かわりに、大きく育ったオレガノを。

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本日のひと皿 : pasta fredda con pomodorini crudi e origano fresco

新鮮オレガノと生トマト入り冷製パスタ




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by serendipity_j | 2018-07-26 19:24 | クッキング savoury | Comments(0)
文月のドッグデイズ

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危険な暑さ? まさに! きのう、夜寝るまえにチェックしたきょうの天気予報の最高気温は、39℃でした。外れてもいいのに、気温はいまほぼ予報どおり。ご高齢の方々、そして子どもたちだけでなく、健康に問題ない人たちの命すら脅かすほどの、耐えられない暑さがずっとつづいていています。が、ここを逃げだせないなら、生きるために、耐えるしかありません。

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どうかなっちゃいそうなこの暑さが、1日でも早く去ってくれることだけを願い、半ば、無為に夏をすごしています。太陽が高く昇るお昼まえの公園に歩きに行っても、木の陰になった道以外は歩く気になれず、いかにして「自分の森」を創ったかという素晴らしい本を読んでいても、入りこんだその森からすぐに現実に戻ってきてしまい、何事にも没頭できない毎日。

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毎年、公園の柵の横で、鮮やかな紫の花を咲かせるアザミ。スコットランドの(涼しい)夏を想い出させる花です。この夏は、梅雨まえからいまだ草刈りの手が入らず、例年より多くのアザミが咲いていました。花が終わると、またたくまに種の入った頭が大きく膨らみ、今度は灼熱の太陽に照らされると、ふたたび開いて、無数の冠毛が風に吹かれて旅立っていきました。

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スコットランドと金色の羽毛。う~ん、否応なくある人物が結びついてしまいます(苦笑)。エリザベス女王を「ロイヤル・エクリプス」したあとスコットランドでゴルフに興じ、翌日ヘルシンキで「憧れの男」と再会。共同記者会見の場でのビックリ発言を、帰国してから「二重否定の言い間違いだっただけ」と白々しく訂正したものの辻褄があわず、信じる者なし?

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恐ろしいのは、国のトップ(&その周辺)がつく嘘に慣れてしまうこと。見え透いた嘘だとわかってても、自身の権力を維持するために賛同せざるをえない人たちが、人格、資質、道徳観をとっても本来なるべきではない人間を、そのままトップにいさせていること。オバマ氏が危惧するとおり、世界を見回すとよく似た状態の国がふえてます。日本も例外ではありません。

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きょうのオンライン新聞に、甚大な浸水被害のでた倉敷市真備町で、120人を救った若者の記事を読みました。ブラヴォー!! それにしてもこの暑さでは、後片づけや避難生活の過酷さ、察するにあまりありです。加えて、日本の夏は熱帯の暑さなので、すべての学校のすべての教室にエアコンの設置、それこそ、(ブロック塀の撤去とともに)急ぐべきことではありあませんかっ!(とここだけで演説…)


話変わり、昨夜は、タイの洞窟から救助された13人の記者会見が、英語の同時通訳つきでライヴストリーミングされ、視聴しました。報道されていた内容とは異なる事実も明らかに。たとえば、洞窟に閉じこめられていたとき、食べるものは何ももっていなかったこと(つまり、コーチが食べずに子どもたちにわけてたわけではなかった)など。けさは、亡くなった元海軍特殊部隊員の潜水士を弔うために、そろって寺院に出向いたとか…。


尊い犠牲に心から感謝し、よい市民になると誓います…おお、その言葉の、なんという清廉さよ!



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by serendipity_j | 2018-07-19 17:38 | weed | Comments(0)
レインボウカラーのチャード

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真っ赤なビーツにつづいて、栄養価の高い野菜、ケールやチャードは、ここ数年来、世界的にみてちょっとしたブーム。一般の市場にはなかなか出回らないビーツとちがって、広く栽培されているケールかチャードなら、最近は簡単に手に入ります。鮮やかな虹色の茎が美しいチャードは、そのまま刻んでレタスなどと一緒にサラダにして食べられますが、苦みがなくアクも出ないので、さっとソテーにして食べるのが一般的のよう。


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でも、レシピサイトをいろいろブラウズしてみると、キッシュやラザーニャ、あるいはスープやシチューに入れて、しっかり火をとおしても、美味しいらしいとわかりました。ということで、今回、スペインはアストゥリアス州の郷土料理として知られるシチュー「fabada」風の、白インゲン豆と豚のヒレ肉の煮こみに加えました。ほんものはチョリソーを入れて煮こむので赤くなりますが、脂も少なめの、あっさりヴァージョンです。

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本日のひと皿 : swiss chard + pork fillet + white bean fabada(stew)

チャード + 豚ヒレ + 白インゲン豆のアストゥリアス風シチュー


マドリードを旅行したときに、アストゥリアス料理の店に行きました。あいにく昔のことなので、なにを注文して食べたのかも記憶になく、リンゴ酒を注いでいるシーンしか、思い出せません。がともかく、暑いときに熱い料理を食べ、汗をかくのも体にいいはず(食べたのは2日まえ、すでに猛暑)? 


とはいえ、きょうは37℃超え。それにしても半端ない暑さです。「平年より」という文句は、もう忘れましょう。この暑さが、だんだんノーマルになってゆくのです。西日本豪雨の被災地での行方不明の方の捜索活動、片づけのボランティア活動、避難されている方々、どうか、お気をつけて!


わたしはここ何日間も、西日本豪雨の記事を追いかけているあいだに、犠牲者の数が増えてゆくのに、いたたまれない気持ちになります。ただときどきは、ボートをこいで夢中で助けて倒れた男性の話や、流される住人を濁流から救った警察官、土砂で崩れた自宅から助け出された親子、不明者が避難していたという話もあり、少しだけ、救われた気持ちになります。それと並行して、タイの洞窟から13人救出劇のliveまたは後日日レポートやインタヴュー動画(少年を発見した英国人のダイヴァーは、暗闇でも少年たちがそこにいるのが、「匂い」でわかった、と!)が新たにでるたびに、ガーディアンをはじめ、BBCやロイターなどのサイトで読んでるのですが(日本の報道サイトは、情報が遅いし、あっても少ない)、発見されたとき、いちばん弱っていたのは、もっていたお菓子は子どもたち優先に分けて、ほとんど食べなかったコーチだった、などというエピソードは、ほんとうに読みごたえがあります。


報道の幅も深さも力量も、どうしてこうもちがうのか、残念すぎる…。ま、それを要求しない社会、そして文化、なのでしょう。新聞を読まないで、その場に波風立てないコミュ力ばかりを気にする若者たちは、嘆かわしいというよりも、そういう社会になっていることに気の毒な気がします。タイの救出劇の記事を読むと、私利私欲のための嘘が堂々とまかりとおっている「トランプ」(訪問中、タブロイド紙の取材でメイ首相を非難し、録音されていたにもかかわらず「それはフェイクニュースだ」といったり、女王陛下のまえを歩くという無礼も!)あるいは、(全人類の恥!ドナルド・トランプをお手本にする)「ア~ビ~」が、あやまった考えで支持されるこの時代に(支持されてる方には、ほんとスミマセン、エゴしかないこのおふたかたのことが心から嫌いなので)、人間の良心がまだ生き残っている場所があるのだ!と、ほっとするやら、かえって悲しくなるやら…。



park diary は、オレガノの花に集まる蝶たちにフォーカス。

あぶそる~とロンドンもよろしく。


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by serendipity_j | 2018-07-14 23:15 | クッキング savoury | Comments(0)
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