人気ブログランキング |
Top

セレンディピティ ブログ
by serendipity
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリ
about blog
四季
花 indoor
花 outdoor
weed
ワイルドライフ
クッキング sweet
クッキング preserve
クッキング savoury
クッキング mixed
foodie
インテリア
ファミリー
book
デイアウト
旅行 domestic
旅行 overseas
京都
london
buenos aires
berlin
月曜日の白
miscellany
タグ
(221)
(111)
(103)
(98)
(95)
(93)
(93)
(92)
(90)
(88)
フォロー中のブログ
Happy Days
花と暮らす店 木花 Mocca
石ころコロコロ
ライフログ
最新の記事
モロッコ流お茶時間
at 2019-08-16 22:16
猛暑に食べるナスのサンドウィッチ
at 2019-08-12 17:39
nagasaki day 2..
at 2019-08-09 15:05
hiroshima day ..
at 2019-08-06 08:53
白桃ラグジュアリー
at 2019-08-03 16:10
記事ランキング
以前の記事
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
more...
ブログジャンル
画像一覧

design by shion

タグ:春 ( 103 ) タグの人気記事
リラと洋ガラシのポメリー
a0147281_20040352.jpg
きょうは、先日のケジャリーの続編でもうひとつインド料理の話を、と思いましたが、その写真の「色味」が、このままさわやかにすごしたい連休と雰囲気がゼンゼンあわないので、(亡き母の)ハトコのお庭からいただいてきたお花の話の続編にします(笑)。お邪魔した日に、ハトコが、リンゴの花と一緒に思い切りよく切り落としてくれたのは、薄紫のライラックでした。華やかさでは、バラよりも勝るのでは? 

毎朝、目覚めるとこのライラックが目に入るところに飾ったので、とびきり優雅な気分でベッドをあとに…。ところが一週間たったころ、急に水揚げが悪くなり、なんとか救おうといろいろ手を尽くしたものの、精気をとりもどせませんでした。咲くことのできなかったつぼみを無数につけたまま、思い切って捨てたところです。それで、もっとも美しい姿を見せてくれていたときの写真を、毎日ながめています。
a0147281_20040123.jpg
じつは、お花をもらうまえに、階下のK夫妻が経営するレストランへハトコ夫婦と一緒にいって、フルコースのお昼をご馳走してもらいました。しょっちゅうヨーロッパを旅行しているふたりですけど、ご近所でこんなに美味しいフレンチが食べられるとは思わなかった、と大満足。で、帰りぎわ、お店のドアのそばに並べて置いてあった洋ガラシの空きポットが目に入り、昔もっていたことを話すと、「どうぞ」と…。
a0147281_20035957.jpg
お店では、空になれば捨てるだけなんだそう。いっぽうわたしは、欲しいなあ、また新たに手に入れたいなあ、とずっと思っていたのです。けど、マイユの小さな壜でもなかなかなくならないのに、半端ない量なのであきらめようと…。つまり、中身もすごく美味しい粒ガラシだけど、お目当ては入れ物のほうの炻器の壺。というわけで、ついにポメリーの壺を再入手。帰宅してライラックを生けると、よくあいました。
a0147281_20035698.jpg

ライラックとリンゴの花のほかに、八重桜などもいただいてきましたが、八重桜って、咲ききると花びらが散らずに、ポトンと落ちるんですね。まるで椿の花のみたいに。花はずいぶん花がもちましたが、花びらの褪色もだいぶ進んだので、やっぱり思い切って、きょう捨てました。いまは「ゴージャス系」の花が絶え、飾っているのは小花や野の花ばかり。でももうじき、うちのバルコニーのバラも開花しそうです。
a0147281_20035444.jpg

肌寒いい日のつづいていた連休も、ようやくお天気が回復しました。わたしはモンティ・ドンと、今度はイタリアの庭園を巡っています。はい、ヴァーチャルに(笑)。大昔、ローマやフィレンツェを旅行したときは、庭園には興味もなく、いま思えばもったいなかった。テラコッタの鉢に植えられたレモンの木が並ぶトスカーナ地方の庭園のように、うちのレモン(現在20cm)もいつか実をつけてくれるでしょうか?
a0147281_20035025.jpg
話はガラリとかわって、きょうは「憲法記念日」、でした。関係な~いとずっと思っていたけれど、とんでもない人たち(アビさんと背後にいる日本会議)のおかげで、いまほど問題意識をもったことはありません。現実が見えずに「強いニッポンをとりもどす」と、戦前の過ちを認めない「勘違い保守派」のおかげで、憲法の改悪という無駄なことに時間とエネルギーが使われていて、そんな場合じゃないんです、議論すべきことは…。
a0147281_20034534.jpg
アビさんがおもしろいのは、「アメリカのつくった憲法」といいながら、アメリカ行って、行くたびに、(言葉や名前をまちがえたり思いちがいも多く、単純なことですらありえない事実誤認が目につくため、専門医からは「神経障害」の兆候ではないかと疑われている)トランプさんには、アビさん自身の面前で公然と馬鹿にされてもヘラヘラ笑って、レッドカーペットからはじき出されてもニコニコ笑ってるところです。仲のいいアピールするための一緒にゴルフをしてもらうために、「これ買って、これにお金出して」といわれればそのいいなり。

「私人」のアッキー同伴で、新しい国の専用機で自家用ジェットのごとく、国民の税金であちこち「外国旅行」するのはやめていただきたいものです。「外交のアビ」? あげく、今回なんか、カナダのトルドーさんには、旅行国の友好、というところで「チャイナ」といいまちがえられるほど(横で聞いてるはずなのに、アビさんはスルー)、印象がない外交なのに?  な~んにも考えない若者にターゲットをしぼったりして、空虚な言葉をくりかえすだけけのアビさん大嫌いだけど、あんまりお馬鹿さんなんで、なんか、哀れになってきてしまう。

トランプさんはじめ、米国にはとにかくあくのつよい「役者」がそろっているので、ついつい米国のほうのトランプvs メディア、トランプ+共和党 vs 民主党の闘いぶりに目がいってしまうのですが、日本のヒヤリングなどお辞儀ばっかりして、たいてい「記憶にありません」終わっちゃうのに対して、米国の公聴会は、呼ばれた人は、ほんとうに八つ裂き状態です(法委員会なので、議員のほうも元検事だとかの法律の専門家揃い!)。昨日、上院で行われたバー司法長官の公聴会もミモノでした。独立してなきゃいけない司法の長官が、トランプを守るために議会に嘘をつき、下院での公聴会を結成したため、民主党はバー司法長官の議会に対する侮辱罪を追求する構えです。

日本の国会や委員会でも、あのくらい断固とした態度で追及してほしいなと思いますし、米国や英国のメディアの追及力や情熱の入れ方をみて、あまりにちがう日本との差には、失望ばかりです。令和令和と中身のない話や浮かれた話ばかりとりあげないで、平成が去ってもどんな問題が解決できなかったのか、まずはそれじゃないのかしらん?


ひきつづき、よいお休みを!


お隣の公園ブログはこちら


あぶそる~とロンドンもよろしく


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ


by serendipity_j | 2019-05-03 23:20 | 花 indoor | Comments(0)
月曜日の白 #54(林檎・利休梅・ライラック)
a0147281_14421781.jpg

きょうは昭和の日。と、いまごろ知ったわたし(爆笑)。昭和天皇の誕生日だったことは覚えています。そっか、平成になってこの日が「昭和の日」になったわけか…。え、ちがうの? かつては「みどりの日」だったって? ん、それなら聞いたことありますけど(苦笑)。どうせこじつけにしかすぎないんだから、と、あしたかぎりで平成が幕を閉じるきょうのきょうまで、きょうがなんの日なのかだなんてことに、まったく無関心でした。スミマセン!

天皇陛下にも皇后陛下にも、退位されたあとは穏やかな余生をおくっていただきたい、と心から願ういっぽう、ヘソ曲がりなわたしは、「平成最後の~」というメディアの話題作りにはいいかげん辟易しているので、それがあしたで終わるとなると、喜びもひとしおなのです。元号が変わったからといってすべてがリセットされるわけでなし、平成がどんな時代だったのかなんて、令和をしばらく生きてからわかってくること、ふり返るにはまだ早すぎません?

でも、元号が新しくなるのと同時に、物理的精神的、その両方でこの国を薄汚くしているさまざまな問題がリセットされて、まっさらになればいいのにな、とも思います。ま、それは叶わないので、だれもがこれを機に初心にかえって、あるいは心を入れ替えて、気持ちだけでもリセットできたらいいのですけど…。そういう意味では、自然界の新緑を見ればわかるとおり、卯月が終わって皐月がはじまるこのときこそ、ふさわしいタイミングなのでしょうね。

a0147281_14421418.jpg
a0147281_14421060.jpg

まっさら、といえば先週、(亡き母の)ハトコのお庭を見せてもらいにいき、真っ白な花のついた林檎の枝をいただいてきました。この辺りでは珍しい林檎の花を見ると、庭にはかならずといっていいほど林檎の木が植えられている英国の春や、そしてちょうこの時期に車で旅行し、林檎の花が咲いてたフランスのノルマンディ地方を想い出します。かの地の林檎の花はたいてい白にピンクが雑ざっているのですが、お庭で種から育ったこの「フジ」の花は真っ白。

スーパーで買ったリンゴの種から、ですよ。驚きです。剪定をしないので大きくなりすぎてしまい、脚立に乗っても、花のついた枝の先にハサミが届かなくなったそうで、この小さな枝をチョキンと切り落とすにも、決死の覚悟が必要だったようです。剪定といえば、10日ほどまえに公園の利休梅を見にいくと、まだ白い花のついた枝が木の周りの芝生を埋めていました。なにも花の見ごろに剪定しなくても、と一瞬悲しくなり、思わず何本か枝を拾っていました。

けれど利休梅は、かなり枝を落とされてもまだまだたくさんの花をつけていて、風とおしもよくなったおかげで美しさがました感じもします。とにかく、捨てられる運命の花を救いたい気持ちで枝を拾い、帰路についたところ、剪定の場所を移動した植木屋さんにバッタリ…。もらってもいいですか?と打診すると、「どうぞどうぞ」といい返事。大好きな利休梅なので、天にも昇る思い(公園の管理の方だとダメといわれたかも)、わかります? 美しいでしょう?

a0147281_14420784.jpg
a0147281_14420364.jpg
a0147281_14420042.jpg

話は前後しますが、この利休梅をもらってきた日の前日、前述のハトコ夫婦がわが家訪ねてくれて、手土産のお菓子と一緒に、お庭で咲いていた白いライラックをもってきてくれました。いつもはバルコニーのハーブかそのへんで摘んだ野の花をちょこちょこと飾るくらいなので、いただいたライラックを大きな花壜に生けるときは、正真正銘のラグジュアリアスな気分。部屋中にライラックの芳香が漂い、しかも美味しいお菓子(↑↓)があるのでいうことなし。

a0147281_14415603.jpg
a0147281_14415214.jpg
a0147281_14414840.jpg

なにしろ、白い花が好きなのです。そして、ライラック利休梅も枯れてしまい、お土産のお菓子も食べてしまった先週、お誘いを受けてハトコのお宅にお邪魔してお茶とケーキをいただき、お庭からたくさんお花をいただいて帰った、というわけです。花とお菓子さえあれば、どんなに貧しくてもシアワセ(笑)。じつはここ数夜、モンティ・ドンとヴァーチャルにフランスのお庭を巡ってますが、ハトコ夫婦は近々、リアルにそこを巡るのだそう。いいなあ。


p.s.
連休に入ってからも肌寒くて、ガッカリなお天気です。引っ張り出してきたフリースを家で着てますが、ちまた(町&公園)にはパッファー(ダウンジャケット)姿の人であふれてます(わたしは今年にかぎって、一着残らず早々と片づけてしまったので、ん、後悔)。しかも、あしたは雨の予報…。お天気が回復するらしい週の後半に、五月晴れを期待しましょう。


お隣の公園ブログはこちら


あぶそる~とロンドンもよろしく


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ


by serendipity_j | 2019-04-29 17:22 | 月曜日の白 | Comments(0)
藤色の春
a0147281_16320369.jpg

早くも藤が満開に…。藤が咲くと春はまさにたけなわ、地球温暖化のせいかすでに初夏の気配さえ感じ、晩春の花が競うように咲くので、どことなく忙しない気にさえなります。というわけで、あのうららかな春先よりも好きになれない季節ではありますが、野に咲く花を摘む愉しみをもたらせてくれる、幸せな季節です。

a0147281_16320062.jpg
a0147281_16315822.jpg
a0147281_16315510.jpg

道端や草むらに目をやれば、それまで気づかなかった小さな花や、まだ名前を知らない花が、限りないほど咲いています。そんな雑草のひとつで、去年はじめて目にした花が、この弱草藤(ナヨクサフジ)。柔らかい紫色の花です。

a0147281_16315232.jpg
a0147281_16315037.jpg

去年、公園の植え込みで咲いているのを発見。花が咲くまでは、カラスノエンドウと見分けがつきません。今年は、まだ冷たい風の吹く月初めに、枯草におおわれた川沿いの道を歩いていて、鮮やかな紫が目に飛びこんできました。

a0147281_16314781.jpg
a0147281_16314415.jpg

歩くたびについ摘んでしまうので飾る場所がどんどん増え、食卓のうえにも寝室にも居間にも、古い家族写真のそばにも、この弱草藤が…。スミレに始まり弱草藤、キランソウにカキドオシと、春の野辺は藤色の花で彩られます。


よい週を!




お隣の公園ブログはこちら


あぶそる~とロンドンもよろしく


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ


by serendipity_j | 2019-04-23 17:20 | weed | Comments(0)
倒木の桜、満開

a0147281_21313379.jpg

ノートルダム大聖堂の火災で、尖塔が焼け落ちる動画はショックでした。ノートルダム、と聞いて脳裏をよぎったのは、高いところから見下ろしていた不気味なガーゴイルのほうでしたが、すぐにあの美しいバラ窓(ステンドグラス)のことが気になりました。と同時に思い浮かんだ光景が、倒れたままで無数の花を咲かせていた公園の桜です。

a0147281_21175510.jpg

この世に楽園のような美しさをもたらせてくれる自然は、ときとして残酷すぎます。昨年はこれまでになく強い台風に見舞われ、多くの木が倒されました。きょうも公園を歩いていて、毎春、濃いピンクの花をつける関山の木が2本、消えてなくなっていることに気づいたばかりですが、かなりの数にのぼる倒木に、まだ手つかずの場所もあります。

a0147281_21175137.jpg

いつも歩く細い園路の脇で倒れているソメイヨシノが、周囲よりひと足遅れてつぼみをつけているのを知ってはいたものの、先週末、満開になった姿を見て、その力強さにはじめて驚いたのです。そのイメージが、あれほどの火災でも焼け残ったノートルダム大聖堂のバラ窓に、重なりました。生き残った美しさほど、心を打つものはありません。

a0147281_21174755.jpg


じつはもうひとつ、ノートルダム大聖堂の尖塔が焼け落ちるところを見てイメージが重なったのが、2001年タリバンによって破壊されるバーミヤン渓谷の石仏です。これもそのようすが映像で残されているため、より強い印象で悲しみが脳裏に刻まれました。宗教や信仰と関係なく、美しいものが壊れていくのを見るのは、ほんとうに悲しいものです。

a0147281_21174288.jpg

お隣の公園ブログはこちら


あぶそる~とロンドンもよろしく


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ


by serendipity_j | 2019-04-17 21:32 | 花 outdoor | Comments(0)
マーマレード・モーニング

a0147281_22474002.jpg

目覚めて、ブラインドの羽根のあいだから青空がのぞいていると(わたしは夜中もブラインドは開けたまま)、幸せな朝が迎えられます。そして一日の始まりは、ジャムつきパンから? 美味しいカンパーニュがあるし、先月つくった甘夏のマーマレードで? けど、なにしろ代わり映えのしない毎日です、「週末感」を演出するために朝食をわざわざベッドへ…。

a0147281_22473786.jpg
a0147281_22473380.jpg

ホテルのルームサーヴィスとちがって、用意するのも運ぶのも食べる人自身なので、ベッドにいながら上げ膳据え膳、というわけにはいきません。が、気分だけは優雅に(苦笑)、ブルーベリー・ナイトならぬ「マーマレード・モーニング」。いまが旬の国産の柑橘類のなかでも、「ビターオレンジ」でつくる英国式マーマレードづくりにぴったりなのが、甘夏です。

a0147281_22473053.jpg
a0147281_22472703.jpg

毎年つくるようになってから、レモンを足してみたり、カルダモンを加えてみたり、「実験」を重ねています。ことしはグラニュー糖ではなく三温糖で煮て、ブランディを加えてみました。というわけで、色がいつもより濃いみたい…。ただし、水で煮て柔らかくしたあと、ひと晩寝かせたせいか、いつもより厚めに刻んだにもかかわらず、かなり柔らかな仕上がり。

a0147281_22472201.jpg

マーマレードは、お菓子やお料理にも使えます。ボンヌママンの空き壜に詰めたマーマレードはちゃんと脱気消毒したため、次のシーズンまで保存可能です。


本日のプリザーヴ : amanatsu orange brandy marmalade

         甘夏のブランディ風味マーマレード



きょうはうららかな春の日でしたが、あしたはまた雨模様のよう…。晴天はつづきませんね。お天気はどうあれ、素敵な日曜日を!  


       

お隣の公園ブログはこちら


あぶそる~とロンドンもよろしく


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ


by serendipity_j | 2019-04-13 23:08 | クッキング preserve | Comments(0)
春のポージー(花あそび)


a0147281_20494981.jpg

東京では雪が降ったそうですが、一日雨がやまず、冬に逆戻りしたかのような気温の低さです。きょうは歩きに出られないので、珍しく家で春ゴモリ。でもちょうど、亡き母の(わたしと歳の近い)ハトコとその奥さんが、お庭で咲きはじめたライラックやらのお花とケーキともって、訪ねてきてくれました。


いただいたお花をお見せしたいところですが、きょうはお昼でも暗くて撮影日和ではないため、アップしたのは数日まえに撮ったほうのお花です。もう終わりかな、と思っていたスミレが、それまで気づかなかった場所でまだまだ咲いていて、帰宅するころには手のなかで小さなポージーができていきました。

a0147281_20494721.jpg
a0147281_20494411.jpg

どこかのお宅の庭から飛び出し、雑草化する花がふえています。ムスカリもそう。冒険心が旺盛なようで、道端ばかりか思いもよらない場所で見かけたり…。川沿いの道で咲いている菜の花は、ミニチュアサイズで可愛いのでついつい摘んでしまいます。ヒヤシンスとヘレボルスは、うちのバルコニー育ちです。

a0147281_20493698.jpg
a0147281_20493285.jpg
a0147281_20491957.jpg

今週に入って、桜は花吹雪となって散りはじめ、花の見ごろは八重桜へと移りましたが、きょうの花散らしの雨で、花びらがだいぶ落ちてしまったかも…。あしたは雨もあがっているでしょう、まずは公園へいって、桜のチェック…。自分で思っていた以上に、桜が気になります(笑)。先が短い人生だからかな?




お隣の公園ブログはこちら


あぶそる~とロンドンもよろしく


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ


by serendipity_j | 2019-04-10 20:53 | 花 indoor | Comments(0)
春爛漫の候 : a sunday morning walk

a0147281_20150396.jpg

春本番。決していちばん好きな季節ではないものの、寒さで縮こまっていたからだが自然と伸びる陽気に、気持ちもほぐれます。朝からとてもいい気分なので、公園ではなく、めったにとおらないご近所を歩いてみることにしました。


駅に出るときにとおる細い私道に、じつはお気に入りの一画があります。住宅に囲まれたその空き地で育つさほど大きくない数本の木は、見るたびに花か実をつけています。秋は柿がなっていましたが、今朝とおると夏蜜柑が鈴なり!


夏蜜柑はよほど酸っぱいとみえ、拾う人も盗む人もなく落ちたまま…。花や野菜も「自然児」のような育ち方で、手入れをする時間がないのか手がないのかわからないけれど、少々野性的なこの無造作加減に、すっかり魅せられています。

a0147281_19460777.jpg
a0147281_19460308.jpg
a0147281_19455978.jpg

ご近所の、こういった住宅街のなかの空き地はどんどん消えています。ある日突然、更地になったかと思えば、次にとおったときには家が建っていたり。この辺りは今でこそ家が立て込んでいますが、昔は農地や竹やぶだったと聞いています。


というわけで、かつての「地主さん」らしきお屋敷も散在していて、最近の建売住宅から消えた「門」を見学するのが愉しみです。それはそれは立派な門構えに日本家屋の歴史を感じとりながら、ふと目に入ったのが門のまえの黒いパンジー。

a0147281_20160823.jpg

a0147281_19455209.jpg

濃い紫が黒に見えることはあっても、ここまで黒いスミレは初めてです。そこから、足の向くまま気の向くままの朝の散策で唯一の目的、投票をすませるために小学校へ…。時間帯のせいか、見かけるのは年配の方ばかりで、若者たちはどこ?


社会の形を、自分で選ぶことのできるたったひとつの権利が投票だなんて、若いころには知ろうともしませんでしたからね、わかります。でも現実は、民主主義がこれまでになく危うくなっている状況なので、無関心ほど怖いものはありません。


畑と田んぼ、そして市民菜園が入り交じった地区でレンゲが咲いていました。スミレ同様、いまが季節です。幼いころに住んでいた福岡の小倉北区でも京都の西京区でも、当時はまだ家の周りに田んぼがあって、レンゲを摘んだ春を思い出します。

a0147281_19454891.jpg
a0147281_19454348.jpg

ほんとうに春爛漫。関山もライラックももう咲いています。そのまま公園まで足を延ばすと、満開の桜のおかげでいつもの日曜の数倍の人出。BBQ広場も大にぎわいです。公園の桜は公園ブログにまとめましたので、ご近所で見ごろの染井吉野を。

a0147281_19454068.jpg
a0147281_20150992.jpg


お隣の公園ブログ「桜づくし」はこちら
by serendipity_j | 2019-04-07 20:03 | 四季 | Comments(0)
桜と抹茶とチョコレート

a0147281_17344933.jpg

ことしもついに、桜シーズンに突入です。今朝は最低気温が2度と花冷えもいいところですが、小学校や中学校の入学式があったようで、桜の花の下で記念写真を撮る親子を何組も見かけました(最近は、お仕事を休んで式に出るお父さんも、少なくないみたい?)。きれいに晴れて、満開に近い桜も誇らしげです。

さて、桜を見るとなぜか恋しくなるのが、抹茶。なにか抹茶にあうお菓子をと思い、抹茶とチョコレートのシートケーキをつくることにしました。でも、プレーンじゃ面白くない。冬につくった干し柿がまだたくさん冷凍室に残っています。そこで、抹茶のほうには干し柿を刻んで入れ、チョコのほうはクルミを…。

a0147281_17344545.jpg
a0147281_17344172.jpg
a0147281_17343810.jpg

抹茶とチョコレートって、黄金のコンビネーションだと思うのですけど、以前、ふたつのスポンジを焼き、クリームチーズとアプリコットジャムをはさんで、レイヤーケーキをつくったことがありました(母のお誕生日のケーキだったはず)。今回はシートにしましたが、抹茶と干し柿のコンビネーションもなかなかです。

a0147281_17343450.jpg

川沿いの道を歩きながら、風で落ちた桜を拾いました。そこから足を延ばして、公園でも花拾い(笑)。染井吉野は「薄紅」よりずっと薄い桜色ですが、大島桜はそれよりも淡い、かぎりなく白に近い「シャンペインピンク」。帰宅し、器に水をはって桜を浮かべ、お花見をしながらお茶にしました。ほんとのお花見はこの週末がピーク?

a0147281_17343101.jpg
a0147281_17342738.jpg

本日のティー : matcha dried persimmon/ chocolate walnut sheet cake

干し柿入り抹茶味/クルミ入りチョコレート味シートケーキ





お隣の公園ブログはこちら


あぶそる~とロンドンもよろしく


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ


by serendipity_j | 2019-04-04 17:42 | クッキング sweet | Comments(0)
月曜日の白 #53(ヒヤシンス)

a0147281_21223179.jpg

久しぶりに「月白」シリーズ復帰です。というのも、卯月1日の月曜日ですから、イメージだけは、まっさらな気分で新しいスタート、という感じ…。大好きな白のヒヤシンスです。年末かお正月に咲くと期待して球根を植えたヒヤシンスは、如月になっても咲かず、弥生も終わりごろになって、ようやく咲きました。厳密には、「白」ではないんですけど、日ごとにクリーム色が抜け、だんだん白くなってゆきます。

ヒヤシンスの香りのする部屋で目覚めるときの幸せを味わいたく、さっそく花を切って花壜に生けてみたものの、品種改良されたのか、あの甘く強い香りは放ちません。少々物足りなさはありますが、かすかにでもヒヤシンスが香る部屋は、優雅な気持ちになれます。先週の28日は、いまは亡き両親の結婚記念日でした。父と母がいなければ、わたしはこの世に誕生できなかったのだ、と珍しく殊勝な気持ちに…。

a0147281_21222756.jpg
a0147281_21222420.jpg
a0147281_21222153.jpg

生んでくれてありがとう、などといままでこれっぽっちも思ったことのなかった言葉が、二人の写真を見つめていると、ふと口をついて出ました。自分が望んで生まれてきたわけじゃないんだし、陳腐で、ガラにもない…。けれど、父が逝き母も逝き、この歳になってようやくわかったことなのです。二人が結婚式を挙げた日は、どんな日だったのでしょう? 平安神宮には、いまのように観光客はいなかったのかしら…。

きょう、桜の咲き具合を見に公園とご近所を歩きました。ほぼ咲きそろった桜ばかりか、桃にスモモ、ツルニチニチソウに藤色のヤマツツジまでが満開で、何もかもが、花好きだった母の想い出につながってしまいます。父と母が住んでいた家や母が独り住まいをはじめた建物が視界に入ると、涙をこらえるのに必死です。もう一度逢いたいな、と心から思う人は、父にも兄にも申しわけないけど、やっぱり母だなあ…。

a0147281_21221465.jpg

そしてきょう新元号発表。で、「令和」。「平成」になったときロンドンに住んでいたこともあり、元号での表記にはいまでも混乱します。興味もなく、とにかく「安」の字が入ってなくて胸を撫でおろしたけれど、なぜか「冷」を連想して寒くなります。NHKラジオは朝から特別番組で大宣伝(テレビでもやったの?)。なんだか政府のお手柄みたいな扱いですが、次の天皇陛下中心に皇室が決めちゃえばいいのに?



お隣の公園ブログはこちら


あぶそる~とロンドンもよろしく


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ


by serendipity_j | 2019-04-01 21:28 | 月曜日の白 | Comments(0)
春キャベツとサーディンのパスタ

a0147281_16102449.jpg

山桜も染井吉野も咲きはじめました。けれど桜ばかりか、あちらでもこちらでもさまざまな花が競うように咲くので、花を追うのがますます忙しい週になりました。いっぽう、花よりも早く登場した春野菜も、追いかけるがたいへんです。目移りしても口とお腹はひとつなので、あれもこれもと欲張りしても、結局冷蔵庫で眠らせるだけ。とりあえず、長持ちする春キャベツと新タマネギをまず買いました。

a0147281_15314866.jpg
a0147281_15314434.jpg
a0147281_15314101.jpg

そこで、真っ先に浮かんだのが、春キャベツのパスタ。春キャベツの甘さが味わえるのはこの季節ならでは、というわけでまさに春のパスタです。新タマネギやカリフラワー、そして夫人からいただいてからしばらくたち、花が開きそうな水菜や青梗菜も。パスタの味を決めるのは缶入りの油漬けサーディンです。同じく夫人から昨年の秋にいただき、干してハサミで切っておいた鷹の爪で、ペペロンチーノに。

a0147281_15313442.jpg

ところで、魚を使ったこのパスタにチーズはNGです。油で焼いた(揚げた?)パン粉と相場が決まっていますが、朝食にバゲットを切ったときのパンくずがちょうどあったので、それを代用。いまだに使い切れてないザクロのシロップにヴェルモットとジン少々をミックスし、ローズマリーで香りづけした自己流カクテルで乾杯。わが家のバルコニーでは、満開のローズマリーの横でヘレボルスも咲いています。

a0147281_15313844.jpg

本日のパスタ :

penne al peperoncino

con le sarde, il cavolo cappucio, il cavolfiore e le verdure primavelli

春のペンネ ペペロンチーノ

サーディンの油漬け、春キャベツ、新タマネギ、カリフラワー、春青菜入り




お隣の公園ブログはこちら


あぶそる~とロンドンもよろしく


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ


by serendipity_j | 2019-03-28 16:01 | クッキング savoury | Comments(0)
| ページトップ |