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タグ:白い花 ( 83 ) タグの人気記事
月曜日の白 #52(ニラとヒヨドリバナ)

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この秋は、雑草化したニラに征服されてしまったご近所…。あるいは、野草としてもともと自生していたものが増えたのかもしれません。花が咲くまでは雑草とおなじように葉を伸ばしていたニラが、花を咲かせてはじめて、ああ、ニラだったんだ、とわかります。それも、あちらにもこちらにも。空き地や道路の端で白い小花をつけたニラが目をひきます。

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公園では毎秋、勢いよく大きく育って花をつけるヒヨドリバナは、先日の台風のせいで折れたのか背丈が例年の半分ほどしかありませんが、この秋もなんとか咲いています。いっぽう、いつもは見掛けない池のそばで、体を起こせないまま花を咲かせているヒヨドリバナを見つけので、数本手折って、入り口近くで見つけた仙人草と一緒に持ち帰りました。

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そして、垣根にからまっている蔓も。なんて美しい曲線――この蔓好きに、素通りはできませぬ(笑)。花がないときでも、蔓を花壜に生けておくだけで部屋に雰囲気が出ます。ところできょうは紫苑(娘)の誕生日でした。豪雨や台風の影響で、公園の紫苑は開花が遅れています。秋晴れはつづかずお天気は下り坂。せっかくの中秋の名月も雲の向こうに…。

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オマケ…ご近所ではこんなふうに、もう、あちこちでニラが咲き乱れています↑



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by serendipity_j | 2018-09-24 22:02 | 月曜日の白 | Comments(0)
月曜日の白 #51(小さな秋のクレマティス)

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長月。秋です。ちっとも涼しくならないんですけど、ま、いずれ夏は去ります。真夏と変わらない暑さでも、
sweetautumn clematis (仙人草、とは呼びたくない愛らしさ)が咲きはじめました。初夏のhoneysuckle (忍冬、こちらは風情のある呼び名)とおなじように、ツルが魅力的な野に咲く花。

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先月の終わりころから気にして歩いていたものの、毎年、花を咲かせる生け垣には姿がなく、どうやら駆除されちゃったか、とあきらめていました。ところが、新たな場所に出現。それも、意のままに伸ばしたツルの先には無数のつぼみが…。元気いっぱいに出してるので、歩く人の邪魔になるほど。

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刈られてしまうに、ちがいありません。遠慮なく、長いツルを数本手折ってきました。というわけで、わが家はいま、その初秋のクレマティスが花盛りです。居間の写真を飾ったコーヒーテーブルに食卓に、寝室のデスクのうえの大きな花壜にはドサッと生けて、ベッドの脇のテーブルにも小さいのを。

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暑いあいだは、南北に風のとおる客間で寝ているので、日中、寝室へ花を眺めにいきます。大型台風が接近しても、部屋の花たちは強風に吹かれることなく穏やかな姿を見せてくれていますが、台風21号の進路予想図によると、その中心がわたしの住む地域の上空を通過する感じ。被害がでませんように…。

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by serendipity_j | 2018-09-03 20:45 | weed | Comments(2)
白桃と茉莉花

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立秋がすぎて、北のほうから涼しい風が吹き、ほんのちょっぴりだけ、秋めいてきたかな?感も、なきにしもあらず。この夏は異常な暑さがつづくだけでなく各地が自然災害にも見舞われているので、農作物への影響が心配です。


でも、真夏になるまえから青果コーナーに並んでいた桃の供給は途絶えることもなさそうで(残念ながら、サイズは大きいのばかりでお値段は高め?)、無花果や梨も出回り、早生の蜜柑どころかなんと柿まで顔を見せています。


果物を目のまえにすると、どれも好物なのでどれがいいかいつも目移りしますが、季節が終わらないうちに、とりあえず桃を…。で、桃はそのままを丸かじり、というのがいちばんの贅沢。でも、愉しみを長持ちさせたいですね。


というわけで、ゼラチンで固めました。お砂糖で軽く煮た白桃に白ワインを加え、やや大人の味つけに。仕上げはいま満開の茉莉花です(あくまで香りづけ。ジャスミン茶に使われる花ですので毒ではないけれど、食べはしません)。

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本日の冷菓 : fragrant white-peach + wine jelieswith arabian jasmine

      白桃と白ワインのジェリー、茉莉花の香りぞえ

     (桃の果肉が柔らかくなりすぎ、切り口が美しくないのがタマニキズ)





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by serendipity_j | 2018-08-11 16:48 | クッキング sweet | Comments(0)
茉莉花、オレガノ、そして檸檬の木

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葉がすべて枯れて、再生はもう無理かも、と思っていた茉莉花は、すっかり葉が生え変わり、いくつも花をつけました。西洋ニワトコは、湿度の高い暑さに弱いものの、元気に新しい葉を伸ばしています。いただいた切り花の挿し木から育ったミニ薔薇のグリーンアイスも、春から絶えることなくつぼみをつけています。

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わが家のバルコニーガーデンは、いまのところは、花盛り。亡き母のバルコニーからひきとってきた白いゼラニウムは、鉢を大きくしなければならないほど、元気です。タイムにチャイヴにミントなど、夏になるまでに息絶えてしまったハーブも少なくありませんが、数年来育てているオレガノが、初めて花を咲かせました。

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昨夏、熟すまえの青い実がひとつ残らず落ちてしまった山蒲萄も、この夏はまだ無事…。苺が全滅したかわりに、種がこぼれて発芽した野苺が大きくなり、小さな赤い実をつけました。そして、これまでに何度か、種から育てる挑戦している檸檬(レモン)も、この本だけ満1才を迎えて、どうにかこうにか育っています。

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話は変わって、水無月最後のきのうの朝、愛らしい小鳥のさえずりで目が覚めました。まるで楽園で眠っていたかのような、この世離れした幸せな目覚め方でした。まだ眠っているはずの耳がとらえたのは、これまで聞いたことのない小鳥の歌。それがとても気になって、夢見心地のままではいられず、起きてしまいました。


じつはここ数か月、毎晩、暗くなってからも小鳥のさえずりが聞こえるようになり、いったいどんな野鳥が棲みついたのかしらと、夜鳴き鳥についてあれこれ調べてみました。が、どうも野鳥ではないようです。ご近所の方が、バルコニーで小鳥を飼われたよう。いずれにしても、歌鳥のおかげで幸福なひと時を味わっています。

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ところが今朝、楽園から現実にひき戻される事件が…。や、事件ではありませんが、汗をぬぐいながら公園を歩いていると、突然、セミの第一声。アブラゼミです。つづいてもう1匹。蒸し暑さだけでじゅうぶんなのに、暑苦しさを倍増させるセミの声…。この先しばらくは、うるさいセミの合唱に、耐えなければなりませぬ。


関東は先月末に早々と梅雨明けしました。わたしの住む町では、夏の太陽がジリジリと照っていながら、雨雲が空を部分的におおっているので、梅雨明けは、まだ? ただ、腑に落ちないのがピンポイント tenki.jp です。土砂降りの雨が降ったのに雨マークが全然つかなかったり、きょうは晴れてるのにずっと曇りマーク。


暑くなるなら早起きして、涼しいうちに公園を歩く習慣を身につけるのが、この夏の目標ですが、どうも最近の予報は怪しいので、起きてから決めることにいたしましょう(笑)。そういえば、W杯のポーランド戦はスコアを見て、うう負ける~、と確信してベッドに入り、翌朝ネットを見て、決勝Tへ進むことを知ってビックリ。


ふむ、なるほど、そういうわけか~、と理解し、戦い方がフェアじゃないという批判が出ている記事も、面白く読みました。ごもっとも。侍らしくない戦いでしたね。でも、どこまでがフェアでどこからがフェアじゃないか、線引きできます? たとえば、勝ってるチームの時間潰しだとか、相手のファウル狙いの演技だとかは?


(国会答弁みたいな)ずるいことしないで正々堂々と真正面からぶつかってほしいですが、リーグ戦で勝つためにはやっぱり計算も大事なんだと思います。あとはノックダウン戦なので、強豪ドイツを破って有終の美を飾った韓国チームみたいなスカッとする勝ち方ができなかったとしても、泥臭くも、全員でドーンといってください!


ん、そして、なになに? 高橋大輔選手が現役復帰? 滑りもジャンプも凄い宇野選手を応援してきましたが、スケートだということを忘れさせてくれるような情感あふれるダンスのような高橋選手の滑りが、競技で復活するのですね?(パトリック・チャン選手は、競技から引退で残念)


文月の、よいスタートを。


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by serendipity_j | 2018-07-01 21:32 | miscellany | Comments(0)
沙羅双樹の花の色

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ことしになって、運動もかねてかなり遠くのスーパーマーケットにかようようになったのですが、各玄関先で咲いているお花がきれいな静かな住宅地を抜けるルートが、最近ようやく定着。水無月に入ってしばらくしてから、いつものようにさまざまなお花に見とれながら歩いていると、一軒の住宅のまさに玄関先で満開を迎えた沙羅樹が目に入り、思わず足がとまりました。

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ある日突然、花が咲いているのが目につくまで、それがいったいなんの木かなど気になったこともなかった木…それが、羽二重のごとく光沢のある真っ白な花を無数につけていたのです。沙羅樹でした。二年まえに旅立った、横浜の友人を思い出します。みずからひとつひとつ選んで色をそろえたという、赤レンガの素敵な自宅が完成したとき、彼女が玄関先に植えた木でした。
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多感なころに、初めて『平家物語』の「祇園精舎」を耳にしたわたしは、祇園精舎が寺院を意味するなどまったく知らないまま(苦笑)、これほど美しい日本語の文章はほかにない!とシビレてしまったことがあり、その、平家物語に登場する沙羅双樹の花(本来の樹は、このナツツバキとは別物だそう)を、彼女の家で初めて見て、その美しさにまたシビレてしまったのでした。
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ラッフル状に縮れた花びらの縁の裂け具合と、金色の雄しべがひきたつ純白の透明感が、耽美的です。どこか冷たい響きを残す『平家物語』のイメージにぴったりだと感じ、妙に得心した瞬間でした。それからわたしは横浜を離れ、数年の年月が流れてから彼女を自宅に訪ねると、沙羅樹は枯れてしまったそうで、ほかの木が植えられていました。そして、彼女ももういません。

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まさにこの世は諸行無常。海を越えた大国の大統領が(ロシア共謀疑惑で追いつめながらもいまだに逃げ切り)、ずるくても嘘つきでも大統領ならオッケーという例を示しつづけるので、真面目だったはずのこちらの国でも、(多くの疑惑から逃げ延びるつもりの)不誠実で言葉の軽い首相に倣って、堂々と嘘をつく恥ずかしい大人が増えつつあるので、暗澹たる気もちです。

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盛者必衰の理をあらはす。おごれる者も久しからず…に早くなってくれ~


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by serendipity_j | 2018-06-15 23:20 | 四季 | Comments(2)
立夏の雑草愛

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食材の買い出しにいくたびに、そして公園に歩きにいくたびに、かならず目を向けるのが道の両脇で咲いている花…。生えている場所の違いで、「野草」といえばぐっとロマンティックなイメージに変わりますが、ふだん邪魔もの扱いされている、いわゆる雑草の花です。花壇の花と同様、季節がめぐるにつれどんな花が咲きはじめたのかと、気になってしかたありません。

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先月の下旬あたりから花が咲きはじめた雑草で、地味さにかけてはピカイチなのがこのオヤブジラミ(雄藪虱)です。セリ科のなかまでは花がきわめて小さく、花が咲いたところを家でじっくり眺めようと思い、これまでも遠慮がちにつぼみを摘んではいました。連休中の立夏を迎えた五月晴れの日、群生している公園の草むらから数本、思い切りよく手折ってきました。

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あまりに控えめな花ゆえ、これまで花が咲いているところには気づかなかったほどです。むしろ、ニンジンの葉に似ている美しい葉っぱのほうに惹かれてました。というわけで、初めてちゃんと花を見て、初めて名前を調べた次第。が、雑草の宿命か、学名が torilis scabra のこの花もご多分にもれず気の毒なネーミング。 英語の名前だと、rough hedge parsley なんですが…。

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最近はなんでもネットで検索するので、こんな本をもっていることさえすっかり忘れてましたよ~。久しぶりに本棚から引き出してペラペラとページをめくると、ロンドンですごす初めての春に、家のそばの草むらで cow parsley queen ann’s lace を夢中で摘み、名前を知りたくてこの本を買ったときの記憶がよみがえりました。わたしの雑草愛は、永遠です(笑)。

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by serendipity_j | 2018-05-07 23:24 | weed | Comments(2)
若葉のころ 2018

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卯月のにわか雨が皐月に花を咲かせる、とは西洋でよくいわれることわざ。それほど、さっと降る雨や春の嵐のようなお天気がつきものの卯月ですが、今年はかなり少なめ。それでも、一昨日には久方ぶりにザアザアと雨が降りました。その雨があがったお昼まえ、いそいそと出かけたのがお隣の公園です。雨があがって間もない公園は、人影もまばらで静かなだけでなく、雨に洗われた草や木が、いつもよりも鮮明な色彩で目に映るから…。


昔もいまも、春といえばこの花。どこを見ても、黄色いタンポポがのどかな光景を創っていましたが、たいてい綿毛も飛び散り、ピークはすぎたようです。そのタンポポがすっぽりおおっていた芝生の丘。ちょうど1週間まえはこうでした。

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おなじように春らしい黄色のカロライナジャスミンも、夜中に降った雨のせいで、花を落としていました。実家のガレージの横の生け垣に、母が植えていたのもこれです。羽衣ジャスミンに負けていましたが、いまはどうなっているでしょう…。


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満開を迎えたナニワイバラも同様に、棚の下には雨に濡れた大きな花びらが。インドシナ半島あたりの原産ながら、帰化した北米では、白い花びらが「チェロキー族の女性の涙」を象徴するようになり、ジョージア州では州の花になっています。

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もう十数年毎日のように訪れているのに、この春初めて気づいたのがオオデマリ。裏手の勾配になったところに数株植えられていました。よく似た「ビバーナム」と同じビバーナム属。「ビバーナム」は英国では「ゲルダーローズ」と呼ばれます。

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雨は少なかったものの、この春の植物の世界ではすべてが先どり。何もかもが先を争うように早く咲き、早く散ってしまいます。とはいえ、見わたすかぎりの優しい若葉色に、楽園で聴くような珍しい野鳥のさえずりに、季節は申し分ありません。

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若葉のように柔らかくて瑞々しい才能…神童はもちろん日本にもたくさんいますけど、唸ると同時にニコリとせずにはいられなかったのが、ヴィヴァルディを「聴かせる」このヴァイオリン演奏。ビヨンセを「歌いあげる」この3人も。や、お見事! 



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by serendipity_j | 2018-04-26 22:00 | 花 park | Comments(0)
霜月のセレンディピティ

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霜月が終わります。巡る月日の、なんという速さ! これは、歳のせいなのかもしれませんが…。ともかく、2017年もあとひと月です。

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きのう、公園で摘んだ野草。ワルナスビもまだ咲いていました。

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蝶を見たのは13日で、コオロギの声を最後に聞いたのは25日。

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このガクアジサイは遅咲きのようです。晩秋になっても咲きます。

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茜色の陽が沈むと、瞬く間に夜の帳が下りるようになりました。

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ことし最後の月に、思いがけない幸運が、見つかりますように…



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by serendipity_j | 2017-11-30 22:39 | 四季 | Comments(0)
十三夜と紅葉“第一章”

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霜月のはじまりに美しい十三夜が見られるとは、なんという幸運。十五夜のお月さまは、台風シーズンのせいで見られないことが多いのです。月見に紅葉狩りと、秋ほど風流な季節はありません。子どものころ小倉に住んでいたときに、町内の子ども会の遠足で、母親たちもみなそろって大分の耶馬渓へいったことを、ふと思い出しました。空気が澄んで散策にもってこいのこの季節が、いちばん好きです。夏が去ってもシジミ蝶はまだ居残り、わたしの「ゴドー」(モズ)も帰ってきました。

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昨夜は気温が5℃台まで下がり、一時的に忘れていた冬の寒さを思い出しましたが、夜の気温が下がるにつれて、紅葉が進みます。

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それでもまだ、夏と入り交じったような秋の色彩。ただ、空の青さのトーンがちがいます。空気と光が、ちがううせいでしょうか?

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ほぼおなじ時間に公園のいちばん高い場所に行って、360度見渡し、西の空に傾いた夕陽を眺めるのが、日課になってしまってます。

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おなじルートで、毎回どうしても足を止めてしまうのが、白い秋明菊です。でもきのうは、目立たない茶の木の花を見に、寄り道を。

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待ちわびた秋! ところが勘違いして秋に咲く桜やスモモを見るのは、最近は珍しいことでもなく…地球の温暖化は止まりません。

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by serendipity_j | 2017-11-01 23:11 | 四季 | Comments(2)
秋、すこしずつ

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またまた雨。台風SAOLA が近づいています。先週末、日本列島を襲ったスーパー台風LAN は、雨はさほどひどくはなかったものの、暗くなってから吹き荒れた恐ろしいほどの強風。臆病な母がもし生きていたら、怖くて一睡もできなかったことでしょう…。案の定この風が、わたしが公園の隣に住みはじめてから最大の被害を、公園の樹木にもたらしました。


雨のあがった月曜日、さっそく公園へ。折れて落ちた椎の木の枝が散歩道を埋め、月桂樹や松の倒木が横たわり、ぽっきりと折れたユーカリの大木のまだ湿った幹があらわになり、45度に傾いた背の高い糸杉など、多くの木々の無残な姿を目の当たりにして悲しくなりました。今月に入って戻ってきていた野鳥たちは、あの風のなかでどうしていたのでしょう? 


公園では危険な箇所が優先的に片づけられ、散歩道から赤いコーンがほぼ消えた木曜日は、素晴らしい散歩日和。ようやく、「黄昏の国」らしい10月の景色を見ることができます。あちらこちらで木々の紅葉が進むいっぽう、花壇にはまだ夏の花が咲いているものの、花びらの彩はずっと深く、茎や葉には赤い水彩絵の具を混ぜたような秋色に変化しています。

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一日が短くそして影が長くなるこの季節の、温かい夕陽を浴びた秋明菊。白い花びらがうっすらと茜色に染まって…。

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美しい草や木に目移りしていると、あっというまに陽が沈んでしまいました。夕焼け空を背景にいっそう赤く燃える沼杉。

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花とおなじくきれいな色の葉を見て、「秋は二度目の春」と言ったのはカミュ。空の高いところを見あげると三日月が…。

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P. S.

秋だけど春、というイメージにぴったりのERDEM がコラボしたH&Mキャンペーンヴィデオ。バズ・ラーマン監督が製作。ロマンティックで野性的で神秘的な花の世界に、体操の白井選手似(?)の青年が登場!


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by serendipity_j | 2017-10-28 22:55 | 花 park | Comments(0)
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