Top

セレンディピティ ブログ
by serendipity
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
about blog
四季
花 indoor
花 park
weed
ワイルドライフ
クッキング sweet
クッキング preserve
クッキング savoury
クッキング mixed
foodie
インテリア
ファミリー
book
デイアウト
旅行 domestic
旅行 overseas
京都
london
buenos aires
berlin
月曜日の白
miscellany
タグ
(219)
(106)
(94)
(93)
(92)
(92)
(90)
(89)
(88)
(84)
フォロー中のブログ
Happy Days
花と暮らす店 木花 Mocca
石ころコロコロ
ライフログ
最新の記事
とじこめた春のピンク
at 2019-03-20 23:05
自家製木苺ジャムの幸せな朝食
at 2019-03-16 15:32
南瓜コテージパイ
at 2019-03-12 17:54
まもなく8年...春 in ..
at 2019-03-09 15:28
懺悔の火曜日:青リンゴのベニエ
at 2019-03-05 10:40
記事ランキング
以前の記事
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
more...
ブログジャンル
画像一覧

design by shion

タグ:野趣 ( 58 ) タグの人気記事
如月の "savage pink"

a0147281_14420434.jpg

月初めに娘がきていたときのお愉しみプランは、旧正月(というかひと月遅れ)のお節、稲荷山の頂上征服(狙った頂上ではなかったけれど、お目当ての豆大福もゲットできたので、まあ達成)、レストランK(階下のK氏がオーナーシェフ)でのランチ、そして、娘がいちばん望んだのが、お隣の公園の梅園での「梅見」でした。寒い冬の暖かい日に、亡母を誘った梅見が好い想い出になっているので、滞在中に暖かい日さえあれば、ぜひ…。で、幸い好天気に恵まれ、芳しい梅の花の下でお弁当を広げて、風流を味わいました。いつの日か、にっこりとしながらふり返るのでしょうね。

a0147281_14415992.jpg
a0147281_14415577.jpg
a0147281_14415162.jpg

梅は、桜よりも見ごろずっと長いので、殺風景な冬からあちこちで花が咲きはじめる早春まで、ピンクや白で彩を添えてくれます。加えて、公園では毎年、俳句の募集があり、見ごろを迎えるころに梅園の脇に立てられた掲示板で発表されます。これもまた風が流だなあ、といつも愉しみにしているのですが、美しく巧みな句に感心したり、標語みたいな句に失笑したり…。寒い時期に咲く梅は、パッと咲いてパッと散る華やかな桜とはちがってやや抑え気味の味わい方が似合うようです。いまは花もだいぶ散り、小さな花びらが園路を染めていますが、枝垂れ梅は見ごろを迎えています。

a0147281_14414756.jpg
a0147281_14414328.jpg
a0147281_14413827.jpg

昨年の台風の傷跡は、公園にも色濃く残っていて、おびただしい数におよんだ倒木の処理作業は現在もつづいていて、倒れた木や折れた木が移動され、どこを見てもスカスカな印象で、寂しいかぎりです。いっぽう、今月の初めに、自然災害に見舞われた昨年から整備作業は多忙とみえ、草刈りまで手の回らなかった野性が姿をのぞかせている場所で、咲きはじめの枝垂れ梅の美しさが目を惹きました。先週末にはその枝垂れ梅も満開になり、野蛮な枯草とのコントラストが、梅のしなやかさをいっそう際立たせている姿を目撃。こういう花の姿が、わたし好みの「野趣」な美しさなのです。

a0147281_14552326.jpg


きょうはあいにく雨模様ですけど、暖かい日がつづいていたきのう、バルコニーのハーブを植え替え、パセリの種をまきました。なんだか春みたい、と思ったものの、いや、もう春なのかも、とすぐに思い直しました。如月もきょうで去り、あしたから弥生。弥生といえば、紛れもなく春です。



p.s.

統計不正調査で「組織的隠ぺいナシ」という見解が出て、今朝からその集中審議のもようを見逃すまいと、ネットで観たり(お掃除しながら)ラジオで聴いたりと、すっかりmy エンターテインメント化してしまっているんですが、「組織的」どころか、何を証明しようとしてもなかったことにする、もっと大きな「(アビさん率いる)国家的」隠ぺいの連続に、も~いい加減にして~とウンザリ。ハノイでは米朝会談がおこなわれてますけど、(ヴェトナム戦争中は医師の診断書を偽造して兵役を逃れたといわれている)ギャングまがいの大統領と、肉親をも消してしまう独裁者ですよ、世界の注目を集めるための「ショー」でしかなく、2度目の今回は、内容に関してさほど期待でないというのが、世界の見方のようです。


仰々しい警備に豪華なディナーに、ナルシストのトランプさんとキムさんには満足なお膳立てでしょうが、米国では、むしろ、トランプさんのフィクサーを務めていたコーエン氏の公聴会での発言のほうに、国民とメディアの関心は集中。さすが米国、スケールがちがうなあ、と思うのは、(不動産王ではあるものの「リアリティショー」出身)のトランプ大統領就任以来、政界での出来事が、全部そのまま映画になるような展開なのです。今回の公聴会でのコーエン氏の発言にしても、あ、これ、映画化されたら使うんだろうな、と思うような場面がてんこもり。「もしトランプ氏がペテン師なら、あなたは自分をなんだと思うのか?」という質問に、「馬鹿者(a fool)」と…。まるで、映画のシーンのようじゃないの!


第二の故郷だった英国では、政界ドラマはぐっと地味に展開中。ブレグジットを巡って国会が右往左往し、優柔不断さを露呈してるみたいで、英国らしいというのか、はてさていったいどうなることやら…。というわけで、花粉の飛び具合以外にもいろいろ気になることが多くて、熱心に取材し真実を探る海外のジャーナリストたちには敬意を払ういっぽうで、かなり暗い気持ちにもなりますが、やっぱりいまいちばん憤慨しているのは、官房長官の記者会見かな。スーガさんの横暴な言動や不誠実な態度、不公正な方針が許せない! でも、望月記者に対するハラスメントを見てみぬふりする「会社員」記者たちと、この件を他人事のように扱う報道機関に、もっと強い怒りと失望を、ますます感じているこのごろです。



お隣の公園ブログはこちら


あぶそる~とロンドンもよろしく


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
by serendipity_j | 2019-02-28 15:10 | 花 park | Comments(0)
冬の色彩とシミュラクル

a0147281_21421894.jpg

モノトナスな冬の色彩は、ともすれば公園を殺風景に見せがちですが、種類の異なる草木の造形の豊かさのほうに眼を向けさせてくれます。というわけで、あれほど青々としていた草むらが褪色し、焦げ茶や薄い茶色に染まった冬の散歩道で、つい足をとめて見とれることもしばしば。冬の陽が射す静かな昼下がりには、運がよければ、可愛い野鳥にも出逢えます。

a0147281_21421479.jpg
a0147281_21421168.jpg
a0147281_21420864.jpg
a0147281_21420539.jpg

けれど、如月も半分すぎれば、公園に冬景色をもたらしている陽の光のなかに、わずかな変化が見てとれます。言葉では表せないものの、それまでとはどこかちがう春の兆しのようなものが、たしかに…。それを感じとれるあいだは、野鳥たち同様に(人間が痛めつけている)この地球に棲む生き物としての動物的な本能を、まだ失っていないといえるのかもしれません?

a0147281_21420065.jpg
a0147281_21414774.jpg
a0147281_21415051.jpg
a0147281_21415633.jpg

川沿いの遊歩道を歩きながら、見事なほどきれいに枯れている草むらが目に入るたび、著名なオランダ人造園設計家のピート・アウドルフがデザインした、野趣あふれる庭を連想してしまいます。が、おそらく彼は、枯れた草むらの美しさに触発されて、欧州や北米に素晴らしい庭の数々を創り出したはずなので、わたしの頭のなかは、まさにシミュラクルの循環(笑)。

a0147281_21414319.jpg


p.s.

早く目が覚めたきのうの朝、起きたくないのでベッド脇のラジオをつけてニュースを聞いていたら、「安倍首相がノーベル平和賞にトランプ大統領を推薦」と報じ、あまりのショック(というか怒り)でいっぺんに頭が冴えてしまいました。(オツムの弱い)首相が(イカレ)大統領と気が合って仲良しなだけでも、日本は世界に恥をさらしてるのに、これ以上ないほどのおべっか使って、正気なの? とにかく、突拍子もない話なので、脈絡がわからなかったものの、起きてからパソコンで twitter を見たら、ここ ここの海外のメディアでも報道。


ハフポストのビデオを観ると、トランプさんはキム・ジョンウンとの再会を「宣伝」するローズガーデンでの記者会見で、「シンゾー・アビ」から、自分をノーベル平和賞に「日本国を代表して」推薦する旨の「ものすご~く素晴らしい手紙」のコピーをもらった、と例の調子で自慢(「森羅万象を担当」のアビさん、だからといってわたしに訊きもしないで勝手に日本を代表しないで!)それから、「何でもらったのか自分でわからなかったのにオバマは平和賞を受賞した」、とオバマ前大統領を妬み、例のごとく恨み節と根拠のない不平をぶつぶつ…。


きょう、昨秋に米政府から依頼を受けての推薦だったことが報じられましたが、トランプ政権のいうままにするとこなど、それはですね~、まさにですね~、閣議決定でいわゆる「私人」となった奥さんと税金使いまくって世界を飛び回り、重みのある意見をいうわけでもなくお金をばらまいてるだけの「アビ外交」を、まさに物語っていると思うところであります! 恥ずかしい…。最近よく国会審議のオンライン中継を観ます。アビさんの答弁は、用意された紙を読むだけじゃないときはシドロモドロかキレるかで、知性と人格がホントよくわかるのよ。


政治家としてのトランプさんの、ほかに類を見ない幼稚な愚かさは、良識のある人ならだれでもわかることですけど、その強引なやり方を真似ようとしているふしのあるアビさんよりもさらに陰湿で、権力を乱用しているのがスーガ官房長官なのです。記者会見では、答えたくない質問にはまったくまともに答えず、気に食わない質問をする記者をいじめ抜こうという魂胆丸出し。あげく、そのハラスメント続行を正当化するために「閣議決定」に持ち込んだのです。発表したいことだけをいう記者会見ならやっても意味ないし、スーガさん、やめちゃえば?


ったく~、総理も内閣も官僚も、その質が落ちるだけ落ちてしまっているのに、それを追及するどころか報じようとすらしない大半の大手メディアが、いちばんヒドイ。それを受け入れてしまっているのがいったいだれなのかは、いわずもがなですが…。


なにはともあれ、よい週を!



お隣の公園の花鳥風月をつづったブログはこちら

あぶそる~とロンドンもよろしく


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
by serendipity_j | 2019-02-17 22:28 | ワイルドライフ | Comments(0)
ツルウメモドキ (oriental bittersweet)

a0147281_23051279.jpg

今年もあと2日。冬らしい晴天となった大晦日の前日に、公園を抜けて少々いつもより足を延ばしての散歩に出ました。この道はいつか来た道…ああ、そうです、数年前にも、このお宅の入り口に飾られたツルウメモドキの写真を撮りましたっけ。無造作に輪をつくって土壁にかけただけの、わたし好みの野趣なリースです。

a0147281_23054724.jpg
a0147281_23061438.jpg
a0147281_23060042.jpg

新しい年がやってくるというときに、昨年はパソコンを買い替えたばかりで慣れるまで少々ストラグルし、じつはさっきから、1年の契約が切れたクラウドストレージ(不要なのに勝手についてきた)の更新するつもりがないので、「更新しろ」という警告を出ないようにしたつもりが、デスクトップのデータが消えてしまい…。

a0147281_23064965.jpg

なんて bittersweet な年末でしょう。今年もおつきあい、ありがとうございました。どうぞよい年をお迎えください!



お隣の公園の花鳥風月をつづったブログはこちら


あぶそる~とロンドンもよろしく


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村
by serendipity_j | 2018-12-30 23:13 | miscellany | Comments(2)
季節が終わるときのビューティ

a0147281_21313810.jpg

とうとう、秋が終わりつつあります。枝の先でカタカタと音楽を奏でながらはためいていたギンドロ(裏白の木)の葉も、ほとんど落ちてしまいました。目につくようになった小鳥が、一斉に飛び立ったのかと思って目をやると、風に舞いあげられたクヌギの枯れ葉…。紅葉もすっかり裸になり、景色は日毎に変わってゆきます。

a0147281_21313541.jpg
a0147281_21313189.jpg

ことしは暖かい秋だったので、仙人草がまだ咲いているものの、きょうの寒さでは震えていることでしょう。わたしは、ティッシュがいるくらいピリッと冷たい風のなかを歩くのも、ぜんぜん嫌いではありません。でも、齢とともに寒さが身にこたえるようになって、この冬が厳しすぎず長く居座らないことを、祈るばかりです。

a0147281_21312757.jpg
a0147281_21311929.jpg

きょう、ご近所を歩いていたら、いつもはお正月が明けてから咲く生け垣の足もとに植えられたニオイスミレが、いくつか花を開いていました。いっぽう、公園の花壇は、例年どおり、パンジーとストック、葉牡丹に入れ替わり、少々退屈な眺めに…。花が貴重になるこの時期、微妙な色彩で朽ちてゆく草花のほうに魅せられます。

a0147281_21312381.jpg
a0147281_21311286.jpg

息子夫婦が12年間一緒にすごした猫のタバサ、治療と看病の甲斐なく逝ってしまったと、先週、メールが届きました。わたしが飼っていたプードルのタバサを亡くしたとき花を買いに走ったので、すぐに花を手配しました。子どもがいないふたりにとっては子どものようでもあったので、辛く悲しく、淋しい日がしばらくつづきます。


お隣の公園の花鳥風月をつづったブログはこちら


あぶそる~とロンドンもよろしく


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村
by serendipity_j | 2018-12-08 21:35 | 花 indoor | Comments(0)
秋晴れの(solo)ピクニック

a0147281_22203368.jpg

好いお天気がつづいた今週の公園は、連日、大勢の園児や小学生たちでにぎわっていました。平日だというのにBBQ広場にはテントも並び、いい匂いが漂っていて、思い思いに愉しんでいる子どもや大人たちを眺めながら、そばを歩き去るだけでしたが、これこそ絶好のピクニック日和だ!と確信した秋晴れのきのう、あわてて食べ物を用意し、思い切って公園へピクニックに行きました。

a0147281_22202853.jpg
a0147281_22202407.jpg

じつのところ公園は近すぎて、お弁当もちで行くなどかえってできないものなのです。でも、数年前の秋にピクニックをしてみると、ふだんは味わえない心地好さだったので、秋の恒例行事にするつもりでいたものの、その後は母の介護に遺品の整理にと、ここ何年か叶わず、実現できたのは久しぶり。いつも速足で歩く公園でまったり座っていることが、現実離れしてるように感じます。

a0147281_22201961.jpg

う~ん。秋のピクニックはほんとうに気持ちが好いものです。公園のあちこちでピクニック中の方々を見かけましたけれど、平日なので人出はあまりなく、ピクニックベンチを独占。だれにも邪魔されず、ひらひらと蝶の舞うコテージガーデンでひとり、満ち足りた気分に…。陽射しが強すぎて背中が焼けそうでしたが、ピクニック用に買ったプラスチックのお皿や器にとっては、ひさびさの表舞台。

a0147281_22201417.jpg
a0147281_22200948.jpg
この日のために(?)NYから運んだ黒のプラスチックのカトラリーが、ようやく使えました。いま、プラスチック汚染で目の敵にされているストローも。使い捨てプラスチック製品の使用が禁止されつつあります。でも、問題は捨て方では? 欧米人って、なんでもかんでもトイレに流すし…。一方、体内に入るマイクロプラスチックは、食品よりも空気中の化繊のほうが多い可能性もあるそうです。

a0147281_22200263.jpg

さて、ありあわせメニューは:(ベルリンのミッテにあるお洒落なカフェで食べた味が忘れられない)ナスとクリームチーズ、(ルッコラがわりに)タンポポの葉をはさんだサンドウィッチ。チャバッタがベストですが、近所では手に入らないのでバゲットで。うちの常備菜キャロットラペとキュウリ+赤玉葱の自家製ピクルス。自家製ザクロシロップのコーディアル(壜に半分くらい入れていた氷はすぐに解けました)。フルーツヨーグルト。フラスクに熱いカフェオレ。(お粗末さま)でした。

a0147281_22195762.jpg
という感じで、充実のひとときをすごしたひとりピクニック。けど、思い切らないとなかなかできないので、次は梅見のころかな…。



お隣の公園の花鳥風月をつづったブログはこちら


あぶそる~とロンドンもよろしく


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村
by serendipity_j | 2018-10-26 22:40 | デイアウト | Comments(0)
黄色のファンタジーと母の日

a0147281_12492377.jpg

タンポポのピークは過ぎた、と思ったものの、道端でも草むらでもまだまだ勢いよく咲いています。それどころか、タンポポによく似たお陽さま色の花が春の饗宴に仲間入りし、この牧歌的な光景はまだとうぶん見られそうです。歩きながら、少しちがって見える形の花が目につくと、ついつい摘んで帰るので、このところわが家には、いつも無数の小さなお陽さまが…。

a0147281_12492091.jpg
a0147281_12491883.jpg
a0147281_12491547.jpg

タンポポをはじめ、黄色をした野の花は、初めて花に気づいたときの原点に立ち返らせてくれるような、そんなイノセントな記憶を呼び起こしたり、あるいは束の間、ピュアな空想をさせてくれたりします。それにしても、黄色い野の花にはなんて多くの種類があるのでしょう。気にすれば気にするほど、じつは知らなかったという花がつぎつぎに出てくるようなのです。

a0147281_12491317.jpg
a0147281_12491036.jpg

いま、お隣の公園で咲いているのは:

ブタナ(豚菜) hypochaeris radicata ;ハナニガナ(花苦菜) ixeris dentata var. albiflora f. amplifolia ; オオジシバリ大地縛 ixeris debilis ; コウゾリナ(髭剃菜) picris hieracioides l. subsp. japonica ; オニタビラコ(鬼田平子) youngia japonica ; ヤクシソウ(薬師草) youngia denticulata ; ミツバツチグリ(三葉土栗) potentilla freyniana ; イヌガラシ(犬芥子); rorippa indica コメツブツメクサ(米粒詰草) trifolium dubium ; キツネノボタン(狐の牡丹)ranunculus silerifolius


a0147281_12490408.jpg

いろいろ調べているうち、数年まえにお隣の公園で初めて見て写真を撮っておいた花の名前が判明。セイヨウヨモギ(西洋蓬)parentucellia viscosa でした。一方、昔、実家の庭で咲いていたエニシダを思い出させるミヤコグサ(都草)lotus japonicus は、道端では咲いているもものの公園ではまったく見かけません。それにキンポウゲ(金鳳花)ranunculusjaponicus も。

a0147281_12480731.jpg
a0147281_12480484.jpg

そして、なぜかハハコグサ(母子草)gnaphalium affine も見かけません…。そういえば、きょうは母の日でしたね。母の日は、母の愛情に感謝するだけでなく、自分が母親になれた幸運にも感謝する日だと思っています。先月、母の遺品の写真や手紙類をようやく押入れに片づけましたが、わたしが母に世界のあちこちから送った母の日のカードがたくさん出てきました。

a0147281_12475991.jpg

母の書いた手紙もまた捨てられないもので、大半がノマドのようだった人生にもよらず残っています。花やカードを贈る母はもういません。きのう、公園の花壇で咲きはじめたナデシコを見て、(わたしのような)お転婆とは真逆だった母を花にたとえたなら、きっとこの花だわ、と思いました。とうとうわたしも「母のない子」になってしまいましたけど、雑草が無視できない花好きは、まちがいなく母の遺伝です。


あぶそる~とロンドンもよろしく。


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村
by serendipity_j | 2018-05-13 13:03 | weed | Comments(0)
終盤に近づく紅葉“第三章”

a0147281_12280872.jpg

いよいよ、霜月も最後の週。公園のもみじ谷では連日、写真を撮るために足をとめる人たちの姿があちこちで見られます。この秋もなんとか、「息を呑むほどの美しさ」にもいく度か出会えました。とはいうものの、そばに寄ると劣化が目立ちますが…。

a0147281_12281492.jpg
a0147281_12281872.jpg
a0147281_12282066.jpg

それでも、さまざまな彩度の赤や黄の葉に溜息。

a0147281_12282604.jpg
a0147281_12282929.jpg
今年は、モミジの色づき方がやっぱり変。木のよってはまだ夏の青々とした葉だったり(つまり、年の瀬近くにも紅葉が見られる?)、おなじ枝の葉でも、緑に黄色に赤に、そして枯れて茶色になっていたりと、夏と秋と冬が存在するような感じです。

a0147281_12283249.jpg
a0147281_12283561.jpg
a0147281_12283793.jpg

光を浴びた葉、雨に濡れた葉。豊かな表情の秋。

a0147281_12284099.jpg
a0147281_12284339.jpg
a0147281_12284609.jpg

毎秋、意図せずにおなじ場所にばかりカメラを構えてしまうため、おなじような図になりがちでしたが、この秋はいつもと少し紅葉の仕方がちがうおかげで、きれいな紅葉を探しにこれまで目を向けなかったところに入りこみ、新しい発見がありました。

a0147281_12284845.jpg
a0147281_12285147.jpg

あぶそる~とロンドンもよろしく。


にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ


by serendipity_j | 2017-11-26 12:35 | 四季 | Comments(0)
春竹梅、そしてまた雪?
a0147281_21514973.jpg

如月は一年でいちばん寒い月。立春をすぎても凍るような寒さです。一方、お隣の公園ではこの季節にすませておくべき仕事が、着々と進んでいます。
a0147281_21521255.jpg

立ち入り禁止になっている場所から張り出した危険な枝や枯れた木の伐採とともに、竹藪の竹のまびきと、竹藪を取り囲んだ竹垣の組み換えが進行中。
a0147281_2152161.jpg

庭師さんたちの手際よさと、竹垣に整然と並んだ青い竹が美しく、梅園に梅を見にいくまえに見とれてしまいました。肝心の梅は、とうの昔に満開です。
a0147281_21522078.jpg

梅園の裏手も、竹藪になってます。それにしてもこのあたり(京都と接する大阪)は竹の宝庫…。竹林面積を調べてみると、京都は全国で8位でした。
a0147281_21522391.jpg

あ、話を梅に戻しましょう。公園の梅園でマジョリティーを占めるのは、例年、お正月に開く八重寒紅です。白梅の月影も今年は早く咲き始めました。
a0147281_21522738.jpg

一首詠めたら詠みたい春(暦で)の竹と梅。この季節の「風流」を味わねば。今日はきれいな夕焼けが見られましたが、明日は雪が降るかもしれません。
a0147281_21523062.jpg


p.s.
いいがかりを連発するクレーマー大統領が、今度は理不尽な要求をするモンスター・ペアレントに!! ところが最近、大統領を支持する人びとの境遇や心情をもっと理解して大統領令を判断すべき、という大統領擁護ともとれる文化人や知識人の意見が聞かれます。ごもっとも。あの方々の不満も怒りも理解できます。いくら理解はできても、やっぱりあのやり方は「フェアじゃない」んじゃないでしょうか? 視野も心も狭い指導者が国を思うがままに操れば、いずれ何が起こるかなど、歴史を学んでれば「高校生でもわかる」?

大人げないつぶやきや発言の連日の報道には辟易する!などといいながら、ついつい観てしまうのがこれこれ。「easy d!」も格好のネタに(爆笑)


あぶそる~とロンドンもよろしく。

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
by serendipity_j | 2017-02-10 22:54 | 花 park | Comments(0)
秋のピクニック日和に
a0147281_1601539.jpg

夏ではなく秋のピクニックが「my 年中行事」となっています。というわけで、暑いけれど爽やかな風の吹くような秋晴れの日を、待ちわびることひと月。
a0147281_1603549.jpg

ピクニック日和となった水曜日の穏やかな昼下がりに、ようやく実現しました。風は少々強かったものの青空が広がり、アルフレスコに絶好の気候です。
a0147281_1641761.jpg

恒例となっているこの簡単(貧弱)ピクニックをするのは、いつも静かな週日。バーベキューを楽しむ豪華テントの並ぶ週末は、気が引けますから(笑)。
a0147281_161732.jpg

計画も準備もしないピクニックですが、公園の奥へ行くのにも5分とかからない近さ。思い立ったら吉日です? 家にあるものをバスケットに入れて…。
a0147281_16433328.jpg

たとえば、アボカドと生ハムをはさんだだけの黒パンのサンドウィッチ。小袋のjagabee に青リンゴ。そして、保冷壜にはグレープフルーツのジュース。
a0147281_1614159.jpg

今回は、花壇のそばの芝生に座って飛行機雲を眺めながら、去りゆく夏と深まる秋の織りなす自然の美しさに、しばしボオ~っとし、われを忘れました。
a0147281_162367.jpg

日中でも聴こえる虫の音も、いまがたけなわ。じつに穏やかで、ときおり、昼食後のウォーキングをする人や犬を連れた人が、目のまえを横切るくらいです。
a0147281_1622051.jpg

ところで、この赤いものは千疋屋の「銀座フルーツジュレ」。トマトは初めて食べました。色が濃くて少々ドキッとしますが(笑)、味はさっぱりしてますね。
a0147281_1624217.jpg

さてと、ピクニックの仕上げは花壇巡りです。ローズマリーの茂みうえを数匹のヒメアカタテハが舞い…あら、オミナエシとシロタエヒマワリがまだ咲いてます。
a0147281_163462.jpg


台風「aere(19号)」からは離れていても、蒸し暑さの戻った週末。海の向こうでは、モンスターハリケーン「matthew」がもたらした犠牲者の数が、わかっただけでも800人にのぼるハイチ。地球温暖化によって、ハリケーンや台風、そしてストームは、年々パワーが増しているのは事実です。パリ協定は来月4日発効地中海では欧州を目指す難民/移民の多くが命を落とし、酷すぎる世の中に言葉が見つかりません…でも、やっぱり素敵な秋の連休を!

あぶそる~とロンドンもよろしく。

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
by serendipity_j | 2016-10-08 16:37 | デイアウト | Comments(0)
葉月は収穫のとき:うちの山葡萄2016
a0147281_1311453.jpg

猛烈な暑さで、表に出ると頭がクラクラした金曜日。予想どおりに、お盆あたりから色づいてきていた(↓)うちの一才山葡萄を、思い切って収穫しました。
a0147281_1312886.jpg

十年ほどまえに小さな苗木を買って以来、なんとかつづいている、恒例の「わが家で葡萄狩り」です。今年は花をたくさんつけたので、まあまあの豊作。
a0147281_1314146.jpg

八月に入ってから毎日が暑さとの戦い。ジャムづくりの気分ではないものの、早く収穫しなくては、せっかくついた実も木も傷めることになりそうでした。
a0147281_131559.jpg

花のつきがよかったわりには、結実が少なかった気も。でもかえって、例年よりも粒が大きい気がします(とはいえ巨峰と比べればまるで赤ちゃんですが)。
a0147281_132105.jpg

海外では、鑑賞用として植えられていることが多いこの「crimson glory vine ヤマブドウ」。もしかすると、実のならない株が海を越えたのかもしれません?
a0147281_1322754.jpg

夏になるとかならず悩まされる葉の病気も、どうにか治療できました。涼しくなれば元気をとり戻し、秋には美しい色彩で愉しませてくれることでしょう。
a0147281_1324130.jpg

これでもか!というほど続いた猛暑は、とりあえず一服? 昨日は思いかけずさわやかな日となり、曇天の今日は、ときどき雨の降る日曜日となりました。

よい日曜日を!


あぶそる~とロンドンもよろしく。

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
by serendipity_j | 2016-08-28 13:13 | 四季 | Comments(0)
| ページトップ |